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[大塚,巣鴨,駒込]

        

粉雪舞い散る季節に素敵なミャンマー。『MOON TERRACE』(駒込)

category - [大塚,巣鴨,駒込]
2024/ 02/ 06
                 
大雪の東京。
臨時休業や早仕舞いが相次ぐ駒込で、ふと開いている店に入ったらそこはミャンマー料理店だったというお話。

ツイてる。

駒込駅東口を出て、さつき通りを北へ2分ほどの場所。

建物の2階にそのお店はありました。



『MOON TERRACE』(ムーンテラス)


2023年11月オープン。
ミャンマー料理とタイ料理のお店です。
以前も同じ業態の『ハッピーアジアンレストラン』だったようです。


客層はミャンマー人15人ち対し日本人は私1人。
なんともこれは居心地の良い(笑)


★アサヒスーパードライ生ビル ¥600

ミャンマー人グループは店内大型モニターを用いてミャンカラ大会。
みんなびっくりするほど上手い!
ミウ店長も上手い!

15年ほど前、私が高田馬場のミャンカラに通い始めた当初は、ミャンマーの皆さまみんな音痴で。
けど、めちゃくちゃ楽しそうに歌ってて。
聞けばミャンマーでは学校の授業に「音楽」がなく、オトナになってKARAOKEを体験して初めて「歌うって楽しい!」とハマりだして。
と、そんなこんな話を聞いていたのも今は昔ですね。

今はYouTubeやらなんやらで自由に歌える。
ミャンマーの若者たちの歌唱レベル、メチャクチャ向上しています。

ただしこちら普段はカラオケはやっておらず、今日は雪で知り合いばかりだから特別!とのことでした。


★ラムカレー(セイターヒン) ¥1000

ライス、サラダ、スープにバラチャウン(ミャンマーの海老ふりかけ)がついたセット。
和盆での提供です。
Lunch Setというページに載っていたのですが、ディナーでも問題なくオーダー可能でした。

ミャンマーの「ヒン」=「カレー」と思われる方も多いと思いますが、それは間違ってないけど正確ではなく。

「ヒン」が指すのはむしろ「ご飯と合わせることが前提のおかず」という意味合いが強いように思われます。
なので必ずしも煮込み料理だけではないのだけれど、基本的に味濃いめのものが多い。
なので日本人が「これはカレーだ」と思うものはほぼ「ヒン」の範疇ではあるけど、およそカレーとは異なる肉じゃがみたいなのも「ヒン」だったりする。
であるからして「ミャンマーのチキンカレー」を「チェッターヒン」と訳すことは間違いないけれど、逆に「チェッターヒン」をオーダーして「チキンカレー」が出てくるかはわからないということです。


ということでこちら「ラムカレー」はドライタイプの「セイターヒン」。
ラム肉自体がジューシーで、スパイスもニンニクもガッツリ効いて濃厚で、なんだかとても美味い。
ボリューム以上にご飯が進みます。

ご飯が進むといえばこちら。

ミャンマーの海老ふりかけ「バラチャウン」。
ピリッと辛くて旨みが詰まってて、これとご飯と水さえあれば一週間生きていける。
もっと流行るべきですよね。


★オレンジハイボール(orange haiboru) ¥400

お酒もいろいろリーズナブル。


★パパイヤサラダ"ミャンマー" (ティンボーディートウッ) ¥890

メニューにはタイのパパイヤサラダ「ソムタム」もあって、両国バージョン食べ比べできるのも楽しいところ。
酸っぱ辛さ(と時には臭み)がインパクトあるタイバージョンに比べ、こちらミャンマーバージョンは、スパイシー&ホットなゴマドレサラダといった味わい。

「お、食べやすいやん」なんてバクバク食べてたら、ジワジワヒリヒリと辛さが押し寄せてくるのでご注意です。

いやあ、偶然とはいえ、駒込に良い呑み食い処を見つけてしまいました。
今度はグループで飲みに来たいところです。

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関連ランキング:東南アジア料理 | 駒込駅巣鴨駅西ケ原駅


