まさか、西船橋駅前で本格ネパール料理がいただけるとは。
西船橋駅北口から線路沿いの道を東京側に2分くらいの場所に、ネパール料理の新店発見!
「ヒマラヤダイニング」オープンは2020年12月17日だそうです。
まず目を見張るのは、壁いっぱいに描かれたネパールの風景。

入って右側の壁がポカラ。

左側の壁がカトマンドゥ。
このファンタジックな臨場感がたまりません。
コロナ禍の短縮営業ではありますが、有難い通し営業。

ランチメニューはいわゆる、インネパ店のナン&カレーセットなのですが、
ガチ勢のみなさんはグランドメニューに注目してみましょう。

チョエラにスクティ、ブタンにバラまで。
新大久保に負けないネパール料理のラインナップが待っています。

そしてタカリのダルバート(タカリカナ)やディドまであるじゃないですか!
ちょっとこれは掘り出し物のお店だぞ。
★ネワリサマエバジセット ¥1200ネワール式の軽食セットをお願いしてみました。
ちゃんとタパリ(ネパールの葉皿)に盛り付けられていますよ。
内容はバラ、卵、ボディ、マトンチョイラ、サグブテコ、生姜、ミックスアチャール、アルサデコ。
そしてチウラ(干し米)。
コンパクトな中に品数豊かな盛り付けです。

全体的に味はガッツリ濃いめ。
(酒が飲みたくなる味付け)
特にマトンチョイラの濃厚さはちょっと嬉しい。
完全にネパール人向けのチューニングです。
コンパクトサイズのバラ(ネパールお好み焼き)と併せていただくと最高でした。
あまり現地系のお店がないイメージの西船橋だけにちょっと油断していましたが、これはなかなかの穴場。
千葉方面の皆さま、小岩まで足を延ばさなくてもネパール現地料理が楽しめるようになりました。
しっかり、地元の皆さんが支えていってくださいね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
ダムがある場所に限らず、全国に広がる「ダムカレー」文化。
こちらは千葉県・京成大久保。
ちょっといろいろ素晴らしいお店と遭遇しました。
「麺家 西陣」そう、ここは基本ラーメン屋。
ラーメン屋なのにダムカレーがあるんです。
しかも、ラーメン屋にしか出せないダムカレーが。
「これはダムなのか?」
「カレーなのか?」
「ラーメンなのか?」ダムカレーメニューはなんと5種類。
しかもダムカレーラーメンやダムカレー炒飯といった独自メニューがあるんですね。
ちなみにダムカレーメニューの提供は14時から。
早速入店してみましょう。

店内はご覧の通り、全国のダムの写真が所狭しと。
まるでダムマニアの部室の如し。

ここまで堂々とマニアっぷりを出されると清々しいですね。

なぜかレトロパチンコのコーナーも。
無料で打てます。
そうそう、マニアってそこの整合性関係ないんですよね。
私もカレーや妖怪、変な生き物、映画など複合マニアだからよくわかります。

早速席につき、どのダムカレーにするか考えましょう。
やはりラーメン屋だから、ダムカレーラーメンというのがネタ的にはわかりやすいのですが・・・・
ちょっと待て。
これ・・・素晴らしすぎないか???
★ダムカレーチャーハン ¥900みなさん、お分かりになるでしょうか。
これ、ロックフィルダム。
つまり、岩石や土砂を積み上げて建設したダムを再現しているんです。
チャーハンの色、刻んだチャーシューの岩、ジオラマとしての再現度が凄すぎる。


ダムカレーマニア必携のダムカレーカードも手に入りますよ。

それにしても色、テクスチャともに素晴らしい再現度のロックフィル。
放流のさままで福神漬けで表現されています。
ここまで緻密なジオラマを崩すのは忍びないのですが・・・・・

決壊させちゃいましょう!!
刻みチャーシューたっぷりの炒飯は、見た目だけでなく確実に美味いやつ。
そして、黒いカレーは食べて驚いた。
いわゆるダムカレーって、カレー自体は普通のニッポンカレーライスだと思っていたのですが、ここのは違いました。
しっかりスパイシーで、シャバシャバで、まるで「デリー」のカシミールのよう。
もちろんカシミールほどの辛さはないのですが、そのかわりにラーメンスープのベースを用いていると思われる旨みがたっぷり。
チャーハンとの相性も素晴らしく、これは見た目を差し引いてもなかなか美味いカレーとチャーハンであります。
味で言えばここまで美味いダムカレーは食ったことがない。

店内には「ダムカレーは食べられるダムである」とのお言葉。
であればここまで美味しいダムなんて、なかなかありませんよ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
県庁所在地の中心駅であるにも関わらず、千葉駅北口の飲食事情は寂しい限り。
今でこそ名店「ベンガルタイガー」が登場しましたが、それ以前となると、インド料理はおろか目ぼしい食事処はここくらいだったように思えます。
「ネイチャータンドール」
オープンは1999年。
看板もその頃らしい、ターバン巻いたインド人という記号性。

店内は宴会場さながら、かなり広々としています。

お座敷席もあり、このあたりの多様な顧客を一手に引き受けていたことが窺えますね。
この日はランチ訪問。
「ベンガルタイガー」の定休日にあたる月曜。
開いてて良かった。
★ランチBセット ¥980
・カレー一種
・半ナン半ライス
・サラダ
・ドリンク昨今のインネパ含むインド料理店にはあまりない、色数の少ない料理が逆に好感度高し。

カレーはマトンを選択。
それには理由があって、カレー2種セットや3種セットではマトンだけ選べない設定だったんです。
つまり、マトンが一番作りたてに近い状態でいただける可能性が高いということ。
実際、素朴ながらしっかりクローブ香る仕上がりでした。

そしてナンとライス。
ナンはミシッと、不自然に膨らませていない良心的な味わい。
ライスは誰でも安心の日本米です。

そしてタンドリーチキン 。
こちらも着色を抑えた自然派。
あ、ネイチャータンドールってことか!

