fc2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

新大久保路地の奥、中が見えないネパール料理店。『ハムロ カジャガル』(新大久保)

新大久保の細い路地の奥の奥。
中の様子が見えない、小さな店構え。

なかなか入るのに勇気がいるネパール料理店です。

『ハムロ カジャガル』

オープンは2020年9月。
ハムロもカジャもガルも最近よく店名に使われるワードなので、混同注意ですね。


壁一面にアンナプルナの風景が描かれています。
故郷に帰った気分になれるのでしょうね。

この日はサクッと、ネパールの国民食ダルバートを注文。
豆スープとごはんにカレーやおかずを組み合わせたセットです。

★ダルバットセット ¥650

安いですね。
一時期新大久保界隈で500円ダルバートが流行りましたが、あれは皆さん無理していたので。
この価格は充分すぎる良心設定です。


カレーはチキンかマトンを選択可。
マトンを辛口でお願いしてみました。

ダルは黒目豆も入ったミックスダル、仄かにジンブーが効いており、味噌汁のようにゴクゴク行けます。
カレーは日本人向けのチューニングなしで、そつなく美味いですね。

さらになんと、ライスもダルもおかわり自由。
食いしん坊がリーズナブルにお腹いっぱいになりたいなら、ガストより『ハムロ カジャガル』です。

覚えておきましょう。


カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
ご購入はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

イスラム横丁でパキスタンのストリートフードを満喫。『シディーク ナショナルマート 新大久保店』(新大久保)

新大久保、好き者たちの間で「イスラム横丁」と呼ばれる、食材店が居並ぶ通り沿い。
2021年1月に誕生した食材店兼デリショップ。

『シディーク ナショナルマート 新大久保店』

経営はもちろん、おなじみインド・パキスタン料理店『シディーク』。
チェーン展開している関係で「カジュアルなインド料理店」のイメージが定着してしまっている『シディーク』ですが、
近年は『シディークパレス東京タワー店』を旗艦店とした本気パキスタンへと舵を切っています。

アッパー層対応の『シディークパレス東京タワー店』とは対照的に、こちら『ナショナルマート』で扱うのは大衆向けストリートフード。

双方のお店へ行けば『シディーク』の現在位置がよくわかりますよ。


物販はハラール食材から冷凍パキスタン料理まで幅広いラインナップ。

それに加えベトナム食材の棚なんかもあったりして「どういうこと?」と思ったのですが、
実はパキスタン以外の国の人にも「棚貸し」で商品を置いてあげているそうです。
客側からすればとても便利ですよね。

お店の奥には簡易的なイートインスペース。
せっかくなので色々いただいてみましょう。

★ダルチャワル ¥700

「チャワル」はウルドゥ語で「米」。いわば豆カレーぶっかけご飯です。
ダルは屋台らしく濃いめの味付け。
つまりバスマティライスがグングン進んでヤバ目ですね。


★ハリームチャワル ¥900

大麦、小麦、豆と肉を混然一体に煮込んだパキスタンの名物シチュー「ハリーム」。
レストランではナンと合わせるのが普通ですが、ぶっかけご飯スタイルもあるんですね。
そしてこのハリームが単体としてもかなり素晴らしい仕上がり!
またまたバスマティライスがグングン進んでヤバ目ですね。


★サモサチャート2P¥600

サモサを砕いてチャットマサラやヨーグルトと合わせたストリートフード。
こういうのはなかなか食べる機会ないし、レストランでいただいてもなんか気分が違います。
こういう店ならではの楽しみです。


お店で売っているミタイー(お菓子)をいくつか盛り合わせてもらいました。
どれも甘いんですけれど、こうしてワイワイいただくのも楽しいですね。


最後はテイクアウトのチャイで。

ムスリムの食文化がしっかり定着した「イスラム横丁」。
その魅力を堪能するには最適なお店です。


カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
ご購入はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

