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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

道玄坂の間借りでタイのカオゲーン。「コマさんのアジアン食堂 渋谷店」(渋谷)

長引く自粛ムードの中、オルタナティブな業態としてカレーを選択する飲食店が増えています。

居酒屋やBARなど夜の飲み食いメインのお店や、
ラーメンなど、テイクアウト対応が容易でないお店が、間貸しや二毛作でカレー業態を始める例が、とても多いのです。

こちらもそのひとつ。


「コマさんのアジアン食堂 渋谷店」

入口には「The New Order Table」とあり、店内には>「コマさんのアジアン食堂」以外に、アイドルのコラボカフェ、ヤンニョムチキンのメニューが共存していました。


ネット上ではそれぞれが別店舗として見えており、つまりひとつの店内に複数の業態、複数の看板が乗り入れた、いわばイートイン有りのゴーストレストラン的スタイルというわけです。

なるほど、ウィズコロナの飲食戦略としては大いにありですね。

ちなみにこの「コマさんのアジアン食堂」も渋谷以外に横浜や千葉にも展開しており(千葉はクローズ)、ビジネスモデルとしてのプロデュースがしっかり入っているようです。


メニューは横浜のエスニック料理店でコック長を務めていたというコマさんによるタイ料理がメイン。
タイ料理の人気定番、特にテイクアウトしたくなるメニューはいろいろ網羅しています。


★タイ風スパイスカレー ¥1408(税込)

「スパイスカレー」を謳ってはいますが、ジャスミンライスを中心に、グリーンカレー、レッドカレー、ガイトー、ガパオムーといったタイ料理、さらにキムチを盛り付けた一皿。
つまりタイ現地の屋台で、ゲーン(タイカレー)や色んな惣菜を指差しながら盛り付けてもらう「カオゲーン」(ぶっかけご飯)をスパイスカレー風に盛り付けたモノですね。


キムチが付いているのは同じ店内でヤンニョムチキンのお店も営業しているためと思われます。
各料理の肉が鶏むね肉で統一されており、とりわけ贅沢サイズなのも、食材仕入れの共通化がなせる技ではないでしょうか。

なるほど興味深い。

料理は全般味しっかりめで、ひとつひとつがちゃんと満足感高い仕上がりに。
個人店とはまた違う、手慣れたツボの押さえ方をしていますね。


実店舗リスクを分散するこのやり方、今後どんどん増えてくるのではないでしょうか。

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コマさんのアジアン食堂 渋谷店



関連ランキング:タイ料理 | 渋谷駅神泉駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

盛岡で愛される、貴重なカレー専門店。「カレー工房CHALTEN」(上盛岡)

「麺以外の専門店は流行らない。飲食店にはいろいろ置いていないと。」
そんな声すら聞こえてくる盛岡。

カレー店も例外ではありません。
そんな中、例外的に地元民に支持される、貴重なカレー専門店があります。

場所は肴町商店街からすぐ。

「カレー工房CHALTEN」 (チャルテン)

店名はアルゼンチンにあるトレッキングの名所から。

店内はマスターが若い頃よく行った南米・アンデスの写真や置き物、本でいっぱい。



流れる音楽もケーニャです。


カレーメニューはバリエーションいっぱい。
「チャイとは」「アチャールとは」「ラッシーとは)「キーマとは」など基礎知識について細かい説明がついており親切。
地方都市ならではの地道な努力が肝要なのですね。


★ガラナ ¥400

今では北海道名物として認知されるガラナですが、本来はブラジルの飲料。
南米へのこだわりが徹底していますね。


★温玉キーマカレー ¥900
・辛さ2番(大辛) 無料


一番人気、ビジュアル的にもアイコン性が高い一皿。

唐辛子はペルー産のアヒアマリージョ(黄色)とロコト(赤)の2種をブレンドして使用。
辛さだけでなく香りと旨みを出しています。
全体としては何か特定のホールスパイスが尖ることはなく、食べやすく飽きのこない味。
そして流石の土地柄、白いご飯が美味いですねー。


★茄子のアチャール ¥150

オプションでつけてみました。
これが実に美味い。
茄子の味わいがしっかりありつつ、カレーと一緒にいただけば、味わいにに変化を加える楽しみも。

お店の雰囲気もアットホーム。
盛岡で育ってたら、絶対ここがホームになっていることでしょう。
ご馳走さまでした。

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珍しいカリブのカレー専門店、恵比寿に移転。「東京コロンボ」(恵比寿)

新宿ゴールデン街の間借りでなんと“カリブのカレー“「コロンボ」を提供し話題となった
「マリーダカレー」あらため「東京コロンボ」が恵比寿に移転!

