FC2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

平和台奇跡のタイ料理名店、2号店をオープン。「バンハオ2」(平和台)

飲食不毛の地、氷川台・平和台エリアに2011年、忽然と登場したタイ料理店「バンハオ」。
オープン当初から奇跡のようなクオリティで、駅から離れた住宅街にありながら人気店としての地位を確立してきたこの店が、
節目の10年目となる今年4月になんと2号店を出しました。



「バンハオ2」

場所は本店から徒歩5分以内の近隣。
開進第一小学校の近く、平和台駅から徒歩5分ほどと利便性は増しました。

店内はL字型。

カウンター席のエリアと、


テーブル席のエリア。

そして客席よりも広々とした厨房で、シェフたちが動き回っています。
あぁぁ、なるほど。

もともと住宅街のタイ料理店である本店の厨房は手狭。
それがこのコロナで、テイクアウトや宅配(Uber対応しています)が増えるにつれ、注文の殺到にオペレーションが追いつかないこともあったのでしょう。
だからあえて本店の近くに、広い厨房を持つ2号店を構え効率化を図ったわけだ。

こんな近くに支店を出した訳がよくわかりました。

この日はランチ訪問。
地元消費のトレンドを反映しほぼ満席の店内。

ランチメニューを見てみましょう。


圧巻の26種類。
オーナーの奥さんがチェンライ出身であることもあり、北部料理が多いのも嬉しいポイントです。


さらに、グランドメニューを見れば2号店限定メニューもあれこれ。
流石厨房が広いだけあってメニュー数は圧倒的。

さらにランチタイムでもグランドメニューからのオーダーも可能なんです。


ランチタイムは生春巻きとスープがサービスでお得。


★プーケットビール ¥638

扱い店が限られる貴重なビールもいただけます。
※緊急事態宣言前です


★ナムギョウ ¥990
・辛さ8


これをランチメニューで出しているところ、東京でもかなり少ないと思います。
タイ北部の激辛麺料理です。
選べる辛さは8辛にしたのですが、まぁ辛いこと。
純粋な辛さでいうと中本の北極に近いかな。

本国では凝固した豚の血(ルアック・ムー)を用いますが、こちらでは(衛生上の配慮もあり)コンニャクで代用。
スープは見た目ほど重くはなく(辛いけど)、案外すっきりした味わい(辛いけど)です。


★カオガッパオシン ¥1100

こちらは日本でもお馴染みガパオライス・・・なのですが、挽肉ではなくスライス肉を使用のタイプ。
豚と鶏が選べたので豚でオーダーしました。
嬉しかったのはホーリーバジルの量。
実はガパオ=ホーリーバジルのことなので、本来そうあるべきなのですが、日本ではホーリーバジルをケチる店が多く(ってか入れてない店も)、ガパオライス=ひき肉ご飯と思っちゃっている人も多いほど。
ガパオの香り豊かなガパオライスはやはり最高です。


★ガオラオムー(ハーフ)¥638(税込

こちらはグランドメニュー、それも2号店限定メニューからのチョイス。
ランチタイムでもハーフサイズから気軽に頼めます。
豚肉や豚モツを煮込んだスープで、ルークチン(魚すり身団子)が入っています。
旨味と甘味、そしてレモングラスとカー(タイ生姜)の香りで、暑い夏にぴったりのサイドメニューであります。
これはおすすめ。

というか。

やはり「バンハオ」、どれを頼んでも美味いですね。
カオマンガイの美味しさも特筆ものなので、お好きな方は試してみると良いですよ。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

バンハオ2



関連ランキング:タイ料理 | 平和台駅氷川台駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

進化するカレー油そば、堪らない美味さ。「麺屋きころく 成増店」(地下鉄成増)

大好きなつけそばのお店「きころく」。
本日は成増の店舗へとうかがいました。

「麺屋きころく成増店」

お店は東京メトロ地下鉄成増駅5番出口からすぐの場所。


ラーメン、つけそば、油そばと、何を頼んでも美味しい「きころく」ですが、ポイントはやはり「カレー味変更」が可能なところ。
そう、カレー麺屋として利用でき、しかも凄まじく美味いんですよ。


