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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ニューデリー出身のインド人シェフが作る、和風テイストの欧風カレー。『キムラレストラン』(池ノ上)

下北沢の隣駅、池ノ上。
実は下北沢の中心街から徒歩で10分もかからない距離にある住宅街には、意外と「いい店」があるんです。
ここもそう。

『キムラレストラン』

オープンは2011年6月。
店名からは想像がつかないのですが、インド人シェフによるインドカレーがいただけるお店なんです。
けれども、それだけではありません。


シェフはインド・ニューデリー出身のダスさん。
来日してからイタリアン、フレンチ、中華、洋食屋で28年勤務した経験を活かし、インドカレーと欧風カレーの両方を提供するお店となっているんです。

インドのスパイス、和洋の調味料、日本で作り、日本で食べてうまいと思える料理を心がけている素敵なレストランです。
ちなみに店名のキムラは奥さまの苗字です。


★キングフィッシャー ¥700

インドのビールもありました。

さて、前回訪問時はインドカレーをいただいたので今回は欧風カレーといきましょう。

★ポークステーキカレー(辛口) ¥1500

カレーの「ルゥ」には牛骨、カルダモン、クローブを使用。辛口オーダーしたらなかなかの辛さ。
けれどただ辛いだけでなく、旨みがしっかり生きて食が進む良きバランスです。


特筆すべきはポークステーキ。
醤油をベースに味醂、酒、ニンニク、タマリンドを用いた和風バターソースで仕上げており、単品でもメインを張れる美味さ!
(実際、単品オーダーも可能)

さらにポークの肉汁、ソースの酸味がカレーに混ざり合えばもう最高。
ほんと良くできてます。
日本での長きにわたる調理経験があってこその一皿。
『キムラレストラン』ならではの欧風カレーです。

ちなみにこの店、以前ら王様のブランチで紹介されたカレーパンも人気だったはず。
今はやってないのかと聞くと、最近久しぶりに作って販売したのだけれど、コロナの影響でそもそも通りに人がおらず、ずいぶん余らせてしまったのだとか。

下北沢には随分活気が戻っていますが、少し離れた池ノ上はまだまだ大変みたい。

逆に今なら穴場といえますよ。

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ここは世田谷の南インド。毎日バナナリーフミールスがいただける地下空間。『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』(祖師ヶ谷大蔵)

名シェフ、マハリンガムさんが率いる南インド・チェティナードゥ料理専門店『スリマンガラム』がまさかの2号店をオープン!

しかもただの2号店ではありません。
毎日バナナリーフでの料理提供にこだわる、完全現地式レストランなんです。

これはアツい!

場所は経堂から2駅。

ウルトラマンのまち、祖師ヶ谷大蔵。


『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』

え?カラオケ!?
違うんです。
カラオケボックスと同じビル、カラオケボックスの看板に挟まれて見えませんが、ほら。


地下へと続く半開きの扉。


そう、ここが南インド現地へと続く扉なんです。


早速ワープトンネルを潜ってみましょう。


びっくりするほど広々とした空間。
けれどよく見てください。
各テーブルには片側にしか席がないんです。

なぜ?
その答えは後ほど。


席に着くや否や、問答無用に敷かれるバナナリーフ。
もう、絶対ここ日本じゃない。


★ソルティ レモンソーダ ¥350

最近はインドより暑い東京。
暑い日に美味しいインドのドリンクがマジで美味いのです。

さて、料理。
一品料理やティファン(インドの軽食)もあれこれありますが、初訪問ならやはりミールスがオススメでしょう。
もちろん、バナナリーフミールスになるのですが、ベジかノンベジか、リミテッドかアンリミテッドかが選べます。

アンリミテッドとはつまり、おかわり自由。
というかストップかけないと食べても食べてもサーブされるというインド式。

今回はリミテッドでボリュームを測ってみることにしましょう。

オーダーするや否や、店員さんがバナナリーフに料理をサーブしはじめます。

最初はお米。
南インド・タミルナードゥ州を中心に食べられるポンニライスです。
日本米ほど甘みや粘りもなければ、バスマティライスほど香りが強くもない。
おかずや汁物のスパイス香を引き立てるお米なんです。
(ちなみにこの店が標榜するチェティナードゥとはタミルナードゥ州の一地方の名。古くから貿易商が多く住み、様々な国のエッセンスを取り入れた華やかなスパイス使いがチェティナードゥ料理の特徴、だと思ってます)


