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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

創業1924年。郡山ソウルフード クリームボックスと独特カレーパン。「大友パン」(郡山)

郡山名物「クリームボックス」を知っていますか?
厚切り食パンにミルククリームを塗った菓子パンで、郡山のパン屋なら大抵置いてある地元のソウルフードです。

その発祥は「ベーカリーロミオ」。
現在はイトーヨーカドーにあるパン屋で、クリームボックスの発明は1976年とのことですが、
今回はそのはるか前から郡山でパン屋を営んでいるこちらへと訪問。

「大友パン」

創業大正13年(1924年)。
初代店主は酒種を使ったパンの製法をロシアで学んだ方だそうです。


リアルレトロな佇まいは、その前に立つだけで不思議な気持ちになれます。


ありました、クリームボックス。
いつから扱い始めたかは不明ですが、超老舗パン屋の食パンで作るクリームボックスはそれだけで価値があるはず!


★クリームボックス ¥124

ふんわりとしたパンの食感がたまりません。
ベーシックにして、間違いないクオリティ。
そして甘~いミルククリーム。
朝食にもおやつにも行ける感じ。
パン自体は分厚めなのですがこれ一枚、するりと食べられちゃう不思議。


★酪王カフェオレボックス ¥134

福島県ならではのバリエーションもありました。
「酪王カフェオレ」は「福島のソウルドリンク」とまで言われ愛されるカフェオレ。
ソウルフード×ソウルドリンクの最強コラボです。
甘さの中にコーヒーの香り漂い、これまた抜群の美味さ。

けどこれを朝ごはんにするときは、何あわせるんだろ?
やっぱり酪王カフェオレなのかな。


★牛すじ黒カレー ¥160

さぁ、ここまで来たらご当地グルメで終わっちゃいけません。
カレーパンだってなかなかに個性的。
チーズとともに焼かれたハードめなパンに十字の切れ込み。
そこから真っ黒なカレーが覗くというワクワク仕様。
カレーももちろん焼きが入っていてモフっとした食感。
程よくスパイシーで、これカレーパンでも話題になっていいんでは?という個性ぶりです。

約100年愛され続ける老舗だけに、パンづくりは基本に忠実。
けれどもそのバリエーションはワクワクするものばかり。

郡山に来たら寄るべきお店ですね。

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

あなたを家でひとりにさせない。独自コンセプトが光る注目のスパイスカレー店。「with curry」(郡山)

郡山にとても面白いコンセプトのカレー店が誕生しています。


「with curry」(ウィズカレー)

実はこちら、クラウドファンディングによる支援で実現したお店。

コンセプトは「あなたを家でひとりにさせない」
テイクアウトしたカレーを、家でひとりで食べるときも寂しくないよう、with curryスタッフと画面越しに、一緒にカレーを食べられるインスタライブを配信するというもの。

2020年6月にクラウドファンディング実施、支援者262名、支援総額2,138,187円の支援を集め、
2020年8月28日、晴れてうすい百貨店地下食品フロアにオープンとなりました。

現在は毎夜、キャストである「カレーガール&カレーボーイ」のインスタライブ配信を通じ、テイクアウト客との交流を行っています。

同フロアにはイートインスペースもあり、店内の客とテイクアウトした客とで交流することも可能に。
このアイデア、思いつくことはあっても実行するのは簡単じゃない。
凄いですよ。


カレーは郡山市にある地産地消フレンチレストラン「なか田」の中田智之シェフが監修。
スリランカやインドのスパイスを用い、グルテンフリー(小麦粉不使用)のカレーが基本。
福島牛や伊達鶏、郡山ブランド野菜など福島県産食材が積極的に使われており、メニュー内容は月ごとに変わるようです。

ウェルネス、地産地消、今求められる様々な文脈にも沿っているからこそ、個人も企業も応援しやすい。
これからの飲食店の一つのカタチではないでしょうか。


メニューの説明も丁寧で、見ているだけで楽しいですよ。


★2種あいがけ ¥1210(税込)
◎福島県産牛の欧風ビーフカレー
◎県産豚のポークヴィンダルー
・郡山ブランド野菜 めんげ芋のレーズンサラダ
・自家製キャロットラペ
・たまねぎ・パプリカの自家製ピクルス
・小田原やさんのお漬物
・国産リーフレタス
・ライス:小盛り(120g)
・ドリンク
◎ラヂウム玉子 +¥110


フレンチシェフが監修しているだけあって、カレーも西洋と東洋が程よくハイブリッド。

ビーフカレーは肉の柔らかな食感が印象的、ヴィンダルーはミントと蜂蜜を用い甘酸っぱく仕上げてあります。
県産食材をふんだんに用いた副菜はどれも楽しいのですが、「小田原やさんのお漬物」にはちょっと痺れましたぞ。
福島名物ラヂウム玉子もいただくことができてなおラッキー気分です。

ちなみにごはん、ルゥはちょい足しサービスもOK。
気兼ねなくお願いしてみましょう。


セットドリンクはアップルジュースを選んでみました。

デパ地下という特別な場所と、一人ひとりの「うち」を繋ぐ、素晴らしいカレー店。
これはちょっと、皆さん注目してほしいものですね。

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ウィズカレー



関連ランキング:カレーライス | 郡山駅


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中央線から郡山の名物カレーへ。「アジアンカレー専門店 ハバカーる。」(郡山)

