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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

フランスパンで楽しむ、カレーといぶりがっこ。「Compter sur コンテシュール」(東高円寺)

東高円寺にある洒落たフランスパン屋さん。


「Compter sur コンテシュール」

なんか遠めに見ると「町の電気屋さんっぽい店構えだなぁ」と思っていたのですが、調べてみるとホントに電気屋さんだった場所見たいです。

10時の開店タイミングにうかがえば、外に5組ほどの待ち列。
小さなお店なので、ひと組ずつお店に招き入れているようですね。

さて、いい感じに洒落たパン屋には2種類あります。

カレーパンを扱うパン屋とカレーパンを扱わないパン屋。

オシャレに走るあまりカレーパンをメニューから外してしまう店もある中、こちらはもちろん前者。

そうでなくっちゃ。


★カレーパン ¥190 +税

揚げではない、今川焼のような形状のカレーパン。
クミンシードがあしらわれています。


一口食べるとトマトの酸味、そしてあとからスパイシー。
ちゃんとカレーもフレンチ調なのが面白いです。
フランスではカレーをキュリーと呼ぶので、キュリーパンと言っても良いですね。

パン生地自体もなかなかのクオリティ。
柔らかながら、噛みしめるたび小麦の味わいを感じ取れます。

そしてもう一つ、面白そうなので購入したのがこちら。

★いぶりがっこ ¥270 +税

秋田産のいぶりがっことクリームチーズが練り込まれたフランスパンです。
で、これがなかなか面白い。
いぶりがっこ特有のゴリゴリした食感、クリームチーズの食感、そしてパン自体の食感が合わさって、とても楽しく食べ飽きません。
ワインのお供にも良さそうですね。

ちょっとここは面白いパン屋さん。
人気が出はじめており売り切れの場合もあるので、朝市に伺うか、SNSなどで事前確認するのが良さそうです。

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コンテシュール



関連ランキング:パン | 東高円寺駅新中野駅中野富士見町駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ドンピシャにツボるカレーと珈琲の香り。「かりい食堂」(高円寺)

「日本のインド」と呼ばれていた昔よりもさらに、カレーの街としての存在感を高めつつある高円寺。
その中でもバチバチに美味いカレーを提供するお店がこちら。


「かりい食堂」

合言葉は「さあ、ここではないどこカレ〜」。
インド、ネパール、パキスタン、大阪など各地のカレーエッセンスを取り入れた独自のカレーを提供するお店です。


店主の増川さんはカレー歴10年以上で、以前は高円寺の「豆くじら」や「ツバメおこわ」で間借りカレーを展開。
(当時は「仮居食堂」を名乗っていました)
その後「ツバメおこわ」が閉店したこの場所を継ぐ形で2019年12月8日、「かりい食堂」を実店舗オープンさせました。


メニューは定番のカーリーチキンカリーに月替わりのキーマ、副菜という構成。
夜はお酒とそのアテも提供しています。

この日はランチ訪問。
2種のカレーに加え、副菜全てがのったスペシャルをお願いしました。
調理中から咽返る様なスパイス香、これは間違いない予兆なのです。


★スペシャルかりいセット ¥1500
・カーリーチキンカリー
・ニポハーブキーマ
・キャベツとチリメンジャコのチッチョリ
・ニンニク芽のポリヤル
・レンズ豆と万能ネギのマイルドなカリー


おわかりでしょうか。
「映え」を過剰に意識せず、それでいて丁寧・端正な上質感があふれ出るビジュアル。
確かなカレー愛を感じますね。


・カーリーチキンカリー
こちらこの店定番の南インドカリー。
戦の女神カーリーの名を冠しているだけあって、ビシッとしたスパイス使いとええ感じの辛さです。
マスタードシード多めでしっかりとした個性も。
お店の定番として個性派カレーがあるのは素晴らしいですね。