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大塚にミャンマー系ビリヤニ専門店誕生。『MM BIRYANI HOUSE』(大塚)

category - [大塚,巣鴨,駒込]
2024/ 01/ 17
                 
大塚駅北口すぐ。
ミャンマー人によるハラール食材店『MM MART』が手がけるビリヤニ専門店が誕生。


『MM BIRYANI HOUSE』
(エムエムビリヤニハウス)


かつてネパール系インド料理店『カラサ』があった場所ですね。


店内は赤い照明でなんとなくスタイリッシュな雰囲気に。

大塚には「マスジド大塚」(大塚モスク)があり、インドやバングラデシュなどのムスリムの方々も多い街。
こちらメニューにはお酒もなく、サイドメニューもあまりない、ビリヤニメインのハラール食堂となっています。


ビリヤニはチキン、マトン、ビーフと取り揃え。
カレーを頼んでもライスをビリヤニにできるという徹底ぶりです。
その他、ポロ(プラオ)やパロタも用意されていました。


和盆に乗ってやってくる、エキゾチックな料理。
これこそ大塚!!


★ビーフ ビリヤニ ¥1458

カラフルな三色ムラが美しいビリヤニですね。

ミャンマーではビリヤニは「ダンパウ」と呼ばれ、スパイス控えめで米の上に骨付きチキンとグレービーが乗っているスタイルが特徴的ですが、こちらは厨房にインド人スタッフがいることもあり(「MM MART」の店員さんも多国籍です)、かなりインド寄りのビリヤニとなっています。

ではこれはダンパウじゃないのかといえばそれはやはりミャンマー的にはダンパウ。
一口にミャンマー料理と言っても、地方や民族によって料理は多様。
「ミャンマーのチキンカレー」と表現されることが多い「チェッターヒン」にしてもドライな肉じゃがみたいなのから、ほぼインドやバングレデシュのカレーじゃん、みたいなのまでいろいろあるんです。
パロタやサモサ(サムサ)もミャンマーで一般的ですしね。このあたりある種シームレスなわけですね。


ということでこちらのビリヤニ、辛さもそこそこあり、スパイス感も強め。
そして肉のボリュームもかなりのものです。
ここは食材店を経営している強みと言えましょう。


ライタじゃなく中華っぽいスープがついてきたり、マンゴピクルと一緒にバラチャウンジョー(ミャンマーの海老ふりかけ)がついてくるあたりは、インドじゃなくミャンマー人の流儀。
(どちらも食材店で扱っているものですね)
バラチャウンジョーをビリヤニにガガーッと混ぜると、これまたたまらない美味さなのです。

店内は若いミャンマー女子がたくさん。みなトレンドに敏感なんですね。


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関連ランキング:インド料理 | 大塚駅大塚駅前駅巣鴨新田駅

                         
                                  
        

焼肉と水炊きのいいとこどり。これがタイ式焼肉ムーガタだ。『89 eighty nine パッガーオ』(大塚)

category - [大塚,巣鴨,駒込]
2023/ 11/ 19
                 
あら。
大塚のベトナム中華だった場所がタイの焼肉&しゃぶしゃぶ店になっていました。


『89 eighty nine パッガーオ』

89つまり「焼く」ですね。
どこまで意図しているかはわからないけども。

屋台ばりのカジュアルな雰囲気ながら、料理のラインナップはなかなかのもの。

現地寄りの珍しい料理も多々あります。
意外と期待できるかも???


