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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

名古屋に吹く、カルナータカの優しい風。「南インド家庭料理 カルナータカー」(藤が丘)

名古屋の北東、藤が丘には、行きたいところが2つありました。

ひとつは、熱帯魚・爬虫類マニアにとって東海最強の聖地である「REMIX名古屋インター店」。

そしてもう一つがこちら。

「南インド家庭料理 カルナータカー」

移動販売を経て2012年5月3日にオープン。

食に対しても保守的な名古屋。
南インド料理といえば今でこそ名駅近くに「エリックサウス」がありますが、以前は一社の「ケイラーシュ」くらい。
もっとも「ケイラーシュ」は南インド料理「も」出すインド料理店。
ドーサを出すなど野心的だったのですが、2013年に惜しくも閉店。


そんな名古屋の地で6年以上も南インド料理一歩勝負。
並大抵の踏ん張りではありません。
というか、余程の愛がなきゃ続かないはずですよね。


とまあ、店内見渡せば、隅々まで迸る現地愛。


食材や食器、小物も定期的に現地調達しているようですね。


メニューの説明もかなり親切丁寧。

店名通り、こちらで提供されるのは南インド・カルナータカ州の家庭料理。
カルナータカはインド亜大陸の西海岸側、ケララ州の北にあたる地域。
(銀座の話題店「バンゲラズキッチン」でお馴染みマンガロールもカルナータカ州の都市ですが、料理体系はかなり異なります。)


壁には「手食歓迎」の文字。
気兼ねなく楽しめてありがたいですね。


★Aセット ¥1200
・カレー3種類とつけあわせ&ドーサ&ライス&のみもの
(カレー)
・サンバール
・キャベツとベジミートのココナッツカレー
・レンズ豆のカレー


ドーサがついた軽いミールス。
マサラドーサ仕立ての小ぶりなドーサ、生地は少し厚めで柔らかな仕上がり。
ちょっと独特、どんな米粉使ってるんだろう?


家庭料理と銘打つだけあって、辛さや油は控えめ。
いずれも比較的優しく、スルッと入っていく感じです。


ダールには皮付きマスールがぎっしり。


冬瓜のサンバルはトマトたっぷり。
時にホールのブラックペッパーがガツッときて、これ一杯でラッサムを兼ねたアクセントになっています。

その他マスタードシードと青唐辛子が効いたチャトニ、牛蒡のウールガイなど、端正な品が並びます。


甘いマサラチャイはおかわり可能。
もちろんいただきましたよ。

一品一品丁寧に、南インド・カルナータカ現地に敬意を払いながら作った料理という印象。
「好きで作っている」ことが伝わってきます。

家族みんなで協力しながらの切り盛りも、家庭料理を振舞われている優しい気分を感じさせてくれ好印象ですね。

スッキリとした気分で店を出て、駅の反対側にあるもう一つの目的地る「REMIX名古屋インター店」へ。

流石というか、一般人には普通魚に見えるような珍魚が沢山。
そんな中、なんと!
アジアに3種のみ生息するシクリッドの一種、カルナータカ州特産のバンデッドクロマイドが販売されていました。

なかなか日本に入ってこない魚です。

次に来たときはお店に水槽があったりして。

(おまけ知識)
シクリッドの中で有名な種としては、南米のエンゼルフィッシュやディスカス、アフリカのティラピアが挙げられます。
淡水域にしか生息しないシクリッドがアフリカと南米、そしてマダガスカルとインド亜大陸に分布する事実は大陸移動のプロセスに関係していると云われています。
ちなみにケララ州特産のダイヤモンドクロマイド=カリミーンはバンデッドクロマイドと同属の魚。私はこちらを飼育しています。

http://www.masaladosa.jp/

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