カレー&スパイス・ペルー
空港でも、ペルーのカレーを。「La Bonbonniere」(リマ・ホルヘ・チャベス国際空港)
category - カレー&スパイス・ペルー
2015/
11/
14ペルーを離れる日。
最後にも一回食っとかないとね、あれを。

空港の中でもあれ、食べられるところあるかなぁ・・・・
お、見つけたぞ!!

「La Bonbonniere」
リマ市内、サン・イシドロにあるレストランの空港支店だそう。

割にオープンでカジュアルなカフェ調なのですが、アッパーな感じな方々しかいないですね・・・
ま、理由は一つ。


価格は米ドル表記。
16%のサービス料込みってことですが、安くはないですね。
割といいレストラン、って扱いなのでしょうか。

★Pisco Sour $11.5
まずはフライト前の燃料補給。
ペルーの国民酒、ピスコサワーです。
美味いけど約1400円。
1400円だけど美味い。
ペルーを出たらなかなか飲めないことを考えたら、飲んどきましょう。
そして・・・やってきました。
ペルーを去る前にも一回食べておきたい「あれ」。

★Aji de Gallina $14.6
そう、「ペルーのカレー」こと、アヒ・デ・ガジーナ。
雌鶏の肉を、アヒ・アマリージョと呼ばれる黄色い唐辛子を用いたソースで煮込み、ライスとともにいただく料理。
アヒ・アマリージョは唐辛子といっても辛くはないので、香りのよいクリーミーシチューといった感じの味わいです。
これ、辛い唐辛子も加えて辛くしても美味しいのになぁ~なんて思うのは、多分外国人の発想。
ペルー人にはこれが良いのでしょう。
今回ペルーではこの店を含めアヒ・デ・ガジーナを三回いただいたのですが、
この店のものが一番鶏肉を刻んであり、その分ソース部分が多く一番カレーらしかったかも知れません。
味は、そんなに大きくは変わらないかな。
お値段約1800円、これを高いとみるか、安いとみるか。
けれど日本ではなかなか出会えない味、食べずに後悔するよりは、ね。
さ、これで思い残すこともない。地球の裏側まで帰るとしましょう。
アディオス!ペルー!!
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最後にも一回食っとかないとね、あれを。

空港の中でもあれ、食べられるところあるかなぁ・・・・
お、見つけたぞ!!

「La Bonbonniere」
リマ市内、サン・イシドロにあるレストランの空港支店だそう。

割にオープンでカジュアルなカフェ調なのですが、アッパーな感じな方々しかいないですね・・・
ま、理由は一つ。


価格は米ドル表記。
16%のサービス料込みってことですが、安くはないですね。
割といいレストラン、って扱いなのでしょうか。

★Pisco Sour $11.5
まずはフライト前の燃料補給。
ペルーの国民酒、ピスコサワーです。
美味いけど約1400円。
1400円だけど美味い。
ペルーを出たらなかなか飲めないことを考えたら、飲んどきましょう。
そして・・・やってきました。
ペルーを去る前にも一回食べておきたい「あれ」。

★Aji de Gallina $14.6
そう、「ペルーのカレー」こと、アヒ・デ・ガジーナ。
雌鶏の肉を、アヒ・アマリージョと呼ばれる黄色い唐辛子を用いたソースで煮込み、ライスとともにいただく料理。
アヒ・アマリージョは唐辛子といっても辛くはないので、香りのよいクリーミーシチューといった感じの味わいです。
これ、辛い唐辛子も加えて辛くしても美味しいのになぁ~なんて思うのは、多分外国人の発想。
ペルー人にはこれが良いのでしょう。
今回ペルーではこの店を含めアヒ・デ・ガジーナを三回いただいたのですが、
この店のものが一番鶏肉を刻んであり、その分ソース部分が多く一番カレーらしかったかも知れません。
味は、そんなに大きくは変わらないかな。
お値段約1800円、これを高いとみるか、安いとみるか。
けれど日本ではなかなか出会えない味、食べずに後悔するよりは、ね。
さ、これで思い残すこともない。地球の裏側まで帰るとしましょう。
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関連ランキング:中南米料理(その他) | リマ
卓越したセンスのチョコレート工房と世界遺産カフェ。「CHAQ CHAO chocolate Cafe」(アレキパ)
category - カレー&スパイス・ペルー
2015/
11/
13お気に入りのチョコレート屋さんを見つけました。
但し場所は・・・地球の裏側、ペルーのアレキパ(笑)

白い大理石でできた「白い町」。
世界遺産にも指定された異様に美しい街並みにその店はありました。

「CHAQ CHAO chocolate Cafe」
フェアトレードのオーガニック素材を用いたチョコレートのお店。
建物の一階にはチョコレートファクトリーとショップ、二階にはカフェがあります。

