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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

田園地帯で出会う、魅惑のスリランカブッフェ。『マータラ バタ カデー』(竜ケ崎)

茨城最古の私鉄竜ケ崎線。

コロッケのつり革が人気です。

JR竜ケ崎市駅(元・佐貫駅)から2駅目にして終着駅、竜ケ崎駅から田園を抜け徒歩6分ほど。
スリランカレストラン『カイロスケフ』がオーナーチェンジにより新たな店名での営業を始めています。


『マータラ バタ カデー』(MATHARA BAHT KADE)

2021年11月21日新装オープン。

実は茨城県は関東トップクラスのスリランカ料理県。
中古車輸出などのビジネスを営むスリランカ人が多く住み、彼ら同胞向けのレストランが点在しているのですが、
その多くは鉄道駅から遠く離れた街道沿いに位置しています。
ローカル線とはいえ、鉄道でのアクセスの良いこのお店は貴重と言えるでしょう。


入口から見て左側がテーブル席。


右側は物販コーナーになっています。
サンバライスなど、他ではあまり見ないスリランカ食材も扱っていますよ。

日曜日は食べ放題のランチブッフェ。
お値段は1500円の後払いです。

入店しても特に案内はないのですが、普通に席へ座り、料理を取り始めてOK。

料理の内容はその日毎変わるのですが、何せ品数の多いこと!

欲張ってほぼ全盛りにしちゃいました。

★ランチブッフェ ¥1500

フライドライスにヌードルス、パリップにコラサンボルにモジュにチョップシー。
カレーは魚(サバ)カレー、ポークカレー、骨付きチキンカレー、カシューナッツカレーに加えフルーツのカレーも。

酸味たっぷりなこのフルーツのカレー(写真左上)、ポロスかなと思ったら違ったみたい。
・・・すみません、失念いたしました。


辛いモノはビシッと辛く、優しいモノは実に優しく、メリハリある味付けが楽しいですね。
個人的には旨味たっぷりなパリップと、ゴラカとブラックペッパーがガッツリ効いたポークカレーが大変に好みでした。
これまた飲み放題のコーラが抜群に合う合う。


良きタイミングを見計らって、店員さんがデザートを持ってきてくれます。
デザートの内容も日毎異なるようですよ。

この日のランチ客はスリランカ人と日本人6:4くらいの比率。
スリランカ人はファミリーや友達同士、クルマで乗り付けるパターンがほとんどです。

『カイロスケフ』時代と変わらず、スリランカ人たちの交流の場となっているようですね。


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マータラ バタ カデー



関連ランキング:スリランカ料理 | 竜ケ崎駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

独創的!ウナギ・レンコン・カレーパン。『焼たてパンの店 エンゼル』(龍ヶ崎市)

JR龍ヶ崎駅。
茨城県龍ヶ崎市のターミナル駅であり、茨城最古の私鉄竜ヶ崎線の起点。
以前は「佐貫駅」という名だったのですが、2020年に改称し龍ヶ崎市駅となりました。

佐貫駅時代にはマザー牧場がある千葉の佐貫町駅と間違える人もいたようで、「ここにマザー牧場はありません」的な張り紙までありました。
万が一間違えてここで降りちゃった場合、佐貫町駅までは2時間半近くの距離。牧場での家族サービスは絶望でしょう。

改称されて良かったですね。

そんな龍ヶ崎市駅の西口ロータリー前にある、風情あるパン屋さん。


『焼たてパンの店 エンゼル』


店頭では白衣のおじさん人形がお出迎え。

中へ入ればお母さんのあったかな接客が魅力です。

まず注目すべきはこちら。

地元の名物をということで開発された「うなぎパン」。
実は龍ヶ崎市の牛久沼周辺は「うな丼発祥の地」として知られでいるんです。


★佐貫名物 うなぎパン ¥190

ふんわり柔らかなパンに黒いチョコがけ。
日本うなぎのニョロ感がうまく表現されています。

尻尾のほうからいただいてみましょう。

うなぎは関東らしく背開きタイプ。
切れ目にチョコが染み込んでいます。

食べ進み、うなぎの胸元あたりまで達すると、おや?

中にカスタードが入っています。
もしや、うな肝?

