東京メトロ副都心線池袋駅、
地下商店街エチカにあるハワイアンレストラン。
東京メトロ副都心線池袋駅、
地下商店街エチカにあるハワイアンレストラン。
「Aloha Table KAU KAU KORNER」
都内に数店展開する「アロハテーブル」の一店です。
いわゆるチェーン店なのですが、有難いポイントがいくつか。
一つは駅直で雨風暑い日寒い日に楽だということ。
一つはカウンター席でコンセントが使えるということ。
お一人さまのニーズをしっかり掴んでますね~
そしてもう一つが・・・
カレーがあること!
最重要課題ですね!!
ココナッツ・モチコフライドチキンカレー S ¥640
もち粉を使ったココナッツ風味唐揚げ「モチコチキン」をカレーにトッピング。
日系人文化のハワイならではのカレーです。
カレーは誤解を恐れずに言うと、松屋のカレーが好きなら好きな味。
もちろん、誉め言葉ですよ~!
セットでこちらと・・・
ビーンズサラダ +¥150
こちらを追加。
ハワイアン・コナ・ブレンドコーヒー +¥180
カレーの後の珈琲は最高ですね。
スタバより安く、スタバ使いができて、しかもカレーがあるなんて、
もうそれだけでカウカウな気分なのです。
ご馳走さまでした!
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アロハ テーブル カウカウ コーナー Echika池袋 (
ハワイ料理 /
池袋駅、
要町駅)
ネパール料理密集地・目黒。
「マヤ」
※前回の記事はこちら⇒
『「Maya(マヤ)」のチベット風地獄カレー(目黒)』現在は五反田、高田馬場のマヤとは無関係(同じロゴなのですが)で、信濃町の「バール=タラ」と兄弟店となっています。
この日はランチ訪問。
実は意外なことにこの店、チャーハンが美味しく、
チャーハンの美味しい店教えてと聞かれればこの店を紹介することにしているのですが、
この日はしっかりネパールカレーを注文です。
Aセット ¥840カレー一種
ナンorライス
サラダ
ドリンク
デザート
カレーはラジマ(チリビーンズみたいな豆)を選択。
そもそもランチセットでこんな選択肢があること自体、
この店の本気度合いがわかろうというもの。
豆の甘みと赤唐辛子の辛さが引っ張りあうような味覚は、
一般的なカレーの概念からすると、かなり変化球。
ビギナーにはお勧めしませんが、
毎日スパイス摂取しているような皆々様にはこういう味の振り幅、
嬉しいものですよね。
スパイス狂の秘かな愉しみ、とでも言うのでしょうか。
食後はマサラティー。
インドのチャイとは異なり、よりスッキリ茶葉の味を感じる仕上がり。
なんとも渋い店ですよ。
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maya (マヤ)最寄り駅 目黒駅、不動前駅
ジャンル ネパール料理、インド料理、インドカレー
住所 東京都目黒区下目黒1-2-22 セザールビル2F
TEL 03-5434-1862
営業時間 11:00~15:00 17:00~23:30(LO)
神保町という街は本当に文化的な街だと思う。
古本・書籍の街という側面はもちろんのこと、
知的な財産、資産、遺産を非常に大切にする気風を色濃く感じるのです。
この日は神保町シアターでサイレント期日本映画の上映会。
しかも活弁・伴奏つき。
レンタルVでもYouTubeでも、古今東西のあらゆる映像が視聴できるこの時代、
「文化体験」 としての映画はl危機に瀕している。
そういう安易な時代への反逆。
神保町という街の小さなレジスタンス。

神保町の文化史とともに歩んできた喫茶店「さぼうる」。
その本店の隣にある「さぼうる2」は幾分レストラン寄りのお店で、
神保町らしく、カレーが名物。
ガラケーからスマホへ通信手段が移行していく今、店内には赤電話。
シンプルなランチメニュー。
こういう喫茶店では、メニューの順は、お勧め順。
ビーフカレーセット ¥850
サラダ、福神漬け、ドリンク付き。
写真ではちょっとわかりにくいでしょうが、かなり深い皿。
つまり、かなりたっぷりなカレー。
味はまさに王道、喫茶店カレーライス・・・なのですが、非常にコク深い。
あたりまえのようで、あたりまえでない、本物のカレーライス。
これもまた、神保町の文化であり、日本の誇る、カレーライス文化なのですよね。

