2022年大晦日ラスト
カレーはこちらへ。
小石川の住宅地、Googleマップでも認識不可な細い路地。

電柱のサインを頼りに奥へ奥へ。
ありました。
民家をリノベーションしたお店が。
『AJICO Salon』(アジコ サロン)2022年3月10日オープン。
もともと2021年夏、高田馬場で間借り営業していた『AJICO
カレー』の実店舗化です。
(高田馬場時代の記事は
こちら)
建物は二階建て。

二階は『Sulutan』という雑貨屋で、日本、スリランカ、トルコのブランドによるグッズを販売。
もともとこの『Sulutan』があった建物の一階に『AJICO
カレー』が入り『AJICO Salon』となった流れのようです。
高田馬場時代と同じく、シェフは日本大好きスリランカ人のアジコさん。
けれどその料理は更に進化していました。
★【AJICOめし】スペアリブカレー ¥1700日々内容が変わる【AJICOめし】
こちらははシャバシャバ豆
カレーのパリプーとライスにスペアリブがドドンと2本加わる構成。
副菜としてゆで玉子とポルサンボル(ココナッツふりかけ)、舞茸のスパイス炒めがついてきました。
まずはベースとなるパリプーが非常に完成度高し。
初めは優しく辛さ控えめと感じるのですが、じんわりと体が暖かくなる素敵。
ココナッツとニンニクの旨味も程よき節度で、老若男女みなが美味しいと感じるバランスなのではないでしょうか。

そしてスペアリブ、これがまた絶妙。
しっかり柔らかく煮込まれた肉の食べ応えの割に、脂っこさや重さが抑えられています。
粗挽きのブラックペッパーも良く効いていますね。
副菜では舞茸が特に秀逸。
アジコさん、旨味の引き出し方が巧いですね。
★【AJICOめし】鮭カレー ¥1600こちらもこれまたボリュームたっぷりの鮭がドン!
ベースのパリプーが万能で、魚にも合うんですね。
★パニ アリガタペッラ ¥600食後のデザートは高田馬場時代から話題のこちら。
アボカドとバナナに砂糖とハチミツがミックス、スプーンでグシャグシャに崩していただくという仕立て。
そう、スリランカは紅茶文化とともにデザート文化も豊かなんですよね。
★キリティー ¥600合わせるのはもちろん紅茶。
あまーいミルクティーでホッと一息。
路地奥の隠れ家ながら、客足が途切れない人気っぷり。
通し営業で、コースの用意もあるそう。
小石川というちょっとココロにゆとりがある街にぴったりの、美味しく和やかな極上スリランカレストランでした。
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四谷駅前の飲食店街「しんみち通り」を抜けた奥。
お店が途切れたかな?なんてあたりに現れるタイ・ベトナム料理店。
『タイ ベトナム料理 GreeN』オープンは2011年3月8日ですが、今の今まで気づかなんだ。

お店はビルの階段を上がった2階にあります。

内装はシックで落ち着いたオトナの雰囲気。
ゆっくりと話すのにも向いていそうですね。
シェフは日本人、この日はワンオペ。
まずはオリジナルカクテルをば。
★ソイナナ ¥780カシス、クランベリー、グレープフルーツのオリジナルカクテル。
ソイナナとはもちろん、バンコクの繁華街Soi7のことでしょう。
洒落た味です。
お洒落なだけじゃありません。
メニューを見れば良くある「エスニック」カフェとは一線を画した、現地料理リスペクトを感じる料理ラインナップです。
★パップ チェン¥580ベトナム式トウモロコシの唐揚げ。
実はベトナム料理ってトウモロコシになかなかの執着があるんですよね。
現地流のベトナム料理を梯子するときなんかはパップ サオ(とうもろこしのバター炒め)をまず食べ比べたりする私ですが、ここのはサオじゃなくチェン。しっかり衣をつけて揚げたコーンです。
これは完全に、お酒がないと困るやつ。
進みます。
★エビのグリーンカレーフォー ¥1280この店らしい、タイとベトナムのハイブリッド麺。

