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2010年07月

        

南インド料理&インディアン・チャイニーズの名店。「和印道」(葛西)

category - [江戸川区エリア]
2010/ 07/ 06
                 
江戸川区を代表する南インド料理の名店「和印道」に行ってきました。

東京メトロ東西線、葛西駅を降りてすぐ。
$カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
店はビルの5階にあります。
…知らなきゃ絶対見過ごしますね。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish

店内は広々。
なんともゆとりのある席の配置です。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish

都内屈指のインド人コミュニティーのある葛西の街らしく、
客の約七割はインド人家族連れでした。

これはちょっと不思議な感覚ですね。

$カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
日本とインドの風景を比較するちょっと風変わりな表紙のメニュー。
しかしその中身は圧巻です。

ビリヤニ、ドーサ、ワダやカレーなど、充実した南インド料理の他、
タンドリー系の焼き物も豊富、
もちろん北インドのカレーも押さえつつ。
さらに、その充実ぶりに驚くのが、
都内でも珍しい「インディアン・チャイニーズ」料理の数々。

実はインド本国のレストランでは、
インド料理の他に中華料理をメニューにおいているところが多く、
それ故、インドのレストランで修行したシェフは中華料理も作れたりするのです。

が、東京で本格的な「インディアン・チャイニーズ」が楽しめる店といえば、
他にはコチンニヴァースくらいでしょうか・・・

$カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
チャーハンや麺類のほか、
「印度風中華カレー」といった、ちょっと頭がこんがらがるような代物まで。

凄すぎます。


ただ、お一人様としてすこし残念なのはミールスメニューがないこと。
豊富な料理の中から一品一品チョイスするのはなかなか難しい・・・

ま、とりあえず「インディアン・チャイニーズ」から一品行ってみましょう!!

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ベジマンチュリアン ¥899
野菜団子を醤油、ニンニク、ネギ、生姜、
ホットペッパーと混ぜた印度風中華料理。

もう、どうにもならないほど美味しそうなビジュアル。
食べてみます。

おぉ、美味い!!!

ニンニクがガツンと効いていて、
なんとも濃厚な味付け。
上質で高級感がありながらも、どこかB級グルメ的魅力のある味です。
いや、ぶっちゃけ言うならば、
日清チキンラーメンをナマでバリバリ食べたときの濃厚な味に似てるかも。
とにかくお勧め。
次この店に来たときも必ず頼む一品に確定。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
クミンレモネード(ソーダ割) ¥499
変なソフトドリンク頼んじゃいました。
なんとクミン味の炭酸飲料。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
・・・・。

・・・・。

。。。。。○

。。。。。○

えっと、
カレー味のサイダーです!!!
ブログネタにお勧め!

さてさてこの店、ビリヤニが美味しいと聞いていたのでひとまず一品。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
マトンビリヤニ ¥1499
量が・・・多い!!
一人だとちょっと大変ですよ~!

いやしかし、なかなか美しいビリヤニ。
白からこげ茶色まで、様々に色づいたバスマティライス。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
マトンもゴロリ。
ライタをかけて食べると、ん~っ・・・

美味しい!!!

こちらもわかりやすい美味しさです。
見た目は美麗だが、気取りのない味。好感が持てますね。

さて、次行ってみましょう。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
プレーンドサー ¥999
この店の表記はドーサではなく、ドサー。
このドサーがまたまた秀逸。

しっとりかつパリッパリなんですよ。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ナスたっぷりのサンバルカレーに漬けても・・・

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ちょっと甘いココナッツチャトニに漬けても・・・

美味しい~!

いやあ、ミールスがないことを除けば、
本当に素晴らしいお店ですよ。

特に南インド料理とインディアン・チャイニーズの合わせ技は、
他ではなかなか楽しめないスペシャルディナー。

今回私は一人で頑張りましたが、
皆さんには是非、何人かで訪問することをお勧めします。

だって、食べたいメニューが一杯で、
全部食べたら胃が破裂してしまいますからね。

和印道 (ワインドウ)
東京都江戸川区中葛西3-35-16 葛西駅前ビル5F
TEL:03-3804-4889
営業時間:17:30-23:30(L.O.23:00)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日火曜日)



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和印道 葛西支店インド料理 / 葛西駅

夜総合点★★★★ 4.0


                         
                                  
        

深夜の誘惑、南の誘惑。「タイカントリー」(新大久保)

category - [大久保,新大久保]
2010/ 07/ 05
                 
新大久保駅近くにあるタイ南部料理のお店、
「タイカントリー」。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
オーナーの故郷であるタイ南部・スラータニ県の
珍しい郷土料理が食べられる上、
なんと朝の5時までやっているというタフネスぶりで、
深夜カレー族の救世主的存在となっています。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
若干いかがわしさが漂うこの界隈ですが、
店に入ると広々ゆったり。

まずは深夜の一杯と行きましょう。
やはりタイ南部のビールといえばこちらですね。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
プーケットビール ¥600
暑い日にピッタリのビールで爽快感はマックス!

