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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

四国・小松島にまさかのカオマンガイ専門店。「まるか」(南小松島)

四国は徳島、小松島の地になんと、カオマンガイの専門店があるとの情報をキャッチ!
早速行ってきました。

JR牟岐線、南小松島駅から徒歩5分。

港のすぐ近くに・・・


ありました!


「まるか」

見た目はお弁当屋さん。
実際、基本テイクアウト専門のお店なんです。


店頭の旗には「ハイナンチキンライス」「お粥」の文字。
早速入ってみましょう。


店内には世界各地の巨大魚たちの写真。
マスキーパイクにワラゴ・アツー、キングサーモン・・・
実はこの店、釣りが趣味で世界各地を渡り歩いた店主のお店なんです。

看板メニューの海南チキンライスは、かつて半年ごとにタイと日本を往復していた頃、タイで屋台を手伝いながら本場の味を学んだものとのこと。

タイ式海南チキンライス、つまりカオマンガイというわけですね。

チキンライスは一食600円
ソースを以下の5種類から選んで注文します。
・シーズニングソース(タイの醤油)
・スイートチリソース
・ガーリック&チリソース
・チリソース
・ジンジャーソース


また、鶏を揚げたカオマンガイトードも注文可(忙しい時はできない場合も)です。


テイクアウト専門とはいいながら、お店の脇には小さなイートイン(いや、イートアウトか?)スペースがあり、そこでいただくことも可能。

しかもテイクアウトだと容器代が必要な
鶏ガラスープが、イートインだと無料になるんです。

早速、イートインに挑戦してみましょう。

★海南チキンライス(ガーリック&チリソース)

一番インパクトありそうなソースで注文してみました。
まず素敵なのは蒸した鶏肉のツヤ。
プリッと美味そうですね。


流石鶏料理が上手い徳島県だけあって(?)、鶏肉の食感は最高!
想像以上にガーリックが強く、想像以上にピッキーヌがガツンと効いています。
これはストロングな味付けですね~!

ライスは日本米。
徳島だとやはりタイ米は高くつくからとのことですが、鶏ガラスープで硬めに炊いた米にソースをじかにぶっかけることで、かなり独自なバランスに仕上がっています。

現地屋台のレシピを忠実に、というより、現地屋台のマイペンライスピリットを忠実に再現した、独自アレンジの美味さが最高ですね!

そして、こんな面白いメニューもありました。

★マレーシア風チキンカレー

なんと!カオマンガイ+カレー!
そう来るとは思いもしなかった!!


カオマンガイにカレーをぶっかけ、チキンカレーの出来上がり。
ココナッツミルクを感じつつも、酢漬けした青唐辛子でかなり辛く仕上がったカレーと蒸し鶏のジャンクなシンフォニー。
いやぁ面白い。
チキンライスにカレーをかけるという発想は、築地場内の「鳥藤」以来のインパクト!貴重です。

実は小松島の港には結構タイ人も来ていて、カオマンガイを食べにやってくるそう。
店主いわく彼らが美味そうに食べるのを見て、独自アレンジながらこれはアリなんだとホッとしたのだとか。

お昼どきには結構客が集まり、早仕舞いすることもしばしば。

可能なら、前日予約が確実でしょう。

2012年3月オープンして以来、いろんな屋台メシを提供してきたこの店ですが、ガパオライスは2014年末で提供終了。
マレーシア風チキンカレーとカイジャオは表メニューからは消え、当分裏メニューとして個数限定での提供を続けるとのことです。


いろいろフリーダムなお店ですが、小松島の貴重なアジアングルメ。
是非長く続けていただきたいものです。


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まるか

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

ご当地食材にこだわる、とくしまカレーに注目!「カレー専門店 CLUB30」(二軒屋)

世界のおいしい料理が何でも食べられる日本って凄い!

って思う反面、でも実はご当地食材を使ったご当地料理って最強だよなぁと思う今日この頃。
カレーの世界においても「ご当地カレー屋さん」というカテゴリーはもっともっと活発化すべきだと思うんです。

ご当地レトルトカレーばかりじゃなくて、ね。

ここ徳島でもご当地カレーで人気なお店があると聞き、バスに揺られてやってきました。


「カレー専門店 CLUB30(クラブサーティ)」

ちょっと変わった店名は某MJにちなんだもの。
マニアックすぎる!!(笑)

たしかにお店の雰囲気も80年代っぽいですね・・・


お店の壁には来店したお客さんたちの写真がたくさん。
圧倒的に学生さんが多いです。

確かにメニューも豊富で、リーズナブルなものからガッツリ満腹ものまでヤングのニーズにジャストフィットしている感じ。

しかし、大人の皆々様にお勧めしたいのはやはり、「究極のご当地カレー」として地元雑誌にも紹介された『とくしまカレー』!!

