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[中央線 吉祥寺~三鷹]

        

吉祥寺、ドリアンマークの人気タイ料理店。『アムリタ食堂』(吉祥寺)

category - [中央線 吉祥寺~三鷹]
2023/ 05/ 03
                 
創業2002年、吉祥寺を代表する人気タイ料理店。

『アムリタ食堂』

昨年20周年を迎え、2023年2月にリニューアルオープンしました。
ドリアンのイラスト看板が可愛いですね。


リニューアルし広々としたオープンキッチン、


これは見ていて心地よいですね。


メニューはデジタル化、iPadからのオーダーになりました。


★アムリタ瓶ビール ¥1000

限定200本、吉祥寺近郊の26Kブルワリーで醸造した『アムリタ』オリジナルIPA。
マナーオ(タイライム)、パクチーファラン(ノコギリパクチー)、スペアミント、炒り米、唐辛子、コリアンダーシードとタイ要素満載ながら、とても綺麗にまとまっていますね。


★タイの茶碗蒸し ¥450

茶碗蒸しスタイルのホーモックです。
ほど良き酸っぱ辛さ、具材のサワラ、バイマックルーがふんだんに用いられていたり、器の下部にキャベツスープの層があったりと、シェフの愛着とこだわり満載!


★鶏の香ばし焼き(S)¥850

いわゆるガイヤーンですね。
漬けダレはイサーン式のナムジュムではなく、親しみやすいスイートチリソース。
ガーリックガッツリめで、ビールと合わせる前提の味つけ。


★鶏と茄子のグリーンカレー ¥1380

ここで定番いっときましょう。
具沢山で、ちゃんと辛さもあるグリーンカレー。
デフォルトで黒米ミックスのジャスミンライスがついてくるこだわりが嬉しいです。


★ワットアルン ¥750

バンコクの「暁の寺」の名前を冠したカクテル。
暁の空のように綺麗な色は、メコンウイスキーをパインジュースで割ったもの。

ニッチなネタを盛り込みつつも、誰もが美味しく楽しくいただけるタイ料理。
その絶妙さが、人気の秘訣なのですよね。


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札幌スープカレーの人気店で緑のスープ。『北海道スープカレー Suage吉祥寺店』(吉祥寺)

category - [中央線 吉祥寺~三鷹]
2022/ 06/ 01
                 
札幌で創業2007年、東京でもぐんぐんと存在感を増す人気店『北海道スープカレー Suage』が吉祥寺に進出。



『北海道スープカレー Suage吉祥寺店』

2022年5月30日オープン。
東京では渋谷、丸の内、池袋に次いで4店舗めとなります。



店内はアメリカンな雰囲気。
ナンバープレートなどのカーアイテムでデコレーションされています。

店舗ごとに選べるスープを変える戦略をとっている『Suage』ですが、ここ吉祥寺店には東京初登場のグリーンスープがメニューイン。
これは頼むしかありません。


★生ラム野菜カレー ¥1380
・グリーンスープ +¥150
・辛さ5:大辛
・小ライス(150g)

◎蝦夷まいたけ +¥250

グリーンスープはグリーンカレーに非ず。
グリーンのスープカレーといえば「kanakoのスープカレー」が頭に浮かびますが、あちらはパクチー。
こちらはほうれん草を用いたスープになっています。

『Suage』のスープとしては基本スープともイカ墨ともエビともまた違う、品よくシュッとした旨味のスープ。
野菜やお肉の味をグンと引き立ててくれます。

自家農園で育てた野菜の旨さは言わずもがな、肉が香ばしい味わいなのも『Suage』の特徴。
見た目以上にたっぷり入った生ラム、その柔らかな肉質に染み込んだグリーンスープは最高です。
吉祥寺店ではこのスープ確定だな。


★ガラナ ¥250

『Suage』にきたら100パーセント頼んでしまうガラナ。
道民のソウルドリンクですから。

なんとなく、何か確証があるわけではないのだけれども、『Suage』の味は吉祥寺にしっくりくると思う。
演劇、音楽、アニメなどクリエイターが集うサブカルの街。
『Suage』は彼らがふらっと寄るのにふさわしいスープカレーだと思うのです。

確証があるわけではないのだけれども。


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中央線エスノサイケデリック。「吉祥寺ハバカーる」(吉祥寺)

category - [中央線 吉祥寺~三鷹]
2020/ 10/ 17
                 
国分寺で人気を博し、惜しまれながら福島県に移転した「ハバカーる。」が、中央線沿いにカンバック!(byガッツ石松)

「吉祥寺ハバカーる。」

2階席の内装はかなりシュール。

中央線沿線のアーティストたちの作品が所狭しと展示され、サイバーパンクかつトライバル(近未来的・民族的)な独特の世界観を生み出しています。



まさに複雑怪奇、いまの中央線カルチャーを体現したような空間ですね。

さて、「ハバカーる。」といえばココナッツミルクを用いたタイカレーのようで違う、クセになるオリジナルカレーが人気。
「ヤミツキカリー」や「チャントーヤ」と大まかな方向性は似ていますが、ここはここのオリジナルです。
辛さが自由に選べ、トッピングもバリエーション豊富なのも嬉しいポイント。

このオーダーしたのはこちら。

★麻辣キーマCURRY 900円(税込)