こちrがファクトリー。
ガラス張りで、中でチョコをつくっている様子を見ることができます。

ってか、一つ一つ完全に手作りです。

出来上がったオーガニックなチョコレートは、ショップで販売。
んでまたそのチョコレートが美しいのなんのって。

まるでiPhoneケース!!
ピスタチオやスライスしたオレンジ、ドライバナナなどのポピュラーなものから、
コカなんていう際どいものまで、彩り豊かなラインナップ。
(※コカインの原料として知られるるコカですが、
標高2350mの高地アレキパでは高山病予防も兼ねてコカ茶やコカの飴を日常的に摂取しています。
もちろんそれらは麻薬ではありませんが、国外持ち出しは厳重注意。)
一階にチョコレートファクトリー、
二階にカフェがあります。
まずは一階ファクトリー。
ここでチョコレートを作っているのですね。
ショップではカカオ40%、70%、85%
、100%といったチョコがズラリ。
カカオの割合に関係なくトッピングなし50gで8ソル(約320円)、トッピングありで10ソル(約400円)と、ここまで洒落たハンドメイドチョコレートにしては案外リーズナブルです。
トッピングは各種ナッツや穀物、ドライフルーツからコカの粉末までバリエーション豊か。
トッピングやサイズだけでなく、カカオの含有%も選べるなんて、チョコマニアにはたまらない仕様でしょ?

面白いのはここ、「食べるチョコレート」だけでなく、カカオバターやカカオパウダー、コーヒー豆からカカオを用いたリップバームや石鹸まで、アレキパ土産には事欠きません。
もちろん買いまくりましたよ。
※ここで一つ注意。
帰りの便はロサンゼルスでのトランジットだったのですが、帰国後スーツケースを開けてみると、
チョコレートの袋が全部開けられていて、粉々に砕かれた挙句、衣服やらなんやらの上に乱暴にぶちまけられていました。
畳んであった服もグチャグチャです。
ロス空港のTSA=アメリカ運輸保安局が中身チェックしたようなのですが、彼らは本当に乱暴です。
ペンチでスーツケースや荷物を切り刻んだりもするし、開けたものを元に戻さないし、
スーツケース開けっ放しのまま、モノがぶちまけられながら帰ってきたって話も。
しかもTSAが検査時にぶっ壊したものは、損害保険の対象外なんです。
(海外損害保険の約款をよく読むと書いてあります。件数が多くて対応しきれないのでしょう)
アメリカで買ったお土産を日本に持ち帰るときは良いのですが、他の国から帰国時に米国トランジットする際は、
一旦入国という扱い(荷物を受け取るタイミングがないにもかかわらず)でTSAの検査が入り、
ここぞとばかりにモノを壊すので、貴重品や大事なお土産などは機内持ち込み手荷物で管理しましょう。
特にチョコなどは麻薬密輸の疑いをかけられやすいのかもしれません。
・・・そして後日。
昼間にカフェ使いしようと再訪問してみました。



夜とはまた雰囲気が違って素敵ですね。

中庭の階段から二階へと上がります。

料金は前払いのスタバ方式。

コーヒーにホットチョコレート、そしてホットチョコレートピスコなるお酒まで!

座席は室内、通りに面したテラス、中庭に面したテラスが選べます。
この日は中庭テラスに陣取ってみました。

一階のファクトリー&ショップを見下ろしたところ。
こんな贅沢なチョコレートショップ、日本じゃ絶対ありえない。

下から見上げたところ。
白いパラソルが見えるあたりが、今回使ったテラス席です。

★MOCHA S/.10
削られたチョコレートがふんだんにトッピング。
ふわっとしたホイップの中で、溶けていくチョコの食感やら、なんかもう幸せ。
コーヒー自体もかなりの美味さです。
隣国チリでは美味いコーヒーにありつけず苦労しただけに、ギャップが凄い。
アレキパは実にハイセンスで、食のレベルが高いです。
ショーケースの中のチョコも一つ追加オーダーして一緒に食べてみました。
★CHOCOLATE S/.1
一口チョコはたった1ソル。
カカオの塊ってな感じの濃厚さで、これまた最高レベルのチョコレートです。
このレベルのチョコを青山あたりのカフェで食べたら、いったい幾らするだろう・・・・

しかも建物は世界遺産、ショバ代とか考えたら・・・
チョコの種類も豊富だし、毎日来ても飽きることはないはず!!
ここは通いたいお気に入りの店ですね~
唯一のネックは、往復の交通費かな。
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但し場所は・・・地球の裏側、ペルーのアレキパ(笑)

白い大理石でできた「白い町」。
世界遺産にも指定された異様に美しい街並みにその店はありました。

「CHAQ CHAO chocolate Cafe」
フェアトレードのオーガニック素材を用いたチョコレートのお店。
建物の一階にはチョコレートファクトリーとショップ、二階にはカフェがあります。

