[日野,八王子エリア]
ピラミッド聳える八王子の名物カレーは牛乳味。「これく亭」(八王子)
category - [日野,八王子エリア]
2021/
04/
12知る人ぞ知る、八王子の名物カレー店「これく亭」を知っていますか?
1977年開業。
インドやスリランカのカレーに独自解釈を加えたカレーが人気で、今まで何度も閉店宣言をしたことがあるのですが、そのたび根強いファンの後押しがあり復活。
閉店、休業、移転、復活を繰り返しており、私が2014年に訪問した際は、京王線山田駅近くの牧場脇で営業されていました。
隣の牧場で絞ったミルクをカレーに用いていたんです。
その後2017年6月、八王子駅から徒歩5分の場所へと移転、ぐっと訪問しやすくなりました。

「これく亭」
印象的な三角の看板は依然と同様。
移転しても老舗の風格を醸し出しています。

牧場脇の時代と比べれば店内はコンパクトに。カウンター席がメインとなっています。

メインは変わらず、チキン、キーマ、アーモンドシチューの三種。
チキンはホットかマイルドかが選べ、それぞれ合いがけも可能になっています。

★CURRY COMBI A(ホットチキンとキーマカレー)¥1300
来ました!これぞ「これく亭」。
永遠のアイコンといえるピラミッドライスも健在です。
ちなみに大盛りをオーダーするとピラミッドが二つになるんですよね。

◎ホットチキンカレー
磯沼牧場「ミルクの黄金律」だけで煮込んだスパイシーでクリーミーなカレー。水は一滴も使っていません。
とのこと。手羽元が2本入っています。
久しぶりにいただきますが、おぉぉ・・・・ここまで牛乳を感じるカレーはなかなかないです。
最初「わ、牛乳だ!」と感じ、そのあと「お、結構辛さが来るかも」と思いきや、「ふぅ、牛乳飲んだ後の食後感だ」
もう完全なるオリジナルです。
◎キーマカレー
牛7:豚3の国産ひき肉と完熟トマトのスパイシー炒めドライタイプのカレー。
とのこと。
以前は確かラム肉を用いていたはずですね。
チャナ豆がたっぷり入っていて食感が楽しい点は依然と変わらずです。
やはり独特。
どれだけ他のカレー店を食べ歩いても、「これく亭」に似たカレーは一店も見つかりません。
まさに八王子の名物カレーですね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



1977年開業。
インドやスリランカのカレーに独自解釈を加えたカレーが人気で、今まで何度も閉店宣言をしたことがあるのですが、そのたび根強いファンの後押しがあり復活。
閉店、休業、移転、復活を繰り返しており、私が2014年に訪問した際は、京王線山田駅近くの牧場脇で営業されていました。
隣の牧場で絞ったミルクをカレーに用いていたんです。
その後2017年6月、八王子駅から徒歩5分の場所へと移転、ぐっと訪問しやすくなりました。

「これく亭」
印象的な三角の看板は依然と同様。
移転しても老舗の風格を醸し出しています。

牧場脇の時代と比べれば店内はコンパクトに。カウンター席がメインとなっています。

メインは変わらず、チキン、キーマ、アーモンドシチューの三種。
チキンはホットかマイルドかが選べ、それぞれ合いがけも可能になっています。

★CURRY COMBI A(ホットチキンとキーマカレー)¥1300
来ました!これぞ「これく亭」。
永遠のアイコンといえるピラミッドライスも健在です。
ちなみに大盛りをオーダーするとピラミッドが二つになるんですよね。