★チャーン ¥580

とりあえずビール、とりあえずチャーン。


★ソムタムパーラ ¥1298

発酵蟹の塩漬けを用いた「現地の臭さ」のソムタム。
オーダー時にお願いしたらめっちゃ臭辛くしてくれました。最高。


★ガイヤーン ¥890

タイ東北イサーン地方名物のチキングリル「ガイヤーン」。
メニューに「照り焼き」とあるだけあって、肉自体にしっかり味がついています。
そして皮のカリッとと肉のふんわりとの食感バランスも絶妙。
ピリ辛ダレ「ナムジェオ」にも煎り米「カオクア」がたっぷりかかって異議なしガイヤーンになっていますね。


★SPY CLASSIC ¥580

タイ屋台定番ワインクーラー。

そしてメインはタイ焼肉「ムーガタ」と、タイ式の「しゃぶしゃぶ」。
「しゃぶしゃぶ」はタイで大ブレイクした「MKレストラン」方式とのことで、それまたそそられるのですが、今回はムーガタにトライ。


★ムーガタ L(3~4人前) ¥7028

ムーガタの鍋は中央がドーム状に膨れており、ジンギスカンのように肉を焼くことが可能。
一方周辺部にはスープが張られており、焼いた肉をスープに漬けたり、茹で上がった野菜と合わせたりして楽しめるんです。


いわば、焼き肉と水炊きのハイブリッドであり、いいとこどり。


これがほんと良くできてる。
鉄板で焼かれた肉の香ばしさがスープに溶け出していくのがたまりません。

それに、焼肉あるあるで焼き過ぎて黒焦げになっちゃう問題の解決にも。
焼き過ぎたかも、って思った瞬間スープへ落とせば焦げが取れるんですから。

野菜が完全に日本式鍋の構成なのにもほっこりですが、お願いすればパクチーやホーリーバジルも追加してくれましたよ。


なんと正直あまり期待していなかったのですが、ムーガタもその他料理も意外な「当たり」。

次は「MK式」しゃぶしゃぶも食べねば。

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大塚で実はミャンマーな油そば。『油そば 力 大塚店』(大塚)

category - [大塚,巣鴨,駒込]
2023/ 05/ 01
                 
高田馬場に次ぐミャンマータウン大塚にて「隠れミャンマー」な油そば屋さんへ。


『油そば 力 大塚店』

「隠れミャンマー」とは一見普通の居酒屋だったり、ラーメン店だったり、焼肉屋だったりして実はミャンマー料理を提供する店のこと。
まだまだマイナーなミャンマー料理の生存戦略であり、日本の食と似た料理が多いミャンマー料理ならではのテクニックであり、かつては日本に亡命してきたミャンマー少数民族の皆さんの居場所でもありました。

こちら『油そば 力』の一号店は高田馬場。
そもそも麺料理天国であるミャンマー、日本の油そばそっくりの料理がいろいろあり、日本式油そばメニューの中にそっとミャンマーの麺料理が混じっているというスタイルでした。


けれど時代も進んだようで、こちら大塚店ではミャンマーの麺料理を日本に紹介したいとしっかりアピールしています。


それだけでなく、雷魚の干物なんてのもあり同胞客も多分に意識している様子です。


★ピリ辛ミーシェン 米線 Mixian ¥1200

モチモチの米麺に発酵茶葉、シャキシャキもやし、ピリ辛ふりかけ、玉子etc...ぐわっと混ぜていただきます。


おお、豆豉(トウチー)がガッツリ効いてピリ辛コク旨。
これは素晴らしいですね。
付いてきたスープも良き口直し。
美味くて一気食いしてしまいました。

混ぜることで味の変化を楽しむ、という点においては日本よりミャンマーは上かもしれませんね。
異国料理好きだけでなく、普通に油そば好き、ラーメン好きな方にも食べていただきたいです。

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関連ランキング:油そば・まぜそば | 大塚駅前駅大塚駅向原駅

                         
                                  
        

大塚に最高のネパール食べ飲み処、誕生。『LAKHE/ラーケ』(大塚)

category - [大塚,巣鴨,駒込]
2022/ 11/ 05
                 
大塚の個人的お気に入りネパール料理店『ハムロジャクソン』がいったん閉店、新しいお店となって生まれ変わりました。


『LAKHE/ラーケ』

2022年10月20日グランドオープン。


入口は『ハムロジャクソン』時代のまま。

扉を開くと店長のミナさんが笑顔で迎えてくれます。
彼女はかつて戸越銀座でネパール居酒屋『みなみ』を経営していた方。
『ハムロジャクソン』を前オーナーから受け継ぎ、この新店『LAKHE』の準備を進めていました。