★油そば ¥680
・カレー味変更 +¥50


きましたきました。
豚コンフィに柔らかメンマ、玉ねぎ、ネギ、海苔、削り節、生卵。

ガッツリ混ぜていただきましょう。


まずこの自家製極太麺の存在感!
ゴワッとした食感としっかりした噛みごたえ。
やはり麺屋は麺です。麺にこだわらなきゃ。
最高。

そしてそこにしっかりと絡むカレーの風味。
しっかりとカレーなのに、油そば本来の美味さを邪魔しない絶妙バランス。
そこにコンフィチャーシューの旨味も加わり、バキッと濃厚、食べ応え充分ながら、胃にもたれない爽やかも兼ね備えているという素晴らしさ。


味変には昆布酢、一味唐辛子、胡椒。
後半お好みで加えましょう。

いやあ、前から美味かったけど、あらためて圧倒的な美味さですね。
あとで聞いたところによると、スパイスの配合を見直しリニューアルしたばかりとのこと。なるほど、こちらの期待値を上回る進化をしているわけだ。

ちなみに大盛り変更も無料。
本当に有難いお店です。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

さよなら、タンドール窯のあるプールサイド。「マサラ」(豊島園)

いまこの世にいるほとんどの人が生まれたときからそこにあって、
これからもずっとそこにあると思っていたとしまえんが、この8月いっぱいで、94年の歴史に幕を下ろします。


コロナ直撃の最終年。
入場は人数制限付きの予約制。

遊具も座席間隔開けての運用、前の客が下りるごとにシートや手すりを消毒していたりして、
まぁご苦労様という以外の言葉が見つかりません。

そして、としまえんのフードといえばやはり、インドカレー。
入場ゲートの脇にお店を構えるインド料理店「マサラ」がなんと、園内のあちこちにも分散して営業しているんです。

一番大きいのは遊園地中央のレストラン。

そしてその近くのスナックコーナーにも。


ジェットコースター脇にもインドカレーの文字。


ここはプールエリア内。
屋根付き休憩エリアの店舗。


そして、としまえんの目玉ともいえるプールサイドにも、小さなインドカレー小屋があるんです。

「マサラ」プールサイド店

これら園内に分散する店舗のすべては、ナン&カレーがウリ。

つまり、どの店舗にもタンドール窯が設置されているというわけで。


少なくとも園内にタンドール窯4基。
全国のアミューズメント施設の中でも屈指のタンドール窯数といえましょう。
そんな素晴らしい遊園地がなぜなくなるのか・・・・

しかも地べたでナンが焼けるんじゃないかというほど灼熱の気候、
コロナ対策でパーテーションを垂らすことで厨房にはさぞや熱がこもっていることでしょう・・・・
ご苦労様としか言えません。


★キーマカレー+ナン ¥650
★アサヒスーパードライ ¥680


ビールより安いカレー!!


プールサイドでインドカレー
プールサイドでナン
プールサイドで生ビール

いずれも最高。
ってことで最高×3

カレーは万人が安心していただける味。
ナンはなかなかのボリューム感で、外で食べたらそれなりに普通なんだろうけど、
真夏のプールサイドというシチュエーションで食べると、これがキラキラとしてくるから不思議。

なんでこんな良いところが無くなるのか。


ビールもアホみたいに旨いです。

園内では、としまえんの長い歴史がつづられた記念展をやっていました。

日本最古のメリーゴーランド・・・というか回転木馬「カルーセル」の未塗装木馬の展示から、
時代を賑わせたとしまえんの広告たちもズラリ勢揃い。



ホント、それぞれの時代が想いおこされます。

なんで、無くなってしまうんだろう。
練馬区の誇りであり、シンボルだったのに。

なんで海外からハリーポッター呼ぶんだろう。(ま、金ですよね)

せっかくの練馬なんだから、練馬産のアニメを集めたテーマパークやったほうが絶対、世界的価値があるのに。

「グローバル」という名の経済征服の波、虚しさしかありませんね。



●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

マサラ



関連ランキング:インドカレー | 豊島園駅練馬春日町駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

石神井でタイ北部の珍しいカレーを堪能。「タイレストラン ナーン ナコーン」(石神井公園)