ここ数年、カレー界のニュートレンドである「中華カレー」。
こちらは、ガッツリ辛い四川火鍋をカレー化したようなひと品です。

辛さは5でオーダー。

キーマと言っても挽肉の割合は低く、むしろタケノコ、ヤングコーン、厚揚げ、ニンジンといった具材がたっぷり。

オイルに染み渡った唐辛子の辛さと旨味、そこに組み込まれた花椒のシビれ、ズシッと重いボディーブローがくるインパクト抜群のカレーです。

通いながら好みのチューニングを見つけていく、それがこの店の一番の楽しみ方ですね。

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吉祥寺に至福の南インド空間出現!「サッパドゥレディ」(吉祥寺)

category - [中央線 吉祥寺~三鷹]
2020/ 10/ 15
                 
吉祥寺。
東急百貨店前の道を北上することおよそ15分。

武蔵野市から練馬区への境を越えたところに誕生した、吉祥寺エリア待望の南インド料理店。


「サッパドゥレディ」(SAPPADU READY)

2020年5月1日オープン。

「メシ食いねぇ!」的な意味から転じて「食堂」ってな感じの店名。

そんなインドの寅さんのようなイメージとはうって変わって、メチャクチャおしゃれな店内。

カウンター席のみのオトナ空間です。

実は以前、高円寺の老舗有名喫茶店「七つ森」で何故かビリヤニが出ていて「一体何事!?」と驚いたことがあるのですが、そのビリヤニを作っていた女性店員さんこそがこの「サッパドゥレディ」のシェフ。
彼女は「魯珈」「大岩食堂」「牧谿」など人気店を輩出した「エリックサウス」でも勤務しており、その料理の腕は折り紙付き。
ちなみに旦那さんは南インド・タミルナドゥ出身なのだとか。


その日のメニューは席の前に貼られています。

せっかくなので全種盛りで行きましょう。

★今日のカレー3種 ¥1300~¥1500(その日の内容によって変わります)

バナナリーフが敷かれたプレートの上に、今日のカレー3種、インド米、副菜、ウールガイ(漬物)、アッパラム(豆せんべい)。
コンパクトながらここまで本格的な南インドミールスが常時いただけるのは凄い!


この日のカレーはしっかり辛めの「マドゥライチキンカレー」、ケララ州名物、ココナッツミルクで旨味溢れる魚カレー「ミーンモーリー」、タミルナドゥ州の酸味ある野菜カレー「ロビア豆と大根のマンディ」。


アッパラムをバリっと崩し、混ぜながらいただきます。
添えられたウールガイはなるほど、シェフのルーツを刻むようなお味で良きアクセント。

しっかり現地的なチューニングでありながら、がっつり飯ではなく繊細に味わえるカレーとしての顔もあり、ボリュームもお一人様女性客が困らないくらいに練られています。


★チャイ(温) ¥300

程よい甘さで香り高いチャイ。
フィニッシュまで満足度高し。

カウンター5席のみの小さなお店につき、お子様連れでの来店はお控えを。

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エッジの裏に隠れていた優しさ。「カレー食堂 リトルスパイス」再訪(吉祥寺)

category - [中央線 吉祥寺~三鷹]
2020/ 09/ 29
                 
こちらはどうやら9年ぶりの訪問でした。

カフェカレー文化が花開いた吉祥寺において、独自のスタンスで知られた老舗カレー店。

「カレー食堂 リトルスパイス」

インドやスリランカのスパイス料理をベースにしたカレーライスがいただけるお店。

オープンは2004年。
昨今流行りのスパイスカレーの大大大先輩と言えるでしょう。

昔はなんとなく、敷居が高いお店という印象を持っていました。
売り切れ早仕舞いと臨時休業が多く、入れないことが多いのに加え、頑固なこだわりの店主の前に緊張するというイメージ。
いや、こちらの勝手なイメージなんですけどね。

この日ふ日曜夜20時ころの訪問。
すんなり入れました。

と、思ったら次来た客にはカレー売り切れのアナウンスをしていたので、ギリラストの幸運を得たわけです。


ちょっと通好みな映画タイトルが並ぶ店内は昔と変わらず。
カイエデュシネマの視点を感じます。

世界観は変わらずとも、よく見ればその内容は変化しています。
映画人も多く住むこの街ですから、交流も多いのでしょう。


★ジントニック ¥380

お酒がリーズナブルなのも嬉しいポイント。
混んでいたり、次に待ち客がいたりすると寛ぎすぎ厳禁ですが、カレー売り切れのタイミングなら気を使いすぎることもありません。

カレーはキーマはじめ、レバーを使ったブナカレーまで色々。全部仕込みが別で、全部違う味ってことなのですが、今回はこちらを選択。

★ブラックカレー ¥1030

スリランカの家庭料理がヒントの辛口カレー。
唐辛子マークはこの店最高の5個です。


黒いカレーの中には鳥手羽元が3本。ライスは日本米。
一口たべてみて、その味わいが以前感じたのと逆の印象なのに驚きました。
かつては尖った、ある意味変わり者が作るカレーという印象だったのが、今あらためて食べてみると優しい。
スリランカ人が作るスリランカ料理をかなり円やかにして、日本人がカレーライスで親しんだ日本米に合うようアレンジしてあります。辛さ5も、辛い!というほどではなく、食が進む微かな辛さ。
なるほど、現地料理に触れたマスターがアレンジした方向性は、ニッポンのカレーライスなのですね。

「リトルスパイス」のカレーに優しさを感じるなんて、自分でも驚き。
それは自分自身この9年、様々な異国料理を食べてきたからでもあるのですが、それ以上に気づいたことがあります。

人々が感じる辛さ、人々が感じる美味しさ(または「本格感」)の振り幅が、この10年ほどで大きく乖離しすぎているのではないだろうか。

印象がエッジから優しさに転じても、それでも美味しい「リトルスパイス」。
ちゃんとした料理は、ちゃんと美味しいのですよね。

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