メインシェフも『ハムロジャクソン』と変わらず、料理のクオリティも折り紙付き。

ですが内装はガラッと変わっています。

トリックアート美術館かテーマパークかというキッチュさからうって変わって、民俗博物館のようなアカデミックな雰囲気に。
これはこれで嫌いじゃありません。というかむしろ好き。

注目したいのは壁に飾られたインパクトある仮面と衣装。

実はこれこそ、カトマンズ盆地に住むネワール族の信仰に登場する魔神LAKHE。
かつて森に住んでいた魔物(だったのが、後に町の人々の守護者となりました。
精霊、と呼んだ方が正確かも知れませんね。
ネワールの祭ではLAKHEの仮面と衣装を身に着けたパフォーマーが街中でダンスを披露するそうです。

こちら大塚『LAKHE』ではネワール族の料理に加え、山岳地帯に住むタカリ族の料理も提供。
ネパールの民族文化に触れることができるお店となっています。


★ククリラムコーク

まずは私の大好きなお酒から。
ネパールを代表するラム、ククリラムのコーラ割です。
私は常々「世界一美味しいラムコーク」と呼んでいるのですが、香りが強く、どんなスパイス料理にも負けないんです。


★水牛スクティ ¥800

『ハムロジャクソン』時代から充実していた水牛メニューは健在。
こちらの干し肉は噛めば噛むほど、水牛の独特な旨味がジュジュっと染み出してきます。
付け合わせの粉は「ティムルコチョップ」。
ネパール山椒のパウダーで、いわば日本の一味のような使い方なのですが、スッと抜けるような辛さと痺れがとにかく最高。
スパイス呑みのスターターとしてこれ以上のものはなかなかありませぬ。


★グンドゥルックサデコ

ネパール山岳地方の発酵干し野菜「グンドゥルック」を赤玉ねぎや大豆と和えて辛口に仕上げた一皿。
発酵好きでお酒好きで辛いモノ好きなら是非頼むべき。

多彩な料理メニューが並ぶ中でも、モモのバリエーションはかなり豊富。
先日近隣にオープンしたモモBARに負けないほど・・・というかこちらの方が種類多いです。


★ボイルモモ ¥600

ベーシックなスチームモモに似ていますが、こちらは「茹でモモ」。
皮のモッチリブルンとした食感が特徴で、ネパール本国でちょっと流行っているのだとか。

餡はチキンかポークが選べたのでチキンでオーダー。
とにかく完成度が高いです。
中華や台湾料理の「小籠包の名店」にも引けを取らないのじゃないかしら。


★ジャイカッテ

こちらネパールの山岳地方、タカリ族に好まれる、ギーと煎り米を用いたHOTなお酒。
これまた私が大好きなお酒です。
ムワッとしたネパール焼酎の香りと、ギーによる染み渡る様な温かさ。
体の芯から温まり、じわじわとパワーが湧いてくるよう。

こちらメニューにはないのですが、言えば作ってくれますので、興味ある方は是非。


★マトントゥクパ

この日の〆は麺をチョイス。
ネパールのラーメンともいわれるトゥクパですが、こちら具材として羊や水牛も選べるんです。
オーダー時に「ピロ」(辛くして)とお願いしたので、ビシッとした辛さと羊の旨味が絶妙にマッチした一杯に。

いやいや、何を頼んでも実にレベルが高いのは流石。
しかも居酒屋としての優秀さは半端ではありません。

良い飲み屋が多い大塚ではありますが、この店ほど空間にゆとりがある店は稀有。
しかも料理もお酒もネパールの刺激的なモノが揃っているんですから、私的には最高of最高。
『ハムロジャクソン』時代にも増して、お気に入りのお店となったのでした。

さらにここ、ネパール人の皆さんの交流の場にもなっており、この日もそのうちの一人の誕生日を皆で祝う一幕が。
私も一緒に歌い、踊り、ケーキとシャンパンをおすそ分けしてもらったり。

そういうところも素敵なのです。


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