徳島の食材に徹底的にこだわったカレーで、メイン具材はチキンソテー、チキンカツ、豚肉から選択可。


★とくしまカレー(阿波豚) ¥1150

「CLUB30」の代名詞ともいえる、とろけるチーズたっぷりのカレーライスに、地元のブランド豚『阿波ポーク』の焼き肉がどっさり乗った贅沢仕様。

カレー自体は昔ながらのおうちカレー・・・とは異なり、ピリッとスパイシーなさらさらタイプで食べやすい!
(シャバシャバではなく、あくまでサラサラ)
一見かなりがっつり系のカレーですが(実際ボリュームも充分)、意外にもたれることなくペロッといけちゃいます。


徳島名産のスダチをかけて味変も楽しめますよ。
これは面白い!


★とくしまカレー(チキンカツ) ¥1150

こちらは『とくしまカレー』のチキンカツバージョン。
地元のブランド鶏、阿波尾鶏を用いたチキンカツは、引き締まった肉質が最高。
甲乙つけがたい美味さです。


すべてのカレーはドリンク付き。

明るくダンディーなマスターと美味しいカレー、地元に愛されているのがよくわかるナイスなご当地カレー屋さんでした。

元気いっぱい、朝はなんと7時からやっているそうですよ!

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CLUB30

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

四国でロココな最強激辛カレー!「マドラス Le シャンゼリゼ」(阿波富田)

徳島の、いやおそらく四国最強の激辛カレーを体験しました。

創業1978年、徳島で35年続く老舗のカレー&洋食屋さん「マドラス」

看板表記は「マドラス Le シャンゼリゼ」

かなりエレガントな名前は伊達ではなく、オーナーシェフの東條氏は大阪の高級フランス料理店「アラスカ」にて飯田シェフに師事した経歴の持ち主。



本格フレンチの技法とこだわりで生み出されたカレー&洋食メニューがズラリと並ぶ素敵なお店なんです。


店内は歴史を感じるロココ調。

シェフの経歴も、内装もバリバリのヨーロピアンなのに・・・最強激辛カレーがあるって本当?

そもそも洋食屋なのに「マドラス」とはこれ如何に??

実はこちらのカレー、南インドのスパイスを32種以上用いているのだそう。
しかもそのスパイスを1時間かけて焼き、96時間かけて仕上げるということ。

まずはその醍醐味といえるカレーをいただいてみましょう。

★ビーフカツカレー ¥1150

綺麗なサフランライスの上に関西の洋食屋では人気のビーフカツ。
カレーは別盛りでの提供です。
1~10まで選べる辛さは3辛での注文。

よく煮込まれ、玉ねぎの甘みがしっかりと出たカレー。
どこかフルーティーな味わいも。

ビーフカツはカラッとサクッとした衣。
阿波牛の黒毛和牛ならではの柔らかい肉質が魅惑的。
これは他の洋食メニューも素晴らしそう。

さすが伝統のレシピといった安定の美味さ。

・・・で、四国最強の激辛カレーとは??

・・・はい、それがこちら。

★特選ジャワマドラスカレー ¥1300

50辛相当だそうです。

一口食べてカラダが「危険!」と反応しました。
背筋に走る悪寒、喉に走る激痛、コメカミにビビッとくる電流。
これはまさに「デスソース系」の辛さ。
先ほどまでの「フレンチの名店仕込み」的イメージを一瞬で粉砕する殺気!!

正直ここまで辛いとは・・・完全に油断していました。

固形の具材がない分、逃げ場なしの一本勝負。
久々に脳裏をよぎる「負け」という文字・・・

ううう・・・

半分ほど食べたところで痛さが限界に近づき小休止。
喉をいたわるリフレッシュメニューを追加注文。


★ハッシュドビーフグラタン ¥980

焼きたてでかなりアツアツ・・・なはずなのですが、熱いとかそういう次元はすでに超えていたので・・・これは優しい!

たっぷりの黒毛和牛ハッシュドビーフに玉ねぎの甘み、そしてチーズのまろやかさ・・・流石フレンチの名店仕込みの味!
そしてまさに我が消化器の救世主!!

・・・ということで後半戦。

イケる!イケるぞ!!

喉の痛さが脳に届く前に一気に掻き込みフィニッシュ!!

喉痛ぇ~っ!!!

なんとか完食したものの、喉がメルトダウンするような感覚。


カレーにセットで付いてきたバニラアイスで体内消火活動に移ります。

・・・ここで驚くべき出来事が!!

アイスが喉でバチバチ音をたて弾けてる!?
まるでドンパッチのように!!


一体どれほどの激戦が体内で繰り広げられているのか・・・

この後2時間は、胃の中で壮絶バトルが繰り広げられていたことを報告しておきます。

実はこの店には特選ジャワマドラスカレーよりさらに辛い「スーパージャワカレー」なるものもあるそうですが・・・絶対止めておいたほうがよいですよ。
(注:スーパージャワは特選ジャワ完食者のみ注文可能なメニューです)

普通に頼めば普通に素晴らしいカレー&洋食の店「マドラス Le シャンゼリゼ」
お子さまから激辛マニアまで幅広く対応する老舗の名店ですよ。

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マドラス

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

空港史上最高のカレーと、No.1とくしまバーガー。「リッチバーガーファクトリー」(徳島空港)