こんなど真ん中のカレーライスの後に飲むものといえば、ホットコーヒー以外にありません。
苦く、濃く、強いアロマが、カレーの後にふさわしいコーヒーの条件。
はるか昔のサイレント映画が、非常にシンプルで、かつ心の深いところに響くように、
この王道カレーライスとコーヒーは、非常にシンプルで、かつ記憶の深いところに響きわたります。
神保町の気風は、まさにカレーの街にふさわしい気風なのでした。
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さぼうるⅡ (喫茶店 / 神保町駅、竹橋駅、九段下駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
ネパール料理店の密集地・目黒。
なかでも珍しいタカリー族のダルバートや、
ネパール風さんまカレーなど、
独自なメニューが異彩を放つ「ラクシュミー」。
ランチ時はバイキングメインなので、
あまり訪問することはなかったのですが・・・
今回来てみてビックリ。
なんと、南インド料理があるじゃないですか!
昨今の南インド料理人気に乗っかってのことでしょうが、
いやぁ、タカリー族、器用にもほどがありますね!
(あとで聞いたらディナーで二年ほど前から始めていたとのことでした)
ランチに登場する南インドメニューは三種。
マサラドーサ
ビリヤーニ
チキンハイドラバディーカレー
やっぱり一番の興味はタカリー族が焼くドーサでしょ~ってことで注文。
まず出てきたのは普通のサラダ。
ここからどう、南インドへシフトしていくと言うのか・・・
そして登場、衝撃の料理!
マサラドーサ ¥1050見た目はまさに、南インドのマサラドーサ。
しかし、中を見てみると・・・
なんか、赤いよ!
ニンニクに赤唐辛子がガッツリ効いた濃厚な味付けは、
やはりどことなくネパール風。
ドーサ自体も比較的肉厚で香ばしくジューシー。
なんとなく・・・薄焼きチヂミのような味わいです。
油、ニンニク、赤唐辛子でガッツリ濃い味付けに仕上げるあたり、
やはり寒冷地民族の血なのでしょうか?
サンバルもどことなくネパール風、
ココナッツチャトニだって赤いんですから、オリジナル度合いの高さといったら!
いずれにしろ、南インドのドーサを食べ慣れた身としては、
なんとも斬新な珍品ドーサ。
ちょっと重たいけど、面白い味ではありますね。
捻りのきいた味を求めるマニアの皆さま、
ちょっとしたネタとしてどうぞ!
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国道2号線、洗足坂上交差点にビカビカ輝く一軒の居酒屋。
「カレー居酒屋MOON」
インド人仕切りのインド料理居酒屋です。
極々コンパクトなスペースにカウンター席、テーブル席二つ、
そして二階まである面白い作り。
あまりにコンパクトすぎて、テーブル席から二階のトイレに行くには一度店を出ないといけないという、愉快な事態になっております。
キングフィッシャー ¥714
付け合わせのパパドには胡椒がたっぷり。
酒が進みますね。
メインメニューは当然というか、インドカレーなのですが、
ここにも当然ぢゃない事態が・・・
カレーに合わせる炭水化物が、ライスに、ナンに・・・うどん。
え?うどん??
ダルマトン ¥714
うどん ¥210
豆と羊肉のカレーうどん。
もちろん、生まれてはじめて食べる代物です。
まぁ、こちらのうどんにコシやらを期待すべくもないですが、如何にも居酒屋といった雰囲気は抜群。
辛口でお願いしたので、インドテイストもバッチリのカレーうどんと相成りました。
こちらはサービスのサラダ。
サービス品とは思えないボリュウムですね。
インド人店員の接客も穏やかで、
アットホームかつ、リーズナブル。
愛すべきお店です。
ご馳走さまでした!
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カレー居酒屋MOON (インドカレー / 長原駅、洗足池駅、北千束駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
彼方から三日月の明かりに照らされた道。
僕は何処へ行けばいい?
錦糸町
「タイランド」。
タイ料理の名店ひしめく錦糸町においても、特に評判の良い店の一つです。
広々とした、南国テイストの店内。
グランドメニューのバリエーションもなかなかのもの。
メコンハイボール ¥450
メコンウイスキーのソーダ割り。
メコンウイスキーはウイスキーではなく、メコンウイスキーである不思議。
カイヨーマーガパオクローブ ¥900
ピータンとバジルの味付揚げ。
これがね、もう凄いの。
サクサクに素揚げされたバジルに、フワッと柔らかく揚がったピータン。
唐辛子とニンニクの濃い味付け・・・まさにピータン料理の新境地です。
騙されたと思って食べてみて!
ゲーンパーヌア ¥850
カオニャオ ¥350
メニュー表記は
「田舎風カレー」「タイもち米」。
優しいですね。
当ブログお馴染みゲーンパーです。
牛肉=ヌア、フクロタケ、タケノコ、ショウガ、ナス、インゲン、ピーマン、スウィートコーンに加え、
ホーラパー=ホーリーバジルたっぷり、生胡椒たっぷりの完璧仕様。
スパイス&ハーブの堪らない香り、程よい辛さ(辛くしてもらいました)も相まって、
これは都内でも屈指のゲーンパーです!
値段も手頃で言うことなしですね。
あぁ、このスパイスの深み、激辛の深み。
もう、戻れないかな。
戻れないよな。
それが時なら。
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タイランド (タイ料理 / 錦糸町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
ニューデリー出身のスパイスマジシャン、Mr.ダルジット率いる「スパイスマジック」、
その二号店が2012年1月5日、世田谷区下馬にできたと知り、早速のランチ訪問です。
上町の本店でも強烈な印象を残してくれるMr.ダルジットの巨大顏は二号店にも健在・・・
というか、よりリアルに進化。
ビックリしただろうなぁ、下馬の皆さん。

