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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

十条銀座の隠れバングラレストラン。「マー ハラルレストラン」(十条)

十条銀座。
南インド料理「カレーリーブス」の隣にある衣料品店。

その脇にある、ひっそりとした階段。
実はここ、現地系バングラデシュ料理レストラン兼ハラール食材店なんです。

「マー ハラルレストラン」


「多国籍料理」とありますが、つまり「日本風の居酒屋メニューも置いてますよ」ってなくらいの意味。
バングラ系、ネパール系のお店ではたまにあるスタイルです。


階段を上がると、地区の集会所か?ってなくらいに質素な入口。
ここで躊躇してはいけません。
中へ入ってみましょう。


店内はさらに質素です。
食材店と言っても陳列があるわけではなく、平積みなどの倉庫状態。
ま、昨今の日本の格安スーパーだってそうか。

ちなみにムスリム国家の現地式レストランだけあって、客はほぼ全員現地系の男性。
日本人の女性客が訪問したら、手厚く歓待されることでしょう。

ビリヤニ、チャーハン、白いご飯、焼きそば、ピッザ。
なるほど確かに多国籍。


現地式ムスリム料理もちゃんとありますよ。


★バングラデシ パニ プリ ¥500

懐石風のお盆に乗って登場するストリートフード。
インド料理店で遭遇するライトな感じのとは風合いが違って、サモサ的な具がぎっしり。
タマリンドソースを注いでいただくのですが、マスタードオイルがめちゃ効いているのがバングラ的。
っていうか、この中の具はアル・ボッタと言って差し支えない?


ストリート感覚でコーラをいただきます。
あ・・・そうそう、お酒は置いていないので注意ですよ。
飲みたい方は駅の反対側のセンベロ街へ梯子するがよろし。
(タイ料理せんべろ「タイイサーン」がオススメ)


★Nihari Set ニハリセット ¥1000

ハリームと並ぶムスリム二大料理(って呼んでいいよね?)ニハリ。
ぶった切られた牛骨がドドンと鎮座するビジュアルは圧巻!

骨の中からはブルルン!とコラーゲンたっぷりの髄が登場。
万病に効きそう。
ニハリの味付け自体もショウガと青唐辛子がガッツリ効いて、病魔退散!な滋味ぶりです。


ニハリを付けていただくナンがこれまたいい。
変にフカフカした感じは一切なく(現地の客にそんなん出したら怒られる)、しっかりした噛み応えと小麦の味わい。
余ったらテイクアウト!家に常備したい一品です。

最初は躊躇するかもしれないけれど、入ってみれば居心地最高。

昔ながらの商店街にこっそり存在する、異界への扉ですよ。


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バングラデシュと多国籍料理 マーハラルレストラン



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

十条にカフェスタイルの南インド料理店誕生。「カレーリーブス」(十条)

2018年東京では、多種多様な個性をもった南インド料理店が数多くオープンしました。
そのラストを飾るのがこのお店。

「カレーリーブス」

十条銀座商店街に2018年12月9日オープン。
気軽に立ち寄れるカフェスタイルの南インド料理店です。

現在はプレオープン期間ということでメニューは絞り込まれていたのですが、絞り込み方がちょっと面白い。

南インドのスナックやドーサが色々あるんですね。

シェフはケララとタミル出身。
カレーのチョイスにビーフがあるあたりが、クリスチャンやムスリムも多いケララっぽいです。


ビリヤニもチキンとビーフ。
チャイなどのホットドリンクもバリエーション豊かで、カフェ使いが楽しそう。
ちなみにハラール対応、現時点でお酒の扱いはありませんでした。