こちrがファクトリー。
ガラス張りで、中でチョコをつくっている様子を見ることができます。

ってか、一つ一つ完全に手作りです。

出来上がったオーガニックなチョコレートは、ショップで販売。
んでまたそのチョコレートが美しいのなんのって。

まるでiPhoneケース!!
ピスタチオやスライスしたオレンジ、ドライバナナなどのポピュラーなものから、
コカなんていう際どいものまで、彩り豊かなラインナップ。
(※コカインの原料として知られるるコカですが、
標高2350mの高地アレキパでは高山病予防も兼ねてコカ茶やコカの飴を日常的に摂取しています。
もちろんそれらは麻薬ではありませんが、国外持ち出しは厳重注意。)
一階にチョコレートファクトリー、
二階にカフェがあります。
まずは一階ファクトリー。
ここでチョコレートを作っているのですね。
ショップではカカオ40%、70%、85%
、100%といったチョコがズラリ。
カカオの割合に関係なくトッピングなし50gで8ソル(約320円)、トッピングありで10ソル(約400円)と、ここまで洒落たハンドメイドチョコレートにしては案外リーズナブルです。
トッピングは各種ナッツや穀物、ドライフルーツからコカの粉末までバリエーション豊か。
トッピングやサイズだけでなく、カカオの含有%も選べるなんて、チョコマニアにはたまらない仕様でしょ?

面白いのはここ、「食べるチョコレート」だけでなく、カカオバターやカカオパウダー、コーヒー豆からカカオを用いたリップバームや石鹸まで、アレキパ土産には事欠きません。
もちろん買いまくりましたよ。
※ここで一つ注意。
帰りの便はロサンゼルスでのトランジットだったのですが、帰国後スーツケースを開けてみると、
チョコレートの袋が全部開けられていて、粉々に砕かれた挙句、衣服やらなんやらの上に乱暴にぶちまけられていました。
畳んであった服もグチャグチャです。
ロス空港のTSA=アメリカ運輸保安局が中身チェックしたようなのですが、彼らは本当に乱暴です。
ペンチでスーツケースや荷物を切り刻んだりもするし、開けたものを元に戻さないし、
スーツケース開けっ放しのまま、モノがぶちまけられながら帰ってきたって話も。
しかもTSAが検査時にぶっ壊したものは、損害保険の対象外なんです。
(海外損害保険の約款をよく読むと書いてあります。件数が多くて対応しきれないのでしょう)
アメリカで買ったお土産を日本に持ち帰るときは良いのですが、他の国から帰国時に米国トランジットする際は、
一旦入国という扱い(荷物を受け取るタイミングがないにもかかわらず)でTSAの検査が入り、
ここぞとばかりにモノを壊すので、貴重品や大事なお土産などは機内持ち込み手荷物で管理しましょう。
特にチョコなどは麻薬密輸の疑いをかけられやすいのかもしれません。
・・・そして後日。
昼間にカフェ使いしようと再訪問してみました。



夜とはまた雰囲気が違って素敵ですね。

中庭の階段から二階へと上がります。

料金は前払いのスタバ方式。

コーヒーにホットチョコレート、そしてホットチョコレートピスコなるお酒まで!

座席は室内、通りに面したテラス、中庭に面したテラスが選べます。
この日は中庭テラスに陣取ってみました。

一階のファクトリー&ショップを見下ろしたところ。
こんな贅沢なチョコレートショップ、日本じゃ絶対ありえない。

下から見上げたところ。
白いパラソルが見えるあたりが、今回使ったテラス席です。

★MOCHA S/.10
削られたチョコレートがふんだんにトッピング。
ふわっとしたホイップの中で、溶けていくチョコの食感やら、なんかもう幸せ。
コーヒー自体もかなりの美味さです。
隣国チリでは美味いコーヒーにありつけず苦労しただけに、ギャップが凄い。
アレキパは実にハイセンスで、食のレベルが高いです。
ショーケースの中のチョコも一つ追加オーダーして一緒に食べてみました。
★CHOCOLATE S/.1
一口チョコはたった1ソル。
カカオの塊ってな感じの濃厚さで、これまた最高レベルのチョコレートです。
このレベルのチョコを青山あたりのカフェで食べたら、いったい幾らするだろう・・・・

しかも建物は世界遺産、ショバ代とか考えたら・・・
チョコの種類も豊富だし、毎日来ても飽きることはないはず!!
ここは通いたいお気に入りの店ですね~
唯一のネックは、往復の交通費かな。
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ペルーの標高2350mの場所にある世界遺産の街でインド料理に手を出してみた。「Anuschka Cafe」(アレキパ)
category - カレー&スパイス・ペルー
2015/
11/
12南米・ペルーの標高2350mの場所にある世界遺産の街でインド料理食べたことある人~!!!
はーい!!!!
・・・いやぁもう、ここまできたら自分でも呆れます。
何が悲しくて、インドよりはるか遠い、というか地球の裏側に行ってまでインド料理食うのかと。
でもね、やっぱり旅先でカレーの店見つけて入っちゃうリスクは、高山病にかかるリスクよりずっとずっと高いわけで。
どうしようもないのです。
白い大理石でできた世界遺産の街アレキパ。

アーチ奥の路地へと入れば・・・

タージマハル印の階段発見。
見上げればそこに何やら興味深いカフェが!

