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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

イミズスタン伝説のメガネ兄貴、愛知に降臨。「インターナショナルビレッジ」(飛島村)

富山県で幾多のパキスタン料理店を渡り歩き、射水を「イミズスタン」と呼ばれるパキスタン料理の聖地にまで押し上げた天才シェフ、通称「メガネ兄貴」ことカムランシェフ。

彼がなんと富山を離れ、今度は愛知県に潜伏との情報。


お店の名前は「インターナショナルビレッジ」(凄いな)。

所在地は・・・飛島村??

最初「あすかむら」と空目しましたがよく見りゃ「とびしまむら」。
名古屋と三重県の間にある、鉄道のない土地です。
こりゃまた・・・

しかも電話がなくて、営業してるかわからない!!

なんとか名古屋の方にクルマを出してもらうことに成功、早速有志で潜入調査開始!!

名古屋中心街からクルマで50分。

広がる田園風景、地平線。
どことなくイミズスタンにも似た風景のなか、現れたのはこちら。


どう見ても塀で囲った工事現場なのですが・・・


風にたなびくパキスタン国旗!

・・・ここ? これがお店なの??


特に看板もなく、工事関係者入り口みたいなのが開いてるだけ。

いいんでしょうか、入っちゃって。


塀の内側にはコンテナを積んで作った建物が。


・・・あ、足元に開店祝いの鉢植え。

やっぱりここなんだ。


恐る恐るコンテナの中に入ってみます・・・

コンテナの中にはテーブルが並び、たしかに食堂。
良かった、営業してました。

壁にはインド、バングラデシュ、ミャンマー、ネパール、スリランカそしてパキスタンの国旗。


「Welcome! 国際村」

そう、ここが確かに、
「インターナショナルビレッジ」!!


テーブルなしの座敷席も。

しかしなぜ壁紙が白樺なのだろう・・・

さて、本日のメニューはこちら。

(国旗の前にぶら下がるハエ取り紙が妙な現地感。)

英語綴りはだいぶ適当でありますが・・・いろいろあります。

ちなみにお店への到着は日曜の16時。
この時点でメガネ兄貴の姿はなし。
聞けば「17時ころ戻ってくるよ」とのこと。
どうやらお店自体は通し営業でカムランさんは15時17時の間は休憩タイム、という感じみたい。
ですから我々のオーダーを最後にメニューは次々売り切れに。
再仕込みは17時からとなるわけですね。


サラダは野菜がフレッシュ。


ほどなく料理が登場。
うぉぉ・・・


★EGG CHANA ¥750

チャナ豆と玉子のカレー。
とにかく驚いたのはチャナの柔らかさ、そして芯まで染み込んだ濃厚な旨み。
ちょっと初体験レベルです。


★PLAK GOST ¥850

ちなみに綴りは原文ママ。
パラックゴーシュト、つまり青菜と羊肉のカレーですね。
一見オイリーに見え、実際香りたっぷりの油が楽しめるのですが、驚くほど爽やか。
これがカムランマジックですな。


ロティに、


ナン。

カレーを頼むとどっちゃりついてくるあたりは、イミズスタン方式。
特にロティはクセになる美味さです。
余ったらテイクアウトね。

そしてドドンとやってきました。

★CHICKEN BIRYANI ¥850


このビリヤニ、素朴に見えて香りがヤバイです。
クローブ、ブラックペッパー、そして柑橘香がスワーッと鼻に抜ける爽やかさ。
シットリかつフワッとした食感も素晴らしい。
神戸「アリーズ ハラールキッチン」のビリヤニをも髣髴とさせますね。

ランチ仕込みの残イチでこの美味さ、炊きたてだとどれほど凄いのか・・・


★COCA COLA ¥\150

ビリヤニにはやっぱりコーラですよね。

そして、本日最もインパクトあった一皿がこちら。

★MUTTAN SOOP CARX \1000

原文ママ。
聞けばどうやらマトンスープカレーとのことでした。


見よ!この大艦巨砲主義!

これぞ肉食国パキスタン!!

なんで腕まくりしていただいたのですが、食べてビックリ。

物凄く繊細なんです。

タップリの玉ねぎが溶け込んだサラサラなスープはまるでフレンチのブイヨン。
そこに羊の肉と随の旨味がタップリ染み出しているわけですね。

これは意表を突かれた。
高級ホテルのフレンチディナーで3500円くらいで出されても普通に納得してしまいそう。

ヤバいヤバい。

そうこうしているうちに、神のご帰還。


メガネ兄貴ことカムランシェフ!!

相変わらずのお茶目っぷり。
そしてめっちゃよく動く!!