次々にサーブされていく料理。
もうお判りでしょう。
テーブルの片側にしか席がないのはこのためなんです。


★ノンベジミールス リミテッド ¥2000

いやもう、もう、絶対ここ日本じゃない。南インドです。現地。


選べる肉はマトンをチョイス。
これがまた、骨付き肉という範疇を越えて、肉づきの良い骨。
もしここが日本ならきっと、賄い行きの、けれど一番美味しい部分。
髄とコラーゲンを存分に堪能できますよ。


少し遅れてラッサムとパヤサムも登場。
このラッサムが鮮烈。ブラックペッパーがホールでゴロゴロ。


気兼ねなく手食しましょう。
なにせここは日本じゃないのだから。

ここからは問答無用、表現無用。
ただひたすらに、食べる食べる食べる。

気取りのない、美味しいのそのまんま。


★チキンコーラウルンダイ ¥950

こちらは鶏肉の揚げ団子。
素朴に見えてビックリする美味さです。

食後はやはりチャイ。

高い位置からサーブするマハさんの技は見ものです。
なんてったって、カメラ目線!


★チャイ ¥300

『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』のオープンは2022年5月6日。
約三カ月の営業を経て、いよいよ8月からはメニューも拡充。
さらなるチェティナードゥ料理の魅力を我々に伝えてくれることでしょう。

人懐っこくナイスキャラなマハさん。
ディナータイムはこちらのお店にいることが多いようです。

ぜひ会いに行ってみてくださいね。


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シモキタで話題沸騰、スープカレーと濃厚スイーツ。『202カリー堂』(下北沢)

下北沢駅西口すぐ。
成城石井の上にいつの間にかできて、
いつのまにか行列ができるようになった、
カレーとスイーツのお店。


『202カリー堂』

2021年12月11日オープン。
店名の202は建物の部屋番号だそうです。


明るく開放的、グリーンとドライフラワーに囲まれた小粋な空間。

オーナーは札幌出身。
ご当地カレーであるスープカレーと、グルテンフリーのスイーツを提供しています。


セルフサービスのお冷やもリゾートホテルみたい。


★自家製LASSI キウイ¥580

ミキシングした生果実入りのラッシー。
面白いのはガラスのストロー。
理科の実験室みたい。
ちょっと吸うのにチカラがいるけど、紙ストローよりエコだと思います。


スープカレーは「濃厚トマトスープ」「こくまろココナッツスープ」の2種のベース。具材、辛さ、量を選びカスタマイズします。
辛さアップが無料なのは嬉しいですね。


★タンドリーチキンと焦がしキャベツチーズカリー ¥1330
・スープ:こくまろココナッツスープ
・辛さ:20辛(無料)
・ライスとスープの量:普通


おぉ、お店の内装とトーンが合ったシックで緻密な盛り付け。

まず印象的なのはスープカレーとしてはトップクラスの粘度。辛さアップしたのもあるのかな?
20辛はなかなかのもの。辛さの方向性としては『ドミニカ』に似た印象です。
具材では野菜よりもタンドリーチキンが美味いですね。ベースのココナッツはこの辛さではあまり感じませんでした。


★濃厚テリーヌ(抹茶)¥420

これ、これを目当てに来る女子多数。
フォークを通せばその密度を実感。
添えられたリコッタチーズ、抹茶塩をつけていただきます。
濃厚ではあるがくどくはないバランス。

ロイスのチョコとか好きなら是非オススメ。


★ドリップ珈琲 ¥550

テリーヌに合わせオーダーしたコーヒー。
これがびっくり抜群の美味さ。
味濃く深煎りながら、仄かな酸味もある極上の一杯。
このコーヒー目当てに来ても良いなぁ。

並んでなければ、カフェ使いも大いにアリです。


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職人技が光る、日本一の王将。『餃子の王将 下北沢店』(下北沢)