「Anuschka Cafe」

いきなり迎えてくれたのは綺麗な衣装に身を包んだインド美女・・・のマネキン。
どうやらここ、インドのアクセサリーや布をはじめとしたアジア雑貨のお店でもあり、
インド料理とドイツのお菓子(ちょい意味不明ですが)を提供するカフェでもあるようです。

店内はとってもカラフル。
インドの布がかかったソファーやらロースツールやらがズラリ。
ゆるっと寛げる雰囲気ですね。

野菜カレーを頼んでみました。

これはカレーと呼ぶべきかどうか迷ってしまいます。
南米あたりを旅していると、「カレー」という概念がいかに抽象的で線引きが難しいものか、
そして「カレー」という概念が一大ジャンルとして確立している日本の独自性を強く意識してしまいますね。
こちらの野菜カレーはジャガイモ、ニンジン、インゲン、ブロッコリーをスパイスで和えたようなもので、インド料理のサブジにあたるもの。
スパイスはかなり控えめで、辛さもほぼ無し、です。
これだけをドッサリ黙々と食べるという感覚は日本人には(おそらくインド人にも)ないですね。
・・・わりに量はありますよ。

卓上にチャットマサラがあったので、使ってみました。
ガラムマサラじゃなくてチャットマサラ。
なんだか野菜の甘みが余計引き立って、どんどん不思議な感じになっていきますね。

★オリジナルチャイ 5ソル
器がペルーっぽいですが、実はインド製でペルー的センスでチョイスされただけかもしれません。
こちらもスパイスは控えめで、優し気なミルクティーといった感じ。
海外で寿司とか天ぷらを食べたときの「あの違和感」。
おそらく「寿司っぽさ」とか「カレーっぽさ」とかの判断基準はやはり、
特定の食文化の中で生まれ育った人たちのみ共有できる、とっても抽象的なものなのでしょう。
それはたぶん、「記憶」であるといっていい。
ペルーでインド料理というものがどういう感覚で受け入れられているのか、この一店舗だけでは判らないものの、
インドや日本における感覚とは全然違うかもしれません。
ただ一つ、ペルーの名誉のため言えば、唐辛子とジャガイモはインドよりこちらが先ですからね。

食後にはなぜか、「Hello Kitty」の飴。
「夢民かっ!」って突っ込みたくなりましたが、ペルー人には伝わらないので、笑顔でその場を後にしました。
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はーい!!!!
・・・いやぁもう、ここまできたら自分でも呆れます。
何が悲しくて、インドよりはるか遠い、というか地球の裏側に行ってまでインド料理食うのかと。
でもね、やっぱり旅先でカレーの店見つけて入っちゃうリスクは、高山病にかかるリスクよりずっとずっと高いわけで。
どうしようもないのです。
白い大理石でできた世界遺産の街アレキパ。

アーチ奥の路地へと入れば・・・

タージマハル印の階段発見。
見上げればそこに何やら興味深いカフェが!

「Anuschka Cafe」

いきなり迎えてくれたのは綺麗な衣装に身を包んだインド美女・・・のマネキン。
どうやらここ、インドのアクセサリーや布をはじめとしたアジア雑貨のお店でもあり、
インド料理とドイツのお菓子(ちょい意味不明ですが)を提供するカフェでもあるようです。

店内はとってもカラフル。
インドの布がかかったソファーやらロースツールやらがズラリ。
ゆるっと寛げる雰囲気ですね。

野菜カレーを頼んでみました。

これはカレーと呼ぶべきかどうか迷ってしまいます。
南米あたりを旅していると、「カレー」という概念がいかに抽象的で線引きが難しいものか、
そして「カレー」という概念が一大ジャンルとして確立している日本の独自性を強く意識してしまいますね。
こちらの野菜カレーはジャガイモ、ニンジン、インゲン、ブロッコリーをスパイスで和えたようなもので、インド料理のサブジにあたるもの。
スパイスはかなり控えめで、辛さもほぼ無し、です。
これだけをドッサリ黙々と食べるという感覚は日本人には(おそらくインド人にも)ないですね。
・・・わりに量はありますよ。