◎ホットチキンカレー
磯沼牧場「ミルクの黄金律」だけで煮込んだスパイシーでクリーミーなカレー。水は一滴も使っていません。
とのこと。手羽元が2本入っています。
久しぶりにいただきますが、おぉぉ・・・・ここまで牛乳を感じるカレーはなかなかないです。
最初「わ、牛乳だ!」と感じ、そのあと「お、結構辛さが来るかも」と思いきや、「ふぅ、牛乳飲んだ後の食後感だ」
もう完全なるオリジナルです。
◎キーマカレー
牛7:豚3の国産ひき肉と完熟トマトのスパイシー炒めドライタイプのカレー。
とのこと。
以前は確かラム肉を用いていたはずですね。
チャナ豆がたっぷり入っていて食感が楽しい点は依然と変わらずです。
やはり独特。
どれだけ他のカレー店を食べ歩いても、「これく亭」に似たカレーは一店も見つかりません。
まさに八王子の名物カレーですね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



インドカリィに豚バラを。「スパイスカリィ パライソ」(八王子)
category - [日野,八王子エリア]
2021/
04/
10八王子のカレー事情が面白くなってきています。
こちら南口側にあるスパイスカレーのお店に初訪問。


「スパイスカリィ パライソ」
オープンは2018年9月。

広々として可愛らしい店内。
20代の頃にインドへ渡り衝撃を受けた女性シェフによる化学調味料不使用、グルテンフリーのカレーを提供しています。

金土には限定カリィの提供も。
この日は「ベンガルフィッシュ」でしたが、夜の時点では完売していました。

★南チキン+キーマプレート ¥1210
おお、独特。
2種、3種と組み合わせられるカレーに加え、プラス330円でおかずを乗せた「プレート」。
豚バラ、ダル、玉子、副菜が乗るので絶対オススメですね。

南チキンカリィはココナッツミルク仕立ての甘口マイルド、とのことですが、そこまでココナッツココナッツしておらず辛さも控えめ。サラッといただけます。
キーマは豚肉ベースでスパイスもしっかり。
コメが進む味です。
そして、インド人もビックリのトロットロな豚バラ。
甘みあり、食べ応え充分。
このあたりがインドとは真逆の八王子感ですね。

街角の大衆食堂やラーメン屋が多い八王子。
こちらのお店も雰囲気オシャレで、インドをベースにしていつつ、食べてみると大衆食堂的なガッツリ感があった。
街の世界観って面白いですね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



こちら南口側にあるスパイスカレーのお店に初訪問。


「スパイスカリィ パライソ」
オープンは2018年9月。

広々として可愛らしい店内。
20代の頃にインドへ渡り衝撃を受けた女性シェフによる化学調味料不使用、グルテンフリーのカレーを提供しています。

金土には限定カリィの提供も。
この日は「ベンガルフィッシュ」でしたが、夜の時点では完売していました。

★南チキン+キーマプレート ¥1210
おお、独特。
2種、3種と組み合わせられるカレーに加え、プラス330円でおかずを乗せた「プレート」。
豚バラ、ダル、玉子、副菜が乗るので絶対オススメですね。

南チキンカリィはココナッツミルク仕立ての甘口マイルド、とのことですが、そこまでココナッツココナッツしておらず辛さも控えめ。サラッといただけます。
キーマは豚肉ベースでスパイスもしっかり。
コメが進む味です。
そして、インド人もビックリのトロットロな豚バラ。
甘みあり、食べ応え充分。
このあたりがインドとは真逆の八王子感ですね。

街角の大衆食堂やラーメン屋が多い八王子。
こちらのお店も雰囲気オシャレで、インドをベースにしていつつ、食べてみると大衆食堂的なガッツリ感があった。
街の世界観って面白いですね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:カレー(その他) | 八王子駅、京王八王子駅、京王片倉駅
八王子、髑髏マークの黒い悪魔。「インディアン★スパイスマーケット」(八王子)
category - [日野,八王子エリア]
2016/
12/
12八王子北口で一番の賑わいを見せる商店街ユーロード。
髑髏のマークもファンキーな、カウンターのみのインド料理屋さん。

