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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

十番の隠れ家アラビアンカフェ。「ゼノビアカフェ」(麻布十番)

麻布十番にひっそりと存在する、アラビアンな溜まり場。

「ゼノビアカフェ」

広尾商店街にある「アラビアレストラン ゼノビア」の系列店です。

古い石造りの階段に張り巡らされた配管。


扉の奥に広がる中東空間。

中東系の方々がシーシャを吸いながら円卓を囲み、ゲームに興じる姿は一周回ってSFチックですらあります。
(近隣の「Bar LEM」と梯子すればなおさら)


窓辺のカウンター席も雰囲気抜群。
ここでPC作業している現地系の方もいましたよ。

こちらムスリム系ということでお酒は置いておらず、代わりにソフトドリンクとシーシャの種類が充実。


ちなみにお酒の持ち込みはOKだそうです。


広尾のお店と比べ料理のメニューは絞り込まれているものの、カレーがあるのはとても有難い。
ランチ時にはいわゆるインド料理的なカレーセットもありますよ。


★チキンカレー ¥1500
★アラビアンナン ¥350

こちらはディナータイムの単品組み合わせ。

カレーは北インドのこってりクリーミィな・・・と思いきや、意外にすっきりした味わい。
油少なめでサラッといただけるカレーです。

そしてこのアラビアンナン。
こちらも食感非常に軽やかで、まるでピタパンのよう。

お店の重厚さからはイメージできないほど、スッキリ爽やかなディナーとなりました。

雰囲気も良く、アラビア系のつまみもいろいろあるので、次回お酒を持ち込んでのひとときといきたいところですね。

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ゼノビアカフェ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

赤羽橋で貴重な庶民派カレーライス。「いいくら亭」(赤羽橋)

ふらっと庶民派定食ランチを食べようとなると、途端に露頭に迷ってしまう赤羽橋界隈。
路地裏にあるこちらを憶えておくといいでしょう。


「いいくら亭」

串焼きと日本酒がメインの居酒屋。

濃厚な昭和感が魅力的ですね。

こちら夜は居酒屋ですが、ランチタイムにはカレーや、ステーキ、唐揚げ、焼き魚といった定食がいただけます。
しかも定食に+¥150で小カレーをつけることもできるんです。
なんと嬉しい。


★ビーフカレー ¥700

この定食屋のトレイ、この日常感が嬉しい。
布のおしぼりにも心温まりますね。


早速いただいてみましょう。

正直、ごくごく普通のおうちカレーを想像していたのですが、なかなか個性があります。
風味がどことなくハヤシライスっぽいんですよ。
けれどしっかりカレーの辛さもある。
スパイシーハヤシというべきか、ハヤシ風カレーライスというべきか。
これはなかなか面白い。意外と他にはない味です。

ディナータイムには500円のカレー丼もあるみたい。
このカレーをつまみに日本酒飲むのも悪くないですね。

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串焼きいいくら亭



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

南インド×ネパール=進化するミールス。間借り移転して次のステージへ。「adhicurry アディカリー」(麻布十番)

南インド料理とネパール料理の絶妙なハイブリッドで、麻布十番ランチの救世主としての地位を確立した「アディカリー」。
(前回の記事はこちら
昨年末、ネパール高地のお茶農家を支援するクラウドファンディングを達成、年始にかけてネパール現地へと赴いていたアディカリ夫妻。
2020年1月21日より間借り先を変え、新たに店舗営業スタート。


「adhicurry アディカリー」

移転と言っても以前の場所とはすぐ近く。
大通りに面した「odeons_coffee&gallery」という、コーヒースタンド兼おでんバーでのランチ間借りです。


早速訪問してみましょう。


店舗内の奥まったところにある、バーカウンター。
脇の階段を上がったロフトにはラウンジ席も。


見上げれば天井からびっしりぶら下がった無数のレードル。
地震があったら賑やかに揺れそうだ。


「アディカリー」の料理は南インドのミールススタイルが基本。
それだけでなく、ネパール料理のエッセンスが実に見事に、そして自然に融合しているのです。

実は当店シェフのアディカリ・カンチャンはポルトガル、そして南インド・ゴアにルーツを持つ家系のネパール人。
「アディカリー」の料理は、彼自身のアイデンティティと感性が存分に生かされた、他ではいただけない料理なんです。


★ADHIKARI SPECIAL MEALS SET¥1600

この日のカレー二種は、チキンカレーとポークビンダルー。
来た来た来た!!