★チキンパフス ¥250

ケララのミートパイ。
スパイシーなマサラ仕立ての鶏ひき肉入りです。
パイ生地自体も美味しくてこれ、普通にテイクアウトして朝食にいただきたいですね。


★チキンビリヤニ ¥880

クレイポットで提供されるマラバールスタイルビリヤニです。
野菜たっぷりのライタ、レモンピクルが付いてきました。


ビリヤニをアッツアツのポットから皿に移します。


シットリホクホクの食感。
シナモン、クローブ、そして刻んだコリアンダーの茎の香りがフワッと広がります。
チキンは大ぶり、骨ごとカットした贅沢仕様。

このビリヤニが駅前商店街で気軽にいただけるなんて素晴らしいですねー。

さて、食後のお楽しみはこちら。

★スレイマニ ¥400

スパイスを用いたインドのレモンティー。
クローブ、カルダモンにミントの葉。
砂糖をしっかり入れた方が味がグッと引き立ちますね。


店先では弁当やスナックのテイクアウト。

グランドオープンしたらどんなメニューが追加されるのでしょう。
楽しみです。

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カフェ&レストラン カレーリーブズ



関連ランキング:インド料理 | 十条駅東十条駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

珍しいパレスチナ家庭料理のお店は、理屈より美味さ。「ビサン」(十条)

「城北シルクロード」
それは池袋から赤羽、川口にかけての埼京線沿い。

近年このエリアに、中東からウイグル、蘭州といったシルクロード沿いのマニアック料理店がぐんぐん増えているんです。

なかでも珍しいのが、こちらのパレスチナ料理専門店。
(パレスチナはシルクロードに含まれるのか?なんて野暮な議論は無しね)


「パレスチナ料理 ビサン」(Bisan)

オーナーのマンスール・スドゥキはパレスチナ出身で、元サッカー選手という経歴。
ちょっとダニエル・クレイグの若い頃みたいなハンサムです。

看板のポージングもナイス!


ワインレッドのスニーカーがなんともお洒落ですね。


パレスチナ所縁の小物に溢れた店内。
ところどころにマンスールさんの「日本愛」を感じるアイテムも。


壁にはパレスチナの地図が張られていました。
店名の由来であるビサン(Bisan)は、地図ではパレスチナ自治区外のイスラエル領。

そう、日本人から見れば、パレスチナといえばやはり紛争地帯のイメージ。
けれどその文化自体に触れる機会がほとんどなかったことに気付かされます。

こちらで提供されるのはパレスチナ家庭料理。
マンスールさんの家庭の味。

さぁ、楽しんでみましょう!


★ワラク・イナフ ¥1200

ワラク は「紙」、イナフは「ブドウ」の意。
牛肉や米、野菜をスパイスで味付けしブドウの葉で包んだパレスチナの家庭料理。
ちょっと食べたことない感じながら、分かりやすく美味い!!


★エフェス ¥700

中東地域で人気のトルコのビール。
実はパレスチナのタイべ村で作られる珍しいビール「TAYBEH(タイべ)」もメニューに載っていたのですが、品切れで残念。
今度飲んでみたいな。


★ファースリーヤ ¥1300

こちらはインゲンやパプリカをフレッシュトマトとスパイスで煮込んだ料理。
ピリ辛で、ライスをあわせるあたり、これはもうパレスチナのカレーですね。


★ホンモス・マ・ケブタ ¥1300

ひよこ豆のペーストに焼いた鶏レバーや玉ねぎをトッピングした一皿。
あ、そうか。ホンモス=フムスなのね。
これまた食欲をそそります。


★クフタマシャーウィ ¥1200

鶏ひき肉に野菜やナッツ、スパイスを練りこんで焼いた「クフタダジャージ」のラム&ビーフ版。
トルコ料理のキョフテに通ずる味わいですが、ええ感じにスパイシーでたまりません。

パレスチナ家庭料理という珍しさに惹かれやってきたものの、
いただいてみればどれも、難しい解釈なしで単純に美味いですね。
素朴なように見えて、肉の味付けやスパイス使いは結構華やかでメリハリあり。
幅広い日本人の味覚にズバリはまるのではないでしょうか。


日本語ペラッペラなマンスールさんとのトークも楽しく、パレスチナにちょっと行ってみたくなりました。
この店に来てなかったら、絶対そんなこと思ってないだろうなぁ。


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ビサン



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

踏切脇で気軽にペッなタイ料理。「パンプー」(十条)

十条駅北側踏切りの脇に、何やら興味深いお店が準備中で、チェックしてたんです。

お、オープンしたぞ!