店内は小さいように見えて、奥に広い面白いつくり。
オープンしてまもないこのお店に力を入れてか、ダルジットさんもこちらで陣頭指揮です。
頼もしいですね。
メニューはおおむね、本店同様。
ランチにリーズナブルなセットを出すようなこともせず、昼夜同品質で勝負です。
変化球が並ぶ、「本日のおススメメニュー」が壁に掲示されるスタイルも本店同様。
釜焼き卵 ¥180
玉ねぎアチャールと並ぶ、スパマジの名物メニューですね。

ガラムマサラをかけて食べるもよし、カレーに入れて食べるもよし。
カレーはちょっと高めの価格設定ですが、「本日のおススメ」からセレクト。
牛すじカレー ¥1350
サフランライス ¥250
やっぱり濃いめのカレーにはライスでしょ~。
事前情報通り、
「ナンのほうがオススメですが、ライスでいいですか?」
との再確認がありましたが、「大丈夫です」と返答。

カレーはまさに、Mr.ダルジットならではの深い味。
うん、やっぱり間違いない。
本店同様のレベルをしっかりとキープしています。
ライスは日本米使用ですが、インド式にパラッパラに炊かれ、クローブの香りも抜群。
ナンがおススメと言われても、私はやっぱりライスが良いなぁ。
ホットマサラチャイ ¥550
注文を受けてから作るチャイ。
さぞかし時間がかかる・・・と思ったら案外素早く登場(笑)
サラリと飲みやすいチャイですね。
食後、こんなものをテイクアウトしてみましたよ。
インドの歯磨き ¥850
アーユルヴェーダの国インドは、医学分野では先進国。
スパイス&ハーブの技を使いこなしたインドの歯磨き粉は、一度使うとやめられないんです。
日本だとなかなか手に入らないのですが、スパマジ本店同様、こちら二号店でも売っていました。
インド料理好き必携の品ですよ。
駅からちょっと不便な場所にあるこのお店ですが、
味の評判で近所の人々がリピしはじめればきっとやっていけるはず。
是非とも頑張ってほしいものです。
ご馳走さまでした!!
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スパイスマジック (
インド料理 /
祐天寺駅、
三軒茶屋駅)
昼総合点
★★★★☆ 4.0
高田馬場「新中華 一毛ワンタン」
普通の中華料理屋さんじゃありませんよ。
入り口の階段にはマレーシア国旗。
そう、実はここ、中華&マレーシア料理店なのです。
流石はアジアの交差点、高田馬場ですね。
店内に並ぶ、中華&マレーシア料理メニューの数々。
生ビール ¥400
ラストオーダー直前の店内は、
マレーシア人と思しき華僑系の方々がたくさん。
みなさん超リラックス。
お酒にピーナッツがついてくるサービスは、
東南アジア系飲み屋の定番です。
看板メニューはもちろん、店名にもなっているワンタン。
上海スタイルの包み方で揚げ・焼き・スープとバリエーションも色々選べます。
海老ワンタン焼き(五個) ¥500
なんともそそられるビジュアル!
しかし、一口食べるとその旨さも半端ではありません。
もち粉を練り込んだという皮の弾力、
ジュッと滲み出るスープの旨み、
プリプリの海老・・・
これは餃子好きな皆様にも是非食べていただきたい逸品!
このワンタン目当てだけに再訪するのも良いなぁ・・・
な~んて、ここで満足しちゃいけません。
カレー細胞的ターゲットは、やはりマレーシア料理なのですから!
マレーシア出身のオーナーシェフ、レンさんが手掛けるマレーシア料理メニューは、
かなり多岐にわたっており、実にワクワク。
バクテーやラクサ、ホッケンミーなどの定番メニューから、
ナシレマやら、ペナン風ハー麺やら、ラムやチキンのカレーやら、
カリーパフやら、まさにワクワクドキドキ!
(おまけにトムヤムクンまで!)
ラムカレー ¥1200
+ロッティプラタ
カレーの器がデカイ!
かなりの量ですよ。
しかも骨付き羊肉の物凄い迫力!
カレー自体はかなりオイリーで、赤唐辛子がかなり効いています。

サクッとしたロッティプラタがかなりマッチ。
・・・というか、カレー単品ではオイリーでちょっとキツイかも(笑)
南アジア系の食文化と、華僑系の食文化がクロスオーバーしたマレーシア。
そのユルッとした側面が楽しめるこのお店、
ワンタンはもちろんのこと、色々試したくなっちゃいました!
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一毛餛飩 (
上海料理 /
高田馬場駅、
西早稲田駅、
学習院下駅)
夜総合点
★★★☆☆ 3.5
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