「東京コロンボ」

2021年4月29日移転オープン。
恵比寿「PUBLIC HOUSE EPILOGUE」の間借りですが、現在夜のパブ営業は休止中のため19時まで営業しています。


かなりコンパクトだったゴールデン街の時代と比べ、広々とした空間ですね。
オープンテラス席もあり、通気対応もバッチリです。


メニュー構成は新宿時代を引き継ぎ、コロンボとエキゾチックキーマの組み合わせ。
やはり両方食べたいのです。


★あいがけ2種盛り(東京コロンボ+キーマ)¥1400
・辛さ:ストロング2号 +¥100


コロンボは通称「カリブのカレー」。
フランス領だったカリブの島々で生まれたスパイス煮込み料理です。
植民地時代に連行されてきたインド系の人々の食文化がベースではありますが、用いられるミックススパイスには、フランス料理に用いられるタイムや、中央アメリカ原産のオールスパイスが加えられ、カリブ独自の料理へと進化しました。

日本では東京・西麻布のバー「タフィア」が長い間コロンボを提供しており、この「東京コロンボ」のコロンボも実は「タフィア」のコロンボをモデルにし独自のアレンジを加えた、まさに東京発「東京コロンボ」なのです。


玉ねぎやバラの花などを煮込んだソースに塩漬け豚。
カレーのようなカレーでないような不思議な存在感が魅力のコロンボ。
オイルに移ったスパイスの香りが新宿時代よりもさらに引き立っており、料理としての完成度が一段UPしています。

トッピングされた野菜のフリットはサクッと軽い衣がたまりません。
フライヤー設備が万全なパブ間借りならではの美味しさです。

エキゾチックキーマにはヒヨコ豆が用いられており、インド風かと思いきや、東南アジアや四川のタッチ。
酸味たっぷりのアチャール(というかウールガイ?)との相性も抜群です。


忘れてはいけないのが、卓上の味変調味料。
辛味と旨味追加のスリランカ式ルヌミリス、香り追加のミックススパイスなど、愉しさいっぱい。
まず最初はちょっとずつ試してみて、好みの方向性があれば後半キーマやコロンボに混ぜ合わせると良いですね。

現時点ではかなりマニアックな異国料理といえるコロンボを、ここまで気軽にランチ活用できるなんて。
東京の食の多様性は実に素晴らしいですね。

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ヒカリエ地下3Fのタイ料理、ヒカリエ地下3Fへ移転「マンゴーツリーキッチン 東横のれん街」(池袋)

渋谷ヒカリエB3Fにあった「マンゴツリーキッチン」が、渋谷ヒカリエB3Fへと移転しました。
そう、同じフロアのあっちからこっちへの移動です。

「マンゴツリーキッチン 東横のれん街」

フロアのリニューアルに伴い、店名も「マンゴツリーキッチン 渋谷ヒカリエ ShinQs店」から変更。
ですが住所的には変わらないため、食べログなどのサイトでは移転扱いにはなっていないようです。


壁に向かって設置されたカウンター席。
以前のアイランド型テーブル席と異なり、対面者がいないレイアウトはやはり、コロナ下での配慮でしょうか。


タイ本国でも空港や商業施設に展開する「mango tree」。
お店ごとにコンセプトを絞っていることが多く、こちらはガパオライスが主に。


★クリスピーポークのガパオ(ガパオムークロック)¥1000(税込)

いくつかのガパオバリエーションの中からカリカリポークバージョンを選択。


よくある挽き肉タイプとは異なり、食べ応え充分の豚肉。
ホーリーバジルもちゃんと香ります。

実は「ガパオ」は「ホーリーバジル」のこと。
なのにいつしかガパオの入ってないガパオライスも増えよく解らない状態に。

こちらはちゃんとガパオ、ジャスミンライスの炊き加減もバッチリです。

お値段安くはないけれど、流石の安定感。
テイクアウトにもイートインにも便利なお店ですよ。

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大阪甘辛カレーのパイオニア、東京2号店。「インデアンカレー大手町店」(大手町)

はじめ甘くてあとから辛い、大阪甘辛カレーのパイオニア「インデアンカレー」。
その東京2号店が大手町にできました。

場所はOTEMACHI ONEの地下。
それってどこ?
最近商業ビル増えすぎてよく分からんという方。

歴史好きミステリー好きならすぐ分かります。
あの、名高き平将門の首塚。


そう、このビルの地下なので御座いますよ。
くわばらくわばら。


「インデアンカレー 大手町店」

2020年6月29日オープン。
ダークブラウンと黒の景観に揃えられ、シックな店構え。
ナニワのコテコテ感は一ミリもありません。



店内にはしっかりあのロゴがあって、ちょっと安心。

コロナの影響か、オフィス街の平日でも空いていますね。
カウンター席に着き、オーダー。
カレーライスか、スパゲティか、一瞬迷いましたがやはり今食べたいのはカレーライス。
その旨を告げると、席に黄色い札が置かれます。
これが大阪と共通のルール。

すぐやってくるのははキャベツのピクルス。


続いてほどなくやってくるメインディッシュ。
提供の早さも「インデアンカレー 」の魅力なんです。

★インデアンカレー ¥780(税込)

おぉ、この照り!欲しかったカレーが目の前にあります。


スプーンでカレーをすくい、口に運びます。
最初「甘い!」と感じるのがこのカレーの特徴。

そこから食べ進むにつれ、じわじわと、そして素晴らしい落差でカーッと辛くなってくるんです。
これがたまらない。
普通のカレーライスだと後半慣れちゃって食べ飽きることもあるところ、
ぐんぐん辛さが上昇するもんだから、もりもりと食べ進んでしまう。

そして、ぽっかりとした満足感。

はぁ、やっぱり安定の美味しさ。
そして、感動的美味さですね。

これぞ大阪甘辛カレーの真髄。

今では大阪甘辛カレーもう一つの雄「マドラスカレー」も進出しており(支店ではなく。俳優の北村一輝さんがオーナーとしてのれんわけ)、東京にいながらにして食べ比べができるのも嬉しいところ。
どちらも最高ですよ。

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