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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ネパール人オーナーの南インド料理店。その巨大ドーサに刮目。「シッダールタ パレス 雪谷田園調布店」(雪が谷大塚)

仕事での移動中、車窓から見慣れぬ南インド料理店を発見。


「シッダールタ パレス 雪谷田園調布店」

これは!と早速入店してみました。


なかなか立派な店内です。
厨房の周りにはお酒がズラリ。
世界のビールに、日本の焼酎に・・・ネパールのラム。

ふむふむ。

メニューを開けば、南インド料理のほかにタイ料理も。

ふむふむなるほど。

聞けばやはりオーナーはネパール人。
ネパール人によるインド料理店、通称「インネパ店」にはお酒や様々なアジアン料理が置いていることも多いのですが、
ここはまさに「南インネパ」というわけです。
ただし厨房には南インド出身シェフを擁しており、南イン不土料理へのアプローチは本気。
なかなか面白いパターンですね。

オープンは2019年12月。最初は順調だったようですが、このコロナ禍で徐々に大変に。

これは応援せねば。

メニューでまず驚くのは、ドーサの豊富さ。

バリエーション何と10種類!!
なかに日本じゃ滅多にお目にかかれない珍しいものも。


★セジュワンドーサ ¥1400

セジュワン(シェズワン)とはつまり「四川風」。
実は南インドにはインディアンチャイニーズという、現地化されたインド料理があって、「マンチュリアン」(満州風:実際には客家風)と並び人気のジャンルが「シェズワン」なのです。

そんな有難い四川風南インド料理がこの地でいただけるだけでもびっくりなのですが・・・・・
さらに度肝を抜かれたのはその大きさ。

iPhoneSEと比べてみましょう。
折りたたまれてこのサイズ、クレージーですね。
なんと1mの鉄板で焼き上げたドーサなのだそうです。


表面パリッとしたドーサの中にはピリ辛のシェズワンソース。
それだけでなく野菜やパニールがたっぷり入って食べ応えあり。
添えられたミントチャトニとサンバルにつけて味変を楽しみましょう。

なかなか美味しいですが・・・・やはり量が半端ではない。
そんなときも心配無用。インド料理店では余ったらテイクアウトが鉄則です。
私は半分持ち帰り、その日の夜食と翌日の朝食まで賄いました。


★ククリラムコーク ¥550

せっかくのネパール店ですから、ネパールのラムは欠かせません。
油を使ったスパイス料理とラムコークの相性は神ですが、なかでもこのククリラムコークは個人的世界一。
メニューにはありませんが、頼めば出してくれます。


★アーンドラマトンカレー ¥1480

南インドでも、唐辛子使用量が多いことで知られるアーンドラ・プラデーシュ州のマトンカレー。
辛さは選択制でしたが、ここは激辛がふさわしいでしょう。
セットでナンかライスかパロタかが選択可。
南インドのガッツリ系カレーにはサクッとデニッシュ食感のパロタが合うに決まってます。、

カレー自体はちょっと北インドっぽさもあるクリーミー&スパイシー。
羊肉もたっぷりで、これはこれで食べ応え充分です。

メニューにはその他、3000円のバナナリーフミールスやビリヤニ、タイ料理、お酒に合オリジナルなスパイス料理も。
インネパ店特有の「スパイス呑み」に、南インド料理を組み合わせられるなんて、なかなか粋なお店ですよね。
もちろんテイクアウトにも対応。
地元の皆さん、しっかりと応援してくださいませ。

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シッダールタ パレス 雪谷 田園調布店



関連ランキング:インドカレー | 雪が谷大塚駅御嶽山駅多摩川駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

カレー台湾まぜそば、自由が丘に登場。「麺屋こころ 自由が丘店」(自由が丘)

台湾まぜそば発祥のお店「麺屋はなび」で修行し、その暖簾分けとして東京・大岡山にオープンした「麺屋こころ」。
FC展開でみるみる店舗を増やした「こころ」の一番新しいお店がこちら。

「麺屋こころ 自由が丘店」

2019年12月17日オープン。

こちら「麺屋はなび」の系譜ということで、「カレー台湾まぜそば」もしっかり継承!

有難い!


