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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ついに実店舗へ!毎日食べられるミールスと、めくるめくスパイス呑みの世界。「とら屋食堂」(西荻窪)

2017年2月より西荻窪「とびうおkitchen」にて間借り営業を続けていた「とら屋食堂」。
このたび「とびうおkitchen」の営業終了に伴い、お店を譲り受け正式に実店舗として新たなスタートを切ることとなりました。


「とら屋食堂」

2019年6月15日実店舗営業スタート。
「とびうおkitchen」の青い看板が、「MEALS READY」に変わりました。
まさに路地裏の南インド食堂。

長きにわたり全国の出張イベントで人気を博した「とら屋食堂」が、ついに実店舗化です。


この日はオープン翌日。
遅めのランチタイムにふらっと訪問してみました。


ランチ・・・ランチといっても、目の前にこんな棚があったら見過ごすことはできません。
スパイスに合うお酒、そしてスパイスを漬けたお酒のオンパレード。

令和カレートレンド「スパイス呑み」を体現した棚であります。


★アフターグロウ

麦焼酎にグリーンカルダモンをガッツリ漬けた「カル酎」。
わかる人にだけわかるネーミングであります。
毛穴とチャクラが同時に開く味わいですね。

スパイス酒の肴はこちら。

★「海のパイナップル」入り できたてホヤホヤ生ラッサム(パッチプルス) ¥300

いきなり凄いものが出てきました。
五つの味(甘味、塩味、苦味、酸味、うま味)を兼ね備えるオトナ食材ホヤが冷製ラッサム「パッチプルス」として登場です。

食材自体の複雑味にスパイスの魔力が加わり、なにか異次元の味わい。
これ逆に「超珍味」とかいって高級ホテルで1500円とかで出しても頼む人いるんじゃない?

そして、「とら屋食堂」のシグニチャーメニューといえば、南インドの定食「ミールス」。
あの「ケララの風」沼尻さんを師と仰ぐとらさんのこだわりが詰まったプレートです。

★ランチミールス ¥1200

かつての「ケララの風」と共通の皿、そして通づるアプローチのベジミールス。

彩り豊かに並ぶ料理の数々は、単品ごといただくのではありません。
ごはんをパレットに例えると、いわば絵の具。
それぞれの味や香りを自在に重ね合わせることでさまざまな表情を見せるのです。


ですから、普段濃い味の外食ばかりしている人にとっては最初「ん?味が薄い・・・」と思うかもしれません。
けれどそれは、自身の舌が鈍感になっている状態。
分解された味や香りの各要素を、自身で重ね合わせ、感じ取っていくうちに、味覚や嗅覚が研ぎ澄まされていくことに気づくはずです。
さらに手食をすれは触覚も・・・・

そう、これこそが南インドの日常食としてのミールスの魅力。
カラダを健康で軽やかな状態に整える、インドの知恵が詰まったお食事なんです。

もちろん化学調味料不使用、油も限りなく少なく、おかわり自由。
食後満腹なのに胃が軽くなるのも特徴です。

もう一つ付け加えるならば、添えられたインドの豆ドーナッツ「ワダ」。
ゴクゴク表面だけサクッとして、中から広がるふわふわ食感。
とらさんのワダは本当に美味い!これ、特筆すべきポイントであります。

・・・さて、カラダがヘルシーさを獲得したら、またスパイス呑みへと戻りましょう(笑)

★オピーア

実はこれ、私が超絶好きなスパイスジン。
お願いしてお店に置いてもらったんです。
製造は英国なのですが、象がモチーフのボトルがオリエンタルでカッコイイ!
インドネシア産パイパーベリー、インド産ブラックペッパー、モロッコ産コリアンダーなど、手摘みしたスパイスがガッツリ用いられており、突き抜けるような香りが楽しめるお酒。
酒好きスパイス好きなあなたなら絶対ハマる、珠玉のジンなのです。
もちろん、スパイス料理とのマッチングも楽しすぎるんですよ。


★入梅鰯のタマリンド煮 ¥300

イワシの旨味にタマリンドの酸味。日本だと梅を用いるところをタマリンドに置き換えているわけですね。
フレッシュなカレーリーフにマスタードシードもしっかり効いて、芳しき季節のスパイス料理となっています。

ランチタイムにしてこの充足感。

実店舗化し、場所をフルタイム活用できるようになったことで、料理の可能性がぐんと広がりました。
新店とは言え、百戦錬磨の南インド料理人であるとらさん。
用いる食材と調理法の引き出しの多さには特筆すべきものがありますから。

夜営業は事前の予約か電話確認が確実。
お店のTwitterやFacebookでも限定メニューや特別イベントの案内がありますので、要チェックですよ。

●「カレー細胞」Facebookページ
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●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

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とら屋食堂



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