ココナッツミルクたっぷりのグリーンカレーをトロッと纏ったフォーは、にゅう麺さながら。
ミルキーで時にピリリ。
大ぶりな海老もしっかり香ばしいですね。
これは名物メニューになりうるポテンシャル。
二軒目梯子の〆にも良いのではないでしょうか。
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真夜中の神楽坂。
ふとスパイスが欲しくなったら、迷わずココ。
『Naorai ナオライ』ウイスキーをはじめ、ジンやラム、ワインといった洋酒を存分かつマニアックに愉しめるBAR。
そのディープさはかつて会員限定BARだったほど。

けれどもうひとつの顔は、カレーとスパイス酒がおいしいBARなのです。
真夜中のBARで私が最初に頼むのはこちら。
★特製辛口モスコミュール ¥1100生姜=ジンジャー=スパイスですから。
こちら摺り下ろした生姜がガツン!と効いた辛口モスコーで大満足。
キンキンに冷えた銅製マグもパーフェクト。
★カレーBARのオツマミチャーシュー ¥800スパイスとともに下茹でしたあとタレで煮込んだチャーシュー。
ちょっとしたフードが美味いですね。
いや、ちょっとしたというレベルではないか。
★Naoraiスパイスカクテル ¥1000自家製スパイス酒をベースにしたカクテル。
甘みの中にピリッとした辛みを楽しめます。。
さて、いよいよカレーに行ってみましょう。
チキンとポークが用意されています。
★【クラフトカレー】チキンカレー(レギュラー)¥1200具材のチキンがとにかくうますぎる!
一般的な鶏肉より脂肪分が少なく、コクと旨味が強い地鶏「古白鶏」を、塩麹とスパイスに漬け込んでから焼き上げたものなんです。
ベースとなる「クラフトカレー」は、野菜とフルーツに赤ワインを用いた旨味の強い仕上がり。油が少なく、呑んだあとでもサラッといただける優れものです。
しっかり硬めに炊いた白米にも注目。スパイスやお酒に合わせるなら、こうでなくっちゃ。
BARのチャージは
18~21時 ¥600
21時以降 ¥700
(カレーの食事のみの場合はチャージ無し)
カレーの提供は23時までとなっています。
ランチタイムは『Craft Curry GANDEN(ガンデン)』として営業。
ワンプレートのカレーに副菜を付け、あいがけにも対応していますよ。
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神楽坂。アッパーな雰囲気の飲食店が並ぶこの街で、ホッと心が和むレトロな大衆中華。
「上海ピーマン」
看板は昭和感満載。

穏やかな雰囲気のママさんが接客してくれます。
メニューにはラーメン、餃子、シュウマイ、唐揚げ、麻婆豆腐、エビチリといった大衆中華オールスター。

そんな中に「カレーラーメン」の文字を見つけました。
早速の注文です。
★カレーラーメン ¥650おお、ありそうでなかなか無いタイプのカレーラーメンですね。
レンゲが間一髪な状態なのはご愛嬌。

片栗粉のトロみと具材のタマネギ、鶏肉。
いわゆる中華式咖哩飯のカレーを緩くした感じのスープ。
アッツアツでなかなか冷めないタイプです。
麺は煮麺の如き細麺。
どこを取ってもラーメン店のカレーラーメンとは全くの別物なのが興味深いですね。
面白いのはこのお店カレーライスがなく、カレーメニューはこのカレーラーメンのみ。
つまりラーメンスープとして作ったカレースープなんですね。
フラッと入ったお店でこういうのに出会うと、ちょっとトクした気分です。
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市ヶ谷、靖国通りから少し入った裏路地にあるインネパ店。
「シルザナ」https://currycell.blog.fc2.com/img/fc2blog_20210602165527998.jpg/“>

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いわゆるナン&カレーのセット以外に、タイ料理も扱う「複合アジアン居酒屋」スタイルのお店です。
ネパール人のお店で時折り見かけるスタイルですね。

17時までランチオーダーできるのが有り難いです。

インネパ店ユーザーにはおなじみ、あのドレッシングがかかったサラダとマンゴーラッシー。
★バジルチキンセット ¥900タイ料理を頼んでみました。
いわゆるガパオライスの挽き肉でないバージョン。
ただ、バジルはホーリーバジル=ガパオではなくタイバジルなので、バジルチキンと呼ぶのは誠実であります。
ガパオが入っていないガパオライス、日本には多いですから。

辛さはかなり控えめで食べやすいのですが、思ったより量があり大満腹。
ランチ食べそびれた人にありがたい一杯でした。
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