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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

発見、北海道スープカレー店によるスパイスカレー。「カレー食堂 心 西新宿店」(都庁前)

都庁前、比較的早く東京進出を果たした北海道スープカレー店「心」
その新たな支店が都庁前に登場していました。


「カレー食堂 心 西新宿店」

2020年6月15日、住友ビルリニューアルに伴い新規オープン。
下北沢、秋葉原、さいたま新都心など首都圏に展開する他支店同様、 株式会社ウインドウによる経営となっています。


白木の造作が清々しい、カフェ調の店内。

もちろん、スープカレーでも食べようかな、なんて入店したのですが、興味深いメニューを発見。

なんと、スパイスカレーya
麻辣キーマカレーなんてのも扱っているようなんです。

あとで調べたところによると、秋葉原にある2店舗と下北沢でもスパイスカレーメニューがあるようですが、この「西新宿店」だけはメニュー構成や仕立てが異なる模様。
北海道本店などではそもそもスパイスカレーは扱っていなさそうです。


★低温調理豚のカツカレー ¥1300

カツカレー仕立てのスパイスカレーを頼んでみました。
選べるライスは玄米・普通盛りをチョイス。
そしてなんと、花椒キーマも付いていました。これはお得!


カレーは玉ねぎたっぷりで、サラサラではあるけれどシャバシャバまで行かない食感。
近年、北海道スパイスカレーってなジャンルが芽吹きつつありますが、やはり道産タマネギを多く用いる傾向にあるようです。
辛さは基本控えめです。

花椒キーマは仄かな痺れ、辛さはやはり控えめで、枝豆の食感がアクセントになってグッド。


そして肉厚な低温調理豚のカツ。
こりゃあ間違いなく美味いですよね。

トータルのバランス設計としては浅草橋にあった「カレーピーク」のカツカレーに似た感もあります。

全体に刺激は抑えめなので、卓上のミックスマサラ&花椒追加はマストですね。

コロナ禍の折も折、日本一のオフィス街のど真ん中でのオープンということもあり、頼みの綱はきっとテイクアウト(と、ひょっとすると宅配)。
となると、スープカレーよりテイクアウトのハードルが低いスパイスカレーや、もっと持ち運びやすいキーマをメニューオンしたのは賢明な判断といえるでしょう。

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コロナ禍で誕生した、味噌ラーメン&ドライカレー店。「ぶるんちょ」(不動前)

山手通りから不動前側に少し入った路地で、気になるラーメン店を見つけました。


「ぶるんちょ」

しかも「味噌ラーメン&ドライカレー店」ときた。

これは入るしか!


どうやらこちら、30年ほど続く居酒屋「みずすまし」。

コロナ禍による緊急自体宣言を受け、2021年4月からラーメン屋「ぷるんちょ」名義での営業をスタートさせたそうです。


居酒屋業界全体が苦境に立つ中、実に鮮やかなアクションですね。


ラーメンは味噌ラーメン一択、カレーはドライカレー一択と実にシンプル。
であれば初訪のオーダーはこちらで迷いますまい。


★ラーメン&ミニドライ ¥1050

味噌ラーメンとミニドライカレーのセットです。


ラーメンもカレーも質感になかなかの風格がありますね。


まず、味噌ラーメンのスープがインパクト大。
味噌なんだけど、背脂がたっぷり入ってプルプルトロトロ。
まるで「天下一品」みたいな舌触りなんです。
さらに、刻みニンニク、刻み生姜がたっぷりでパンチ抜群。カラダかかーっとなります。

麺は太くゴワッとした食感でかなり好み。
さらに炙りが入ったチャーシューが美味すぎる!

これ、個人的には今年一番のラーメン。
濃い味が好きなら絶対オススメです。


そして一方のドライカレー。
挽き肉は細かくなめらか、クリームとパセリがかかった洋風というか、欧風です。


こちらも単体で充分成立する美味さですね。

あとで調べたら、居酒屋「みずすまし」でも欧風カレーを出していたようです。

なるほど。

ということで満足度はかなり高し。

緊急事態宣言が解除され、居酒屋営業が再開しても、ランチ二毛作ブランドとして残して欲しいですね。

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ホストクラブ空間でスリランカ×出汁×ボンボンの魅惑。「ラナンクルス」(東新宿)

いまや特定の行政から目の敵にされがちな新宿ですが、ここ最近健全で刺激的なカレーの店がどんどん増えているんです。

歌舞伎町、ホストクラブが入ったビルの2階。
「BAR MADANTE!!」の間借り。

「ラナンクルス」

2021年2月18日オープン。


夜が主戦場だったお店が、昼間カレーを手掛けることも多くなった今日このごろ。


普段入らない空間に足を踏み入れる楽しみもあります


「ラナンクルス」の若き女性シェフは大宮のスリランカ料理店「紅茶屋」と、大阪の出汁系スパイスカレー「虹の仏」の両方で修業した方。
スリランカ料理と大阪出汁カレーを融合させたカレーを目指しています。