さて、料理に行きましょう。
せっかくならば、南部独特の料理が良いですね。
そしてせっかくならば、思いっきり辛いのが良いですよね!
ってことで、この店の名物でもある激辛料理のこちらを注文。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
クワクリン・ガイ ¥1200
タイ南部風鶏肉の激辛カレー炒め。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ぱっと見、それほど辛くはないんでは・・・?

と思ったら大間違い。

真夜中のバーニングハート!!!

そんでも、美味いっ!!!


辛い美味い辛い美味いで、
案外バクバクいけちゃいます!!

でもこれだけだとさびしいので、ご飯モノも注文。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カオパットクン ¥945
こちらはタイ料理の定番ですね。
やさしい味で食が進みます。

メニューにはまだまだ、興味深いタイ南部料理がいっぱい。

いろいろ挑戦したいけど・・・深夜カレーは基本、一人飯ですから。

だれか深夜カレー付き合ってくれないかなぁ?

タイカントリー
東京都新宿区百人町2-2-1 REMAX新大久保3F
TEL:03-3200-7997
営業時間:
[月~土]11:00~15:00 17:00~翌5:00 (L.O4:00)
[日] 17:00~24:00(L.O23:00)
定休日:無休



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タイカントリー (タイ料理 / 新大久保、大久保、西武新宿)
★★★★ 4.0


                         
                                  
        

時空を超えた隠れ家。「千年茶館」(白金台/目黒)

category - [広尾,白金エリア]
2010/ 07/ 04
                 
白金。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
路地裏に突如現れる不思議な通路。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
突如開ける、異国の世界。

今回はちょっと柄にもないような素敵なお店を紹介。
白金台の「千年茶館」です。

もともとは台湾の茶藝館のように、
中国茶を小売りしたり、たしなんだりする場所だったのですが、
最近、ランチとディナーとして、イタリアンを始めたのです。

じつは私もたまーに、隠れ家として利用しているお店。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
店に入ると一階には中国茶の珍しい銘柄がズラリ。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
レトロオリエンタルな階段を上って二階に。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
街の喧騒とは完全に隔離された、リラックス空間がそこにあります。

日替わりランチコース ¥1800
コースはパスタをメインに、中国茶、
その他アンティパスタとメインディッシュ、
そしてデザートがといったラインナップ。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
中国茶はポットでの提供。
ゆったり、ゆっくり、時間が許す限りのお楽しみ。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
海鮮と菜の花のハニーマスタード

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
たことトマト、オレガノスパゲティー

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
魚の生ハム巻きソテー

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
一口デザート(フルーツババロア)

一品一品がとても上品で丁寧な作り。
まあ量は多くはないですが、そこは白金、言うだけ野暮。
いや、1800円でこの内容なら、
充分コスパは高いと言えるんじゃあないでしょうか。

最近はさすがに目ざといグルメな方々に次々発見され、
徐々に人気店となりつつある様子。

もう、完璧な隠れ家とは言えないかもしれませんが、
この悠久の時を楽しむような体験、
皆さんも一度、楽しんでみては??

千年茶館(センネンチャカン)
東京都港区白金台5-13-14
TEL:03-5447-1200
営業時間: 12:00~15:00(L.O. 14:00)18:00~23:00(L.O. 21:30)
定休日:日曜日・月曜日
(日曜日、月2回不定期で中国茶の営業あり。詳細はHP参照)




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千年茶館 (イタリアン / 白金台、目黒、高輪台)
★★★★ 4.0


                         
                                  
        

カレーで応援サムライジャパン!「ガラムマサラ」(経堂)

category - [世田谷エリア]
2010/ 07/ 04
                 
思いのほか盛り上がりましたね。
ワールドカップ。
しかし、世の中がサッカーサッカーばかり言っていても、
我々はカレーカレーと言い続けねばなりませんよ。

ということで、

ブログネタ:「カレーを食べながらサムライジャパンを応援するなら、誰と一緒がいい?」

日本全国11万人のアンケートの結果、第一位に選ばれたのはこの方。

「カレー侍」こと、samuraiさん。

まあ、妥当な結果といえるでしょう。

応援の場所はサムライハサンこと、
ハサンさんのお店、経堂のガラムマサラ。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
いつ見てもカッチョエー外観です。

喝采の中現れるsamuraiさん、そして、たかししさん。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
大画面のプロジェクター完備(但しアナログ放送)の恵まれた環境の中、
サッカー応援にかこつけたスパイスの宴が幕を開けます!!!