食後のチャイも甘さ控えめ。
スタンダードながら良心的なインド料理。
そして幅広い客層を受け止める安心チューニング。
明確なポリシーが見えるからこそ、飲食店は長く続くのですね。
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たまたま船橋駅に降り、たまたま裏道を歩いていたら、たまたまカレー新店がオープンしていました。
私にはよくある事です。
けれど今回は様子がちょっとおかしい。
網タイツのバニー、その下にスープカレー?
「札幌スープカレー米田家」船橋駅前の歓楽ビルに突如現れたスープカレー店。
調べてもネットに情報全くなし。

しかも、看板には「米田家」とありますが、

横の幟には「米田屋」の表記。
いったいどっち??
とにかく潜入してみましょう。
エレベーターで6階に上がると、

こちらの表記は「米田屋」。
上と下の看板で名前違うってどういうこと?

入り口脇には18禁の文字。
女の子へのタッチ行為も禁止だそうです。
そんなカレー店ある?

店内はゾッとするほど広々。
というか、完全にキャバクラそのもの。


各テーブルには「○○番様」の文字。

メニューには、スープカレーが2種。
「味は必ず進化させます。もっと美味しく早く出せるように努めてまいります。」
とのこと。
自信がないのか、謙虚なのか、とにかくスープカレーの個人店を開く人にはクセある人多いですからね。
不思議と。

最初に出てきたのは紙コップ。
個性的な店主が説明を始めます。
実はこれ、オクラ茶。
味は、オクラそのものという個性派。
ちなみにこれがお冷やがわりです。
オクラ味のお冷やです。
ご新規さま(←キャバっぽいな)サービスでチーズトッピングをお願いしたら、目の前でバーナーに点火。

凄い勢いで炙ってくれました。
いや、めちゃバーナーを近づけて炙るので、チーズ以外の具材も若干煤と化して舞っていますよ。
いやいや個性強いなぁ。
ということで頼んだのはこちら。
★挽き肉納豆カレー ¥900メニューには挽き肉カレーと挽き肉納豆カレーがあったのですが同じ値段。つまり納豆追加無料といったところ。
辛さは20でオーダー。
と言っても10が中辛で、あとは10ごとアップなので大した辛さではありません。
具材はチーズ、納豆、挽き肉のほか、ニンジンとジャガイモのみというシンプルさ。
先ほど炙った煤の苦味がアクセントではあります。
聞けばこの日はオープンしてちょうど10 日め。
メニューに書いてあったようにこれは「進化前」のカレーなのでしょう。
やはり、キャバクラの居抜きだそうですよ。
で、結局「米田屋」「米田家」一体どっちなんだ???
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関連ランキング:スープカレー | 京成船橋
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
創業1981年、千葉インド料理の先駆けにして最高峰。
「印度料理シタール」検見川で行列を作る不動の名店が、冷凍カレー通販を始めています。
通販サイトはこちら。
https://www.e-sitar.jp/「シタール」といえばまず、日本一のバターチキン。
そしてパラクパニールも最高なんです。
いや、ナンもタンドリーチキンもどのカレーも美味しいんですが。

(写真はお店でいただいたバターチキンとパラクパニール)
名店の味を家で楽しむチャンス。
早速オーダーしてみましたよ。
丁寧な梱包を解くと、説明書きとともに冷凍パックされたカレーとナンが登場。
カレーは湯煎、ナンはトースターにて仕上げます。
★厳選素材の選べるカレー&ナンセット ¥3310(税・送料別)カレーは
・バターチキン
・パラクパニール
・キーマカレー
の3種。
ナンはミニサイズで3枚ついてきました。

◎バターチキンカレー
日本一のバターチキンは冷凍でも凄かった。
クリーミーで滑らかな舌触りとカスリメティの香り、そしてトマトの酸味が絶妙のバランス。
どこかのお店が通販でこれ取り寄せてお店で出したらすぐ食べログ3.5超えちゃうだろうな。
ナンにつけて食べるのはもちろん、パスタやつけ麺に使っても最高でありましょう。

◎パラクパニール
湯煎後、開封したときにまず驚いた。
ムワッと香り立つカルダモン!
レトルトと比べ冷凍カレー最大の魅力はこれ、スパイスの香りがしっかり閉じ込められている点
なのです。
そして、ほうれん草本来のテクスチャ感を残した食べ心地。
ナンとの相性がとにかく良すぎて最高です。

◎キーマカレー
3つ目は粗挽きキーマにグリンピースを合わせたキーママタール。
こちらもクローブandカルダモンをはじめとしたスパイスが効いています。肉の弾力も冷凍通販ならでは。
一品、ドライなカレーが入るとバランス良くいただけますね。
流石は「シタール」、通販のレベルを遥かに超えたクオリティ。
家族でシェアするも良し、独り占めして3日に分けていただくも良し、贈り物にするも良し。
一品追加するなら、断崖絶壁からハニーハンターが採取したインド産野生黒蜂蜜もオススメ。
アイスにトッピングすれば超絶美味です。
合わせてオーダーしちゃいましょうね。
通販サイトはこちら。
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