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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

両国駅すぐのアジアン居酒屋でビリヤニ。「インドレストラン サムジャナ」(両国)

両国駅すぐの露地に、ええ感じの看板。

「インドレストラン サムジャナ」

けれど看板の矢印が差す先には・・・

「関係者以外立ち入り禁止!」「立ちション禁止」の張り紙が。

ドキドキしながら通り抜けましょう。


あぁ、お店がありました。
輝く一番搾り提灯。
インドレストランといいつつ、完全にアジアン居酒屋。
お酒が飲みたいが、今は無理なのだよなぁ。


ロールスクリーンで仕切られた店内は飛沫対策もバッチリ。
でも、お酒出しちゃいけないんだよなぁ。

命じた知事は、夜の街とお酒に嫌な思い出があるに違いない。

素晴らしい居酒屋があおりを食らっています。
日本が誇る、ネパール居酒屋もしかり。


こちらのお店にも魅惑の居酒屋メニューがズラリ。


「せんべろ」その魅惑的な響きよ。
知事にはわかるまい。

酒ナシで心を満たすため、選んだメニューはこちら。

★チキンビリヤニ ¥990

スパイス料理系のお店が少ない両国でビリヤニは貴重ですよね。
コンパクトな器にバスマティ米使用のビリヤニがぎっしり盛られています。


しっとり味が染みたビリヤニは、見た目のコンパクトさに反して結構いいボリューム。
まずはお腹が満たされました。

けれどやはりココロが満たされないのは、われわれ庶民が当然のように犠牲を強いられる、この国の基本構造。
それがコロナで白日の下にさらされても、「それが何か?」とばかり平然とした顔を続けるヤツラのせいなのでしょう。


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

楽しい!浅草で西インドモーニング。「西インドスパイス ガヤバジ」(田原町)

大阪天満でスタートし、2019年に東京浅草に移転してきた「ガヤバジ」。
東京でも数少ない、西インドを謳った間借りカレー店でしたが、に今年に入りついに実店舗としての営業をスタートしました。
場所は浅草、田原町駅から徒歩2分ほどの好立地。

「西インドスパイス ガヤバジ」

オープンは2021年2月9日。

飲食受難のコロナ下でのスタートとなりましたが、政策に振り回されているだけじゃありません。
ひとまず夜の営業を諦めるのと引き換えに、なんと朝カレーを始めたんです。


なるほど、映画の都ボリウッド(ムンバイ)を擁する西インドにはパン料理などファストフードに個性あり。
ならば朝食もまた楽しいはず!

ということで朝カレーの時間帯(7:00~L.O.10:30)に訪問してみました。




日曜朝の訪問でしたが、客足はコンスタント。
朝の営業ってほんと可能性ありますね。

まずはとっても西インドらしいメニューをオーダー。

★【モーニングメニュー】ワダパオバジ ¥500

「インドのハンバーガー」とも言われるパオバジ。
このセットではフカフカのムンバイパンが2つ。

ひとつはコロッケのようなワダが挟まっており、もうひとつはカレーを挟んでいただく用になっています。
セットにはサラダ、ドライバナナチップ、スパイス玉子が付いてきました。

カレーはジャガイモなどの野菜が刻まれたべジ仕様ですが、そのまま食べたら案外辛口。パンに挟んでいただきます。


ワダも南インドのものとは異なり、ホクッとしたポテトコロッケのよう。
ちょっぴり給食気分になるほっこりした食べ心地ですね。

さて、ここで御馳走さま。
と行くにはなかなか名残惜しい。
だって、他のテーブルに出てくる料理にも興味津々なんですもん。

ということで2周目。

★【モーニングメニュー】プラオ(エビ)¥600

ああ、シンプルなのが逆に嬉しい!

しっとり炊き込まれたバスマティライスにカシア、スターアニス、クローブ、ホールのブラックペッパーがたっぷり。
いやいやここまでスパイスフルだとは思ってもみませんでした。コンパクトながら満足感が高いプラオですね。


★ガヤバジチャイ ¥200

1周目でも2周目でも食後はチャイ。
スッと胃が落ちつきますよ。

お店を出て、浅草寺へ。
朝から動けば、一日は長いですよ。

コロナに対抗する、朝カレー習慣。
なかなかオススメです。

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西インドスパイス ガヤバジ



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自由が丘で、混ぜて真価を発揮するスパイスカレー。「カーリーノブ」(自由が丘)

昨年、自由ヶ丘に登場した「スリランカ式スパイスカレー」のお店。

「カーリーノブ」

2020年3月7日オープン。


ご店主は元俳優。
インドに渡り衝撃を受け、カレー屋に転身したそうです。


カレーは日替わり2種で、合いがけを推奨。

素直に合いがけオーダーしちゃいました。

★"カーリーノブ"の2種盛り ¥1300
・"カーリーノブ"定番キーマcurry
・蓮根と濃厚えび出汁のマサラcurry
・GM5(自家製ガラムマサラ5辛)


