FC2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ホストクラブ空間でスリランカ×出汁×ボンボンの魅惑。「ラナンクルス」(東新宿)

いまや特定の行政から目の敵にされがちな新宿ですが、ここ最近健全で刺激的なカレーの店がどんどん増えているんです。

歌舞伎町、ホストクラブが入ったビルの2階。
「BAR MADANTE!!」の間借り。

「ラナンクルス」

2021年2月18日オープン。


夜が主戦場だったお店が、昼間カレーを手掛けることも多くなった今日このごろ。


普段入らない空間に足を踏み入れる楽しみもあります


「ラナンクルス」の若き女性シェフは大宮のスリランカ料理店「紅茶屋」と、大阪の出汁系スパイスカレー「虹の仏」の両方で修業した方。
スリランカ料理と大阪出汁カレーを融合させたカレーを目指しています。

この日のカレーはこちら。

★Curry プレート ¥980
・豆カレー
・牛豚キーマ


副菜にヤマブシダケのデビル、リンゴ酢、からし菜のマッルン。
なるほどスリランカ要素と日本食材がガッツリミックスされていますね。
小ぶりの皿で余白なしに盛り付けたレイアウトも個性的です。


最初は豆カレーがスリランカかなと思ったのですが、ここに出汁がガッツン。「虹の仏」譲りですね。
キーマは濃厚で個人的好み。
ベースの辛さは控えめですが、いずれの料理も味付けしっかりの濃いめでパンチはありました。

食後はこちら。
「ラナンクルス」もうひとつの名物。

★ボンボンティー(ココナッツミルク)¥500

スリランカといえば紅茶ですが、こちら砂糖の殻に酒を包むタイプのボンボンとの組み合わせ。

紅茶に入れ、スプーンで崩すと一瞬で溶け出します。


茶葉はスリランカ・ディンブラ。
ココナッツミルクの旨味とボンボンの甘みと薫り。
とても楽しいです。


普段なかなか入らない非日常空間での、素敵なカレー体験。
歌舞伎町の新しい名物になりそうです。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ラナンクルス



関連ランキング:カレーライス | 東新宿駅西武新宿駅新大久保駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

洒落たBARでいただく、無水ベトナムチキンココナッツカレー。「Bar 三月の水」(神保町)

カレーの街神保町の中でも「エチオピア」「ばんび」など最もカレー店が密集する地帯。
雑居ビルの階段を三階まで登ったところにある隠れ家的カフェBAR。


「三月の水」

ボサノバの名曲を店名に冠するだけあって、雰囲気たっぷりの店内。


壁には古今東西のアーティストやクリエイテビティ豊かな偉人たちの似顔絵が。


ランチメニューだって額装されているんです。
洒落れとるなぁ。

そんな洒落た空間だけども、看板メニューはカレー。
そこが神保町、痺れます。


★無水ベトナムチキンココナッツカレー ¥870(税込)

実はこちら、神田カレーグランプリ2017、2018決勝進出メニュー。
チキンは上州産鶏肉を使用しています。


いわゆるベトナムのカリー・ガーがベースになっているのですが、無水で煮詰めることでココナッツ自体の旨味がギュギュッと凝縮されています。
この濃密さはクセになりそうですね。

この「無水ベトナムチキンココナッツカレー」、麺仕様でのオーダーも可能とのこと。
BAR利用して、締めにいただきたいものです。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

神田でロカボなスパイスカレー。「ヨンイチカレー」(神田)

神田、低糖質(ロカボ)にこだわったスパイスカレーのお店。

「ヨンイチカレー」(41CURRY)

プロヂュースは(株)糖質制限研究所。


洋品店を改装したという店内は、バースペースとカフェスペースに分かれています。
本来であれば夜はカレーだけでなく、いろいろな低糖質料理が楽しめるダイニングバーとなるのですが、現在は休止中。
早く再開して欲しいものです。


さて、カレーでロカボってどういうことかといえば、小麦粉不使用はもちろん、カレーのベースに鶏スープを用いることて、ライス少なめでも満足感が得られるよう工夫。
一食あたり約40gの糖質量を実現しているそう。

「カレーは太る」という風説を見事に覆してくれる数値です。


メニューもキーマカレーや野菜カレーから担々カレーらーめんまでバリエーション豊富。
ストイックなロカボ飯とは一味違うようです。


★カレー屋さんの麻婆豆腐風(並) ¥1000

ここ数年のトレンドである中華とスパイスの融合に触れたメニュー。
この店定番のキーマがベースになっています。


カレー×麻婆豆腐という、一見刺激物の二乗ではありますが、考えてみれば豆腐自体がヘルシーフードなのだから、ロカボなカレーと組み合わせてもヘルシーフードでいられるってわけ。
優しい味わいの中、仄かに香る花椒が心地よいですね。
別盛りのライスにはバスマティが用いられています。

食後にはセルフでカスタムチャイのサービス。


カルダモン、シナモン強めで作ってテイクアウト。

ロカボながらしっかりと満たされたカレーランチなのでした。

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

神田移転で磨きがかかった激旨ダルバート。「ダルバートシャンティ」(神田)

神田に潜む、激旨ネパール料理!