シディーク ナショナルマート 新大久保店



関連ランキング:その他 | 新大久保駅大久保駅西武新宿駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

リトルカトマンズのネパール焼き鳥居酒屋。「バジェコセクワガル」(大久保)

いまや星の数ほど現地式ネパール料理店が犇く新大久保・大久保界隈。
こちらは大久保駅北口まん前という好立地にあるお店。

「バジェコセクワガル

セクワは日本で言えば焼鳥にあたるもの。
(焼くのは鶏肉とは限りませんが)
ガルは呑み処。
https://currycell.blog.fc2.com/img/fc2blog_2022041321235937b.jpg/“>https://blog-imgs-154.fc2.com/c/u/r/currycell/fc2blog_2022041321235937bs.jpg”/>
つまりこちら言ってみればネパールのカジュアル焼鳥居酒屋です。


メニューを開けば見開きまるまるセクワ。


しかも生前写真付き。
生命をいただく覚悟が生まれます。


★オルドダルバー ¥450

まずはネパールウイスキー「OLD DURBER」をコーラ割で。


セクワが焼きあがるまでの間、おつまみのサービスです。

ほどなく厨房からジュワーッという音。
いよいよセクワの登場です。

★マトンセクワ ¥790

そう、実はこちらのセクワ、串焼きにした肉をさらにスパイスマリネして鉄板焼きにして提供するんです。
「デリー」でタンドリーチキンを頼んだことがある人ならわかるアノ感じ。
アッツアツのジューシー&スパイシー。
流石の看板メニューです。
めちゃくちゃ旨い。

さて、締めはダルバート・・・と思っていたのですが、方針変更でこちらをオーダー。

★ビリヤニ(チキン)¥790

なんとビリヤニがあったんです。
米の仕上がりはしっとり。ローズウォーターがガッツリ効いた香り高きビリヤニ。
今はなき桜台「ドバイビリヤニ」を思い出します。

嬉しい誤算だったのはこちらダブルチキン仕様だったこと。
つまり米と一緒に炊き込まれた鶏肉に加え、骨付きの立派なタンドリーチキンがまるまる二本。これは凄い。

ランチでインネパメニューを提供しているが故のラッキーパンチですね。

カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
ご購入はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

珍しいネパール山岳の赤米ダルバートを東京で。「アジアン料理 ヒマラヤンマルシ」(大久保)

現地式ネパール料理店が増えに増えまくって飽和状態のリトル・カトマンズ新大久保ですが、ちょっと他にない個性のお店が誕生しました。


「アジアン料理 ヒマラヤンマルシ」

2021年6月1日オープン。

店名になっている「マルシ」とはネパール高地で採れる「マルシ・チャマル」という珍しい赤米。
いま日本で提供しているお店は他にないと思います。


山小屋のようにこじんまりした店内。
他にネパール人が何人かいましたが、あとでわかったのは全員お店の身内でした。新大久保ネパールあるあるですね。

さて、日本語メニューを見てみましょう。

マルシライスを用いたメニューは見当たりませんね。

ダルバートにあたる「カナセット」が600円。
(オープン時から100円アップ。良いと思います。)
メニューに明記されてはいませんがこれにプラス200円でライスをマルシライスに変更すれば「マルシセット」になるんです。


★マルシセット ¥800

しっとりとした古代米のようなマルシライス。
カレーはチキンかマトンが選べたので迷わずマトンに。

骨ごとカットで髄の旨みが滲み出した、正しく美味いマトンカレーです。



そして噂のマルシライス。
しっとりしているのはたっぷりのギーを加えているから。

日本米よりさらにぷっくら丸い米粒。古代米の如く食物繊維の歯触りもありつつ食感はモチモチ。
けれど意外にも日本米より腹持ちは軽やかかも。
しっとりしているので、盛りの中央を凹ませてカレーをかけていただいたり。
ギーの香ばしさも相まってディロ(ネパール山岳で食べられるそばがき)のような趣きもありますね。

珍しさだけでなく、全体のまとまった美味しさにも大満足。価格設定はこれでも安すぎる!と思うのですが基本は同胞向けでしょうから、我々はありがたくいただくのみです。
また夜に来たいな。

ヒマラヤン マルシ レストラン



関連ランキング:ネパール料理 | 大久保駅新大久保駅西武新宿駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

魅惑の水牛ダルバート。リトルカトマンズの新店はレベル高し。「ダンフェ ダイニング」(東新宿/新大久保)

リトルカトマンズ新大久保に、素晴らしいダルバートが新登場!

