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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

デザインできるカレー店で、チーズダッカルビカレーを。「トウキョウカレーデザイン」(要町)

要町に忽然と現れたカレー屋さん。
とにかく普通じゃなくて、ずっと気になっていたんです。


「トウキョウカレーデザイン」(Tokyo Curry DEsign)

エッジィな店名、ガストロノミー?いえいえ。
見上げればそこには・・・

「コウヒャン」「韓国料理」「カレー」

どどどどどういうこと?


実はここ、カレーと韓国家庭料理が混在する、謎なお店だったのです。
早速入店してみましょう。

ズドン!と広々した店内。
でっかいモニタには韓流MVが流れています。


全ての席にはiPadが。


そのTOPにはカレーの説明書き。
量、辛さ、トッピングの組み合わせなど、好みのカレーを自身で「デザイン」できる旨が記されています。
まさに「トーキョーカレーデザイン」!!
(「ココイチ」だってカスタムが・・・は禁句)

実際、オーダーもこのiPadにて行うんです。

豊富な韓国家庭料理やカレーがラインナップ。
迷いますね。

カレーを食べずに韓国料理を食べるのか。
韓国料理を食べずにカレーを食べるのか。
どちらも勿体ない気がします。

そうだ、韓国料理をカレーにトッピングすれば良いじゃない!

具材を選び、


量を選び、


辛さを選び、


漬け物を選び、

オーダー確定!

こちらを飲みながら待ちましょう。

★生マッコリ ¥350

ほどなく、カレーが運ばれてきましたよ。


★チーズダッカルビカレー ¥900
・普通盛り
・3辛


人気のチーズダッカルビ、絶対カレーに合うよなぁ、って思っていた人も多いはず!
ですよね???

ベースとなるカレーの仕込みには各種スパイスのほかパイナップルやリンゴ、赤ワイン、牛肉、三元豚などを使用。
隠し味に桜海老、鰹節、鯖節、乾燥帆立貝、マンゴーチャツネ、国産蜂蜜を加えています。
(「隠してない!」は禁句)

また、お米は新潟産コシヒカリを用いています。

早速いただいてみましょう。

まずベースのカレーですが、シンプルでありながら、業務用レトルトとは一線を画した味わい。
なかなかちゃんとしていますね。

3辛は私にとってはベスポジ。
「松屋」のカレーをちょっとだけ辛くしたレベルです。

そしてチーズダッカルビ。
まず、カレーライスと炙りチーズの組み合わせという時点で最強。
そしてピリッとした鶏肉とキムチ的な野菜もカレーになかなか合います。

いやややや、これ、予想はしてたけどなかなか美味いんでないの?

カレーと韓国料理の組み合わせって、意外に少ないのだけど、まだまだ可能性がありそうですね。

それでいて店名が「トウキョウカレーデザイン」。
やはりカレーにはカオスが良く合うようですねぇ。


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台湾B級グルメ!?棺桶パンにカツカレーを込めて。「カンザイパン本舗」(鶯谷)

山手線の中でもマイナー駅にあたる鶯谷で、めちゃくちゃ面白いお店を発見!!

「カンザイパン本舗」(KANZAI PA~N)

なんと、知る人ぞ知る台湾B級グルメ「官財パン」のお店です。

「官財パン」とは、油で揚げた食パンをくり抜き、中にシチューなどの具材を詰め込んだもの。
その形状が棺桶に見えることから「棺桶パン」、台湾語で「棺材板」という名前でブレイク、演技担ぎの当て字で「官財」と変じたそうです。

私個人としてはあの「南三」でいただいて以来の「官財パン」。
さてさて。

まず目を見張るのは、そのバリエーション。

定番のシチュー、煮豚以外にもハムカツ、カツカレーまで!
ちなみにハムカツ官財パンは「マツコの知らない世界」てハムカツ太郎さんに紹介されたようです。


また、官財パンのほか、日本式揚げパンも多彩。


アイスあげパンが一番人気だそうですよ。

それでは店内に入ってみましょう。

原宿的なファンシーと鶯谷特有の深淵が共存した空間。
テイクアウトがメインですが、小さなイートインカウンターもあります。


テイクアウトして街歩き、なんていっても周りはラブホだらけですからね。イートインしていきましょう。


★カツカレー官財パン ¥480

やはりこちらを頼まねば。
台湾グルメと日式咖哩のコラボレーションですよ。


棺桶の蓋を開けると、たっぷりのアツアツカレー。
カットされたトンカツがこれまたたっぷり入っています。
揚げたパンの中に揚げ物なんて、油まみれじゃないの?
なんて思うかもしれませんが、心配無用。