「特別な王将」
「日本一の王将」
と誉れ高い、下北沢の『餃子の王将』へ。


『餃子の王将 下北沢店』

下北沢の民にはなくてはならないランドマーク。
通し営業の居酒屋としても愛されていますよね。
(なので昼間からバカ騒ぎしてる客もいますのでご注意)


店内は堂々の64席。
オーダーはテーブルにあるボタンを押して行います。


★餃子 ¥264

王将ファンがこぞって絶賛するのがこの『下北沢店』の餃子の焼きの職人技。
下面カリッと上はモチっとの食感が素晴らしいです。
もっとカリッとがお好みならオーダー時に「よく焼きで」と伝えれば良いですよ。

ちなみにこれ、ネパール人目線で見れば日本式モモですね。


★極王炒飯 ¥748

鮭とシャキシャキレタスと燻した香味豚バラを用いたプレミアムラインのチャーハン。

タイ人目線で見れば日本式カオパッドですね。

こちらもフワパラな食感が絶妙。
ここはやはり職人技の領域です。

チェーン店だから味はどこも同じ、は間違い。
調理はセンス、食材は生き物ですからね。


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シモキタ・柏ボンベイ・リローデッド。『SANZOU TOKYO』(下北沢/東北沢)

下北沢、かつて「開かずの踏切」があった線路跡にできたスタイリッシュスポット「reload」。

ここに、ちょっと見逃すことができないカレーのコンセプトショップがあります。


『SANZOU TOKYO』

3匹の象で『SANZOU』。

そのHPにはこうあります。

衣•食•住の熟練者3人の〝ゾウ〟の集いから誕生したサンゾウトーキョー。
カレークリエーターISONOCURRYMANがスパイス織りなす絶品カレーと
個性豊かなメンバーの交友関係から創り出されたアイテムはギャラリーで展示。
販売はすべてオンラインでおこなう今までにないコンセプトショップ。


ISONOCURRYMANとは実は、『デリー系』の老舗名店『柏ボンベイ』のオーナーシェフ磯野さん。
この『SANZOU TOKYO』では『柏ボンベイ』とはまた違った、自由なカレーを取り揃えています。


イートインスペースは『柏ボンベイ』恵比寿店と同じ立席カウンター。


その脇には展示スペースがあり、ここに並んだ作品はサイト経由で購入するという仕組みです。

カレーのオーダーは券売機にて。

上段には『柏ボンベイ』の定番、チキンカレー、カシミール、コルマ。
その下にはフジ、タリン、デスバレー、ウルルと個性的な名前がつけられたカレーが。

ワクワクしますね。

そんな中でも私の1番のお気に入りがこちら。

★ウルルカレー ¥1200

実はこれ、『柏ボンベイ』で私が大好きな裏メニュー『赤キーマ』。
極辛のカシミールを粗挽きドライキーマとして分解再構築した、至福の一品。
レギュラーメニューとして出しているのはここだけじゃないかしら。


ギュッギュッとした肉の噛みごたえ。
ジュジュジュッと染み出すカシミールの辛さ。
カシューナッツとブラウンマッシュルームによる食感変化も楽しく、バクバクと食がすすみます。

気がつけば口の中がヒーハーヒーハーな幸せ。


食後にスッと出てくるミニチャイも『柏ボンベイ』の系譜ならではです。

「美味しそう・・・でも私辛いの苦手だし・・・」

というあなたにはこちらがオススメ。

★ペトラカレー ¥1300

ウェットタイプの和牛キーマに山椒の仄かな香り。
辛さ控えめの旨味推しキーマです。


しめじも入ってより和風テイストに。
とっても食べやすいですよ。

老舗『ボンベイ』の看板を用いないことで、カレーの自由な側面を見せてくれる『SANZOU TOKYO』。
ここからどんなカルチャーが発信されていくのか、楽しみですね。


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SANZOU TOKYO



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