と、そんな矢先のコロナ禍で営業時間の短縮。


テイクアウトへにも対応していたのですが、テイクアウト待ちの人数に比して店内がスッキリ空いていたので、イートインを選択。
こういう自己判断だって大切だと思うのです。

外よりも非「密」な環境の中、料理がやってきましたよ。

★カレー台湾まぜそば ¥880

おぉ、美しい!
めっちゃ「はなび」の台湾まぜそばを彷彿!!


中央に鎮座するピリ辛肉味噌に卵黄。
周囲に青ねぎ、玉ねぎ、水菜、海苔、魚粉、そしてオーダー時に有り無しを訊かれたニンニク。
これら具材の下に、カレー味のタレと麺が潜んでいます。


これら全てを麺に絡めるようにしっかり混ぜていただくのが基本。
早速いただきましょう。


食べ応えたっぷりの縮れ太麺にカレー味をしっかり馴染ませます。

カレー自体に辛さは殆どない代わりに、肉味噌はしっかりとした辛さ。
卵黄との絡め具合で辛さの強弱をつけることができますね。

中盤以降、しっかり混ざり切って味が均一になりかけたあたりで活躍するのが、卓上にある「こんぶ酢」。
「はなび」いもあるアイテムなのですが、これをかけることで麺に「酢昆布」のような酸味と旨味が加わり、
またまた新鮮な楽しみが生まれるってことなんです。

さらに麺を食べきり、タレと少しの具材が残ったところで店員さんに「追い飯」をコール。

無料でレンゲ2杯分ほどの白米をくれますので、タレと具材を絡ませ〆。

実に満足。

カレー味の汁なしまぜそばってそれだけで一ジャンルを築けそうな魅力があるんですが、
「はなび」やこちら「こころ」のカレー台湾まぜそばもこのジャンルにおける代表作品と言ってよいでしょう。

当たり前ではありますが、やはりお店でいただくのは良いなぁ。
一様に、「外へ食べに行こう」とは言えない世の中になってしまいましたが、「自粛」の判断主体はあくまで「自分」。
必要な外出時に、その場所において、安全かつ他者への配慮ができる行動を、自らが「選択できる」世の中であってほしいと願うのです。

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ようこそ駅前カレーの国へ。「SPICE ISLAND カレーの国」(西小山)

目的もなく降りたった西小山。
そういう時はたいてい、目的のほうから現れてくるのです。
あたたかな日差しの中、輝く看板。

「SPICE ISLAND カレーの国」 (スパイスアイランド)

スパイスの島、カレーの国。
カレー大国ニッポンのことでしょうか。

元々ここはネパール系の「サムエルダイニング」があった場所。
聞けばこちらは2019年10月にオープンしたばかりとのことです。

店内にはアンナプルナの写真。

ああ、インネパ店の鑑ですね。
(インネパとはネパール人によるインド料理店。店内にヒマラヤ写真があるのが特徴)

その他にもインドやネパールの写真や絵画が。


これはなかなか良いですね。

15時までのランチメニューはこちら。

カレー、ナン、タンドリーチキン。
ナン&ライスおかわり自由。
完全にインネパ店のテンプレートですが、さらにパターチキンがないあたり、さらにストイック。

メニュー写真のうち、タンドリーメニューが完全に合成なのが個人的ツボですが、それは置いといて。

ディナーメニューも見たところ、やはりカレー、ナン、タンドリーメニューに特化しており、インネパ店に見受けられる、モモやチョエラ、チョウミンなどのネパールメニューをサラッと忍ばせることもない割り切りぶりてす。


★Dセット(リディカセット)¥1150

こちらカレー2種、タンドリーチキン1p、サラダ、デザートがついたセット。
(デザートのかわりにシークカバブ1pがついたCセットのほうが安く995円だったことに後で気づく。)

カレーはマトンとサグパニールを辛口で。

ナンはいわゆるフカフカタイプ。
カレーはいずれもベーシックなインネパ店のそれ。
辛口はそこそこ辛いので激辛にしたら完全にバランス崩れると思われます。
サラダのドレッシングが甘口なのと、厚揚げのように固めのパニールがちょっと個性的でした。


セットドリンクはマンゴーラッシー。
マンゴー味が濃厚でナイスでした。

本格ネパール料理の「バルピバル」だけでなく、ケバブ屋でこっそりネパールカレーが出ていたりと、隠れネパールも多い西小山。
それが一斉にネパール料理出すようになったら凄いことになると思うのですが、無理ですかね。

