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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

中毒者続出。シンプルながら奥深すぎる、究極のチキンカレー。「サトナカ」(三宮/貿易センター)

華やかで、新しい発想のカレーが次々あらわれる関西。

百花繚乱、日々進化する関西カレー界にあって、メニューはチキンカレーのみという超ストイックなお店。

なのに、「一番好きなカレーはここ」だとか、「毎日でも通ってしまう」だとか、熱烈なファンに指示されるお店。

そのお店の場所は神戸・三宮。
賑やかな繁華街から少し離れた、ビジネス街にあります。

「サトナカ」

見てくださいこの外装、ストイックの極みです。
逆にチキンカレー一本、その美味しさだけで勝負している凄みを感じますね。

店内はL字カウンター8席のみ。
平日ランチ時は激混み、日祝は休みなので狙い目は土曜日でしょうか。


メニューはこちら。
看板同様シンプルな丸ゴシック書体ですね。
辛さと量、トッピングを選びます。

ちなみに聞いたところによると、ベースは「スパイシー」で、「マイルド」はそこに蜂蜜を加えているとか。


★チキンカレー (スパイシー/並)¥600
・生玉子トッピング +¥50


一切の無駄を排した機能美すら感じる一皿。
もはや芸術!

カレー自体は程よきシャバ感。
玉ねぎの香ばしい甘み、じんわり来る辛さ、そこにクミンやカルダモンなどのスパイスがフワッと香ります。

ではこれがインドカレーなのかといえばそうでもなく、鶏ガラスープに昆布、椎茸といった和出汁の旨味も。
そこにカシューナッツの香ばしさも加わって、完全にオリジナルなバランスのカレーとなっています。

重くなく、激しすぎず、けれどスパイシーで深みがある。

ちょっとこれ、ただ事じゃない旨さですよ。

そこに追い打ちをかけるのがチキン。

なんとこちらのチキン、カレーとは別仕込みの低音調理。

ギュッと柔らかい噛みごたえと、そこから染み出す凝縮された鶏の旨味。

気絶しそうになります。

このカレーとチキンの無限ループ。
何かヤバいもの食ってるかのようにスプーンが止まらなくなります・・・・

けれどこの店、無化調なんです。
如何に手間をかけて旨味を出していることか。
チキンカレー一本に絞っているのは、この一皿にありったけの手間をかけているからなんですね。
添えられたピクルスももちろん自家製です。

トッピングは生玉子か味付け玉子のいずれかがおススメ。
関西人的には、このスパイシーなカレーと生玉子のせめぎ合いがたまらなく楽しいですな。


★ラッシー ¥150

「サトナカ」のもう一つの名物といえばこのラッシー。
これまた完全自家製で、菌が生きてる風合い。
あのカスピ海ヨーグルトのようでもあり、それでいて150円という安さは頼まなきゃ損。

脂溶性のカプサイシンがスーッと緩和されさわやかな気分で店を出られますよ。

お店を出た後、「あぁ、美味かったなぁ・・・」と全身で感じてしまうチキンカレー。
これなら週に何度でも、いくらでも食べられる。
何より、食べた後、何日経っても味の輪郭をはっきりと思い出せるって凄いことだと思うんですよね。

健康的でありながら非常に高い中毒性を持った、ある種究極のチキンカレーであります。



・・・・そしてもう一つ。
この店の奥深いポイントは、ご店主が「サトナカさん」じゃないってことなんですよね。
意表突かれましたぞ。

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