料理は全て、ハサンジャパンにおまかせ!!
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
マサラパパド

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
オリオンビール

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
サバ缶マサラ

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
自家製ラー油サラダ

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
オクラのサラダ

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
骨付タンドリーラム

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
砂肝マサラ

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
サモサ

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
インディアン・スタミナスープ

なんだか、日々進化している感のあるガラムマサラの料理。
それもそのはず、
ハサンさんの研究熱心っぷり(食べ歩きっぷりとも言います)は半端ではない。
インド料理に限らず、ネパール料理、韓国料理、和食、沖縄料理・・・
なんでも取り入れてオリジナルのマサラ料理にしてしまうのです!!

まさにスパイスのワールドカップ!!!

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
一緒に盛り上がるのは、経堂の皆さん。
経堂という街はちょっと独自の盛り上がりを見せていて、
twitterやブログなどでの店舗交流が凄い。
ちょっと羨ましいですね。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ウォー!!
イケェッ!!!
ハサンジャパン!!!!


一方、テーブルの上にはカレーという名のサポーター達が続々。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
美味い美味い美味い!!!
勝っても負けても、カレーはいつだって美味い!!!

〆はなんと、インド料理屋にあるまじきJapanese SAKE!!
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ハサンさん自らサーブ。
なんか、こういうシチュエーションで飲む日本酒って、格別に美味い。

まさにワールドワイドなカレー屋さん、ガラムマサラ。
そして、今とてもホットな街、経堂。

とても熱い夜をありがとうございました!!!



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アメ横の中のインド。「マントラ上野店」(上野)

category - [上野,浅草エリア]
2010/ 07/ 03
                 
上野、アメ横センターすぐそばにあるインド料理店、
「マントラ」に行ってきました。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
上の「NAGAFUJI」に完全に圧倒されていますね・・・

エレベーターを上がると、
目の前に広々とした店内が。

…と思ったらその半分は鏡の中の世界(笑)
うまいこと見せてるね…
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish

メニューを見ると、カレーも一品料理も、
なかなかのラインナップ。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ここはひとつ、
あまり食べたことのないものを選んでみましょう。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
チキンパフス ¥780
チキンにカレーをかけてタルト生地にのせた、
イギリスとインドの融合料理、なのだそう。
意外、というかなんというか、
こってりクリーミーなカレー仕立て。
もうちょっとスパイス感がダイレクトなほうが良かったかも。
カルダモンがホールで入っていたのは嬉しいフェイント。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
チキンミルチ ¥1280
タンドリーローティー ¥430

チキンミルチとは、
ブラックペッパーを利かせた辛口のチキンカレーのこと。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
確かにそこそこ辛口ですが、
基本はやっぱりこってりクリーミー。
時々ホールスパイスが入っているなど、
普通のチェーンのカレーと比べるとは一線を画しています。

そして・・・カレーの量が凄く多い!!

早々にロティはなくなり、
後半はカレーをスプーンで掬って食べまくる。
という、ちょっと物悲しいシチュエーション。

何人かで行ったら問題はないのでしょうが、
こと一人で訪問するようなときにはちょっと注意が必要ですね。
ハーフサイズがあればいいのに・・・

インド料理 マントラ 上野店
東京都台東区上野4-9-6 永藤ビル3F
TEL 03-3835-0818
営業時間:11:00~22:00(L.O.)
定休日:無休



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インド料理 マントラ 上野店 (インド料理 / 京成上野、上野御徒町、上野広小路)
★★★☆☆ 3.0


                         
                                  
        

昼カレー、夜居酒屋の二毛作。「トプカ神田本店」(淡路町)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2010/ 07/ 02
                 
