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東京ドームでカリーブルスト。『ルーキーカレー』(後楽園/水道橋)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 09/ 26
                 
東京ドームでまさかの爬虫類・熱帯魚などの動物イベント「アクアリウムバス」が開催。
同日に巨人×ロッテの2軍戦が行われていたので観戦へ。

・・・といいつつ、せっかくなのでドーム内でしかいただけないカレーも食べますよね。

当然。


『ルーキーカレー』

東京ドームの内野1Fフロアにある『グルメストリート』 、その1塁側にお店はあります。

メニューはいわゆる粗挽きキーマカレーにあたる「ミートカレー」(打撃のミートにかけているのですね)を中心にバリーションを揃えている感じ。

ソーセージに「ミートカレー」をかけた「カリーブルスト」があったので即決オーダーしました。


★ドーム風 カリーブルスト(普通盛り)¥1050

カリーブルストとはもともとベルリンのストリートフード。
ソーセージに甘めのケチャップとカレー粉をかけるのが一般的ですが、こちら果たして。

なんと、大小いろんな種類のソーセージが盛られています。
そしてたっぷりかかった「ミートカレー」ソース。
これは贅沢!!
ちなみにメガ盛り(¥1300)だと総量530gになるそうで!

まず、ソーセージそれ自体がとても美味しい。
そこらのスーパーやコンビニで買ったものというより、ちゃんとしたビアパブで提供される感じ。
そこにたっぷりカレーがかかっているんですから、最高の観戦フードであります。

「ミートカレー」は粗挽きでしっかりとした肉感。
トマト味強めで、それ故カリーブルストとしてフィットするんですね。
(甘さは控えめでした)


もちろん、ビールとの相性は超絶最高。


球場でカリーブルスト、実に素晴らしいアイデアです。

ちなみに「アクアリウムバス」のほうでは(マニアにしかわからない言い方をあえてすると)、
アザン、カプチーノ、フラペチーノのいずれか発現の可能性があるリリーホワイトベビーをお迎え。
こちらも実に素晴らしく、充実した休日となりました。

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小山カルチャーを牽引するコーヒー&カレー拠点。『TERMINAL BY Cafe FUJINUMA』(小山)

category - カレー&スパイス・栃木県
2023/ 09/ 25
                 
「カレーが美味しいコーヒー店」2023として2023GW西武池袋本店『にっぽんカレー列島』に出店いただいた栃木県小山市『Cafe FUJINUMA』さん。


小山市内に3店舗展開しているのですが、本店でのカレー提供は15時までのランチタイムのみ。

ですが小山駅ビルの駅ビルにあるこちらの店舗では通し営業でカレーがいただけるんです。

『TERMINAL BY Cafe FUJINUMA』

都心のスタバやタリーズのような利便性ですが、提供しているのは小山でしかいただけない珈琲とカレーです。


テーブル席あり、電源付きカウンター席あり、ゆったりできるソファー席あり。
時間貸しのミーティングルームまであって、小山での出張拠点としても最高です。


オーダーはカウンターでの前会計。

もちろん、カレーと珈琲のセット一択です。


★ハーフ&ハーフカレー ¥1290
【DRINK SET】本日のコーヒー +¥210



オーナー藤沼さんの母上直伝キーマカレーは地元のブランド牛「おやま和牛」と同じくブランド豚「おとん」をブレンドして使用。
しぐれ煮の如き濃厚風味でご飯が進みます。
あと、これほどピクルスに合うカレーもなかなかないかと。


ソースポットに入ったオレンジのカレーはもう一つの定番「トマトチキンカレー」。
これGWの池袋で初めて食べたのだけども、トマトとヨーグルトで絶妙な酸味&ミルキーさを醸し出しており、かなり個性的。そしてやっぱりかなり好み。
インド料理のバターチキンのような華やかさがありつつ、重さを全く感じさせないんです。
玄米ミックスで硬めに炊かれた白米も最高にマッチしますね。


コーヒーの豆は日替わり。
この日はエル・サルバドル。
スッキリした酸味で爽やかにいただきました。

駅ビルという好立地で電源も完備、ソファー席もあるしコーヒーのお土産も買える。
小山に来たら必ず寄るべきスポットですね。


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【9/24この場所での最終営業】 ジャンルに嵌らない、自由で楽しいカレー世界。『Curry Kitchen CACA』(高田馬場)

category - [目白,早稲田,高田馬場]
2023/ 09/ 24
                 
高田馬場、早稲田通りから少し入った場所。
『プネウマカレー』の手前、かつて『極哩』が間借り営業していた『アルル』の間借り。

『Curry Kitchen CACA』

もともと高円寺などで間借りをしていたお店で、こちらでは間借りながら昼夜営業。
夜24時までやっているというのですから驚きです。


カウンター席の他に・・・

ゴシックなサロンのようなソファー席も。

こちらのお店が素晴らしいのはスパイスカレーやインドカレー、欧風カレーといったジャンルに嵌らず、いや、あえて嵌めず、純粋に「美味い」「楽しい」「嬉しい」に徹しているところ。

定番の「牛すじカレー」やわんぱくな「カツカレー」があったかと思えば油を使わない「ヘルシーカリー」があったり、月替わり2種の「スパイスカレー」があったりと、その自由な振り幅はかなりのもの。