・キャベツとチリメンジャコのチッチョリ
バングラデシュの野菜と小魚のマスタードオイル和え。

・ニンニク芽のポリヤル
南インドのポリヤルを中華アレンジで。

・レンズ豆と万能ネギのマイルドなカリー
ダールにも一癖入れてあります。

そしてズキュンとと来たのがこちら。

・ニポハーブキーマ
北インド風のスパイス使いのキーマに煮干し、大根、そしてタイのバイマックルーとレモングラスを使用。
ブツ切りな感じの煮干しを噛みしめると、キーマの肉汁に加えバイマックルーのさわやかな香りが鼻に抜けます。
あぁ、これで焼酎が飲みたいよ。

個人的には大層ツボった美味さのカレープレート。
これだけでも大満足なのですが、ここで終わらなかったのが素敵。

実はこの店、「郷土菓子研究社」による世界のお菓子も扱っていたんです。


コーヒーとともにいただいてみましょう。


★シェチェルブラ ¥400

こちらなんと、アゼルバイジャンの郷土菓子。
パイ生地の中はザクザクとした粗糖、クルミ、そしてカルダモンの香り。
表面の細かい模様は専用のピンセットで描かれているのだそう。
手間!

甘くエキゾチックなお菓子には、濃いコーヒーが似合います。

★コーヒー +¥200

豆は阿佐ヶ谷のロースター「ブラウンチップ」から仕入れているそう。
スパイシーなカレー、甘い菓子に負けないアロマと軽やかな飲み口。
これはドンピシャ好みの珈琲です。

「世界最高の珈琲は、カレーの後の珈琲である。」

私の説がここでも立証されてしまいました。

カレーのスパイス使い、異文化の組み合わせによる独自性、そして美味いコーヒーと、文句が漬けようがないお店。

ここはもっともっと評価されていいカレー店。
みなさん是非行きましょう。

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かりい食堂



関連ランキング:カレーライス | 高円寺駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

エチオピア料理の名店による、手軽なカレーショップ誕生。「サファリ カレーショップ」(中野)

赤坂のエチオピア料理名店「サファリ」がなんと、中野にカレー屋さんをオープン!

中野駅南口から線路沿いに東へ。

中野屈指の謎キャラ「守護神」のさらに先。


「サファリ カレーショップ」

2020年7月29日オープン。

入店するや否や、歓迎のあいさつ。
大好きな赤坂店もここんとこ随分ご無沙汰となっているのですが、有難いですね。


店内はカレーショップの名にふさわしくカウンター席のみ。


奥にはなぜか神々しい文殊菩薩が。
ここのカレー食べたら智慧が授かるかな・・・・


メニューの基本は「ドロワット」「チキンカレー」「トマトマごはん」の3種。
あいがけやセットの設定もあります。
テイクアウト需要にもしっかり対応していますね。


★あいがけカレー(ドロワット+トマトマごはん) ¥1100

代表的な「エチオピアのカレー」であり「サファリ」の絶対的名物ドロワット。
これは外せません。
あとの2つは中野店限定。あえて野菜たっぷりで辛くないトマトマごはんをセレクトしました。


◎ドロワット

アフリカで最も唐辛子を多用する国ともいわれるエチオピア。
その代表料理であるドロワットにもエチオピアの辛味&ミックススパイス「バルバレ」が用いられており、なかなか刺激的。
赤坂店では辛さがUPできたり、さらに上位互換の激辛版「オジャ」があったりするのですが、この中野店では辛さはプリフィックス。
比較的スルッと食べることができますが、人によっては「辛い!」と思うかも。
ベースの仕込みは赤坂で行っているので、味はまさに「これですよこれ」の美味さ。
この味が手軽にいただけるのはかなり嬉しいです。


◎トマトマごはん

トマトをベースに豆や野菜を加えた、辛くない味わい。
ドロワットとのコントラスト・相性も最高です。

食べ進むにつれ、赤坂店にもまた行きたくなりすぎてしまった。
そう、中毒性があるのですよ、「サファリ」のエチオピア料理には。


一度食べたが最後、あなたもきっと「サファリ」の虜です。

※代々木公園に同時期誕生した「カレーサファリ」は全く別のお店です。念のため。

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サファリカレーショップ 中野店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

高円寺リアルバングラデシュ。「トルカリ高円寺」(高円寺)

