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[恵比寿,代官山エリア]

        

御茶ノ水限定カレーは鶏・鶏・トリプル。『日乃屋カレー 御茶ノ水店』(御茶ノ水)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 09/ 28
                 
お店を検索する時、「御茶ノ水」と「お茶の水」の使い分けって難しいですよね。

こちらは、

『日乃屋カレー 御茶ノ水店』

本店が神田にある『日乃屋カレー』ですが、各店舗をまわる楽しみがあります。

それは、店舗限定メニューの存在。

こちらの限定は「トリプルカレー」。
ロースカツ、メンチカツ、ささみカツという肉肉しいカツ三昧。
大学や予備校が多い場所柄、勝つ勝つ勝つの3勝は縁起が良いですね。

オーダーは券売機にて。
限定メニューボタンを探します。

あ。

チキンチキンチキンの「トリプルチキンカレー」なんてのもあるんですね。

まさに「鶏プル」。

閑話休題。

こちらも店舗限定メニューとのこと。
早速オーダーしてみましょう。


★トリプルチキンカレー ¥1400

ささみカツ、山賊焼(揚げバージョン)、煮込みチキンという鶏・鶏・鶏のドドンとやり過ぎ盛り。
最高です。


それぞれ食感が違う3種のチキン。
特にザクザク衣の山賊焼が気に入りました。
同じ山賊焼という名前でも全く違う料理があるのですが、こちらは長野県バージョンの山賊焼ですね。

大阪甘辛カレー文化の血をひく『日乃屋カレー』のカレーソースはやはり、揚げ物と組み合わさって真価を発揮しますよね。

食べながら、「『鶏プル』とも言えるけど『サントリー』とも言えるなぁ」なんて駄洒落が頭に浮んだりしたのだけども。

一番搾りのポスターがあったので引っ込めておきましょう。

帰り際、「神田カレーグランプリ」のスタンプを押すと「北斗の拳」コラボのカードを一枚もらえたのですが、

やはり「鳥」でした。

ラッキーといえましょう。

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東京ドームでカリーブルスト。『ルーキーカレー』(後楽園/水道橋)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 09/ 26
                 
東京ドームでまさかの爬虫類・熱帯魚などの動物イベント「アクアリウムバス」が開催。
同日に巨人×ロッテの2軍戦が行われていたので観戦へ。

・・・といいつつ、せっかくなのでドーム内でしかいただけないカレーも食べますよね。

当然。


『ルーキーカレー』

東京ドームの内野1Fフロアにある『グルメストリート』 、その1塁側にお店はあります。

メニューはいわゆる粗挽きキーマカレーにあたる「ミートカレー」(打撃のミートにかけているのですね)を中心にバリーションを揃えている感じ。

ソーセージに「ミートカレー」をかけた「カリーブルスト」があったので即決オーダーしました。


★ドーム風 カリーブルスト(普通盛り)¥1050

カリーブルストとはもともとベルリンのストリートフード。
ソーセージに甘めのケチャップとカレー粉をかけるのが一般的ですが、こちら果たして。

なんと、大小いろんな種類のソーセージが盛られています。
そしてたっぷりかかった「ミートカレー」ソース。
これは贅沢!!
ちなみにメガ盛り(¥1300)だと総量530gになるそうで!

まず、ソーセージそれ自体がとても美味しい。
そこらのスーパーやコンビニで買ったものというより、ちゃんとしたビアパブで提供される感じ。
そこにたっぷりカレーがかかっているんですから、最高の観戦フードであります。

「ミートカレー」は粗挽きでしっかりとした肉感。
トマト味強めで、それ故カリーブルストとしてフィットするんですね。
(甘さは控えめでした)


もちろん、ビールとの相性は超絶最高。


球場でカリーブルスト、実に素晴らしいアイデアです。

ちなみに「アクアリウムバス」のほうでは(マニアにしかわからない言い方をあえてすると)、
アザン、カプチーノ、フラペチーノのいずれか発現の可能性があるリリーホワイトベビーをお迎え。
こちらも実に素晴らしく、充実した休日となりました。

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【9/24この場所での最終営業】 ジャンルに嵌らない、自由で楽しいカレー世界。『Curry Kitchen CACA』(高田馬場)

category - [目白,早稲田,高田馬場]
2023/ 09/ 24
                 
高田馬場、早稲田通りから少し入った場所。
『プネウマカレー』の手前、かつて『極哩』が間借り営業していた『アルル』の間借り。

『Curry Kitchen CACA』

もともと高円寺などで間借りをしていたお店で、こちらでは間借りながら昼夜営業。
夜24時までやっているというのですから驚きです。


カウンター席の他に・・・

ゴシックなサロンのようなソファー席も。

こちらのお店が素晴らしいのはスパイスカレーやインドカレー、欧風カレーといったジャンルに嵌らず、いや、あえて嵌めず、純粋に「美味い」「楽しい」「嬉しい」に徹しているところ。

定番の「牛すじカレー」やわんぱくな「カツカレー」があったかと思えば油を使わない「ヘルシーカリー」があったり、月替わり2種の「スパイスカレー」があったりと、その自由な振り幅はかなりのもの。