この日いただいたのはこちら。

★あいがけカレー3種 ¥1500
・3種のきのこと牡蠣のミルクカレー
・オクラとレモンの冷製キーマ
・スタンダード欧風牛すじカレー


皿の大きさに驚きますが、深さはなく、ご飯の盛りも控えめなので怯むことはありません。
(ご飯はおかわり可能となっています)


まず、お店の定番「牛すじカレー」。
これが実によくできている。
牛すじ本来の甘みに加え、フルーツ由来の甘みもプラスされており、濃厚味ながら重くなく、辛くなく。
「スパイスカレー」の尖った香りが苦手な人も、「カレーライス」の重さを敬遠する人も、これなら美味しくいただけるというマスターピース。

そして「3種のきのこと牡蠣のミルクカレー」。
こちらはとにかく食材の旨み押し。
季節ごとに食材を変えることで多様な旨み(或いは出汁感)が楽しめそうです。

さらに「オクラとレモンの冷製キーマ」。
夏らしい粘りと爽やかな酸味。
冷やしカレーを美味しくいただくためのツボをしっかりと押さえています。

3種3様。
いずれも異なる方向性で飽きることはありませんね。

後半はコチュジャンの旨味、カプサイシン抽出ソースの辛さを加えた「スパイス爆弾」でビリリと味変。

★スパイス爆弾 ¥100

辛いのが得意なら追加して損はありませんよ。
(途中からの追加オーダー可能です)

これは昼も夜も楽しめるカレーですね。

と、紹介をしておきながらの新情報。
実はこの『CACA』、本日9/24(日)を最終日としてこちら『アルル』での営業を終了。

9/27からは近隣の『Bar Daigo(バル ダイゴ)』へと移転し間借り営業を再開するそうです。
今と同じく昼夜営業とのこと。有難いですね。

移転しても行こうっと。

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This is 昭和のスタンダードカツカレー。『カロリーカレーハウス』(お茶の水)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 09/ 23
                 
お茶の水駅のすぐ脇。
『カレー屋ジョニー』『ミルカツカレー』と並ぶ庶民派カツカレー3連星。

『カロリーカレーハウス』

創業1954年の洋食店『キッチンカロリー(レストランカロリー)』のスピンオフ的なカレースタンド。

・・・なのですが、興味深いことに本店とカレーの仕様が全く別なんです。
(本店のカレー記事はこちら


オーダーは入口脇の食券機にて。
メニューはカレー一種でトッピングを選ぶ感じです。


店内は奥に長い、いわゆる「うなぎの寝床」スタイル。
けれども空調・換気にチカラが入っており、閉塞した空気はありません。


★カツカレー ¥690

オーダーしたのはシンプルな基本のカツカレー。
老舗洋食店のカレーとして独特の酸味を生かした本店のカレーに対し、こちらのカレーはあくまでもスタンダードな昭和のカレーライス。カツも薄めでジューシーなロース使用。

おそらく需要に合わせているのでしょう。

学生さんが「カツカレー食べたい」と思ったとき頭に浮かぶカツカレーそのものが目の前にあるわけですから。

本店のカレーと両方食べることで昭和のカツカレー文化、その輪郭がよりクッキリしてきた気がします。
どちらも貴重ですね。

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オフィスビル地下に溢れるタイ愛。『バンコク ダイナー』(大手町)

category - [丸の内,八重洲,日本橋]
2023/ 09/ 22
                 
大手町ビルB2階。
ロメスパの祖『リトル小岩井』と同じフロアにあるタイ料理のお店。

『バンコク ダイナー』

ど真ん中ストレートな店名、オフィスビルの地下レストラン街という立地。

いわゆる、日本人が誰でも知っているタイ料理を普通に出すレストランと思いきや、メニュー構成はひと味もふた味も違いました。

お一人様用イサーンセットがあったり、タイのお粥「ジョーク」があったり、タイ屋台でお馴染みチャーシューご飯「カオムーデーン」があったり、思わずニンマリしてしまうメニューがあれこれ。

タイ愛に溢れた人の気配を感じますぞ。


★タイのワインクーラーSPY【白】¥700

タイ屋台で人気の甘ーいワインクーラーSPY。こちらでは【クラシック】【赤】【白】【ゴールド】とバリエーションを揃えており優秀!

★ラープガイの肉団子 ¥1320

私が大好きなイサーン地方の挽き肉サラダ「ラープ」をなんと、ギュギュッと固めてフライした最高の一品。

ガブリと齧れば、鶏挽き肉の旨みに加えバイマックルーやレモングラスが香り、唐辛子の種でじんわりとした辛さが。

これは酒が進みまくりますね。

ちゃんとしたラープには欠かせないカオクワ(煎り米を砕いたもの)がちゃんとまぶされており、確かな愛を感じます。


★タイウイスキーメコン ソーダ割り ¥700

タイを代表するウイスキー「メコン」(日本ではウイスキーにカテゴライズされないのですが)。
ソーダで割ればクセ強ハイボールの出来上がり。


★カオナーガイ×カオマンガイ ¥1400

タイの鶏のせご飯2種の嬉しい合いがけメニュー。

「カオマンガイ」は今や日本でもおなじみ、脂がしっかり抜けた蒸し鶏乗せご飯。
なかなか肉厚で立派な蒸し鶏です。

「カオナーガイ」はこの店では衣つきで揚げた鶏肉にネットリ甘い餡をかけた仕様。
スッキリヘルシーなカオマンガイとは好対照な濃厚風味がたまりません。

タイマニアが喜ぶツボを押さえつつ、決して敷居を高く感じさせない、なかなかの良店でした。

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