この日のカレーはこちら。

★Curry プレート ¥980
・豆カレー
・牛豚キーマ


副菜にヤマブシダケのデビル、リンゴ酢、からし菜のマッルン。
なるほどスリランカ要素と日本食材がガッツリミックスされていますね。
小ぶりの皿で余白なしに盛り付けたレイアウトも個性的です。


最初は豆カレーがスリランカかなと思ったのですが、ここに出汁がガッツン。「虹の仏」譲りですね。
キーマは濃厚で個人的好み。
ベースの辛さは控えめですが、いずれの料理も味付けしっかりの濃いめでパンチはありました。

食後はこちら。
「ラナンクルス」もうひとつの名物。

★ボンボンティー(ココナッツミルク)¥500

スリランカといえば紅茶ですが、こちら砂糖の殻に酒を包むタイプのボンボンとの組み合わせ。

紅茶に入れ、スプーンで崩すと一瞬で溶け出します。


茶葉はスリランカ・ディンブラ。
ココナッツミルクの旨味とボンボンの甘みと薫り。
とても楽しいです。


普段なかなか入らない非日常空間での、素敵なカレー体験。
歌舞伎町の新しい名物になりそうです。

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ラナンクルス



関連ランキング:カレーライス | 東新宿駅西武新宿駅新大久保駅

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洒落たBARでいただく、無水ベトナムチキンココナッツカレー。「Bar 三月の水」(神保町)

カレーの街神保町の中でも「エチオピア」「ばんび」など最もカレー店が密集する地帯。
雑居ビルの階段を三階まで登ったところにある隠れ家的カフェBAR。


「三月の水」

ボサノバの名曲を店名に冠するだけあって、雰囲気たっぷりの店内。


壁には古今東西のアーティストやクリエイテビティ豊かな偉人たちの似顔絵が。


ランチメニューだって額装されているんです。
洒落れとるなぁ。

そんな洒落た空間だけども、看板メニューはカレー。
そこが神保町、痺れます。


★無水ベトナムチキンココナッツカレー ¥870(税込)

実はこちら、神田カレーグランプリ2017、2018決勝進出メニュー。
チキンは上州産鶏肉を使用しています。


いわゆるベトナムのカリー・ガーがベースになっているのですが、無水で煮詰めることでココナッツ自体の旨味がギュギュッと凝縮されています。
この濃密さはクセになりそうですね。

この「無水ベトナムチキンココナッツカレー」、麺仕様でのオーダーも可能とのこと。
BAR利用して、締めにいただきたいものです。

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あの「旬香亭」斎藤シェフによるカツカレー、新宿に移転。「とんかつジーエス」(新宿三丁目)

フレンチや懐石の技法を取り入れた独自の洋食で知られる「旬香亭」斉藤元志郎シェフによるカツカレー専門店「ジーエス」が、虎ノ門から新宿へと移転。
カツカレーとトンカツの店へと生まれ変わりました。

新宿三丁目駅からすぐ、マルイアネックスのちょうど向かいあたり。

「とんかつジーエス」

2021年3月27日オープン。


「旬香亭」で和のエッセンスを加えた「特製スリランカカレー」を出し、「ポンチ軒」で圧倒的旨さのトンカツを提供してきた斎藤シェフ、その両方が融合した夢のお店。


地下の店内はカウンター6席、テーブル20席。


料理が来るまでの間、キムチと甘酢生姜をいただきます。
これがなかなかハイレベルな味わいで流石!


★カツとカレー ¥1300
・玉落ち +¥100


さて、きましたきました。
ジーエスならではのカツカレー。
あえて「カツとカレー」と分けるあたりにもお店のメッセージを感じますね。
セットでチャプスイが付いてきます。

カレーはスリランカカレーをベースにしたブラックカレー。
ローストしたスパイス(スリランカで言うところのローストトゥナパハですね)を用いる一方で、カレー粉や、ブイヨンも加え、カツカレーライスとしての親しみやすさもプラス。
スリランカカレーを洋食カレー側に寄せてカツに合わせた感じですね。
辛さは、移転前に比べ抑えられている気がしたのですが、気のせいでしょうか。
玉落ち(ぎょくおち)は卵黄。これは付けたほうが楽しいです。


カツには群馬の「上州せせらぎポーク」のロースを使用。肉厚で張りと弾力が印象的です。

「カツとカレー」のメッセージ通り、別々に楽しんでみるのも一興。

卓上にはヒマラヤのピンク岩塩、フランス・ロレーヌ岩塩があるので試してみましょう。
カレー無しでも随分美味しいカツであることがわかります。


食前食中には冷たい麦茶、食後は温かい煎茶が出てくるのも心地良い。
ホールの女の子が客と厨房をよく見ていて、動きにロスがないのも気持ちいい。

折目正しい印象店は、食後感がさらに良いものですね。


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