「インディアン★スパイスマーケット」
通称「インスパ」。
やたらと活気オーラを醸し出す、八王子の名物店です。

確かラーメン店の居抜きだったかな?
注文も券売機制で、まんまラーメン屋のノリですね。

厨房には巨大鍋。
膨大な量の玉ねぎが煮込まれています。

インドやネパールのビールも450円~とリーズナブル。
けれど、この日はまだ仕事があったので我慢、我慢です。
さて、今回注目したいのは、2種類の激辛メニュー「レッドチキン」と「ブラックキーマ」。
ん、ん、ん?
どこかで聞いたような・・・
あ、そうだ、新富町「AMA」(※現在は閉店、代々木などに展開する同名店とは無関係)に同じ名前のメニューがあったっけ!
→『黒い悪魔とおかあさん。「本格インド料理 AMA 新富町店」(新富町/宝町)』
しかもよく見りゃメニュー写真もイラストも同じ。
新富町「AMA」閉店後に人が移ってきたのかな?
(この日は日本語があまり通じない店員さんのワンオペにつき、詳細確認できず)

★ブラックキーマ ¥1000
・辛さ2(激辛)
おぉ!
黒光りするカレーはまさにブラックキーマ!!
選べる辛さは3段階。
チョイスした「激辛」は真ん中の辛さです。
・・・まあ、まだ仕事あるしね。

いや、中くらいの辛さとはいえ激辛は激辛。
いい感じです。
キーマといいつつ挽き肉の量は控えめで、ドロリ~ンとした真っ黒グレービーが主体。

ターメリックライスにかけると黒さが一層引き立ちます。
かつて「AMA」で聞いた情報によれば、イカ墨を使ってるんですよね。
翌朝いろいろ真っ黒になるのはご覚悟を。
髑髏マークに相応しい、まさに「八王子の黒い悪魔」。
いずれまた「赤い悪魔」のほうも試してみたいと思います!!
(注:こちらのお店、激辛メニューばかりじゃありません。普通にマイルドなバタチキなんかも扱っていますよ。)
●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



髑髏のマークもファンキーな、カウンターのみのインド料理屋さん。

「インディアン★スパイスマーケット」
通称「インスパ」。
やたらと活気オーラを醸し出す、八王子の名物店です。

確かラーメン店の居抜きだったかな?
注文も券売機制で、まんまラーメン屋のノリですね。

厨房には巨大鍋。
膨大な量の玉ねぎが煮込まれています。

インドやネパールのビールも450円~とリーズナブル。
けれど、この日はまだ仕事があったので我慢、我慢です。
さて、今回注目したいのは、2種類の激辛メニュー「レッドチキン」と「ブラックキーマ」。
ん、ん、ん?
どこかで聞いたような・・・
あ、そうだ、新富町「AMA」(※現在は閉店、代々木などに展開する同名店とは無関係)に同じ名前のメニューがあったっけ!
→『黒い悪魔とおかあさん。「本格インド料理 AMA 新富町店」(新富町/宝町)』
しかもよく見りゃメニュー写真もイラストも同じ。
新富町「AMA」閉店後に人が移ってきたのかな?
(この日は日本語があまり通じない店員さんのワンオペにつき、詳細確認できず)

★ブラックキーマ ¥1000
・辛さ2(激辛)
おぉ!
黒光りするカレーはまさにブラックキーマ!!
選べる辛さは3段階。
チョイスした「激辛」は真ん中の辛さです。
・・・まあ、まだ仕事あるしね。

いや、中くらいの辛さとはいえ激辛は激辛。
いい感じです。
キーマといいつつ挽き肉の量は控えめで、ドロリ~ンとした真っ黒グレービーが主体。

ターメリックライスにかけると黒さが一層引き立ちます。
かつて「AMA」で聞いた情報によれば、イカ墨を使ってるんですよね。
翌朝いろいろ真っ黒になるのはご覚悟を。
髑髏マークに相応しい、まさに「八王子の黒い悪魔」。
いずれまた「赤い悪魔」のほうも試してみたいと思います!!
(注:こちらのお店、激辛メニューばかりじゃありません。普通にマイルドなバタチキなんかも扱っていますよ。)
●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



開店40周年!移転して大きくなった八王子の顔。「インドラ」(八王子)
category - [日野,八王子エリア]
2016/
05/
14学生時代の竹中直人さんも通った超老舗、八王子「インドラ」が近所に移転、開店40周年を迎えました。
(旧店舗時代の記事はこちら)