「バンプー」

2018年2月20日オープン。
店名はbaan pu(蟹の家)かと思ったら、bangpu。
スワンナプーム空港から近いリゾート海岸です。



実験演劇のような不思議レイアウト。
フロア広々でいつでも踊れる!

というか、入り口の受け付けブースといい、天井の作りといい、キャバクラ居抜き感がバッチリですね。

・・・しかも床まであり落っこちそうに広い窓もあるので要注意です。


★生ビール ¥

生ビールはアサヒ。
この味、辛口!
すべてはお客さまのうまい!のために。
アサヒ、スーパー、ドゥラァァァイ。


★ソムタムパラー ¥750

ソムタムは普通のと普通じゃないのと。
もちろん普通じゃないほうで。
発酵臭と爽やかな酸味が入り混じった、若い娘とオッさんが付き合ってるようなアブ感がナイスです。


★ラープガイ ¥480

私の好物ラープが480円とは、さすがセンベロの街 十条。
小皿でつまめる感じが良いですね。
もちろん、ペッ・マークでマーク・ペッ(激辛)でお願いしたら、マナーオの酸味にえー感じの辛さがこれまたナイス。

さて、お店のマークはカニ。
店名にもカニが入っているってことで、カニを頼まねばなりませんぞ。

★プーニムパッポンカリー ¥750

はい、みんな大好きプーパッポンのソフトシェルクラブバージョンがプーニムパッポン。
さすがウリにしてるだけあって旨みたっぷりカニたっぷり。
他店だと結構高いメニューですが、この価格この味は嬉しいですね。


★リオ

街はカーニバル、銀の紙吹雪。


★カイジョウムゥサップ ¥500

はい、こちら私の隠れ好物。
タイ料理店に来るとどうしても辛いものばかり頼んでしまうのですが、そんな中この、挽肉入り玉子焼きがヤケに、狂おしく美味く感じるんです。
ええ、感じるんです。

騙されたと思って是非。


★チャーン

おつかれチャーン。


★ゲーンキョワーン ¥620
★カオスワイ


いわゆるグリーンカレー。
鶏肉とタケノコたっぷり。
オレンジなチリインオイルがこの店の料理のチャームポイントね。

飲んで食ってお財布に優しいお会計。
駅も近いから気楽に寄れますね~

そして入り口の看板。

「月曜日お休み 宜しくお願いします。Hollyday!」

なんかウキウキしてて最高!



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バンプー



関連ランキング:タイ料理 | 十条駅東十条駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

ボリュームたっぷり、街の洋食屋さんでシャバシャバカレー。「カレー&キッチン りんりん」(赤羽)

赤羽にある、古き良き洋食屋、兼カレー屋さん。

「カレー&キッチンりんりん」


昭和風情あふれる食品サンプル。
けれど、多くの店のサンプルが煤けているのに対し、ここは手入れが行き届いていますね。


店内は、いい意味においてまるで学食のよう。
気軽に立ち寄って、さっとお腹を満たせる雰囲気に溢れています。


メニューには「二代目 りんりん」とあります。
カレーのほか、各種洋食がズラリ。

注目すべきは「ボリュームセット」で、ライス500gに揚げ物などのおかずたっぷりで1000円しないという、
食べ盛りにとっては神のような名物メニューだそうです。

・・・あ、いや、私はカレーで充分ですが。


★カニコロッケカレー ¥700

洋食屋のカニコロッケ、食べたいじゃないですか。
カレーライスとサラダ・揚げ物は別盛り。
カツカレーもカツとカレーが別盛りになるみたいです。
面白いスタイルですね。


洋食屋としてはちょっと珍しい、シャバシャバスパイシーなカレー。
結構好きなタイプです。


クリームコロッケも衣サックサクでたまりません。
確かにこのサックサク感は別盛りじゃなきゃ楽しめませんよね。

添えられたサラダもなかなかのボリューム。
700円でこの満足感は凄いなぁ・・・・

最近東京の至るところで街がどんどん変わっていきます。
けれど「街の洋食屋さん文化」なんかは壊さずに、しっかり守り抜いていって欲しいものです。
原生林と同じで、一度壊したら復活は簡単じゃないのですから。


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りんりん



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