卓上にチャットマサラがあったので、使ってみました。
ガラムマサラじゃなくてチャットマサラ。
なんだか野菜の甘みが余計引き立って、どんどん不思議な感じになっていきますね。

★オリジナルチャイ 5ソル
器がペルーっぽいですが、実はインド製でペルー的センスでチョイスされただけかもしれません。
こちらもスパイスは控えめで、優し気なミルクティーといった感じ。
海外で寿司とか天ぷらを食べたときの「あの違和感」。
おそらく「寿司っぽさ」とか「カレーっぽさ」とかの判断基準はやはり、
特定の食文化の中で生まれ育った人たちのみ共有できる、とっても抽象的なものなのでしょう。
それはたぶん、「記憶」であるといっていい。
ペルーでインド料理というものがどういう感覚で受け入れられているのか、この一店舗だけでは判らないものの、
インドや日本における感覚とは全然違うかもしれません。
ただ一つ、ペルーの名誉のため言えば、唐辛子とジャガイモはインドよりこちらが先ですからね。

食後にはなぜか、「Hello Kitty」の飴。
「夢民かっ!」って突っ込みたくなりましたが、ペルー人には伝わらないので、笑顔でその場を後にしました。
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テンジクネズミを丸ごと一匹お洒落にいただく夜。「PaLaDaR 1900」(アレキパ)
category - カレー&スパイス・ペルー
2015/
11/
11もうとにかくアレキパのオシャレぶりったら凄い。
お洒落さんは皆、ペルーを目指すべし!!
ってことで、巨匠ガストン・アクリオ氏の「CHICHA AREQUIPA」、
修道院レストラン「La Trattoria del Monasterio」に続き訪れたのはこちら。

「PaLaDaR 1900」
またまた洒落まくってます。
白い石灰岩で作られた建物が並び、「白い街」ともいわれる世界遺産の街アレキパ。
ここはまさにその白い建物をそのまま利用した、遺跡マニアにもたまらないお店なんです。


奥の中庭には、無数の白い傘が浮かんでおり、幻想的にも程があります。


映画に出てきそうな本気のワインセラーに・・・・

映画に出てきそうな凄味あるバーカウンター。

映画に出てきそうな秘密の集会所で・・・さあディナーにしましょう。

★Arequipena アレキピーニャ S/.7
アレキパの地ビール。
多分美味い・・・のでしょうが、泡が出ないのです。標高2000m越えの街だからでしょうか?
アレキパでは結局ビールの泡には出会えず仕舞い。

前菜として登場したのはポテト。
インカの目覚め的な・・・・やけに美味いけど、お腹いっぱいにならないよう注意。

★Ceviche de Corvina1900 セビーチェ S/.43
ペルー料理のお約束、セビーチェ。
まぁ、特にビックリするようなことはないのですが、一応ね。お約束。
気分気分。

★ALTO LAS HORMIGAS RESERVA Malbec S/.189
チリワインに負けず劣らずの品質ながら、日本では関税の問題で知名度がないアルゼンチンワイン。
実にハイクオリティ!な気がします。

★Lomo Saltado ロモサルタード S/.35
こちらもペルー料理の定番。
個人的にはアレキパではセビーチェよりこちらがお勧め。
中華をルーツに持つ味付けですから、間違いなく美味いです。

★Aji de Gallina アヒ・デ・ガジーナ S/.32
通称「ペルーのカレー」こと、アヒ・デ・ガジーナ。
アヒは唐辛子、ガジーナは雌鶏の意で、アヒ・アマリージョ(イエローホットペッパー)という黄色い唐辛子を使用した料理ですが、
こちらはリマ式とのこと。
どう違うのだろう・・・・・

★Grilled Alpaca(250g) アルパカのグリル S/.37
アルパカ!あのアルパカも、食用!!
実はアルパカの肉、クセがなく柔らかな食感で気品ある旨さなんです。
見つけたらとにかく食っとくべき。オススメ。

★Nori Maki ノリマキ S/.25
なんとここ、ジャパニーズ・スシも扱ってるんです。
スモークトラウト、アボカド、クリームチーズ、キュウリの海苔巻。
しかも裏巻き寿司になってて、外側は炙ったスズキの皮だったりとフュージョン感MAX!
気になるお味はといえば、うーん。
美味しくなくはないのですが、しっくりこないのが酢飯。
海外でいただく寿司の多くで感じるのが、炊き加減硬めでスッパ過ぎってこと。
やはり、その辺は寿司を食べ慣れた日本人にしか判らない感覚なのか、それともこういう方がウケるのか・・・
まぁ、米のセビーチェと思えばよいか。

寿司は他のも食べてみたのですが、どれもさほど変わらない印象でした。

★ピスコサワー
ペルー滞在中、常に飲んでなきゃ落ち着かなくなる魔性の酒、ピスコサワーはここでも間違いない。
・・・というか、メニューを見ればピスコを使ったカクテルの数が凄い!!