盛り付けもなかなか綺麗。
こういう合いがけって、ライスの形状やその輪郭の丁寧さにシェフの性格が出たりしますが、俯瞰で見ても良いアールを描いていますね。

「スリランカ式」を謳ってはいますが、食べておっ、と和風の味わい。
鰹出汁がしっかり効いています。
どうやらカレー自体は和出汁系スパイスカレー、「スリランカ式」というのはワンプレートの盛り付けを混ぜていただくことを指しているようですね。


それではグチャッと混ぜていただきましょう。
単品では「ちょっと味付けが濃い?」って感じてたのですが、バスマティライスにぐわっと混ぜ込むと、いい按配の旨味に落ち着いて大変美味。
なるほどなるほど、確かに最初から混ぜることを前提の味付け、混ぜることを前提の米とカレーの配分だったわけだ。

ということで、食後感は大変良い感じ。

スパイスカレー系が少ない自由が丘界隈で、なかなかのヒットじゃないでしょうか。

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カーリーノブ



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渋谷に南インド料理の名店、そしてあの名シェフが来る!「南インド料理 アーンドラ・ダイニング 渋谷店」(渋谷)

渋谷インド料理事情が大きく動きました。
あの、押しも押されもせぬ南インド料理の名店「アーンドラ・キッチン」がまさかの渋谷進出です。

アジア現地式料理にとって、いろんな意味で(価格面、偏見面含め)敷居が高かった渋谷。この世の中の特殊事情がプラスに動いているのかも知れません。

場所は宇田川交番先、2021年3月に開業した『HULIC &New UDAGAWA(ヒューリック アンニュー 宇田川)』の5階。


「南インド料理 アーンドラ・ダイニング 渋谷店」

周囲はまだまだ空きテナントが目立つため、オープンしているのか不安に見えますが、迷わず入りましょう。


かなり広く余裕のある店内。
まだお客さんはひとりもいない様子です。

見晴らしは最高。

窓の外には「OUTBACKS STEAKHOUSE」。
これ見たら場所わかる方も多いはず。

メニューを見てみましょう。

主たる南インド料理はひと通り揃っています。
一部、ナンなど北インド系や、インディアンチャイニーズも。

しかし何と言っても初回に頼むべきはこちら。

ミールスです。


★スパイシーソルトラッシー ¥450(税込)

甘くない、しょっぱいラッシーで料理を待ちます。
さささ、やってきましたよ。


★アーンドラミールス ¥2150

マトンカレー、チキンカレー、パラックパニール、ジャガイモのポリヤル、
ラッサムにサンバル、パパド、バスマティライス、チャパティ、アチャール。
ノンベジミールスとして隙のない構成です。


「アーンドラ・キッチン」及び「アーンドラ・ダイニング」はその名の通り南インド、アーンドラ・プラデシュ州の料理が基本。
ですが、南インド各地の料理エッセンスもしっかり取り入れています。


まずは一品一品いただいてみます。

・・・ヤバい。

全部味がキマリ過ぎている。
チキンカレーはココナッツが効いて安定の旨さ、マトンは肉の比率がめちゃくちゃ高い肉肉しさ。マトンカレーって兎角カレーに旨味が出過ぎて具材の肉はスカスカになってる場合も多いのだけれど、これは肉自体の食感も美味さもしっかり。


サンバルにはちゃんとドラムスティックが一本。いちいち本気。


こちらのアチャールは生コリアンダー、つまりパクチーなのだけど、マスタードオイルバキバキのインパクトある味付け。

なんだなんだ、この華やかながらズドンと決まる味付けは・・・

いくら名店と言えど、支店をオープンした直後ってのはチューニングが安定しない場合も多いのだけど。

あ。と気づき、店員さんに尋ねてみました。

「ラジャさんは、今・・・」

すると、「ラジャさん、今いますよ。」

やっぱりそうだ。道理で!


ラジャさんは私が初めて「ちゃんと」南インド料理を食べた中目黒「シリバラジ」の当時のシェフ。
その後「ヴェジハーブサーガ」の超グルメオーナーによるシェフ100人オーディションに勝ち残り初代シェフに就任。
さらに「アーンドラ・キッチン」が銀座に支店を出す際引き抜かれ、本店を任された凄腕シェフ。

その名シェフが、渋谷店オープンに伴いこちらに移ってきたのです。
そりゃあ美味いはずだよ。


フロアを仕切るのはサンデスさん。
「アーンドラ・キッチン」の名物店員だったサントスさんに誘われ御徒町本店で勤務。(名前が似てる!)
ラジャさんとコンビで渋谷に移ってきました。

ちょっとちょっと、渋谷にこんな凄いスタッフがやってきたのに、客がいないなんて勿体ないにも程がある!


