麹町駅すぐ。
「タイ国屋台食堂 ソイナナ 麹町店」があった場所に、新しい看板がかかっていました。
「バンコク ポニー食堂 麹町店」もちろん、八丁堀にある「ポニー食堂」の系列店ですが、今までの系列店は「ピーナッツ食堂」「ラララ食堂」「コスモ食堂」と名を変えてきただけに、心境の変化が気になります。

ポップでユルい可愛さが持ち味の同系列だけあって、店内もずいぶんカラフルになりました。
気分も自然にウキウキしてきますね。
★スパイ ホワイト ¥530まずはタイ屋台の定番ワインクーラーから。
★トートマンクン ¥720手作りの海老すり身揚げ。
かなりフカフカジューシーで、他店と比べてもなかなかの美味さ。同じすり身をパンに乗せて揚げたカノムパンナークンが一番人気なのもよく分かります。
★スパイ クラシック ¥530スパイヲモウイッパイ。
★イサーン地方鶏挽肉すっぱサラダ ¥880イメージしやすい日本語に翻訳されていますが、つまりはラープガイ。
もちろん辛さアップでのオーダーです。
肉のジューシーさ推しの粗挽きタイプ。
メニュー名通り酸味強めで食が進みます。
食べ始めは辛さはそれほどでも・・・なんて思っていたのですが
いやいや今の気分には丁度良い、いい辛さでした。
ちなみに卓上調味料セットも持ってきてくれたので、辛さ調整も可能です。

ゴリゴリのビジネス街といえる麹町。
このユルく解放的な雰囲気と、しっかりした味のタイ料理は、まさにオアシスというべき空間なのでした。
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牛丼とカレーライスのいいとこどり、「カレギュウ」といえば天下の「松屋」の人気メニュー。
ところがそのオルタナティブなカレーを発見してしまいました。
東が西武で西東武でおなじみ池袋の東口。
「生そば 玉川」こちら実は「磯丸水産」を運営するS F Pによる蕎麦屋さん。錦糸町にも店があるようです。

ショーケースには「カレーぎゅう」の文字。
そう、「カレギュウ」じゃなくて「カレーぎゅう」なんですね。

シックな雰囲気ながら客数は多く、流石は大手の仕切り。

価格帯も立ち食いクラスの手軽さです。
★カレーぎゅう ¥690
★ちくわ天 ¥140さて、やってきましたよ。
カレーとご飯と牛丼のアタマという構成はまさに「松屋」の「カレギュウ」そのもの。
早速いただいてみましょう。

あ、ちょっと意外です。
蕎麦屋だから出汁系に振っているかと思いきや、トマト強めの洋風カレー。
牛肉はまさに牛丼のそれですが、つゆ感は少なめです。
ご飯はモッチリ炊きタイプで、腹持ち良さそう。

蕎麦やうどんには高確率でつけてしまうちくわ天。
これをカレーに浸すとなかなか良かったです。
いっそ、各種天麩羅をドサッとトッピングすると面白いかも。
「カレギュウ」と「カレーぎゅう」、似ているようでちょっと違う。
けれど本家「松屋」もカレーが刷新されてのち、「カレギュウ」としてのバランスは少し崩れたように感じます。
どこか、「カレギュウ」の最適解を出してくれるカレー屋はないかなぁ。
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リトルカトマンズ新大久保に、素晴らしいダルバートが新登場!
「ダンフェ ダイニング」オープンは2021年2月17日。
ジャワ料理「モンゴ・モロ」跡地の2階、ネパール料理店「友達ハブ」跡地にあたります。
(「モンゴ・モロ」は新宿2丁目に移転予定)
店名のダンフェはネパールの国鳥ニジキジのネパール名。

店内に大きく描かれたダンフェがインパクト大。
ちなみに向かい側の壁にはネパール の国花ラリグラスが描かれています。
メニューを見れば新大久保ならではの現地式ネパール料理がズラリ。さらにインド料理とタイ料理も少し置いてありますが、注目すべきは「バフ」メニューの充実ぶり。
「バフ(Buff)」は水牛の肉。インド同様牛を神聖視するネパールでも水牛は食用に認められており、現地では馴染みある食材。
ただ、これまで日本での入手が難しく、幾つかのネパール 店でひっそり出されていたのみでした。それが昨年から今年にかけ「OLD NEPAL」や「バッティ」といった、水牛メニューを積極的に扱うお店が次々登場。
こちら「ダンフェ ダイニング」ではバフダルバートのほか、バフモモ、バフスクティ、バフチョイラ、バフセクワ、バフチリと、圧巻のバフバフ尽くし。
レギュラーメニューでこれは夢のよう!!
この日はランチ訪問。