「とくしまバーガーグランプリ」優勝のお店はなんと、徳島空港フードコートのお店なんだそうで。

「Rich burger factory(リッチ バーガー ファクトリー)」


「全国ご当地バーガー大会」でも8位に入賞したという、まさに徳島を代表するハンバーガー屋さん。
まぁしかし、空港のハンバーガー屋が一番美味いというのは・・・街に出てもそれ以上はないということで。
ちょっと複雑な感じもしますが(笑)

リッチバーガー2_convert_20130916182201
そんなことより私の目を奪ったのは、厨房のガラスに書かれてあった金縁の文字。



『空港史上最高のカレー登場 熟成100時間カレー』

「空港史上」というのが、人類が空へと進出して以来あらゆる空港のことを指すのか、
この徳島空港のことを指すのかは不明ですが、見逃せないニュースであることは間違いありませんね。


この「100時間熟成カレー」、野菜と阿波尾鶏に加え、阿波ポークも加えて煮込み熟成させたカレーだそうで、
空港名物として雑誌やTVなどにも紹介された話題商品なのだとか。


メニューを見れば、基本の「100時間熟成カレー」のほか、チキンカツ、ポークカツをのせたバージョンも。
さらに辛さも選べるなど、痒いところに手が届く感じ。


★究極のチキンカツカレー ¥980
1辛(炎の100時間カレー)+¥70


おぉ、これが100時間熟成カレーの色!!
かなり濃いっす。
ダイナミックレンジの狭いiPhoneカメラではライスとのバランスが難しいほど。
辛さはあんまり辛くせず、このカレー本来の味を確かめることにしましたよ。

でこれ、なるほどしっかりとしたコクのカレー。
確かにこれは空港フードコートのカレーというレベルを超えた美味しいカレーであることは間違いない!

個人的には福岡空港「イースタン」のオムカレー、羽田空港第二ターミナル「コートロッジ」のスリランカカレーと並び、三大空港カレーと呼んでみたくなりますね。

チキンカツのサクッとした衣と、ふんわりした鶏肉のバランスにも抜かりがありません。

リッチバーガー_convert_20130916182137
★阿波牛のチーズバーガーセット ¥1100

なんと「ハングリーヘブン」にも匹敵する真っ黒なバンズ!!
かなり黒いっす。
ダイナミックレンジの狭いiPhoneカメラでは包み紙とのバランスが難しいほど。

阿波牛パティにシャキシャキ野菜とチーズ、そしてパイナップルがドン!と鎮座。
こちらもさすが徳島一というだけあって、素材の美味さが光りますね。
良質な地元の食材を使っていることもあり、サイズは控えめでした。
セットはポテトか、金時チップスが選べますよ。


お、流石は四国、お酒も充実してますね・・・

では、徳島らしい一杯をば。

★すだちサワー ¥600

あ、これ爽やかで美味いです!
酸味たっぷりでそれなりの濃さもあり、こちらもたかがフードコートと侮れない感じ。
・・・値段も相応ではありますが。

訪問前は「No1とか史上最高とか、プロモーションとはいえ、流石に言いすぎじゃねぇの」とか思ってたりもしたのですが、なるほどそう言いたくもなる味へのこだわり。

空港フードコートのハンバーガーが徳島一ってのが寂しいのではなくて、
徳島一のハンバーガー屋が空港フードコートに入っていることが凄い、そう考えればよいのです。

同フードコート内には他に徳島ラーメンのお店などもあり、徳島グルメを一気にいただくには格好の場所といえそうですね。


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リッチバーガーファクトリー

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ジャズ喫茶のインドカレーが美味い。「cafe boosan(カフェ ブーサン)」(徳島)

近ごろ徳島で人気急上昇中のカレー、それがいただけるのはなんとジャズ喫茶だという。

「cafe boosan(カフェ ブーサン)」


2013年3月1日オープン。


清清しい木のぬくもり漂う、小さなカフェ空間。
幾多のジャズの名盤に混じり、「スパイスカフェ」のラッサムパッケージも。

ブーサンこと神山オーナーは大のカレー好きで、今まで食べてきた名店の味を再現すべく、
独学でオリジナルカレーのレシピを作り上げたのだそう。


★自家製ジンジャーエール ¥500

まさに、スパイス好きがスパイス好きのために作るジンジャーエール。
ガツンときます。


★スパイシーポークカレー ¥900

豚バラ肉をゴロッと入れたさらさらタイプのカレー。
7月に登場した新メニューだそうです。

インドのカレーがベースだそうですが、盛り付けにはどことなく南インドやスリランカの雰囲気が漂います。
実際食べてみると、ヨーグルトの酸味にマスタードシードが加わり、やっぱりかなり南の印象。
さらにカイエンペッパーに加え、ブラックペッパーが効いてなかなかの辛さです。

なるほどこれはカフェカレーの域を超えた、本気度の高いカレーですね。
話題になるのも納得な美味しさでした。


★boosanブレンド +¥300(単品¥500)

酸味と、スッキリしたコクのコーヒー。
豆は東京・世田谷の堀口珈琲からオリジナルブレンドで仕入れているそうです。

夜はワインやビールなどのお酒を出すジャズバーへと変わるそう。

これからどう進化してゆくのか、注目のお店ですね。

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カフェブーサン

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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