この日いただいたのはこちら。

★あいがけカレー3種 ¥1500
・3種のきのこと牡蠣のミルクカレー
・オクラとレモンの冷製キーマ
・スタンダード欧風牛すじカレー


皿の大きさに驚きますが、深さはなく、ご飯の盛りも控えめなので怯むことはありません。
(ご飯はおかわり可能となっています)


まず、お店の定番「牛すじカレー」。
これが実によくできている。
牛すじ本来の甘みに加え、フルーツ由来の甘みもプラスされており、濃厚味ながら重くなく、辛くなく。
「スパイスカレー」の尖った香りが苦手な人も、「カレーライス」の重さを敬遠する人も、これなら美味しくいただけるというマスターピース。

そして「3種のきのこと牡蠣のミルクカレー」。
こちらはとにかく食材の旨み押し。
季節ごとに食材を変えることで多様な旨み(或いは出汁感)が楽しめそうです。

さらに「オクラとレモンの冷製キーマ」。
夏らしい粘りと爽やかな酸味。
冷やしカレーを美味しくいただくためのツボをしっかりと押さえています。

3種3様。
いずれも異なる方向性で飽きることはありませんね。

後半はコチュジャンの旨味、カプサイシン抽出ソースの辛さを加えた「スパイス爆弾」でビリリと味変。

★スパイス爆弾 ¥100

辛いのが得意なら追加して損はありませんよ。
(途中からの追加オーダー可能です)

これは昼も夜も楽しめるカレーですね。

と、紹介をしておきながらの新情報。
実はこの『CACA』、本日9/24(日)を最終日としてこちら『アルル』での営業を終了。

9/27からは近隣の『Bar Daigo(バル ダイゴ)』へと移転し間借り営業を再開するそうです。
今と同じく昼夜営業とのこと。有難いですね。

移転しても行こうっと。

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This is 昭和のスタンダードカツカレー。『カロリーカレーハウス』(お茶の水)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 09/ 23
                 
お茶の水駅のすぐ脇。
『カレー屋ジョニー』『ミルカツカレー』と並ぶ庶民派カツカレー3連星。

『カロリーカレーハウス』

創業1954年の洋食店『キッチンカロリー(レストランカロリー)』のスピンオフ的なカレースタンド。

・・・なのですが、興味深いことに本店とカレーの仕様が全く別なんです。
(本店のカレー記事はこちら


オーダーは入口脇の食券機にて。
メニューはカレー一種でトッピングを選ぶ感じです。


店内は奥に長い、いわゆる「うなぎの寝床」スタイル。
けれども空調・換気にチカラが入っており、閉塞した空気はありません。


★カツカレー ¥690

オーダーしたのはシンプルな基本のカツカレー。
老舗洋食店のカレーとして独特の酸味を生かした本店のカレーに対し、こちらのカレーはあくまでもスタンダードな昭和のカレーライス。カツも薄めでジューシーなロース使用。

おそらく需要に合わせているのでしょう。

学生さんが「カツカレー食べたい」と思ったとき頭に浮かぶカツカレーそのものが目の前にあるわけですから。

本店のカレーと両方食べることで昭和のカツカレー文化、その輪郭がよりクッキリしてきた気がします。
どちらも貴重ですね。

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日曜だけじゃない、週4営業の間借りインド風カレー。『ニチヨウカレー』 (北参道)

category - [代々木,原宿,表参道]
2023/ 09/ 17
                 
北参道。
ワインとフランス家庭料理のお店『アトリエ レ・カイユ』を間借りして営業するカレー店。

『ニチヨウカレー』

もともと日曜のみ営業する『日曜カレー』だったのが徐々に営業日を増やし、現在では木金土日、昼夜の営業に。
日曜ではなく『日用カレー』へと変化しました。

昼はインド料理風のカレープレート。夜はスパイス居酒屋になるようです。

といいつつ昼からお酒も提供しているんですが。

★渋生 ¥1000

コエドビール製造の渋谷限定ビール。
ビール酵母、ワイン酵母、日本酒酵母でダイバーシティを表現しています。
ピール系の「渋」味も良いですね。

カレーは常時2種が用意。1種か2種かが選べます。
もちろん、どっちにするかなんて選べないので2種で。

★2種プレート ¥1500
◎ポークヴィンダルー
◎オクラと昆布のネバネバ薬味のせ鶏キーマ


バスマティライスにダルとパパド、副菜3種が乗っています。


◎ポークヴィンダルー
リンゴ酢とワインを用いたヴィンダルー。
辛さと酸味の中に甘味がある面白い仕上がりです。
ニンニクもリンゴ酢に漬けて用いているようですよ。

◎オクラと昆布のネバネバ薬味のせ鶏キーマ
山形の郷土料理「だし」をモチーフにしたカレー。
鶏粗挽きドライキーマがまず美味しい!
そこにネバトロな和テイストが入ってきてなかなか面白いですね。

ダルはとろっと粘度高めでクミンが香る優しい仕上がり。
これを鶏キーマに混ぜると抜群に美味くなりました。

副菜では舞茸、良かったなぁ。
ベースはインド料理のターリー仕立てながら、ちょくちょく和素材や旬素材でのアレンジが入っている。
『水曜カレー』の高木さんや『HATONOMORI』にも通づるアプローチが面白いですね。

これは夜飲みに来たいところ。

最近は「ダガヤサンドウ」と呼ばれ密かな注目を集めるこのエリア。
なかなか侮れません。


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