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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

和の料理人による月イチだけの間借りミールス。「chinigura チニグラ」@エンガワスミダ(曳舟)

間借りカレー文化もすっかり根付いた東京。
間借り先進国大阪と違っているのは、現地式スパイス料理の作り手層が厚いこと。

和食の料理人ながら、様々な南アジア料理をイベントなどで提供する、Yappari Yamadaこと山田シェフもそのひとり。
月一回のペースでカレー屋「chinigura」を営業しているのですが、チニグラとはバングラデシュのお米の名前。

もうそれだけでマニアホイホイです。

この日は曳舟の「Engawa Sumida」での営業。

「chinigura チニグラ@ Engawa Sumida エンガワスミダ」



古今東西のファッションアイテムに囲まれ、山田さんが登場。

卓上に本日のメニューを置きます。

なるほど、今回のベースはスリランカ料理なのですね。
マニアックな現地スタイルの構成ながら、起用するのは和素材。
和食からのアプローチを自由に組み込んだ自在な発想にかなりワクワク!


★フィッシュ和ミールス ¥2000
・銀鮭のマールカリヤ
・川海老とざくろのホッダ
・落花生と里芋のキリホディ
・昆布のパリップ
・きのこのモージュ
・アケビとなめこのテルダーラ
・白菜のマッルン
・ハヤトウリのキラタ
・ニラサンボル
・柿のアッチャール
・米粉のパパダム
・赤米とバスマティのブレンドライス


いやもう美しいですな。
それぞれのメニュー名も「老人と子供のポルカ」的遊び心に溢れています。(わかりにくい例)


もともと日本人の味覚と親和性が高いスリランカ料理ですが、和素材との組み合わせでそのポテンシャルはブースト。


豆と昆布とかね。


柔らかな落花生と里芋、ソフトなコンビネーション。


そして存在感アリアリの銀鮭。
普通に南インド料理やスリランカ料理に鮭を入れるだけだと個性強すぎてバランス悪くなりがちですが、こちらのミールスにはしっくり溶け込むようです。

一方ザクロと川海老の組み合わせには意表を突かれます。
エキゾチックな旨味。

川海老といいつつ、立派なテナガエビですしね。
旨いことこの上ない。


もちろん、後半戦は混ぜ合わせていきましょう。
カレーの本質は異文化のごった煮。
香りも味も食感も、ありそでなさそな未知の領域にふみこんでいきます。
それが快楽。


★キリテー ¥400

食後はスリランカのミルクティーにて。


隅田の夜は更けていくのでした。
というか、やはり夜が綺麗ですね。

「チニグラ」の開催・最新情報は山田さんのインスタにて。
次回は12/26みたいですよ。

カレー屋 チニグラ



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