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2023/04/27

[池袋エリア]

        

ネパール人のインド料理店でタイ風カレーラーメン。『カンヤム』(向原)

category - [池袋エリア]
2023/ 09/ 12
                 
サンシャインシティの周辺を夜散歩していると見慣れぬ看板が。

『カンヤム』

ネパール人によるタイ・インド・ネパール料理店のようです。
オープンは2022年12月3日。

シェフのナバラスさんは5つ星ホテルで10年勤務した経験の持ち主だそうです。

席数は堂々の60席。

団体需要にもしっかり応えます。

メニューにはネパールのダルバートもあったのですが今回はあえてタイ料理にしてみました。

★タイ風カレーラーメンセット ¥1290

いわゆるチェンマイ名物カオソーイですね。

生春巻きが付いてきました。
米麺がぎっしり詰まって食べ応え充分です。


鶏肉に加えもやし、シイタケ、タケノコがたっぷり。
麺は揚げ麺・茹で麺ともに柔らかめで、日本のラーメンの感覚でいえば「ん?」と思いがちですが、タイやネパールの料理人には良くあること。
スープはいわゆるタイのレッドカレー寄りですが、辛さやハーブ感控えめ、ココナッツミルク多め。
やはりどことなくネパール人が作るインドカレーらしさがあるのは先入観かしら。
器の大きさに比して麺は多めで、生春巻きと合わせて炭水化物たっぷり摂取した!という気分です。


★生ビール +¥350

銘柄はプレモル。
通常¥450のところセットメニューとあわせオーダーで¥100引き。
角ハイボールも¥350とリーズナブルな飲み屋使いにも向いていそう。

この日は日本・ネパール以外の外国人客が多かったのですがおそらくGoogleガイド他、英語レビューの評価が高いのでしょうね。
そういう時代です。


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グッドモーニング池袋デパ地下タイ屋台。『グッド モーニング バンコク 東武池袋店』(池袋)

category - [池袋エリア]
2023/ 07/ 07
                 
グッドモーニング池袋!

グッドモーニングバンコク!!

東武百貨店プラザ館B1F、タイ料理弁当&デリとイートインの併設店。

『グッド モーニング バンコク 東武池袋店』

店名通り、イートインでは朝10時からタイ料理を屋台メシスタイルでいただくことができるお店。
池袋のほかPARCO調布にも店舗を構えています。
(NEWoMan新宿とエキュート品川の店舗はクローズ)


タイ料理のほかベトナムのフォーや、タイとベトナムのコラボのトムヤムフォーなんてメニューもありますね。


イートインではショーケースの中に並ぶおかずを1種、2種、3種と選べる方式。
バンコクの屋台でよくある「カオラートゲーン」と言われるスタイルですね。


料理を待っている間は、厨房を眺めることもできます。


★グッドコンボ!トリプル ¥1039
・山椒香る鶏肉とナスのグリーンカレー
・揚げなすのスパイシーラープサラダ
・タイのグリルチキン ガイヤーン
・ライス:ジャスミンライス


白いお皿は陶器でなくホーロー。
あちこちでスプーンがカチンカチン当たる音が屋台気分を盛り上げます。


まず、このグリーンカレーが面白い。
なんと山椒が用いられているんです。
グリーンチリの辛さに加え、山椒のビリッとした痺れがたまらんです。
けれど、意外なほどに違和感はない。

そうだ!よく考えてみれば山椒って、タイのグリーンカレーに用いられるバイマックルーと同じミカン科ですから合わないわけがないのですよね。

これは発見だな。


ラープ、ガイヤーンは共に元々タイ東北イサーンの料理なのですが、それを都会のバンコクに持ってきた時のチューニングに寄せており、辛さも控えめに。
このあたりも「あるある」な感じです。

後半は卓上のナンプラーやら何やらどちゃっとかけて、ぐしゃぐしゃにいただきましょう。
それがタイ屋台式。

全体的にデパ地下のデリにふさわしい食べやすさなのですが、随所に見られる工夫にタイ料理愛を感じる一皿。

グッドモーニングといいつつ、夜20時までやっているので、ご自宅用の惣菜利用としても良いですね。


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サンシャイン脇で魅惑のインネパカツカレー。『ガネーシャ 東池袋店』(東池袋)

category - [池袋エリア]
2023/ 05/ 15
                 
東池袋駅からサンシャインに向かう道すがら、新しいインド料理店を発見。


『ガネーシャ 東池袋店』

ガネーシャという店名のインド料理店は全国にたくさんありますが『GaNeZa』という看板の文字を見て、もしや?と思いました。

早速入店してみましょう。

地下にある店内はビックリするほど広々。
カウンター席あり、ボックス席あり、半個室あり。
ざっと5、60席はあるでしょうか。

メニューを見てみましょう。

あ、やっぱりそうだ。
こちら東麻布にあった、あの『ガネーシャ』ですね。

ネパール人によるインド料理店いわゆるインネパ店ながら、ニッポンのカレー文化に寄せた独特なメニューが面白く、クオリティもなかなかだったんです。
現在東麻布店はクローズ、日本橋店と、同系列の『ガナパティ』3店舗が営業継続しています。


★グラスワイン赤 ¥396

ワインもお安いです。

さて、『GaNeZa』といえば注目すべきはカツカレー。
インド料理なのにカツカレー?