ダルバートメニューの中で唯一写真が載っていないバフダルバートをオーダーしてみました。
★バフタカリーセット ¥1200(税込)「バフタ」「カリー」ではなく、水牛(バフ)のタカリー式ダルバート。
ネパール山岳に住むタカリ族の料理はネパールでも美食とされており、こちらはそんなタカリスタイル。

こちらがバフカレー。これがたまらなく美味い。
立派で柔らかい水牛肉の旨み、脂のプルプル感。
(ちなみに水牛肉はオーストラリアから輸入しているそう)
オーダー時、ネパールの辛さにしてもらったのも大当たり。
これをカレーライスにして専門店にしても行列ができるクラスの仕上がりです。

カレーだけじゃありません。
ダルバートメニュー要となるダルスープはジンブーたっぷりで香り高く、シンプルで品良い味付け。
ライスはバスマティ米にカリフォルニアのカルローズ米をブレンドし、軽さとほど良き粘り気のバランスをとっています。
酸味バッチリ、食べ応えあるムラコ(大根の)アチャール、フェヌグリークザクザクのアルコ(ジャガイモの)アチャール、タカリらしいグンドゥルックコ(発酵干し野菜の)アチャール、さらにパパド、ダビ、ゴルベラコアチャール、ローストパパドなどがセットに。
ギーをライスに垂らしてからバフカレーとダル混ぜたりしたら無限に食える美味さに!
カレーもダルも副菜も全部輪郭がはっきりしていて、足し算と引き算があって、見事なバランスのダルバートとなっています。
単に珍しいだけじゃなく、レベルが高いなー。

ライスとダルスープはおかわり自由で気付くとお腹も満杯に。
★ストロベリーラッシー ¥400数がどんどん増え、差別化が難しい新大久保ネパール料理。ここは頭ひとつ抜きん出た新店じゃないでしょうか。
夜のバフ尽くしもしなきゃ。
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「パンのまち」湯河原カレーパン巡り。
2軒目は駅から少し歩いた場所にあるこちら。
「サンボンジュール」面白いのはここ、パン屋なのに、パンに混じって「ミニ丼」が売られているところ。

手のひらサイズの焼き肉丼にミニカツ丼・・・

「パン屋が作るお好み焼き」にも惹かれます。
考えてみれば、惣菜パンを扱うパン屋なら惣菜を作っているわけですから、こういう展開はもっとあっていいですよね。
★カレーパン ¥180(税込)惣菜にチカラを入れるこちらのカレーパンはスタンダードなルックス。

きめ細かい生地に表面サックリパン粉、カレーは濃厚甘辛でバランス良し。
安心してリピートできるクオリティです。
学生時代、通学路に欲しいタイプのパン屋さんですね。
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最近「パンのまち」として売り出し中の湯河原。
ちょっとカレーパン巡りをしてみました。
「フォーシーズンベーカリー」昔ながらの店構えがいい感じ。
地元ではかなり人気のようで、続々と売り切れが出ていました。

人気はあん食パン、そして要前日予約のアップルパイは長さ26センチでリンゴゴロゴロ。

他にもワクワクするようなパンが並んでいました。

カレーパンは2種。
揚げタイプの「ビーフカレー」と焼きタイプの「チーズ焼きカレー」。
★チーズ焼きカレー ¥180こっちを選んでみました。

表面に焼き込んだチーズだけでなく、中のカレーにもとろりチーズが入っています。
これは逸品!
そしてもう一つ。
★いちごパイ ホイップ&カスタード ¥170サクッと軽やかなパイ生地の中にホイップ&カスタードクリームがたっぷりたっぷり。いちごの甘酸っぱさとよく合ってしあわせ心地。
パイ生地と白いパウダーが服に降り注ぐことに注意ですよ。
駅から近く大通りに面しているので油断していましたが、こちらなかなか良いパン屋さん。
湯河原に来たらまた寄りましょう。
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