かつて東京・国分寺の名物カレー店として君臨した「ハバカーる。」が2018年に郡山へと移転。
そちらでも人気店となっています。

「アジアンカレー専門店 ハバカーる。」

元々サイケデリックだった世界観も、郡山でスケールアップ。



これは気にならずにはいられないでしょう。


東京の中央線文化がそのままワープしてきたようなワクワクに溢れています。


★さくらんぼらっし~ ¥350(税込)

あぁ、東北感あふれるラッシーですね。

そしてやってきたカレー。

目の前でバーナーシュゴ―ッ!
炙りが入ります。


★焼きチーズのキーマ ¥950 (税込)
・辛さ4(大辛)
・ライス小盛(150g)


ココナッツミルクと野菜、ええ感じの辛さ、そしてチーズ。
これこそ「ハバカーる。」
はっきりと美味くて、モリモリと食べてしまいます。

チーズも入ることですし、辛さは多少アップしたほうが絶対美味しいですね。
辛さ4は(個人的には)、激辛まで行かない、無理なき辛さでおススメですよ。

現在は郡山に2店舗、さらに東京吉祥寺にも凱旋進出と、勢いある「ハバカーる。」
元あった国分寺で味を受け継ぐ「シシカリ」とともに要注目のカレー店です。

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アジアンカレー専門店 ハバカーる。



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福島駅前でシンガポール料理。「星洲菜館」(福島)

タイ料理、ベトナム料理など東南アジア料理の店が少ない福島ですが、意外にも駅すぐの路地でこんな店を見つけました。


「星洲菜館」

なんと、シンガポール料理店が福島に!?


ランチタイムから肉骨茶(バクテー)、海南チキンライスを提供しているようですね。


マーライオンがお出迎え。

こちら近隣の中華料理店「小香港」のオーナーシェフ、コウさんによるお店。コウさんは香港出身で、横浜中華街でシェフを勤めていたこともあるそう。
シンガポールも香港も広東系華僑ネットワークで繋がっていますから、流れとしては不自然ではありません。
実際こちらのお店も、担々麺や油淋鶏といった中華も充実。
なるほど福島の人にとってこの「半分中華」な感じはタイ料理などより受け入れやすいのかもしれませんね。


店内は比較的コンパクト。気軽に寄れる街の食堂といった感じ。


★海南チキンライス(コーヒー付き) ¥980(税込)

肉骨茶と迷いましたが、こちらをセレクト。
なんてったって地元産の伊達鶏を使用しているというのですから。

蒸し鶏の上にはたっぷりのザク切りキャベツ。
油淋鶏のタレがかかっています。


脂分をスッキリ落とした蒸し鶏。
筋肉質な伊達鶏の噛みごたえが特徴的です。

ライスは日本の白米。
海南チキンライスには鶏がらスープで炊いたジャスミンライスを合わせるのが通常なのですが、米が美味しい福島だけにそちらを優先したのかも知れません。
あらためて過去レビューの写真など見ると、以前は白飯じゃなかったようなので、地元客の「ニッポン人は白飯だろ!」的な反応によって白飯に変更したのかも知れませんね。


食後にはセットのコーヒー。

これで千円を切る価格は東京ではあり得ません。
福島でももっともっと異国料理の認知が広がるといいですね。
使える食材の宝庫ですので。

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星洲菜館



関連ランキング:シンガポール料理 | 福島駅曽根田駅

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福島駅前の正統インド料理店。「チャイパニ」(福島)

インド料理店の総数が非常に少ない福島。
そのなかでもやはり多くはネパール人によるインド料理店、いわゆるインネパ店なのですが、こちらは違いました。


「チャイパニ」

人気店「丸信ラーメン駅前店」の隣に2020年7月15日オープン。


コンパクトなお店で、気軽に入れるカジュアルさが魅力ですね。


ランチメニューには「カレーライス」もあります。
インド料理自体が浸透していない土地ですから、こういうちょっとした配慮が大切なのかもしれません。


★チャイ・パニランチ ¥700(税込)

カレーはサグチキンを選択。
丸くて薄いナンが特徴的です。


これを見たときに「あ、ここはインネパじゃないんだな。」と確信。
いわゆるインネパ店の場合、シェフは日本に来て初めてナンというものを知り、日本市場向けのふかふかしずく型のナンを教わるものですから。

聞けばシェフのラジェンダルさんはインド、デリーの北側にあるハリドワール出身。
今年の2月にインドに帰国。
その後ロックダウンで日本に戻れず、やっと5月2日に営業再開したばかりとのこと。

(そういえばメニューにポークカレーもあったので、シェフは仏教徒なのかな?ここは聞けませんでした。)


まず、ナンがパリッと香ばしく美味しいです。
ナンというものを知っているシェフが創るナン。

ライスは日本米、米が美味しい土地ですから。


サグチキンは、意外なシャバシャバ仕様でスッキリした食べごこち。
一般的な北インドのカレーって、クリーミィで重たい雰囲気がありますが、それはホテル&レストラン仕様。
現地の日常食ではむしろこういった、重くないものが食べられていたりするんです。

それもこれも、競合店が少ないからこそ、他と合わせる必要のない土地柄が功を奏しているようですね。


食後にはチャイをいただきました。
ここまでもセットで700円。いやぁお得ですね。


外食といえばラーメンが王者な福島ですが、こちらの誠実なインド料理もぜひ体験してほしいものです。

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インドカレー チャイパ二



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