石神井公園の商店街に誕生した、現地屋台の空気感溢れるタイ料理食堂。


「タイレストラン ナーン ナコーン」

2020年1月9日オープン。

店名通りママさんはタイ北部の山岳地帯ナーン県出身。
この店ではポピュラーなタイ料理に加え、北部独自の料理もいただくことができるんです。



店内ではタイ食材やタイのお酒、ドリンク、そして衣類も販売。


タイ好きにとっては堪らない雰囲気です。


★ユービール ¥600

こちらシンハーコーポレーションから2017年にリリースされた、若者向けのビール。
日本ではまだまだ扱いが少ないですが、暑い日に良いですよ。


★ガイヤーン ¥700

世間一般にはタイ東北イサーン地方のチキングリルとして認識されているガイヤーンですが、元々はラーオ族の料理。
ラオスとの国境を構えるナーン県でももちろん親しまれていますよ。


★ライムサワー ¥400

サワー系が安いのも嬉しいところ。

そして、この日の目玉はこちら。

★ゲーン ハンレー ¥1200

ゲーンハンレー はタイ北部がビルマ(現ミャンマー)の支配下にあった頃の流れを汲んだ珍しいカレー。
豚バラ肉を用いた、タイでは数少ない煮込み系のカレーです。
東京でもバンコクでも、扱っているお店はとても少ない貴重なメニューですよ。


油たっぷり、塩気バッチリ、ニンニクが玉でゴロゴロ。
このあたりはほぼミャンマーのヒンであります。
さらに炒ったピーナッツも入っており、仄かな甘みもあいまってどことなくタイ南部のマッサマンカレーのような風合いも。

珍しい料理ではありますが、多くの日本人にとって素直に受け入れられる味わいではないでしょうか。
ちなみにジャスミンライスもついてくるので、これ一品でのディナーもOK。

メニューに載っている料理の種類は決して多くありませんが、予約すればいろいろ作ってくれそうな雰囲気も。
ここはちょっと面白くなりそうなお店ですね。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

タイレストラン ナーン ナコーン



関連ランキング:タイ料理 | 石神井公園駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

色褪せた看板と、色褪せぬ普通の洋食。「ランチハウス」(江古田)

江古田駅の南口は、昭和テイストが色濃く残った貴重な学生街。
1970年代から存在し、学生のランチを支えてきた洋食屋がこちら。

「ランチハウス」

年々、看板の色が薄く褪せてきていますが、今も絶賛営業中。


トレードマークのコックさん。
デザインはなんと、若き日のわたなべひろし氏。
わたなべ氏といえば「伝説巨神イデオン」「Dr.スランプ アラレちゃん」「魔法のプリンセス ミンキーモモ」などの原画を手掛け、90年代に入ってからはアニメ監督として数々の作品を世に送り出している方。
ある意味ここは「聖地」でありますね。



昭和がそのまま保存されているかのような店内。

揚げ物やら、生姜焼きやら、オムライスやら、ハンバーグやら・・・安価にお腹いっぱいになれるメニューがたくさん。
そしてなぜか、店内メニューには書かれていないのですが、こんなカレーがあるんです。


★ビーフカツカレー ¥700

トラディショナル、かつスタンダードなビジュアルのカツカレー。
味噌汁がついてきます。

ビーフカツカレーというのだから、ビーフカツが乗っているのかと思いきや、さにあらず。
ビーフが入ったビーフカレーに、トンカツがトッピングされているのです。

カツは衣が分厚い学食スタイル。
ビーフカレーはとろっとスタンダードな喫茶店風のニッポンカレーです。

こういう古いスタイルの洋食店だとライスの炊き加減がモッチリすぎてカレーに合わないことも多いのですが、
こちらは程よく硬めの炊き加減で、カレーとの相性もバッチリ。

程よい普通加減と、お財布に優しい価格設定。
そして料理提供後はすっと奥へと引っ込む親父さんのソ-シャルディスタンス接客も、ゆったりできる要因であります。

このご時世ですから、店内よりお弁当が出るのかな?
老舗洋食店のお弁当も、ちょっと素敵ですよね。



●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ランチハウス



関連ランキング:定食・食堂 | 江古田駅新桜台駅新江古田駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