「インドラ」

竹中さんからのお祝いもしっかり。

店内は以前よりグンと広くなってお洒落に。
けれどご安心、メニューは旧店舗からかわりません。
インドのカレーやスパイス料理をベースにアレンジを加えたオリジナル料理があれこれ。

★赤ワイン ¥500

★ひき肉とナスのカレー ¥900
こちら創業以来の人気メニュー。
インドのベイガンキーマと言うよりは、油を控えてクミン香を加えた麻婆茄子といった風合い。
つまり、だれもが親しめる味なんです。
あわせたのはこちら。

★ピタパン 2piece ¥350
あらかじめレタスが入ったピタサンド用ピタパン。
最初パナーン(パンとナンの中間的存在)を注文しようとしたらご主人が、
「こちらのほうが合いますよ」と提案してくれたんです。

なるほど、ひき肉とナスのカレーをサンドしていただくと完成された一品に。
最早インド料理の域を超えてますが、面白いですね~
店内には次々と、近隣のご家族や奥様たちが。
確かに、身構えることのないこのアットホームさ、家族ディナーには最適ですね。
親に手を引かれここに連れてきてもらった子供たち、その中から第二第三の竹中直人が生まれるかもしれません。

こちら旧店舗の現在。
名残惜しくもありますが、「インドラ」の歴史はまだまだ続きます。
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。




(旧店舗時代の記事はこちら)

「インドラ」

竹中さんからのお祝いもしっかり。

店内は以前よりグンと広くなってお洒落に。
けれどご安心、メニューは旧店舗からかわりません。
インドのカレーやスパイス料理をベースにアレンジを加えたオリジナル料理があれこれ。

★赤ワイン ¥500

★ひき肉とナスのカレー ¥900
こちら創業以来の人気メニュー。
インドのベイガンキーマと言うよりは、油を控えてクミン香を加えた麻婆茄子といった風合い。
つまり、だれもが親しめる味なんです。
あわせたのはこちら。

★ピタパン 2piece ¥350
あらかじめレタスが入ったピタサンド用ピタパン。
最初パナーン(パンとナンの中間的存在)を注文しようとしたらご主人が、
「こちらのほうが合いますよ」と提案してくれたんです。

なるほど、ひき肉とナスのカレーをサンドしていただくと完成された一品に。
最早インド料理の域を超えてますが、面白いですね~
店内には次々と、近隣のご家族や奥様たちが。
確かに、身構えることのないこのアットホームさ、家族ディナーには最適ですね。
親に手を引かれここに連れてきてもらった子供たち、その中から第二第三の竹中直人が生まれるかもしれません。

こちら旧店舗の現在。
名残惜しくもありますが、「インドラ」の歴史はまだまだ続きます。
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。




札幌の人気スープカレーを八王子で。「スープカレーGARAKU 八王子店」(八王子)
category - [日野,八王子エリア]
2016/
05/
09札幌スープカレーの人気店「GARAKU」が東京・八王子に進出して早一年。
同じく札幌が本拠の「奥芝商店」も八王子田代城店に続く東京2号店を京王八王子にオープン、
西八王子の「セブンウエスト」もしっかり営業を継続。
八王子は今や東京で、下北沢と並ぶスープカレー激戦区となりました。


「GARAKU八王子店」
八王子北口のメインストリートといえるユーロードに面する好立地。
行列覚悟で訪問する南口の「奥芝商店」と異なり、ふらっと立ち寄れる気軽さが良いですね。

店内は気軽なカフェ風。
ハンバーガーカフェ、ってイメージかも。

オーダーは札幌スープカレーの特徴であるカスタマイズ方式。
(1)メイン具材を選び、(2)スープを選び、(3)辛さを選び、(4)ライスの量を選び、(5)トッピングを選んで完了。
ベースとなるスープは、
・オリジナルスープ
・海の恵スープ
・山の恵スープ
の三種で、海の恵と山の恵は追加料金あり。
特に指定が無ければオリジナルスープでの提供となります。
辛さは5辛までは追加料金なし。
6辛以上でピッキーヌ、20辛以上でピッキーヌ+ハバネロが追加投入されます。