ゴアの名物料理であるビンダルーは、ビネガーを用いた独特のカレー。
ゴアにルーツを持つカンチャンだからこその、キレッキレの仕上がりに驚嘆。
カンチャンのビンダルーは私自身3回目なのですが毎回うならせられてしまいます。

その他、ラッサムもダルスープも香り高き仕上がり。
そしてネパールの干し野菜グンドルックが実に奥深き味わいで最高すぎます。

ネパールから直仕入れしたハイグレードなスパイスの効果もあり、トータルとしてさらにレベルアップしているではありませんか。


食後はチャイサービス。
茶葉にこだわる当店は、チャイの美味さも折り紙付き。

そして、この場所に移転したことによる嬉しいポイントがこちら。

★コーヒー ¥300

なんと、こちら「odeons_coffee&gallery」で扱っているコーヒー豆は三茶「オブスキュラ」のもの。
わたくしの大好きな焙煎所なのでございます。

チャイも捨てがたいがこの珈琲も捨てがたい。
悩みに悩んで、結果両方飲んでしまう・・・悩ましき悩みであります。


こちらはちょっと味見させてもらった、ネパールのブラックカルダモン。
香りの華やかさが素晴らしすぎます。

個性とこだわり、それに加えて食への深い愛情。

この愛すべき「アディカリー」、今回の移転に続く次のステップは、間借りを卒業し待望の実店舗オープン。
場所もハコも内定し、いよいよ面白いことになってきました。

東京カレーの新世代、そのステージで大きな存在感を見せることになる当店。
今後の動きに注目ですよ。

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アディカリー



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うしごろ、にくごろ、カレーごろ。「焼肉うしごろ西麻布本店」(広尾/六本木)

独自ルートによるA5黒毛和牛を押し出した高級路線から、ワインや日本酒をお肉と愉しむカジュアル路線まで、さまざまなブランドを展開、2010年代の肉業界を引っ張ってきた「うしごろ」。

その記念すべき第一号店がこちら。

「焼肉うしごろ 西麻布本店」

2011年オープン。
一見さんを狙わないひっそりとした佇まいは、いつも予約でいっぱいのお店ならでは。

けれど店内は意外に広々。
接客サービスも確かで、カジュアルな肉会から接待まで幅広く使えます。


お店のウリであるA5和牛肉は、千円台から四五千円のものまで、価格帯の振り幅が大きいのも特徴。


様々な部位が選べることもあり、4人以上で訪れると色々食べられて、お値段もメリハリつけつつ、予算に応じた楽しみ方が出来るでしょう。

また、和牛を用いた様々な一品料理が揃っているのもこの店の魅力。
中でも特筆すべきは、そう、カレーですよ。


★特製うしごろカレー ¥700

ルゥ自体に和牛の旨味が凝縮した、まさに肉屋にしか作れない絶品カレー。
「うしごろ」に来てこのカレーを食べないなんて、上野動物園でパンダをスルーするようなものですよ。

ご飯にかけるトリュフ塩なんかも用意されているので要チェックです。


★とうもろこし茶 ¥400

締めは韓国流にスッキリと。


牛フィレステーキのサンドウィッチ6000円というのもいつか食べてみたいところですね。

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焼肉 うしごろ 西麻布本店



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中目黒に現れた、独創カレーの新星。「創作スパイス かれはだれ」(中目黒)

年初 、中目黒在住の知人からタレコミあり。

中目黒にクラウドファンディングでオープン準備しているカレー屋があると。
しかも何やら面白そうな・・・・

営業開始を待って早速の訪問です。

「創作スパイス かれはだれ」

場所は中目黒銀座の奥、「香食楽」の手前あたり。

やけに耳残りする店名ですが、実はこちら中目黒と池尻大橋の間あたりにある和食居酒屋「和食屋 だれかれ」が手掛けるカレー屋さんでありました。
開店にあたってクラウドファンディングで資金調達、支援者にしかオーダーできないカレーを用意するなど試みとしても面白い。


正式オープンは2月で、現在はプレオープン・・・といいつつ実質フルオープンでございました。


黒板には本日のカレーが掲出されています。
合がけもできます。
2種盛り、3種盛り・・・・あれ?よく見りゃカレーは4種ありますよ?

「今日は4種盛りもできます」

あ、ではそれで。


★4種盛り
・牛すじカレー
・グリーンカレー
・和風だしのきのこカレー
・100%ラムキーマカレー


おぉ!プレゼンテーションが和!和ですね!
なるほどのなるほど感。
ちょっと嬉しくなります。


まず気に入ったのがラムキーマ。
いい意味で肉のクセを残しつつ、細かめの挽きでしっとりフワッとした食感へとチューニング。
大阪の「ノムソンカリー」や「サッチェズカリー」のキーマのようで、東京ではなかなか出会えない風合い。
これは定番であってほしい!


きのこと牛すじはまさに和とスパイスの程よき距離感。
そしてグリーンカレーが意外な面白さ。
ココナッツミルクのクリーミーさ押しではなく、香りがオイルにしっかり移った、あったまる汁料理としてのグリーンカレー。
よくあるタイのグリーンカレーとは一線を画しています。

それぞれ旨いが、4品食べて感じる、独特のセンスと個性。
掛け値なしに旨いお店だと言えるでしょう。

これはもう、どうしようもなく人気店となってしまうのではないでしょうか。


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創作スパイス かれはだれ



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