そうなんです。面白いですよ。


★ディナーセット ¥1320
★トンカツ120g ¥396


見よ!これが最新型インネパカツカレーだ!

ディナーセットの内容はカレー2種とナン(プレーン、ガーリック、ココナッツより一種)orバターライス、タンドリーチキン、サラダ。
カレーはポークマサラとサグチーズカレーを選択、いずれも辛口にて。

加えてとんかつ。メニューにもちゃんと「カレーに乗せればカツカレーに」と書いてあるんですよ。


サグチーズカレーはほうれん草のカレーの中にインドのカッテージチーズ「パニール」が具材として入っているのに加え、トローリ伸びる西洋式チーズもかかった、東西ダブルチーズカレー。
ポークマサラにもしかkりとした豚肉が入っています。

とんかつは三元豚のロース使用。

ころも分厚めで西洋のフィッシュフライみたい。
タルタルソースと、チャツネのように甘辛いソースが付いてきます。

これをカレーに浸すわけです。

特にサグチーズととんかつの相性は最高。
この組み合わせ、他のカレー店でもやったらいいのにと思います。

カツカレー再評価の波が高まる今、カツとカレーの様々な相性を試してみてはいかがでしょう。

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本店が移転リニューアル完了!カツカレーも登場。『カレーは飲み物。池袋本店』(池袋)

category - [池袋エリア]
2023/ 05/ 10
                 
いまや秋葉原や新橋などに店舗展開し、揺るぎない人気を誇る『カレーは飲み物。』
その発祥店である池袋本店が移転、リニューアルして再スタート。

『カレーは飲み物。池袋本店』

移転といっても以前の場所とは目と鼻の先。
より池袋駅に近くなりました。

ちなみに元あった場所には同じ株式会社のみもの。が運営する『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』ができていましたよ。

オーダーは券売機にて。

定番の黒カレー、赤カレーの他、カツカレーも登場しました。
『とんかつは飲み物。』で出していたカツカレーを本丸にもってきたわけですね。


席につき、店員さんに訊かれたら無料トッピングを3つ選びます。必ず番号でオーダーしましょう。


★カツカレー(小盛)¥990
【無料トッピング】
5.フライドガーリック
7.ツナマヨ
9.豆サラダ(バジル風味)


小盛・中盛・大盛と価格は一律ですが、この後もう一軒行く予定があったため小盛でのオーダー。
小盛といっても充分なボリュームです。

カレーは分類するならば欧風。
イロモノのように捉えられがちな店名ですが、ちゃんと美味しいのが頼もしいところ。
でないとここまで店舗拡大してませんよね。

カツは薄切りで大きい、いわゆる「ワラジ」タイプ。
サクッと揚げたては、回転良いお店ならでは。


夜にはビンダルーもあるみたい。

間違いなく、これからも人気店であり続けることでしょう。

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池袋でビックリ、標高が高すぎるカツカレー。『とんかつ清水屋』(池袋)

category - [池袋エリア]
2023/ 04/ 27
                 
池袋東口、『富士そば』の2階にあるとんかつ屋さんでランチ。


『とんかつ清水屋』

いつからあるのか、店内の地元感と窓外の都会感のギャップが凄いです。

ランチ時は定食屋カツカレーなどが100円引き。

オーダーしたのはもちろんカツカレー。
ご飯の量は?と訊かれたので「普通で」と答えたのですが、この後「普通とは?」と考えざるを得ない事態となるのです。


★ロースカツカレー定食 ¥1230→ランチ¥1130

思わず「う!」と声が出ました。
今までのカツカレー経験値の中でもトップクラスに標高が高いカツカレーです。
カツを積み上げた高さでは『ティガボンボン』に軍配が上がりますが、こちらは純粋にライスの山。
しかも『ムルギー』のような三角盛りではなくエアーズロック状の盛りなのですから、その迫力たるや。


カツの上を流れるカレーはナイアガラの滝の如し。

横から見てみましょう。

カツはほぼ垂直に近い80度ほどに立っています。

「食べられるかな・・・」

カレーはドロドロッとしたタイプながら、意外にも味わい軽やか。
辛さはほとんどなく、かといって甘いわけでもなく、とてもマイルド。
小さく刻まれた野菜や挽き肉の存在を感じます。

カツは揚げ色明るめで、これまた軽やかな食べ心地。

ウルトラヘヴィな見た目とは裏腹に、とてもライトなカツとカレーになっています。

となれば後半、ライスが余ってくるのは必然。

そこで救世主となるのが、卓上のソースです。
このソース、甘辛濃厚スパイシーでなかなかのインパクト。
これをキャベツにかければ、ライスが進む進む。

無事綺麗に完食することができました。

帰り際、ライスの量を尋ねてみると「だいたい300g」とのこと。
いやいや500gはあるんじゃ?なんて思ったのですが、盛りの印象もあるかも。

いずれにせよ、満腹のランチとなりました。

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