台湾では油たっぷりに揚げる官財パンですが、こちらのお店ではフレンチトーストのようにパンに卵を塗って揚げるため、中まで油が染みずサックリ軽い口当たりなのです。
ワンコインでお釣りが来てこの満足度。
なかなかのものですよ。


★クリームチーズケーキあげパン ¥350

日本式揚げパンもおひとつ。
濃厚なクリームチーズケーキとブルーベリージャムを挟み込んだ贅沢な一品。
濃厚なチーズケーキ好きとしてはこれがズバリのストライク!
ふんわり軽い揚げパンの食感と相まって、まさに口の中がヘブン!
毎日朝食で食べたいと思える美味さです。


★ミネストローネスープ ¥100

揚げパンには100円でミネストローネスープをつけることが可能。
これがまた具材豊富でお得の極み。
寒い日には最高ですよ。

実はご主人、芸歴の長い役者さん。
そのサービス精神、エンタメ精神がひしひしと伝わる、楽し美味しいお店なのでした。

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

くつろぎの空間で、本格カレーと焼き菓子そして珈琲を。「壁と卵」(新代田)

この一年で個性派カレー店がさらに増えた下北沢エリア。
環七沿いに誕生したこちらのお店も見逃せません。


「壁と卵」

2019年11月30日オープン。


個性的な店名は、村上春樹氏がエルサレム賞授賞式で行ったスピーチから。

「高くて硬い壁と、壁にぶつかって割れてしまう卵があるときには、私は常に卵の側に立つ」

権力やシステムという「強者」と、それに潰される「弱者」。
どちらが正しい、ではなく、いやむしろ何かが間違っているからこそ弱者の側にいたとしても、
文学はそちら側に立たねば意味がない・・・・というような意味でしょうか。

店名に込められた一筋縄ではいかない想い。
それは店内の世界観にも表れています。

数多あるレコードや書籍。
もちろん村上春樹の本だって。


店内に散りばめられたアナログなガジェットも、
何とも言えない温かみを醸し出しています。

カレーは定番のチキンに加え、日替わりが出てくる日も。
まずは、定番から。


★チキンカリー ¥880

カレーライススタイルではありますが、ライスはインディカ米。
パパドやアチャールが添えられており、アプローチ的にはまさにインド。


カルダモンにシナモン、マスタードシードが香り、ヨーグルトの柔らかさも心地よいですね。
店内の雰囲気そのものの、穏やかでありながら、豊かに香る、飽きがこないカレーです。

そして、この日提供されていた日替わりがこちら。

★ビンダルー

ビネガーの酸味が特徴的な、インド西海岸ゴアの名物カレー。
音楽で言うならばビートルズですね。


予想以上にビネガーの刺激は強め。
なかなか個性的で、具材のポークに酸味が良く合います。

先ほどのチキンカリーが日常なら、こちらのビンダルーは時折の刺激、と言ったところでしょうか。

そして、カレーと並ぶほどお勧めなのが、焼き菓子と珈琲。

★市田柿のパウンドケーキ

長野産、再高級の干し柿として知られる市田柿。
そのギッシリとした食感が堪能できるパウンドケーキ。
これは美味い。


★グアテマラ ¥450

豆の産地ごと選べるこだわりの珈琲。
げに、カレーの後の珈琲は良いものです。

ゆったりした空間で、読書しながらならなおさら・・・・・

多くのカレー店が犇めく下北沢エリアですが、ここまでゆったりしたカレー店はなかなかなかったかも知れません。


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インド・スリランカ・クラフトカレー。ビリビリ痺れる気魄のカレー店。「東西香味咖哩商会」(参宮橋)

参宮橋に、とってもとっても興味深いカレー屋さんが誕生しています。

「東西香味咖哩商会」

圧巻の八文字熟語ですが「トウザイスパイスカリーショウカイ」と読みます。
実はここ、「紅虎餃子房」や「万豚記」など独特の筆文字書体でおなじみ、際コーポレーションが手掛けるカレー専門店。

「際」の中島武社長はオリジナルカレーを自ら調理する、筋金入りのカレー好き。
今までも「際」が手掛けるあちこちのお店で、振り切った辛さや痺れにお世話になってきた私からすれば、もう待望のカレー店なわけです。