調理、配膳、客とのコミュニケーション、流石のスピード感。
まさに風のようですね。

気が付くと目の前にデザートがありました。

★ザルダ

米で作ったパキスタンの甘いデザート。
カムランさんからのサービスです。

もうほんと、天国ですねここは。


料理に用いる唐辛子やハーブは、なんとこの敷地内で栽培。



まさに郊外ならでは。


ナンやロティを焼くタンドーリ窯はコンテナの外にありました。
籠るもんね。


敷地内には、他にもコンテナがたくさんありました。



これらを使って、ファミリールーム(ムスリムが家族で楽しめる個室ですね)をつくっていく予定だとか。


一角にはシャワールームまでありました。
まさにここで暮らせる「村」ですね。


ビリヤード台も準備中。
ビリヤーニ食べながらビリヤード、なんて粋もありですね。


時はマジックアワー。


ここは一体、どこの国なのだろう???

不思議なトリップ感を堪能しました。

帰り際、妙に電飾が施された建物があったのでよくみたら「名古屋港モスク」。
やはりモスクあるところ、美味いパキスタン料理ありですね。

それにしてもここ、いろんな意味で圧倒的です。



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インターナショナルビレッジ



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渋谷でハラールなカレーしゃぶ。10月末まで!「HANASAKA JI- SAN」(渋谷)

カレーがあればドラッグは要らないのです。

脳に刺激を与え、インスピレーションを鋭くし、快楽物質を享受する。
これ、全てカレーで賄えますので。

さて、本日はどこでキメようかと渋谷でランチ探索していると・・・


ありました、最強にキマりそうなヤツ。


「カレーしゃぶ」

良いんでしょうか、昼間から。


「HANASAKA JI- SAN」(はなさかじいさん)

なんと入り口にハラールマーク。
そう、実はこちらムスリムの方々が安心していただけるハラール和食のお店だったんです。

修造も応援していますよ。


地下へと降りた店内は割烹居酒屋調。
少し姿勢を正してカウンターに座ると、店員さんがじゃんけんを仕掛けてきました。

勝つとトッピングサービスらしいんですね。
負けましたが。

オーダーは迷わず、翔べるヤツ。
あまり待たずにやってきたのがこちら。

★カレーしゃぶ ¥1090

いやいや、予想以上に豪華ですね。
カセットコンロにカレー汁、そして肉、野菜、ご飯。
ドリンクはセルフでフリーです。


黄金色に輝くカレー汁。
どことなくマレーシアのカレーを思わせます。


これで1090円はかなり嬉しいですな。


あぁ、白昼の背徳。
カレーはまろやかでホントにマレーシアカレーのよう。
肉野菜ごと、ライスにどっちゃりかけながらいただきました。

実に、実にけしからんです。

昼からハラールなカレーしゃぶ。
まさに異空間へと翔べるこのお店ですが、この界隈の再開発に伴い2018年10月末で閉店。
35年の歴史を閉じるのだそうです。

再開は未定。

まずは今月中にカレーしゃぶ。
急ぎましょう。


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花咲かじいさん 桜丘店



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伏兵!平日ランチのキーマプラウが凄い。「ケララバワン」(練馬)

めっちゃ久々書きます。
練馬南インド料理の名店。

「ケララバワン」

店名は「ケララの家」。
今のように南インド料理が広く知られる前から続く老舗です。



店内は相変わらず雰囲気満点。
マサラワーラー武田画伯の絵も飾られています。


この日は平日ランチ訪問。
久々に記事を書こうと思ったきっかけは、オーダーした料理が非常にツボっておススメしたいから。

その料理とはこちら。

★キーマプラウ ¥1180

ドーサやミールス、ビリヤニ、またはタンドリー料理などと比べ後回しにされがちなプラウ(プラオ)。
共通の語源であるピラフのように、やっぱり何かと組み合わせてという印象が強いのでしょう。

しかしこのキーマプラウ、一品でバッチリ満足ランチとなる逸品だったのです。

見てください、まずはこのビジュアル。
鬼や。鬼がおる。

バスマティライスにきめ細かな挽肉、そして溶き玉子。
しっとりしていつつもフワッとした、独特な食感が堪りません。


そして、ビリヤニに勝るとも劣らない、かなりスパイシーな仕上がり。
ヒリッとしたブラックペッパーにマスタードシード。
もうプラウを添えモノとは言わせない、堂々の主役感です。


セットのサラダは黒胡麻仕立て、アイスチャイも抜かりなし。

こりゃあ満足満腹だ。

この「ケララバワン」、週末にはスペシャルランチをやっており、それ故平日ランチの候補にはあまり浮かばなかったのですが、いやいや。

こんなにレベルの高いランチを出すインド料理店、なかなかありませんよ。


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