ミールスは、好きなものをおかわり自由。
サンバルは、二回目頼んでもしっかりドラムスティックが入っていました。
しっかりしてますね。


サンデスさんによるマドラスコーヒ―のサービス。



ミールスについていた印度のデザート、マイソールパックとともにいただきます。


渋谷ではちょっとあり得なかった、至福のひととき。

こんな素晴らしい料理が自粛で無駄になるなんて勿体なさすぎるし、そもそもラジャさんの料理は味濃いめなのでお酒にも合う。となるとテイクアウトの家飲みにもおススメできる。

ということで、ちょっと熱がこもったツイートをしてみると・・・

https://twitter.com/hm_currycell/status/1386966707613274112?s=20

めちゃくちゃ反響ありました。(一日で100万インプレション!)
翌日は満席でテイクアウトが凄く出たとか。

よかったよかった。

実はラジャさん、東京トップクラスのドーサの名手でもある(「ヴェジハーブサーガ」時代、インドのありとあらゆるドーサを作ってもらうドーサ祭りをしてもらったことも!)ので、次回は絶対ドーサをキメる!

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Andhra Dining SHIBUYA店



関連ランキング:インド料理 | 渋谷駅神泉駅

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ネパール人に話題沸騰!渋谷の真ん中で現地式ネパール料理。「ローカル渋谷」(渋谷)

東京には、世界各国の外国人コミュニティが存在します。
新大久保ならネパール人、高田馬場ならミャンマー人、西葛西ならインド人といったように。
けれど、実際のコミュニティっていうのは、見える街だけではなくて、独自のネットワーク、独自の情報網になるんです。

今回、特にそのことを実感しました。

とある飲食店で知り合ったネパール人のお兄さんと渋谷の話になった時、
「渋谷といえば、新しいネパール料理店がアツいですよね」と言われたんです。

え?そんな情報持ってない。

「南インド料理じゃなくて?」「いや、ネパール料理
「渋谷のどのあたり?」「いちばん真ん中」

それなりに情報キャッチ能力ある私が、いま主戦場にしている渋谷で、そんな見落としある?

「なんてお店?」「ローカル渋谷」

いやいや、そんな店名ないでしょ。
Googleローカルガイドの見間違いじゃない?

「ネワール料理があって、ネパール人たちでめっちゃ繁盛してる。」

え?そんな具体的な・・・

調べてみました。

ありました。「ローカル渋谷」

けれど、見落としていた理由も明らかに。

お店から発信しているであろうグルメサイト情報では、合コンや女子会向けのパーティプランや飲み放題プランがあるバーベキュー居酒屋、だったんですね。

なるほどなるほど。
つまりこれは「日本人向け情報」。
ネパール人の間では、ついに渋谷にも現地式ネパール居酒屋がオープンした!と話題になっていたわけだ。

日本人に入る情報と、ネパール人に入る情報はまるで違う。反省。

ということで早速行ってきました。

場所はマジで渋谷のど真ん中、道玄坂中腹。

夜の看板に隠れがちな場所ですが、たしかに存在を確認。

雑居ビルの二階にある秘密基地です。

「ローカル渋谷」

2021年3月1日オープン。


カーテンで仕切られた半個室はネパール人グループたちでほぼ満席。


奥にはオープンなテーブル席もあります。

店員さんはもちろん、皆ネパール人。

なんだ、ここ新大久保か!?

メニューにはバーベキュー料理(といっても実際はタンドール料理だったりネパールのセクワだったり)や、一般的なインド料理のほか、確かに現地式ネパール料理の数々が。


ネワール式のカジャセット(軽食セット)も確認。
なるほどこれはネパール人たちにとっては渋谷の楽園だ。


★角ジンジャーハイボール ¥490

お酒もリーズナブルでバリエーション豊富。
居酒屋としても優秀です。


料理を待つ間、サービスで出てきたのはミックスアチャール。
これがとても本格的。「ナングロガル」や「アーガン」などネワール系の名店に近い仕立てです。


★マトンハーブ ¥500

まずはお店の売りでもあるバーベキュー料理を。
ネパールのいわゆるマトンセクワですが、これがなんとも丁寧で繊細。下味しっかりで素晴らしい。
最初はバーベキューソースを添えて出てきたのですが、「あ、もうひとつ持ってきますね。」と、ティムルコアチャール(ネパール山椒ソース」も追加。
表の味と裏の味、どっちも楽しめる幸せ。


★ヒマラヤスペシャルカーナセット ¥1780

メインには、カレー2種が選べる一番豪華なダルバートを頼んでみました。


カレーはマトンとチキンを選択。
いずれも骨ごとぶった斬られた現地仕様。
食べにくいという人もいるかも知れませんが、骨周りの肉の旨みがポイントなんです。
ネパール人向けの辛さにしてもらったら、なかなかの刺激。けれどしっかり美味いです。

ズラリ並ぶおかずも全てしっかり現地仕様。
インネパ店によくある、インド料理と共通の付け合わせなど(パパド以外)一品もありません。
素晴らしい。


★翡翠ジンソーダ ¥450

ジャパニーズジンだってあります。

他にも色々食べたいものがあったけど、ラストオーダーのこともありこちらをテイクアウト。

★フライドモモ ¥650

これが意外なヒット。
ニンニク効いてて、揚げ餃子としてかなり美味い。
またテイクアウトに寄りたいレベルです。


現地式ネパール料理で食って飲んで。
今まで新大久保まで行かなきゃならなかったネパール人たちが、渋谷で楽しめるように。

そりゃあ話題になりますよね。
ネパール人たちの間で。

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ローカル渋谷



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