様々な文化がミックスしたオールド香港を彷彿とさせる店内。
ここでどんなカレーが提供されるのかといえば・・・・

これがビックリ。

南北インドにスリランカを加えたミックスターリーと、「際」独自のアプローチで提案するオリジナルのクラフトカレーの2系統。
この店をオープンするにあたり、「エリックサウス」「タップロボーン」出身のスタッフや、コルカタ出身のシェフを招聘するなど、本気度はマックス。


カレーのみならず単品料理やお酒も充実しており、使い方はさまざま。

どれを注文するか迷いますが、せっかくの「際コーポレーション」、まずは「らしさ」が際立つカレーを頼んでみましょう。


★羊肉とフェンネル、コリアンダーのスパイススパイシーカリー(M)¥1180
・???辛


丸鶏を骨ごと粉砕して用いたソースに野菜や豆、スパイスを加えたカレー。
化学調味料不使用だそうです。

見るからに、見るからに濃厚なビジュアルですね。

一口いただくと、フェンネル、コリアンダー花椒の他に、八角がブワッと香ります。
そして花椒の痺れ・・・・まさにオリエンタルな刺激!!

そして・・・なかなかハイレベルな辛さ!!!

実はこの日鍋を振ってくださったのは、外ならぬ中島武社長ご本人。
もともと8辛くらいでオーダーしたのが、熱がこもってグレードアップしてくれたそうです。
その後、私がいただいたこの辛さを「10辛とする。」ことになったそうです(笑)

オープン直後のお店ならではの楽しい一幕でした。

ちなみにめちゃくちゃ辛いには辛かったのですが、個性的なスパイスの構成と、しっかりした羊肉のおかげで最後まで美味しくいただくことができました。


★ミントハイボール ¥420

合わせるお酒は爽やかに。


★塩ラッシー

辛さから胃腸を優しく守るには、やはり乳製品。
インドで培われた知恵ですよ。

流石というか、社長の思い入れが強く反映された、ワクワクするような「東西香味」空間。
これはちょっと何人かで訪問してディナーもしたいですね。
今後の展開にも期待です。

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名店アーガンが手がける、多彩なスパイス料理の新店。「エスニックダイニング スパイスカルチャー」(上野)

新大久保のネパール料理名店「アーガン」が、お酒に合う多彩なスパイス料理を揃えた新店を始動!


「エスニックダイニング スパイスカルチャー」

2019年12月19日上野にオープン。
土日祝日はありがたい通し営業です。



洗練され落ち着いた空間。


個室も完備。


店名に相応しく、スパイスをあしらった照明にも注目です。

ネパール料理だけでなくインド料理もメニューに加わったこの店ですが、流石は「アーガン」、ありきたりのメニューラインナップではありません。
ハイデラバディビリヤニからインドのストリートフードまでバリエーションは多彩。
一方ネパール料理は「アーガン」よりは種類が絞り込まれていますが、一通りのツボは押さえている印象です。

それでは、いただいていきましょう。


★ネパールアイス ¥600

まずはネパールの定番ビール。


★ダヒプリ ¥680

インドのストリートフード「パニプリ」にヨーグルトをかけた一皿。

カリッとした殻の中から溢れ出すタマリンドの酸味、マスタードシードの香り、そしてヨーグルトのまろやかさ、まさにオトナのスナックですね。


★ワカサギのスパイス揚げ ミントソース ¥480

サクッと揚げたてが嬉しい、最高の酒の肴。
日本の美味しい食材を活かしてくれて有難う。


★チキンチョエラ ¥580

ネパール人大好きチキンのスパイスマリネ。
キュッと冷えて引き締まった鶏肉は最初酸っぱく後から辛く、時折フェヌグリーク独特の苦味がザクッと。

「アーガン」で必ず頼む私の大好物ですが、こちらでもレベルの高さは変わらず。


★シシケバブ ¥950

タンドール料理の定番もしっかり美味いですね。


★ダルバットセット ¥980

「アーガン」ではタカリ式、ネワール式と選べたダルバートですが、こちらはタカリ式でフィックス。
カレーはマトンを選択しました。


黒目豆のダルスープ、骨髄の旨みが滲み出したマトンカレー、しっかりした味付けのサグやアチャール、バスマティミックスのライスと、堅実ながら抜かりのない仕上がり。
信頼の「アーガン」ブランドに期待外れはありませんね。


しかもランチタイムはこのダルバートがなんと500円。
狙っていくと良いでしょう。

オープン直後でさほど宣伝されていないこともあり、まだまだ客がついていないこのお店、クオリティは抜群な分、ちゃんと流行ってほしいと願うのでした。

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