ワインといい、お酒を楽しむには最高のお店ですね。
満足満足。
今日も素敵なディナーでした!!!
・・・・って、〆るのはまだ早い!!!!
アレキパに来たら是非挑戦しておきたい、ちょっと凄い肉料理があるんです。
それは何と・・・・
テンジクネズミ=モルモットの肉!
ええ、あの実験動物として有名なモルモットが、ここでは食用なんです!!!

★Cuy Chactao モルモットのフライ S/.45
うぉぉぉ!!!手足ついとる!!!
Cuy(クイ)というのがテンジクネズミ=モルモットの現地名(英語ではGuinea Pig)。
しっかし、見たまんまのそれがドドンと目の前に現れるとは・・・「コックと泥棒、その妻と愛人」を思い出しますな。

しかも顔!断末魔の表情!!!
歯ァ剥き出しとるし!!!
ぐへぇぇ・・・・これは間違いないゲテモノですがな・・・・・
目を隠すように乗せられた野菜がまた・・・野菜取ると目が合うって仕組みで手を出せません。
で、気になるお味。
パリッと揚げられた皮の中は、ウサギのような味の肉。
まぁ、想像通りといいますか。
ただ少しもっちり感というかねっとり感というか、そんな感じも。
まあこれは滅茶苦茶旨いというわけでもないので、ネタ作りにどうぞ、という感じかなぁ。
味で言えばアルパカの圧勝だと思います。

★Trufas Fruitas揚げチョコトリュフ S/.17
デザートも結構変わっています。
とんでもなくいい雰囲気の場所で、バリエーション豊かなお酒を楽しみ、
風変わりな食材と、創意工夫溢れた料理に舌鼓を打つ。
アレキパが「美食の街」と呼ばれる所以を、肌で感じることができるお店ですね。
特に、変わったもの好きな方は是非どうぞ。
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お洒落さんは皆、ペルーを目指すべし!!
ってことで、巨匠ガストン・アクリオ氏の「CHICHA AREQUIPA」、
修道院レストラン「La Trattoria del Monasterio」に続き訪れたのはこちら。

「PaLaDaR 1900」
またまた洒落まくってます。
白い石灰岩で作られた建物が並び、「白い街」ともいわれる世界遺産の街アレキパ。
ここはまさにその白い建物をそのまま利用した、遺跡マニアにもたまらないお店なんです。


奥の中庭には、無数の白い傘が浮かんでおり、幻想的にも程があります。


映画に出てきそうな本気のワインセラーに・・・・

映画に出てきそうな凄味あるバーカウンター。

映画に出てきそうな秘密の集会所で・・・さあディナーにしましょう。

★Arequipena アレキピーニャ S/.7
アレキパの地ビール。
多分美味い・・・のでしょうが、泡が出ないのです。標高2000m越えの街だからでしょうか?
アレキパでは結局ビールの泡には出会えず仕舞い。

前菜として登場したのはポテト。
インカの目覚め的な・・・・やけに美味いけど、お腹いっぱいにならないよう注意。

★Ceviche de Corvina1900 セビーチェ S/.43
ペルー料理のお約束、セビーチェ。
まぁ、特にビックリするようなことはないのですが、一応ね。お約束。
気分気分。

★ALTO LAS HORMIGAS RESERVA Malbec S/.189
チリワインに負けず劣らずの品質ながら、日本では関税の問題で知名度がないアルゼンチンワイン。
実にハイクオリティ!な気がします。

★Lomo Saltado ロモサルタード S/.35
こちらもペルー料理の定番。
個人的にはアレキパではセビーチェよりこちらがお勧め。
中華をルーツに持つ味付けですから、間違いなく美味いです。

★Aji de Gallina アヒ・デ・ガジーナ S/.32
通称「ペルーのカレー」こと、アヒ・デ・ガジーナ。
アヒは唐辛子、ガジーナは雌鶏の意で、アヒ・アマリージョ(イエローホットペッパー)という黄色い唐辛子を使用した料理ですが、
こちらはリマ式とのこと。
どう違うのだろう・・・・・

★Grilled Alpaca(250g) アルパカのグリル S/.37
アルパカ!あのアルパカも、食用!!
実はアルパカの肉、クセがなく柔らかな食感で気品ある旨さなんです。
見つけたらとにかく食っとくべき。オススメ。

★Nori Maki ノリマキ S/.25
なんとここ、ジャパニーズ・スシも扱ってるんです。
スモークトラウト、アボカド、クリームチーズ、キュウリの海苔巻。
しかも裏巻き寿司になってて、外側は炙ったスズキの皮だったりとフュージョン感MAX!
気になるお味はといえば、うーん。
美味しくなくはないのですが、しっくりこないのが酢飯。
海外でいただく寿司の多くで感じるのが、炊き加減硬めでスッパ過ぎってこと。
やはり、その辺は寿司を食べ慣れた日本人にしか判らない感覚なのか、それともこういう方がウケるのか・・・
まぁ、米のセビーチェと思えばよいか。

寿司は他のも食べてみたのですが、どれもさほど変わらない印象でした。

★ピスコサワー
ペルー滞在中、常に飲んでなきゃ落ち着かなくなる魔性の酒、ピスコサワーはここでも間違いない。
・・・というか、メニューを見ればピスコを使ったカクテルの数が凄い!!