SPICE ISLAND カレーの国



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喫茶店カレーの知られざる名店にして、もはやカレー文化遺産。「ドンキー」(都立大学)-2-

喫茶店のカレーが好きです。
元々、カレーにハマったのが地元神戸にあったカレーと珈琲のお店でしたので。

ふと、思い立ち、7年ぶりの訪問となりましたのはこちら。

「ドンキー」(DONKEY)

70年代から営業を続ける老舗喫茶店。
7年前にふらっと入って、そのカレーの美味さにオッたまげたのですが、今いただくとどんな印象なのでしょうか。
いつしか看板の文字も一部がはげ落ち、時代の移ろいを実感してしまいます。

7年前の記事はこちら⇒『老舗喫茶の名作カレー。「ドンキー」(都立大学)』


古びた建物独特の空気漂う店内。
銅のシェードの照明も昔と変わらず。


★スタミナカレー \1100

見るからに濃厚な、そして新しいお店には決して真似できないビジュアルのカレー。
生姜焼きの如き豚肉と生卵が入っています。


いただいてみると、やはり驚く旨さ。
この7年の間に私も数千皿のカレーを食べていますが、それでも新鮮に驚ける、ここにしかない味わいです。

その秘密はスパイスをホールから挽いて作り、鍋が半分になったころに継ぎ足していくという技。
盆と正月に数日続けてお休みするときだけは鍋を空けるそうですが、それ以外は継ぎ足し継ぎ足し。
ベースの味は同じですが、そのタイミングによっても香りとコクのバランスは変わるそう。

しかしこれ、圧倒的な美味さであります。


★コーヒー \500

「世界で一番美味しいコーヒーはカレーの後のコーヒー」そのことを見事に実証してくれるこのお店。
しっかり濃いコーヒーと独特のカレー。
コーヒーのアロマに包まれて、口の中のスパイスが再び花開く幸せ。

昔からの常連さん以外の知名度は低いものの、まさに喫茶店カレーの王様。
もはや、ニッポンカレーの隠れた文化遺産と言えるでしょう。


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●カレーは読み物!HOUYHNHNM(フイナム)にて『Curry Flight』連載中!
Curry Flight 第4便
この頃、地方のカレーがアツすぎる。 文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)


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ドンキー



関連ランキング:喫茶店 | 都立大学駅


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多彩なインド料理を居酒屋感覚で。「インド食堂 ふたば」(自由が丘)

台風前夜、スパイス蓄積の為、自由が丘のこちらに訪問。

「インド食堂ふたば」

実はここ、近隣の居酒屋「みつばち」の系列店。


他のインド料理店とずいぶん雰囲気が異なるのも、納得です。
厨房にはインド人のシェフがいらっしゃいますよ。


★レモンサワー ¥480

まずは居酒屋として楽しんでみましょう。


酒のつまみになる一品料理はえらい種類豊富。
インド料理好きはこの辺、要チェックです。


★チキン65 ¥680

スパイシーなグレービーを絡めたインドの鶏唐揚げ。
お店によっていろいろなタイプがありますが、ここのはニンニクがガッツリ効いた呑兵衛仕様。
流石ですね。


カレーのメニューも数ページにわたり、えらい豊富。
これは迷います。


★マトンララ ¥900

ちょいと浮かれた名前ですが、こちら羊もも肉と挽き肉を煮込んだカレー。

口の中が、挽いてるの?挽いてないの?的グルーブ感に包まれて面白いカレーであります。
汁気が非常に少ないドライタイプで、酒のつまみとしてもイケますね。


さらに、合わせるナンの種類もえらい豊富。
複数人ならいろいろシェアしたいところ。


★バジルチーズナン ¥550

こりゃ旨ぇ!
ベースになるナン自体が巷に溢れる、お腹に溜まるなんちゃってナンじゃなく、しっかりミッシリした上質仕様。そこにたっぷり贅沢に伸びまくるチーズ、惜しみないバジルの香り。
オススメです。


★にごり梅酒 ¥530

最後はなごり雪的に、もう一杯。

お、わかってるね!ってなインド料理のラインナップを揃えつつ、トータルでは居酒屋ダイニングとして楽しめる。
自由ヶ丘にこんな場所があるなんて、ちょっと嬉しいですね。


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Curry Flight 第3便:カレーに合うお酒【ビール編】 文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)

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インド食堂 ふたば



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