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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

フィヨルドなき六本木を継ぐ、極上ブラックカレー。「YPN」(六本木)

名店「フィヨルド」が閉店しカレーロスな六本木。

ひょんなことから素晴らしいカレーを発見しました。

六本木交差点のすぐ裏あたりの雑居ビル4階。


「YPN」


ダーツバーのランチカレー。

美味しかったら儲けもの、くらいの期待値だったのですが・・・申し訳ありませんでした。


まず、やってきたメニューにビックリです。


このラインナップ、ダーツバーがランチ需要に応えパッと作ったのとは明らかに気合いが違います。

もはやカレー専門店。


★ステーキカレー ¥1000

お店一押しのメニュー。
立ち込めるオーラが凄いです。只者じゃない。

欧風テイストの黒いカレーにクリームがかかったビジュアルは失われた六本木カレー「フィヨルド」に激似。
その上に鎮座するレアステーキの迫力も凄いです。


カレーはガツンとスパイシー。
「フィヨルド」を凌ぐなかなかの辛さ。
あら、これは随分とレベルが高いぞ。

ライスの適切な炊き加減といい、辛さを調節する福神漬けのボリュームといい、しっかり考えられており、ちゃんと試行錯誤を経た手練れ感があります。

そして、レアステーキの柔らかさと旨さも抜群。ここは本当にダーツバー?
なんて考えながら、あれ?と思い当たりました。
これって銀座の名店「楸(ひさぎ)」で出していたブラックカレーじゃないのかしら?
となれば全て腑に落ちるわけですが。

しかもこの手練れ具合、「楸」で働いてた方が真似たレベルではなく、きっと。
会計時、失礼かと思いつつも尋ねてみました。
「もう、関係ありません。」とのこと。

なるほど。よく分かります。
ぜひまた来たいお店になりました。

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YPN 六本木



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

六本木に登場した汁無しカオソイの魅力。「タイストリートフード 六本木ヒルズ店」(六本木)

6月に新装オープンした六本木ヒルズノースゲート。
「ヤミーズby旧ヤム邸」の2軒隣に、タイ料理店もオープンしていました。


「タイストリートフード 六本木ヒルズ店」

「クルンサイアム」「オールドタイランド」「タイ料理研究所」などを経営するスースーチャイヨーの駅前屋台業態。
池袋駅に続く2店舗めとして2020年4月オープン・・・のはずがコロナ禍でノースゲート全体のオープンが遅れ、
2020年6月オープンとなりました。


ごちゃっとしてて可愛らしい内装はスースーチャイヨーならでは。
各席に電源が用意されているなどの気配りもさすがです。

この日は14時過ぎの訪問。
何食べようかなぁ・・・変わったのあるかなぁ・・・なんてメニューを見たら、ありました。
面白いのが。

「六本木ヒルズ店限定 カオソイヘーン 」

「ヘーン」は「汁無し」の意、つまりチェンマイ名物のカレーラーメン「カオソイ」の汁なしバージョンとな。
ココナッツカレースープが特徴のカオソイですが、スープを抜いたら・・・果たして?


サービスの生春巻きをいただきながら、出来上がりを待ちます。

お、やってきましたよ。

★カオソイヘーン ¥1200

ほ、ほほう!
メニューの説明には「中太の平麺に、カオソイソースをたっぷりからめ・・・」と書いてあるのですが、その後作り方を見直したのでしょうか。

麺の上に、しっかりカレー味が沁み込んだ溶き卵が乗っているんです。
つまり具無しパッポンカリーを麺にのせることで汁無しカレー味を実現しているという抜本的・・・いや、パッポン的な改革だといえるでしょう。


卵とカレーなので、辛さはほどほどマイルド・・・と思っていたら、案外な刺激が。
よく見りゃ丼の脇に、麻辣ペーストが添えられていたんです。
これを麺に思いっきり混ぜ込むと、あらええ感じの辛さになっちゃいました。

もともと、まぜそばや汁なし麺、油そばが好きな私ですが、この汁なしカオソイはなかなかイケる。
駅前そば感覚でどうぞ。

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タイストリートフード by クルン サイアム 六本木ヒルズ店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

大阪スパイスカレー、ついにヒルズ族となる。「Yammy's 旧ヤム邸」(六本木)

2017年に大阪スパイスカレー店として東京初進出を果たした「旧ヤム邸」ですが、今度はなんと六本木ヒルズデビュー!!
大阪スパイスカレーがヒルズ族の仲間入りをする日が来るとは、5年前誰が想像できたでしょう!?