ワインといい、お酒を楽しむには最高のお店ですね。
満足満足。
今日も素敵なディナーでした!!!
・・・・って、〆るのはまだ早い!!!!
アレキパに来たら是非挑戦しておきたい、ちょっと凄い肉料理があるんです。
それは何と・・・・
テンジクネズミ=モルモットの肉!
ええ、あの実験動物として有名なモルモットが、ここでは食用なんです!!!

★Cuy Chactao モルモットのフライ S/.45
うぉぉぉ!!!手足ついとる!!!
Cuy(クイ)というのがテンジクネズミ=モルモットの現地名(英語ではGuinea Pig)。
しっかし、見たまんまのそれがドドンと目の前に現れるとは・・・「コックと泥棒、その妻と愛人」を思い出しますな。

しかも顔!断末魔の表情!!!
歯ァ剥き出しとるし!!!
ぐへぇぇ・・・・これは間違いないゲテモノですがな・・・・・
目を隠すように乗せられた野菜がまた・・・野菜取ると目が合うって仕組みで手を出せません。
で、気になるお味。
パリッと揚げられた皮の中は、ウサギのような味の肉。
まぁ、想像通りといいますか。
ただ少しもっちり感というかねっとり感というか、そんな感じも。
まあこれは滅茶苦茶旨いというわけでもないので、ネタ作りにどうぞ、という感じかなぁ。
味で言えばアルパカの圧勝だと思います。

★Trufas Fruitas揚げチョコトリュフ S/.17
デザートも結構変わっています。
とんでもなくいい雰囲気の場所で、バリエーション豊かなお酒を楽しみ、
風変わりな食材と、創意工夫溢れた料理に舌鼓を打つ。
アレキパが「美食の街」と呼ばれる所以を、肌で感じることができるお店ですね。
特に、変わったもの好きな方は是非どうぞ。
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イタリアンとアレキパ料理が、修道院で融合したら。「La Trattoria del Monasterio」(アレキパ)
category - カレー&スパイス・ペルー
2015/
11/
09世界遺産の"白い街”、アレキパ歴史地区。
延々と続く高い塀・・・・

そう、ここが名高いサンタ・カタリナ修道院。
広大な塀の内側は壁が青や赤に染められた別世界で、400年もの間、
修道女たちが外界との接触を断ちながら暮らしてきた場所なんです。
もちろん、アレキパ観光の目玉として中を散策するのも良いのですが、今回はちょっとグルメ寄りな情報をお伝えしましょう。

修道院の門の脇にある小さな入口・・・
実はこんなところに素敵なレストランがあるんです。

「La Trattoria del Monasterio」
アレキパの美食と、イタリア料理とを融合させたオリジナリティあふれる料理がいただけるこのお店。
かの、ペルー最大の「食の巨匠」、ガストン・アクリオのレシピを用いているとか。
(ガストン・アクリオに関しては、同じアレキパのレストラン「CHI CHA」の記事を参照。)

お店の中は、目の覚めるような色彩。

世界遺産リノベーション、お洒落すぎますね。

鉄格子の入った窓を覗けば、修道院内部が見渡せます。

きっとこのお店の場所も、修道院の一部だったのでしょう。

★Cusquena
まずはセルベッサ(ビール)から。
アレキパの地ビール、アレキピーニャもあったのですが、ここはあえてクスコの地ビール、クスケーニャを注文。
インカ帝国テイストのグラスが楽しいですね。

★Peruvian Sea Bass Ceviche S/. 26.00
スズキのセビーチェ。
ペルーの唐辛子とレモンで味付けされています。

★Lomo Saltado S/. 26.00
中華とペルー料理が融合した「チファ料理」の代表格、ロモサルタード。
ちょっと中華テイストな牛肉と野菜の炒め物です。
とまぁ、ここまでは一応定番というか、どういうものかわかったのですが・・・
オーダーを現地の人に頼んだら、出るわ出るわの未知の料理・・・・!!