淡路町にある超有名店「トプカ」に久しぶりに行ってきました。
それこそ6、7年ぶりくらいかもしれません。

池袋のお店にはもっと行ってるんですけどね。

インド風、欧風、
いずれのカレーも美味しいカレー屋さんとして知られるこのお店ですが、
夜になるとなんと居酒屋に早変わり。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
赤ちょうちんだって輝いて、
よもやそこがカレー屋だと気づく余地はありません。

店に入ると若い女性店員たちが威勢よくお迎え。
賑やかに騒ぐ酔っ払い客たちで店はほぼ満席です。

こちらが居酒屋メニュー。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カレー屋のサイドオーダーの域を遥かに超え、かなり本格的。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
印度風おつまみと称するカレーメニューも。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
そして昼間と同じレギュラーのカレーメニューもきちんとあります。

さて、せっかくの居酒屋タイム。
それっぽいモノから頼んでみますか…
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
生ビール(グラス) ¥380
まぐろの唐揚げ ¥400


うむ、なかなかの出来栄え。
カレーを食べずとも充分に使い手のある居酒屋ですね。
・・・がしかし、私の場合カレー抜きは有り得ない。

早速カレーも注文です。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
ムルギカリー ¥850

トプカでいちばん辛いカレー。

具材ががふんだんに入ってるんですが、
ラフな盛り付けで埋没しているのがチト残念。
実際には鶏肉のほか、
ピーマン、ニンジン、ナス、タマネギが入っているんです。

サラサラのカレーはやはりなかなか辛い~!
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
けど…ん?

こんなに赤唐辛子の味が際立ってたっけ?
昔とは少し味が変わったのかも。
それとも、シェフによるちょっとした誤差かな?

なんにせよ、美味しいカレーには変わりない。

ただ、昔ほどのインパクトはないかも。
しょうがないですね。
美味しいカレー屋、増えたし。

そういった厳しい状況の中で、
昼は名物カレーを前面に押し出し、
夜は客単価の高くなる居酒屋モードで収益を上げる。
この二毛作は、なかなか賢い手なのかもしれませんね。

トプカ神田本店
東京都千代田区神田須田町1-11
TEL:03-3255-0707
営業時間:
[月~金] 11:00~15:30 17:00~22:30
[土・日・祝] 11:30~18:00
定休日:無休


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トプカ神田本店 淡路町本店 (欧風カレー / 淡路町、小川町、新御茶ノ水)
★★★☆☆ 3.5


                         
                                  
        

カレーライスの王道をゆく。「カイラス」(神泉/渋谷)

category - [渋谷エリア]
2010/ 07/ 01
                 
渋谷、道玄坂を登りきったあたりにあるスタンドのみのカレーライス屋さん。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
入り口を間違えると、
「渋谷道玄坂商店街振興組合」に入ってしまうので注意。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カレーライスは全て850円。
ん?カツカレーも同じ値段とは!!

で、頼んでしまいました(貧乏根性)。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カツカリー ¥850

これは・・・

まさにカツカレーライス!!

完璧なビジュアルですよ。

カレーはまさに、
昔ながらのカレースタンドのカレーライス。

おうちカレーとも微妙に違う、
欧風カレーでもない、
カレースタンドのカレー。

強いて言うなら、ココイチのカレーが方向性は近いけど、
こちらはもっともっと手作りテイスト。

思い起こせば、ここまで当たり前のようなカレースタンド、
最近あんまりないかもね。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
いい具合に油が抜けたカツ。
カレーがかかってもサクサクです。

厨房が近く、仕込みがよく見えるのもなかなか楽しい。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
これぞ、昔ながらのカレースタンド!

ココイチとかと比べたら値段高めかもしれないけど、
伝統文化に対する賛助金と考えれば安いものです。

・・・と、ここで一つ印象的な出来事が。

二人組みで入ってきた若い女性客がマスターにこう尋ねたんです。

「ナンはないんですか??」

・・・

インド料理が一般に普及したうれしさは確かにあるけれども、
それ以上に、
日本の原風景としてのカレーライス文化が、
若い人の間で変わってきていることに軽いショック。

カレーライスは日本食ですよ。

ナンはインド料理なんです。

インド料理と日本のカレーライス、
両方あってこその豊かなカレー文化。

どっちも頑張れ~!!!


カリー カイラス
東京都渋谷区道玄坂1-19-1
TEL:03-3770-2257
営業時間:
[月~金] 11:00~20:00
[土] 11:00~14:00
定休日:日曜・祝日


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カリー カイラス (カレーライス / 神泉、渋谷)
★★★☆☆ 3.5