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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

潜入!いちょう団地!知られざる多国籍タウン-2- 「タンハー」(高座渋谷)


渋谷なう。

・・・ま、渋谷といってもここは高座渋谷。

田んぼと、知られざる多国籍タウン「いちょう団地」がある場所です。

日本であって日本でない、いやけれど確かにこれも日本なのです。

「いちょう団地」リアルベトナム料理探訪2軒目はこちら。


「タンハー」

めっちゃプレハブです。

しかも正面には「アジア食材」とだけ。

・・・おかしいな?確かにここ、食堂なはずなんだけど。


横にまわると、勝手口に小さく「ベトナム料理」と書かれていました。
けれどこちらの扉は見るからにバックヤード。

「アジア食材」と書かれた正面扉から入ってみましょう。

・・・・。

中に入って驚きました。いや、絶句しました。


広っ!!

確かに食材店。
というかもはやスーパーマーケット。

そして真ん中には立派な一枚板のテーブルがドーン!ドーン!ドーンと!
近隣住民と思われるベトナム人家族たちが賑やかに寛いでいたんです。
(写真は皆いなくなったタイミングでの撮影)

この店の入り口、まるで「どこでもドア」。
いまここが日本であることが信じがたい現地感です。










いやもう見るだけでお腹いっぱい。
ここは天国か?いや、いちょう団地だ。


そしてテーブルに置かれたメニューの分厚いこと!!
まるで辞書。
100種近い料理が写真付きであるのですが、
「ここにある食材だったら何でも作れるよ!」と言わんばかり。
マジで凄い。

しかも、日本人に分かりやすいようなアレンジとかないんです。
例えばほら。

『基本的に日本人は頼まない方がいいかも?』とか、


『日本語はない(カキみたい)』とか、


『日本語はない(カルピスみたい)』とか。

缶モノのドリンクはセルフで持ってくるシステムです。

デイリーストア感がありますね。


★バーバーバー ¥300

安いです。
スーパーでビール買ってスーパーで飲んでるようなものですから。


おっと、おつまみがやってきました。


★バップ サオ ¥600

とうもろこしをバターで炒め、桜エビなどとともにいただく一皿。
これ、わかりやすくベタに美味いです。
とうもろこしのプッチプチした食感も堪らん。
頼んだほうが良いですよ。


★ムック サオ カリー

イカのベトナム風カレー炒め。
あくまでもビールのおつまみ。シアワセ。

2品とも、ベトナムのオシャレな料理を日本人に紹介・・・なんて邪念があったら絶対出せない料理。
そうそう、こういうのが良いのよ。


★塩漬けにした柑橘類のジュース ¥300

こちら頼んでみました。
塩漬けにした柑橘類の味がしました。

メインはちょっと変わった麺料理を2つ。

★ブン マム ¥700
・さつま揚げ入り +¥100


メニューに『香りが強いマニアック料理です。気負付けてください。』とあります。ワクワク。

そしてこれが超ヒット!

麺はフォーとは違うツルッツルのブン。
そしてスープはムホホホホ、エビミソ入りとのことですが、めっちゃ発酵系!
タイ料理でいうところのガピのような旨味が溢れ出します。
ハマる人はどハマりする味!
チリペーストを加えるとさらに複雑な旨辛となり最高す。


★バン カン クァー ¥800

バンは、ブンをさらに太くした讃岐うどんのような麺。

しかもピッチピチの生麺!
プルンプルンしてます。

スープにはなんと蟹入り。
未知の料理すぎる!
ただ意外とクセなく食べやすかったです。


お次はデザート。


★バイン チュォイ ¥300

バナナとココナッツのデザート。


こちらは名前を失念。
写真だとかき氷に見えるけど、メレンゲのような、タピオカのような、もち米のような不思議食感。
完全に未体験の味です。

一度や二度では到底制覇できない、未体験の料理だらけのこのお店。
高級レストランの味ではないけど、どれもこれも美味くてハズレが全くなし。

ちょっとメチャクチャ気に入ってしまいました。
ここは再訪確実です。

・・・・・・・・・・・・

お店を出ると、夕暮れ前。
ちょっと素敵なものをみつけました。

ベトナム。


カンボジア。


各国にルーツを持つ子供たちがコンクリート塀に描いたと思われる絵。


どうやらここは廃校になった「いちょう小学校」の跡地。
ここに通っていた学童たちが描いたのですね。


『思い出 ありがとう ここが私たちの ふるさと』
『Ola』


・・・泣ける。とめどなく泣ける。


「いちょう団地」は、30ヶ国にルーツを持つ人たちが国境を超えて共有する『ふるさと』なのですね。

未知なる多国籍タウンいちょう団地、その探訪は(その3)へと続きます。


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タンハー



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