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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ロエボイデスsp.

ペーシュカショーロ、ドラドカショーロ、
トーピードパイクカラシンにハイドロシナスガー、
ブラントノーズガー、ビクーダパイク、タライロン、
ホーリー、ドラドにタイガードラド、ドラドカラックス、
サイカンガー、リバードッグ…


牙魚と呼ばれる南米カラシンはたくさんいます。

しかしそれらの呼び名のほとんどが俗称であり、
同じ名前なのに全然別の種類が混じっていたり、
別の名前なのに同じ種類だったり、
なんてのもよくある事。

スネークヘッドの状況とも似てますね。

海外でもにたような状況らしく、
例えば頭を下にして泳ぎ、ボディに透明感のある牙魚はみんな
グラスヘッドスタンダーという名前で呼ばれているようです。

たとえばこの魚↓
FLYING ROPEFISH!-ロエボ

ロエボイデスsp.
学名:Roeboides sp.
別名:グラスヘッドスタンダー
最大長:10cm程度?
原産地:南米

インボイス(入荷名)は「ロエボイデスsp.」。
ちなみに「sp.」というのは「~の一種」という意味。
つまり「よくわかりません」ってことです。
体型的にはやはりグラスヘッドスタンダーと呼ばれる
カラックス・ギボッススあたりと似ています。

FLYING ROPEFISH!-ロエボ2
体は透けていて、ブルーのラインが一本。

FLYING ROPEFISH!-ロエボ3
光の角度によっては、ビカビカのメタリック光沢。


そして正面から見ると・・・

FLYING ROPEFISH!-ロエボ正面
薄っ!!

ペーシュカショーロなんかと同様、
獲物から自分を小さく見せて油断させるためでしょうか。

しかしこの魚、
ペーシュと違って人工飼料にも難なく餌付きます。
ただの待ち伏せ型ではなく積極的に捕食するタイプなのでしょう。

海外の資料によるとロエボイデスの仲間は、
最大10cmほどの中型グループということ。

果たしてこいつは・・・?



なんといっても



今のサイズ、



たったの5cmなんですけど。




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ビッグアイカラシン

今回はマイナーな魚の紹介。
あれ?いつもだっけ?

FLYING ROPEFISH!-ビッグアイ2
 ビッグアイカラシン
 学名:Tetragonopterus argenteus
 最大長:10cm
 原産地:アマゾン・ラプラタ水系

珍種とか、希少種とかいう意味のマイナー種ではなく、
昔から流通してるのにいまいち人気が出ない魚。

図鑑では、色もいまいちぱっとしないし、
ビッグアイというわりには、そんな大して目も大きくないし、
単なる銀色の地味な魚・・・

・・・いや、ちょっと待ってください。
「単なる」銀色ではないのです。

↓ウチのをご覧ください。
true-bigeye

強烈なメタルシルバー。
以前紹介したアロワナカープの鱗もすごいけど、
メタルの輝きでは圧倒的にこいつのほうが上。
しかも鱗が肉厚で立体感があるので、ギラギラビカビカ。
これに対抗できるのはおそらくアトランティックターポン位ではなかろうかと。

そもそもこの魚、
目の上下に失敗したアイシャドーみたいにはみ出した黒い模様があって
目が大きく見えるからビッグアイカラシンって呼ばれているだけ。
学名のargenteusは「銀色の」って意味だから、本来の魅力は鱗のメタルシルバー。

FLYING ROPEFISH!-ビッグアイ
写真の固体はK2便ワイルドで現在10cmの大型固体。
すごく温和ってわけじゃないけど、混泳はまったく問題なし。
打たれ強いしとても丈夫。

すごく「いい魚」なのですが、
その魅力は、図鑑ではまったくといっていいほど伝わりません。

なぜか。

それは図鑑に載っているのが「幼魚写真」だからです。

実は日本の熱帯魚図鑑の写真って、かなりの割合で「幼魚写真」なんです。
ショップに売られてるのも幼魚だったりするので、
「ぱっとしないなぁ」とスルーされている魚のなんと多いことか。
図鑑の知識だけだと、
プンティウス・アルリウスがどれだけド派手になるかとか、
エンツユイが大きくなると模様も体形も全く別物になるとかも、
全くわからない訳です。

図鑑には生体の写真を掲載、そしてショップの水槽にも成体の写真を貼って、
「大きくなったらこんなんなりまっせ」ってきちんとわかれば、
飼育者の期待も覚悟も変わると思うのですが。

まあ、逆に考えれば、
マイナー魚を飼い込んで皆を驚かせる楽しみが残されている、
ともいえるんですけどね。

最後にもう一枚
FLYING ROPEFISH!-bigeye2
なかなか凄いでしょ?


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オレンジフィンキリーホーリー

オレンジフィンキリーホーリー
学名:Erythrinus erythrinus
別名:オレンジフィンホーリー
最大長:25~30cm
原産地:ペルー

FLYING ROPEFISH!-キリーホーリー2


綺麗。

巨大化しない。

何でも食べる。

思いっきりなつく。

頭がいい。

丈夫。

と、とりあえず非の打ちどころのない牙魚。

胸鰭でぴんと立った姿勢でこっち見てたり、
餌を求めて踊ったり、
餌が大きくて口に入らないときにはくわえたまま真下を向き
回転しながら地面にパイルドライバーして飲み込んだりと、
本当に頭がいい魚です。
スネークヘッドの知能を持ったカラシンってとこでしょうか。

FLYING ROPEFISH!-キリーホーリー

あ、でも頭がいい分何にでも興味を示すので混泳は要注意です。
綺麗に育てるなら単独飼育でしょう。


2009 2/11画像追加しました↓
FLYING ROPEFISH!-オレンジフィンキリーホーリー
FLYING ROPEFISH!-オレンジフィンキリーホーリー


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