かつて「日本のインド」と言われ、今ではカレーの街となった高円寺。
なかでも異色なのがこちら、大一市場の中にあるお店です。

「トルカリ高円寺」

バングラデシュ人によるインド料理店ってのは都内でも多いのですが、こちらはインド料理とは異なるハードコアなバングラデシュ料理を提供するお店なんです。


もともとは虎ノ門にあり、今は神保町に移った同名店の高円寺支店にあたります。

が、コア度で言えば神保町より高円寺の方が上かも知れず。
なにせ、一番一般的なメニューがビリヤニで、むしろボルタ(ボッタ)やキチュリのほうがメインメニューになってるというのですから。

しかもですよ。
それらボルタやキチュリは一品一品は安価で組み合わせ自由。
んまぁ、ある程度の知識が無きゃ何頼んでいいかわからないんじゃ・・・と心配になるほどです。


・ブナキチュリ ¥450
・シュッキボルタ ¥400
・ベグンボルタ ¥400
・モロヘイヤバジ ¥400


ええ感じに組み合わせてみました。
メッチャ豪華なようにも見えるし、めっちゃ素朴なようにも見える。答えはその両方です。


キチュリはインドでは「おかゆ」と訳されることも多い料理。
ですが、ブナキチュリは豆やニンニク、生姜、その他スパイスとともに炊いた、水分少な目のご飯料理なんです。
ブナってのは、水分の少ないドライタイプってな意味で、マトンブナと言えば羊肉のドライカレー的な料理だったり。

味はまぁ、とっても素朴。これ自体は薄味で、米と豆ですから腹持ちも良いわけです。


単品だと薄味なキチュリをバクバク食べるために活躍するのが、ボルタやバジ。
ボルタは「マッシュした」というような意味で、ジャガイモ(アル)で作るあるボルタはつまりポテサラ。
ただしバングラデシュ料理ではマスタードオイルを多用するため、ツン!とした味わいが特徴なんです。

今回セレクトしたのは干し魚(シュッキ)と、茄子(ベグン)のボルタ。
いずれもマスタードオイルに加え塩味をかなり強く仕上げており、ご飯のお供という立ち位置がとても明確になっています。
和食でいうところの佃煮や塩辛的なポジションですね。

酒のアテにもピッタリ・・・と言いたいところですが、この店はムスリム国家バングラデシュのハラル戒律を厳格に守っているためお酒の提供は無し。
(持ち込みは応相談ですね)

「日本のインド」という街の肩書きさえ青ざめる程の、リアルバングラデシュ。
ぜひお試しあれ。

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トルカリ 高円寺店



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カレーバリエーション豊富な、高架下の南海。「キッチン南海 高円寺店」(高円寺)

先日、54年の歴史に幕を下ろした神保町「キッチン南海」。
けれども、今まで30店舗以上も生まれたのれん分け店は今も各地で親しまれています。

こちら高円寺店は2017年、高円寺北口商店街から高架下へと移転。
新店舗になってから初の訪問となりました。

「キッチン南海 高円寺店」

今年オープンした「エリックサウス 高円寺ビリヤニセンター」の少し手前の場所です。


変則的な形状の店内はまるで、戦車か艦艇の中みたい。


「キッチン南海」の看板メニューといえばカツカレーですが、この高円寺店が面白いのは、カレーのバリエーションが豊富なこと。
ほとんどの揚げ物メニューと組みあわせることができるんです。


★メンチカツカレー ¥810

変則カツカレーでお願いしました。
南海では少数派のステンレス皿での提供です。


本店や高田馬場、向ヶ丘遊園ほどは黒くない、ベーシック寄りのカレーソース(ルゥ)ですが、
キャベツが盛られ、カツが傾斜をもって乗っているあたりはやはり南海。


メンチカツはサクッと良く揚げられた衣が印象的ですよ。

そして見た目よりもライスがたっぷり。
お腹いっぱいになるまで楽しめるってのは、街の洋食屋さんとしての身上ですからね。

スパイスカレーにインドカレー、バングラデシュカレー・・・多彩で新しいカレーが続々登場する高円寺。
だからこそ、この「南海」のカレーのベーシックさが逆に輝くのです。

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キッチン 南海 高円寺店



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