見た目だけでなく、内側までリアリティ追求。
脱帽です。

カレーパンも一捻りありました。

★カレーパン ¥170

なんと、うずらの卵入りなんです。


断面の構造も、ふむふむなるほど。
鳥の巣の如し。
カレーはギュッとしたドライタイプで、量以上に存在感があります。


★レンコンパン ¥170

こちらは茨城県を代表する名産物レンコンを用いたパン。
これがまた美味かった。

レンコンのシャキッとした食感だけでなく、シメジのシットリした食感も。
カレーの上には大葉があしらわれ、旨味たっぷりのパンになっていました。

昭和な風情とお母さんのハートフルな接客に油断してしまいますが、実にクリエイティビティ溢れるパンの数々。
龍ヶ崎でチェックしておくべきお店です。

そして、お酒好きには隣の酒屋さんが激オススメ。
何故かって?
行けばわかります。

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水戸の心地よき南北インド名店。「遊食カレー&インド料理 カルマ」(水戸)

「コジコジ」からの帰り道。
偕楽園を散策した後ディナーで立ち寄ったお店。
これがまた素晴らしかった。

水戸市役所近く。
アジアの空気が濃厚なこちらの建物。

「マル優ビル」
その一階に灯る、魅惑的な燈火。



「遊食カレー&インド料理 カルマ」

早速中へ入ってみましょう。


カウンターにはインドのワイン「SULA」のボトルがずらり。


カレーリーフの苗に・・・


半立体のガネーシャ像!!


奥の壁には生命の樹が刺繍された絢爛な布。

この店が只者ではないことがわかります。


★signature シングル ¥600

こちらはインド直送のウイスキー。
インドウイスキーといえばマクダウェルが一番有名ですが、こちらsignatureは東京でも滅多にお目にかかれません。


★自家製パニールとグリーンピース ¥550

インドのカッテージチーズ「パニール」をそのままいただく前菜。
リコッタチーズのような優しい食感に、ミルクとグリーンピースの香ばしさ、そしてレモンの爽やかさが混ざり合い素敵。


★スペシャルマハラジャ・ターリー ¥1360
・南インド風チキンカレー
・ラムのカレー +¥200


選べるカレーは「極辛」というチキンカレーと、追加料金かかるけど逆にそこが気になるラムカレーをチョイス。
ライスとチャパティ、アチャールとタンドリーチキンが付いてきます。


シャバシャバのチキンカレーは、じんわりじんわりと沁みわたる辛さ。
新陳代謝をあげ、体の芯から健康になりそうなカレーです。

一方のラム肉カレーは、まろやかクリーミー。
どうも先入観で羊のカレーのほうがゴリっとした辛さと旨みを想像していただけにこれは意外。
けれど意表を突かれた分、これはまた新鮮な美味さで一本取られた気分です。


添えられたタンドリーチキン、これがまた味がしっかりしており好み。
アタ粉の風味が活きたチャパティも上質です。

これは期待以上に丁寧で、こだわりのある一皿で大満足。

聞けばこちらの女性店主、インド関連のアカデミックな筋の方々とも繋がりが強いようで、
決して一般層に向け加減した仕立てではない料理の味わいにも納得。

以前は水戸市南町で営業していたそうですね。


★マハラジャのアイスクリーム ¥650

締めのアイスも贅沢ですよ。
ナッツがふんだんに入っており、確かにマハラジャ気分(たぶん)。

決して南アジア系料理店が多いとは言えない水戸ですが、「コジコジ」とこの「カルマ」は訪問して損はない、
いや、訪問すべき名店であると言えましょう。


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カルマ



関連ランキング:インド料理 | 水戸駅


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水戸に輝く、関東スリランカ至高の星。「錫蘭食堂コジコジ」(水戸)

日本におけるスリランカ料理といえば、西は大阪、東は茨城。
輸入業に携わるスリランカ人が茨城に多く住んでいるのがひとつの理由ですが、
お店の多くは車でしか行けないような場所にあり、ひとところに集まっているわけではないんですね。