場所は日比谷線六本木駅直結のノースタワーB1フロア。

「Yammy's 旧ヤム邸」

本来であればノースタワーB1フロアの全面改装に合わせ4月オープンだったところ、コロナ禍でフロア全体のオープンが遅れ、6月1日オープンとなりました。

まぁとにかく、そう来たか!という店構え。

店舗ごとにイメージを変えてきた「旧ヤム邸」ですが、今回のコンセプトは「あの頃」のアメリカンダイナーとドライブイン。

「あの頃」っていつ頃?


それはお店に入ればわかります。


なんと、テーブルのデザインはインベーダーゲーム!
純正スペースインベーダーが発表されたのは1978年。
こちらはもちろんフェイクではありますが、よく見ると「トーチカ」あたりにシャレが効いていますよ。


さらに壁には早見優のYES! COKE! YES!

CMソングとして「夏色のナンシー」が使われていた1983年版ですね。


その脇には小さく、薬師丸ひろ子のカルピスソーダ。
キャッチは「ひろ子、はじけてる。」こちらは1981年ですね。


ちなみに頭上にはリアル街灯!
どっから仕入れてきたんだ???

とまぁ、店内はお遊び満載の楽しい感じですが、そこは「旧ヤム邸」。
飲食の内容はしっかりしている以上にしっかりしています。


★常陸野ネストホワイトエール ¥500

コンセプトがコンセプトだけにお酒はあまりないのですが、季節変わりのクラフトビールで置いているのがこのネスト。
素晴らしいセレクトです。これがあれば十分。


カレーは「今月のカレー」4種の中から選ぶか、選ばず全部頼むか。
ライスとサイドディッシュは種類が選べ、追加トッピングもあってカスタマイズの楽しみが拡がります。


★Max (月替わり4種+ヤムカレー) ¥1500
A.タコと胡瓜のクローブ香る鶏キーマ
B.アニス酒と煮込むゴボウとオリーブのポークキーマ
C.ダルキャベツのレッド牛豚キーマ
D.ズッキーニとツルムラサキの10種野菜カレー
・ヤムカレー(味変用スープカレー)
・ライス;スパイスライス +¥150
・ヤムルーロー +¥50


うわ、ダイナーっぽくトレイに乗ってやってきますが、凄まじい豪華さであります。

スパイスライスは、まるでメキシコのダーティーライスのようで、これだけでも美味しい。
しかも今なら期間限定で無料、これは頼むべし。
副菜もあれこれついていて、お得感も凄いでやんす。


A.タコと胡瓜のクローブ香る鶏キーマ

流石は旧ヤム邸、キーマを軸とした自由発想が楽しい。
タコと胡瓜なんて、酢のものの組み合わせをガツッとスパイシーにしちゃうんですから。


B.アニス酒と煮込むゴボウとオリーブのポークキーマ

こちらは輪切りのゴボウとオリーブ自体が具材。
ちょっとフレンチな雰囲気もあってこれは面白いです。


C.ダルキャベツのレッド牛豚キーマ

メニュー名だけ見て一品選べと言われたら絶対選ばないヤツですが、食べてみるとこれが一番ツボった。
ちょっと中華テイストを感じるんですよね。
他のカレーと組み合わせてなお、際立つ味わい。


D.ズッキーニとツルムラサキの10種野菜カレー

こちらはヘルシー志向のヴィーガンカレー。
超具沢山なサンバルといった風合いです。

これらを単品で食べ、混ぜて食べ、そして後半は、ヤムカレーをライスにドドッとかけて味変。

焙煎スパイスの香ばしさと、和風出汁の旨味が加わり、混ぜてなおグッと味が引き締まるんです。
これこそが「旧ヤム邸」の醍醐味ですね。

実際に料理をいただいてみると「どこがアメリカンダイナーやねん!」というほどバリバリ「旧ヤム邸」の世界なのですが、この設定のギャップもまた、大阪らしい愉しさだともいえるでしょう。


もちろんテイクアウトにも対応。

ちなみに店内あちこちに登場するネコのキャラですが、大方の予想通り名前は「ヤミー君」だそうです。
ヤミー君がモチーフのショップカードもふざけすぎているので是非チェックしてみて。