うーん、わからんが旨い。
パスタやチーズ、トマトソースを用いたイタリアンベースでありながら、やはりペルー独自のチューニングがなされている感じが面白いです。
面白すぎて、分析できません。(行ったの半年以上前だしね)
で、ここしっかりした料理を食べなきゃいけない感じかといえばそうでもなく、カフェ使いもOK。
日本やアメリカなどと比べ、ちょうどいい感じのカフェがあちこちにあるわけではないので、これは貴重です。

★Kola Escocesa
こちらアレキパっ子ならだれでも知っている、創業1950年のご当地コーラ。

コカコーラより炭酸弱めで、ちょっと駄菓子屋テイスト。
アレキパって、ビールも泡弱めだし、標高高いことが影響しているのかも。

★Queso helado del Monasterio S/. 14.00
ミルク、ココナッツ、シナモンで作ったペルーのデザート。
これは食べておいて損はないです。

★Goat Cheese Cake S/. 12.50
普通のチーズケーキじゃなく、山羊乳のチーズケーキなんです。
想像通り、ミルクの味が濃厚で、こちらもオススメ!

コーヒーも、ちゃんとしています。
何故そんなことを言うかといえば、隣国チリではまともなコーヒーを出す場所がとっても少ないんです。
比べればやはりペルーのほうが、グルメ意識が高い気がします。
ということで、アレキパ観光にはとっても便利で素敵なこのお店。
昼はここで、夜はこれまた近くの「CHICHA AREQUIPA」ってのが、絶対外さない鉄板コースですよ。
●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell
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延々と続く高い塀・・・・

そう、ここが名高いサンタ・カタリナ修道院。
広大な塀の内側は壁が青や赤に染められた別世界で、400年もの間、
修道女たちが外界との接触を断ちながら暮らしてきた場所なんです。
もちろん、アレキパ観光の目玉として中を散策するのも良いのですが、今回はちょっとグルメ寄りな情報をお伝えしましょう。

修道院の門の脇にある小さな入口・・・
実はこんなところに素敵なレストランがあるんです。

「La Trattoria del Monasterio」
アレキパの美食と、イタリア料理とを融合させたオリジナリティあふれる料理がいただけるこのお店。
かの、ペルー最大の「食の巨匠」、ガストン・アクリオのレシピを用いているとか。
(ガストン・アクリオに関しては、同じアレキパのレストラン「CHI CHA」の記事を参照。)

お店の中は、目の覚めるような色彩。

世界遺産リノベーション、お洒落すぎますね。

鉄格子の入った窓を覗けば、修道院内部が見渡せます。

きっとこのお店の場所も、修道院の一部だったのでしょう。

★Cusquena
まずはセルベッサ(ビール)から。
アレキパの地ビール、アレキピーニャもあったのですが、ここはあえてクスコの地ビール、クスケーニャを注文。
インカ帝国テイストのグラスが楽しいですね。

★Peruvian Sea Bass Ceviche S/. 26.00
スズキのセビーチェ。
ペルーの唐辛子とレモンで味付けされています。

★Lomo Saltado S/. 26.00
中華とペルー料理が融合した「チファ料理」の代表格、ロモサルタード。
ちょっと中華テイストな牛肉と野菜の炒め物です。
とまぁ、ここまでは一応定番というか、どういうものかわかったのですが・・・
オーダーを現地の人に頼んだら、出るわ出るわの未知の料理・・・・!!




うーん、わからんが旨い。
パスタやチーズ、トマトソースを用いたイタリアンベースでありながら、やはりペルー独自のチューニングがなされている感じが面白いです。
面白すぎて、分析できません。(行ったの半年以上前だしね)
で、ここしっかりした料理を食べなきゃいけない感じかといえばそうでもなく、カフェ使いもOK。
日本やアメリカなどと比べ、ちょうどいい感じのカフェがあちこちにあるわけではないので、これは貴重です。

★Kola Escocesa
こちらアレキパっ子ならだれでも知っている、創業1950年のご当地コーラ。

コカコーラより炭酸弱めで、ちょっと駄菓子屋テイスト。
アレキパって、ビールも泡弱めだし、標高高いことが影響しているのかも。

★Queso helado del Monasterio S/. 14.00
ミルク、ココナッツ、シナモンで作ったペルーのデザート。
これは食べておいて損はないです。

★Goat Cheese Cake S/. 12.50
普通のチーズケーキじゃなく、山羊乳のチーズケーキなんです。
想像通り、ミルクの味が濃厚で、こちらもオススメ!

コーヒーも、ちゃんとしています。
何故そんなことを言うかといえば、隣国チリではまともなコーヒーを出す場所がとっても少ないんです。
比べればやはりペルーのほうが、グルメ意識が高い気がします。
ということで、アレキパ観光にはとっても便利で素敵なこのお店。
昼はここで、夜はこれまた近くの「CHICHA AREQUIPA」ってのが、絶対外さない鉄板コースですよ。
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