そんな中でも、ひときわ輝きを放つお店がこちら。
郊外ではなく、街中のお店です。

「錫蘭食堂コジコジ」

こちらのオーナーシェフは日本人の(通称)さるさん。
開業当初はスリランカ人シェフを雇い、自らもスリランカ料理を学び、
現在では自らシェフも手掛けています。

関東を代表するスリランカ料理の名店としてJapanese Curry Awards2019を受賞。
今回はそのメダルをお届けすべく訪問してきました。


入口には「ナンはありません」の文字。
オープン当初はインド料理も扱っていたこの店ですが、今はスリランカ料理一本です。




布を駆使した空間づくりが実に素敵。
実はさるさん、前職は某有名アパレルブランドでして、それもまた納得なのです。

この日は4人で予約訪問。
布で仕切られた半個室でのランチとなりました。


★ライオンスタウト ¥550

アジア最古のブリュワリーで作られるスリランカの黒ビール。
ギネスを強く濃くしたような味わいで、個人的には世界ナンバーワン黒ビールではないかと。


★スリランカプレート ¥1250
・カレー追加 +¥350


この日のカレーは日替わりでタコ、シャケ、チキンの3種。
カレー2種が付くスリランカプレートに一品追加で全種盛りにしてみました。

鮮やか、そして美しい。
一品一品が丁寧な味付けで、混ぜるのが勿体ないほど(けど混ぜるとさらに美味いんです)。


ライスはスリランカのパラッパラ小粒米サンバライス。


日本でもなかなか珍しいタコカレー。
タコって食べない国がほとんどと良く言われますが、スリランカ近くの島国モルディブあたりではタコカレーも定番ですし、スパイスに合わないわけがありません。

そして感激したのがシャケのカレー。
シャケってベースの味と個性が強すぎてカレーが負けることが多いのですが、これは完璧!
シャケとタメ張る濃厚スパイス使いが最高です。


チキンカレーは安定の激ウマぶり。
迷ったらこれ。迷わなくてもこれはオーダーしましょう。


セイロンティーの国スリランカですから、食後はチャイ。

合わせるデザートはもちろんこちら。

★ワタラッパン +¥350

スリランカの黒糖プリン。
タピオカなんかより絶対流行る要素大なんだけどなあ。
いろんなタイプがあるワタラッパンですが、「コジコジ」のは結構プリン寄りの柔らか食感。
来たら絶対食べなくなっちゃいます。

スリランカ料理好きなら絶対「コジコジ」。
スリランカ料理に興味あるなら絶対「コジコジ」。
ファンになること間違いなしですよ。

東京から行くには水戸駅から徒歩20分以上と、一瞬怯むこの店ですが、実は東京駅からこの店のすぐ近所の茨城大までは長距離バス一本。
意外に行きやすいこともお伝えしておきましょう。


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コジコジ



関連ランキング:スリランカ料理 | 赤塚駅常陸津田駅


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荒川沖リトルタイランド。「トゥクトゥク」(荒川沖)

荒川沖リトルタイタウン。

何軒かはすでに閉店しているものの、まだ数軒のタイ料理店やタイマッサージ店が密集していました。


「タイ料理 トゥクトゥク」


どう見ても大衆中華な外観。


ショーケースも可愛すぎます。


普通に近所のタイ人のおじさんやおばさんがランチ訪問。


壁に描かれた花、ミラー仕立てのウイスキー棚。
もちろんカラオケ。
夜はエエ感じの社交場になるんでしょうか。

さて、現地式タイ料理店の楽しみといえば、メニューのカタカナ表記。

「バードタイ」

あ、パッタイですね。
このほかにも見応えたっぷりなメニューは必見。


★カイヨーマーガパオ ¥900

アヒルの卵、つまりピータンのバジル炒め。
カリカリに揚がったバジルがナイスアクセントです。


濃い味が好きならこのプリックナンプラーをプラス。
味がピシピシ決まりますよ。


★カオネームクルック

ザクザクな煎り米と発酵ソーセージの酸っぱ辛いサラダ。

ローストされた唐辛子の香ばしさも格別です。


レタスに巻いていただければ、荒川沖名物のネギがピン!
タイタウンだって地産地消!


★エンタフウ ¥1000

知る人ぞ知るタイのピンク麺。
その実体はスープに用いられた腐乳。


見事なピンクに染まっていますね。
仄かな甘みと独特の旨味。
沖縄の豆腐餻(トーフヨウ)好きな方などにオススメですよ。


トイレはなんとウイスキー棚の裏。

アメイジングに溢れた小さなタイランドなのでした。

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トゥクトゥク



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