場所は神田駅前、TENGA隣、「味仙」の入ったビル。


その5Fにあるスナック「Shanti」。


ここでネパール定食ダルバートが提供されているんです。


「ダルバートシャンティ」

もともと学芸大学でダルバートを提供していた「シャンティ」、2019年にいったん閉店し、溝の口での期間限定営業を経て2020年2月14日、ここ神田に移ってきました。

個人的には学芸大学時代以来の訪問となります。


実はこの「Shanti」というスナック、もともとオーナーが同じ系列店。
「ダルバートシャンティ」はここで一旦ランチ間借り営業をしながら近くの物件を探すはずだったところにコロナ襲来。
夜のスナック営業がままならないこの場所で引き続き営業を続けています。


ということでこちら、カラオケも完備。
夕方から良輔可能だそうですよ。


レギュラーメニューはダルバート。
セットカレーのラインナップは都度変わります。


★ダルバートセット ¥1000

あぁ、見ただけでわかるクオリティの高さ!


ライス(バート)はバスマティ米と日本米のミックス。

日によって仕様が変わる豆(ダル)スープ、この日はウラドダルをベースにしたミックス。
たっぷりのジンブーでテンパリングされ香りも抜群!

このダルとバートこそがダルバートの要。いわば柱がとてもしっかりしています。


チョイスしたカレーは骨付きマトン。
よくあるナン&カレーも提供するネパール店だと、ナンにも合う無難なカレーに陥りがちなところ、こちらのカレーはネパール料理ならではの髄の旨みを活かした深い味わい。こうでなくっちゃ。

副菜にもこだわりが詰まっています。
サグには高菜を使用。
ネパール人からよく聞くのが「日本のほうれん草は味が薄い。高菜だとちょうどいい。」というコトバ。スパイスに負けない素材の強さが肝心です、

ダルバートの定番副菜ムラコ(大根)アチャールも濃厚な味わい。作って何日も熟成しないと出せない風味です。

梅干のアチャールは、ネパール原産のラプシを日本の梅干に置きかえたもの。酸味が全体の良いアクセントになります。

その他、ビーツにゴルベラ(トマト)アチャールと、混ぜた時の変化が楽しめる副菜も。

さらにこちらティムルコチョップ。

ネパール山椒とヒマラヤ岩塩にスパイスを合わせたパウダーで、ご飯に混ぜて楽しみます。
さらにさらにグンドゥルック(ネパールの発酵干し野菜)のふりかけも用意。「ゆかり」のように味変が楽しめます。

学芸大学時代も一定以上のレベルを保っていましたが、今のダルバートはレベル違いに美味くなっていてビックリ。
ネパール現地の味を踏まえた上で、さらに日本食材を活かすアレンジは流石です。
シェフのゴルさん曰く「やっと自分の出したい味が出せるようになってきた」とのこと。
だからこそ、料理から伝わってくる熱量が違うのですね。

研究熱心なゴルさんは今も時間を見つけては東京や関西のネパール料理を食べ歩いているようで、味のアップデートにもますます磨きがかかっているのにも納得。


★ホットチャイ ¥200

食後のチャイは砂糖なしでの提供、好みの甘さにチューニングします。

駅近ながら、知らなきゃ気づかない場所にあるこの店。
カレー好きスパイス好きなら見逃してはなりませんよ。

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

トップ・オブ・カリーは色褪せない。「カリー専門店 トプカ」(淡路町)

創業1994年。神田エリアを代表する老舗人気店。

「カリー専門店 トプカ」

店名は、「トップオブカリー」の略。
その名の通り、昔も今も色褪せない旨さは折り紙付きです。
(夢に出るような看板おじさんのシュールさも折り紙付き・・・)


こちら欧風からインド風まで様々なカレーと揃えているのが特徴で、いずれも他ではいただくことのできないこの店オリジナル。
夜は居酒屋業態へと変わるスタイルも、「カレー居酒屋」のトレンドを先取りしたものですね。


多様なカレーがあるため、どれにしようか迷ってしまいます。
そんな時は、プリセットの盛り合わせ(合いがけ)A.B.Cの中から選んでみましょう。


レジの上あたりに、盛り合わせの内容が写真付きで書かれていますので参考に。


★盛り合わせB ¥1400

Bはポークカリーとマトンカリーの盛り合わせです。
これが一番のオススメ。


シャバシャバでビシッと辛い「インド風」のポークカリーをいただけば毛穴もフルオープン。
辛さだけではありません。
しっかり香るカルダモン、焦がしスパイスと鶏ガラブイヨンの旨味とコク。
テレワークでボーッとした体に喝が入ります。
ナス、ジャガイモ、ピーマンなどの野菜も入っていて栄養バランスもバッチリですね。


一方のマトンカリーは完全ドライタイプで噛みしめるたび独特の甘辛。これがまた癖になるんです。

まさに好対照なDRY&WETの合いがけ。その満足感は半端ではありません。

流石はトップ・オブ・カリー。
様々なカレー情報やレシピが簡単に手に入る昨今ですが、独自に研究を重ねた味の深さは簡単に手に入るものではありませんよ。

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

トプカ 神田本店



関連ランキング:カレーライス | 淡路町駅小川町駅新御茶ノ水駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