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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

生パスタのお店による、限定5食のスパイスカレー。『PASTANDARD』(代々木上原)

穴場的なお店が点在する代々木上原で、ちょっと面白いランチカレーを見つけました。

『PASTANDARD』(パスタンダード)

夜は『伊酒場ぱすたんど』という飲み屋に変わる二毛作店ですが、ランチでは生パスタの他にスパイスカレーを提供しているんです。

ただし1日5食限定!


入店時にカレーがまだあるか確認。
日曜13時50分の時点でラス1でした。
セーフ!


カレーメニューは「スタンダード」と「オリジナルクリーム」2種ですが、基本的には辛さのチューニング違い。
もちろん辛めのほうをオーダーしました。


まずはセットサラダとドリンクが到着。
サラダに生ハムが乗っているのが嬉しいですね。


★スタンダードスパイスカレー ¥1100
(サラダ・ドリンク付き)
◎キノコトッピング +¥100



カレーはクリーミーな舌触り。
香ばしさを感じたのでカシューナッツを用いているのかと思いきや、パスタのホワイトソースを用いているそう。こんな感じになるんだ。面白い。
キノコトッピングがベストマッチなのも納得です。

総じて、とても美味しいカレー。
限定5食なのがもったいないですが、あくまで生パスタのお店ですから。

カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
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PASTANDARD



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

原宿タイ料理の代表店、移転して広々。「カフィアライム」(明治神宮前/原宿)

原宿でタイ料理といえばここ、という定番人気を誇る「カフィアライム」が近隣に移転、すっかりお洒落になりました。

「カフィアライム」

店名はコブミカン、タイ語でバイマックルーの英語名。


新店舗はビルの2階にあり、三方が窓の開放感溢れる作りです。



メニューにはカレーの他にも麺料理や一品料理、デザートもあれこれ。
料理名は日本語と英語表記で、タイ語読みに慣れている身からすれば、逆に戸惑いますが、一般的にはわかりやすいはず!


★香草カレー(白身魚)¥1260

いわゆるレッドカレー、もしくはパネーンです。
バジルに加えカフィアライムも用いられていますね。

魚はソフトで身離れ良いタラを使用。
割と甘みもある仕様です。

セットのライスはもちろんジャスミンライス。
卓上のプリックナンプラーを少し垂らして旨味とパンチをアップしてみました。

以前のお店よりもよりゆったり、より落ち着いた食事ができるようになった「カフィアライム」
これからも原宿のエスニック料理好きの溜まり場になっていくのでしょうね。


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カフィアライム



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

表参道で、あの薬膳カレーに出会う。「薬膳レストラン 10ZEN青山店」(表参道)

久々、表参道に用事があり、ランチに訪れたのがこちら。

「薬膳レストラン 10ZEN青山店」

この名前を聞いてピン!とくるカレーファンの方もいるのではないでしょうか。
横に流した長い前髪がトレードマークのスリランカ人ダンディ、ラビさんが料理長としてアーユルヴェーダと薬膳漢方をミックスさせていたあの「ZEN」です。
ラビさん自身は2011年に独立、自らの会社を立ち上げたようですが、こちら「10ZEN」には今でも薬膳カレーがメニューに残っているんです。

地下一階ながら開放的な作りの店内。


いちばんのメインは薬膳鍋。
この日もおひとり様女子が4人ほどランチ鍋を楽しんでいました。凄いなぁ。
もちろん私のオーダーはカレーですけれども。


食前に出てくるのはお茶。
かつてと同様、ルイボス茶にいくつかミックスしているみたいですね。

そしてやってきたカレーがこちら。

★薬膳カレー《2種》¥1280

盛り付けこそ変わっているものの、確かに「ZEN」のカレーです。


選べるカレーはポークとキノコをチョイス。
ポークは赤ワインビネガーの酸味かかなり効いていてなかなかのインパクト。
キノコは5種類入っていて、特にエリンギの食感が心地よいですね。
辛すぎないのに、じんわり発汗する感じが薬膳です。


雑穀米も温野菜もヘルシー気分を演出。

食後には漢茶ゼリーもついてきました。

食事メニュー以外にも、
木・火・土・金・水というフィフスエレメントをテーマにした「五行スイーツ」なるものがあったりと、カフェ使いも楽しそうです。

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薬膳レストラン 10ZEN 青山店



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カレーパングランプリ金賞カレーパンとハンバーグカレー。「モトムズ バイカッパ」(原宿)