「ダンフェ ダイニング」

オープンは2021年2月17日。
ジャワ料理「モンゴ・モロ」跡地の2階、ネパール料理店「友達ハブ」跡地にあたります。
(「モンゴ・モロ」は新宿2丁目に移転予定)

店名のダンフェはネパールの国鳥ニジキジのネパール名。

店内に大きく描かれたダンフェがインパクト大。
ちなみに向かい側の壁にはネパール の国花ラリグラスが描かれています。

メニューを見れば新大久保ならではの現地式ネパール料理がズラリ。さらにインド料理とタイ料理も少し置いてありますが、注目すべきは「バフ」メニューの充実ぶり。
「バフ(Buff)」は水牛の肉。インド同様牛を神聖視するネパールでも水牛は食用に認められており、現地では馴染みある食材。
ただ、これまで日本での入手が難しく、幾つかのネパール 店でひっそり出されていたのみでした。それが昨年から今年にかけ「OLD NEPAL」や「バッティ」といった、水牛メニューを積極的に扱うお店が次々登場。

こちら「ダンフェ ダイニング」ではバフダルバートのほか、バフモモ、バフスクティ、バフチョイラ、バフセクワ、バフチリと、圧巻のバフバフ尽くし。
レギュラーメニューでこれは夢のよう!!

この日はランチ訪問。

ダルバートメニューの中で唯一写真が載っていないバフダルバートをオーダーしてみました。


★バフタカリーセット ¥1200(税込)

「バフタ」「カリー」ではなく、水牛(バフ)のタカリー式ダルバート。
ネパール山岳に住むタカリ族の料理はネパールでも美食とされており、こちらはそんなタカリスタイル。


こちらがバフカレー。これがたまらなく美味い。
立派で柔らかい水牛肉の旨み、脂のプルプル感。
(ちなみに水牛肉はオーストラリアから輸入しているそう)
オーダー時、ネパールの辛さにしてもらったのも大当たり。
これをカレーライスにして専門店にしても行列ができるクラスの仕上がりです。


カレーだけじゃありません。
ダルバートメニュー要となるダルスープはジンブーたっぷりで香り高く、シンプルで品良い味付け。

ライスはバスマティ米にカリフォルニアのカルローズ米をブレンドし、軽さとほど良き粘り気のバランスをとっています。

酸味バッチリ、食べ応えあるムラコ(大根の)アチャール、フェヌグリークザクザクのアルコ(ジャガイモの)アチャール、タカリらしいグンドゥルックコ(発酵干し野菜の)アチャール、さらにパパド、ダビ、ゴルベラコアチャール、ローストパパドなどがセットに。

ギーをライスに垂らしてからバフカレーとダル混ぜたりしたら無限に食える美味さに!

カレーもダルも副菜も全部輪郭がはっきりしていて、足し算と引き算があって、見事なバランスのダルバートとなっています。
単に珍しいだけじゃなく、レベルが高いなー。


ライスとダルスープはおかわり自由で気付くとお腹も満杯に。


★ストロベリーラッシー ¥400

数がどんどん増え、差別化が難しい新大久保ネパール料理。ここは頭ひとつ抜きん出た新店じゃないでしょうか。
夜のバフ尽くしもしなきゃ。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ダンフェ ダイニング



関連ランキング:ネパール料理 | 東新宿駅新大久保駅大久保駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