★サクッと!揚げチキンレッグ ¥1140
・山の恵スープ +¥110
・辛さ 10 +¥110
・ライス 中(200g)
・炙りチーズトッピング +¥110
「山の恵」スープは胡麻、豆乳にアンチョビとハーブを用いたスープ。
辛さは10辛にしたのですが、激辛チャレンジでもしない限りは充分な辛さ。
寧ろピッキーヌの味が前に出てきていたので、スープ自体の味を楽しむなら6辛か7辛くらいが良いのかもしれませんね。
メイン具材は揚げチキンレッグ。これがなかなか良かった。
カリッと揚がった衣の味付けが濃くて塩気もバッチリで、ケンタッキーフライドチキンさながら!(褒めてます)
具材はチキンの他に、水菜、ジャガイモ、人参、ブロッコリー、キャベツ、パプリカ、キクラゲ、レンコン、ウズラ。
スープに沈んで見えないのがちょっと勿体ないか。
お米は店主の実家で作られた茨城産コシヒカリだそうです。
炙りチーズがよく合いますね。
近頃は全国の百貨店の「北海道展」に積極出店している「GARAKU」ですが、
やはりそういう場所でいただくよりもお店の方が味も具材もしっかりしています。
都心からは少し離れた八王子ですが、是非足を運んでみては?
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。




同じく札幌が本拠の「奥芝商店」も八王子田代城店に続く東京2号店を京王八王子にオープン、
西八王子の「セブンウエスト」もしっかり営業を継続。
八王子は今や東京で、下北沢と並ぶスープカレー激戦区となりました。


「GARAKU八王子店」
八王子北口のメインストリートといえるユーロードに面する好立地。
行列覚悟で訪問する南口の「奥芝商店」と異なり、ふらっと立ち寄れる気軽さが良いですね。

店内は気軽なカフェ風。
ハンバーガーカフェ、ってイメージかも。

オーダーは札幌スープカレーの特徴であるカスタマイズ方式。
(1)メイン具材を選び、(2)スープを選び、(3)辛さを選び、(4)ライスの量を選び、(5)トッピングを選んで完了。
ベースとなるスープは、
・オリジナルスープ
・海の恵スープ
・山の恵スープ
の三種で、海の恵と山の恵は追加料金あり。
特に指定が無ければオリジナルスープでの提供となります。
辛さは5辛までは追加料金なし。
6辛以上でピッキーヌ、20辛以上でピッキーヌ+ハバネロが追加投入されます。

★サクッと!揚げチキンレッグ ¥1140
・山の恵スープ +¥110
・辛さ 10 +¥110
・ライス 中(200g)
・炙りチーズトッピング +¥110
「山の恵」スープは胡麻、豆乳にアンチョビとハーブを用いたスープ。
辛さは10辛にしたのですが、激辛チャレンジでもしない限りは充分な辛さ。
寧ろピッキーヌの味が前に出てきていたので、スープ自体の味を楽しむなら6辛か7辛くらいが良いのかもしれませんね。
メイン具材は揚げチキンレッグ。これがなかなか良かった。
カリッと揚がった衣の味付けが濃くて塩気もバッチリで、ケンタッキーフライドチキンさながら!(褒めてます)
具材はチキンの他に、水菜、ジャガイモ、人参、ブロッコリー、キャベツ、パプリカ、キクラゲ、レンコン、ウズラ。
スープに沈んで見えないのがちょっと勿体ないか。
お米は店主の実家で作られた茨城産コシヒカリだそうです。
炙りチーズがよく合いますね。
近頃は全国の百貨店の「北海道展」に積極出店している「GARAKU」ですが、
やはりそういう場所でいただくよりもお店の方が味も具材もしっかりしています。
都心からは少し離れた八王子ですが、是非足を運んでみては?
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