2020年9月11日、原宿駅から徒歩3分の場所にグランドオープンした「JINGUMAE COMICHI」

全18店舗もの飲食店で構成されるグルメビルです。

その一階、通りに面した場所にあるお店がこちら。

「モトムズ バイカッパ」

店先には「もとむのカレーパン」という看板が。

「もとむのカレーパン」は沖縄にあるお店。
カレーパングランプリ2020西日本揚げパン部門金賞を受賞した人気カレーパンです。

ネットでの冷凍販売のほか、東京ではこちらの店舗にて販売。

当初は予約限定販売でしたが現在は予約なしの訪問でも充分な準備があるようです。


元々この「もとむのカレーパン」、築地にある「築地焼肉もとむ」の人気メニューである牛すじカレーをベースにしたもの。
こちらの店舗ではカレーパンの他この牛すじカレーとハンバーグもイートインが可能になっています。
これはありがたい。


★もとむのハンバーグカレー ¥1400(税込)

「もとむ」の2大人気メニュー、ハンバーグとカレーをコンボにした一皿。


気品ある欧風仕立てです。


ハンバーグにはA5黒毛和牛を用いており、旨みある肉汁が魅力。
一方のカレーには牛すじがしっかり溶け込んでいます。


食後のサービスでシャーベットが出てくるのも気が利いていますね。

カレーをイートインしている間にカレーパンを準備してもらい、アッツアツでのテイクアウト。


★もとむのカレーパン ¥400(税込)

コッペパンのように細長い形状はストリートでのワンハンドフードとしても最適。


表面カリッとした生地の中には、先ほどの牛すじカレーがアツアツトロリで入っています。
こぼすと熱いよw

今回はアツアツでテイクアウトしましたが、冷凍状態でのピックアップも可能。冷凍のままなら2か月キープできるそうです。
ステイホームのお供にストックしておくのも良さそうですね。

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モトムズ バイカッパ



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ついに復活!週一原宿のスパイス愉しみ処。「BLOCK HOUSE 水曜カレー」(原宿)

高木さんによる「水曜カレー」がついに復活!

場所は以前と同じ原宿「BLOCK HOUSE」
外階段を上った三階。

「BLOCK HOUSE 水曜カレー

2015年 原宿
2016年 神楽坂
そして2021年再び原宿へ。

看板をよく見れば「仮)」の文字が消されていますね。


まさに隠れ家というのに相応しい原宿のルーフトップ。

なのにしっかり満席なのですから流石高木さん、そして皆さんの情報キャッチ力も凄いですね。



青空が抜けたこの空間、やはり素晴らしい。
ズラリ並ぶお酒が呑めないのは勿体なくもあるけれど。


変わらぬメニューデザインが素敵。
いや、デザインだけでなく書かれている料理内容もビックリもんですよ。


★スペシャルカレープレート(カレー3種盛り)¥2000

この日のテーマは「冷やしアジと酸辛ポークとビリビリ】
・冷やしアジカレー
・ポークヴィンダルー
・ベジタブルサンバル

冷たいアジカレーとポークヴィンダルーのツートップです。

アジはなんとスパイシーなヅケ。
冷や汁のような雰囲気で、もはやカレーという概念のキワキワを征く攻めっぷり。
個人的にはミクロネシアのヤップ島でいただいたマグロのヅケを思い出させる生&スパイシーな風合いで面白すぎます。


さらにポークヴィンダルーとサンバル。
ヴィンダルーはビネガーのビシッとせた酸味が決まっているのはもちろん、ポーク自体の仕上がりクオリティが抜群!
サンバルは全体をつなぎ纏める存在・・・と思ったら野菜の存在感がしっかりで単品でも張れる美味さ。
もちろん、混ぜ合わせても抜群にいい仕事をします。

そして、今回ビックリしたのがライスに乗った「ジャンブー」。
どうやらブラジル原産の野菜だそうですが、菜の花のような食感のあと山椒のようなビリビリが。
こりゃ面白くクセになります。
聞けば国産で、今が季節なのだとか。これは儲けもんだ。

南インドテイストを基調としつつも、食の驚きと愉しみを企む高木ワールドが冴え渡った一食でした。


★アイスチャイ ¥300

熱帯の東京ですから、糖分補給も忘れずに。

営業日はもちろん水曜日のみ。
昼間は少し並びますが、アイドルタイム後に予約のみの夕方営業があるようです。
暑い中、並ばず食べたい方はインスタの案内をチェックしてみてくださいね。

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BLOCK HOUSE 水曜カレー



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