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ヤミーズ 旧ヤム邸



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

肉屋のランチは爽やかなスパイスカレー。「听屋 POUND-YA」(六本木)

六本木、麻布警察署の裏手。
肉屋の量売り食堂。

「听屋 POUND-YA」

「ポンドヤ」と読みます。


オープンは2015年。


量指定でオーダーできる黒毛和牛ステーキが人気のようですが、ランチ時にはなんと!スパイスカレーが。


「肉屋の本格スパイスカレー」
「15種類のパウダースパイス、5種類のホールスパイスを使った、こだわりのスパイスカレー!」

ほう、スパイスカレーというコトバも随分普及しましたね。

カレーラインナップは、
・スパイスカレー
・黒毛和牛スパイシー焼きしゃぶカレー
・スパイシーハンバーグカレー
の3種。
さらにトッピングも選べます。


カレーにはサラダ、スープがセットで付いてきますよ。


★スパイスカレー ¥990

まずはシンプルにカレーそのものを楽しむとしましょう。


玉ねぎとトマトをたっぷり用いたカレーは程よく爽やかな辛さとスパイス感。
プレーンで軽やかながら、飽きのこない美味さです。
確かに肉をトッピングしても互いの味を邪魔せず良さそうですね。
そして、何気にご飯が美味い!
肉にもカレーにも大切なポイントです。

ランチラストオーダーは14時30分。
サラッと軽いカレーはありそうでなさそうな六本木、良いランチカレーを見つけました。

しかし、麻布警察署の周りはどうして肉系レストランばかりなんだろう?

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●カレーは読み物!HOUYHNHNM(フイナム)にて『Curry Flight』連載中!
Curry Flight 第3便:カレーに合うお酒【ビール編】 文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)

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听屋 六本木



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ふと入ったラーメン屋のカレーが美味しい時ほど嬉しいことはない。「ふるめん」(六本木一丁目)

なぜか!
いつも前を通り過ぎているラーメン店の前で、立ち止まった私。
スパイスレーダーが反応しています。

「ふるめん」

なんだか和食割烹のようですが、ラーメン店です。

あ、反応したのはこれか。

「シンガポールチキンラーメン」

ラクサか、カリーミーか、ホッケンミーか、それとも?

早速入ってみましょう。

店内もまるで和食割烹のようで綺麗。
ですがオーダーは券売機です。

独特のバランスやね。


★シンガポールチキンラーメン ¥1000

登場したのはラクサでもカリーミーでもホッケンミーでもなく、シンガポール海南鶏飯の蒸し鶏をのせた汁なしそば。
そう、「シンガポール」の「チキンラーメン」ではなく、「シンガポールチキン」の「ラーメン 」というわけです。
これはこれで面白い。


しっかりとした蒸し鶏にかかる、生姜ネギ塩ダレ。
たしかに海南鶏飯っぽい。
麺は細麺で、これまたシンガポールの屋台麺のよう。

なるほど、ラーメン屋店主が遊び心で作った、楽しい一杯でした。

そして、儲けものだったのがこちらのサイドオーダー。

★牛すじと煮豚のカレー 小¥330

なんとキュートな!!


タコさんウインナーの可憐さもさることながら、こちらカレーの味もなかなかのもの。
ラーメンの仕込みスープを用いていると思われる濃厚な旨味に、ほど良き辛さ。
そこに牛すじと、解れたチャーシューが詰まっております。
まさにラーメン店でしか味わえない、ラーメン店にしか作れない、ラーメン店ならではの美味しいカレーライス。

今回は「小」サイズでのオーダーでしたが、周囲にはこのカレーライスをフルサイズで召し上がっている方も何人かおり、人気のほどが伺えます。

いやあ、ふと入ったラーメン屋のカレーが美味しい時ほど嬉しいことはないですね。

ちなみにこの「ふるめん」というお店、実は西麻布の和食屋「ふるけん」の系列。
どうりで雰囲気がそうなわけだ。

昼はラーメン店としての営業ですが、夜は様々な中華料理を提供しているそうです。
今回いただいたカレーも夜は「タコさんウインナーカレー」という名でオンメニュー。
麻婆豆腐もなかなか美味しそうです。
しかも営業は深夜3時まで。

こりゃあ、夜も行くタイミングを見図らねばなりませんね。


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ふるめん



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