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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

錦糸町ミッドナイトバングラ四天王の一角で、川魚のカレー。「バングラ タンドリー&バー」(錦糸町)

真夜中の錦糸町に煌く、4つのバングラデシュ食堂。

・アジアカレーハウス Asia Curry House(ACH)
・アジアン&バングラ カレーハウス&バー Asian Bangla Curry House & Bar(ABC)
・バングラ タンドーリ&バー Bangla Tandoori & Bar(BTB)
・バングラ カレーハウス レストラン&バー Bangla Curry House Restaurant & Bar (BCH)


夜の街で働くバングラデシュ人客を見越して、夜から朝にかけ営業する「錦糸町ミッドナイトバングラ四天王」。
名前こそ似ているものの、経営はそれぞれ別であります。

この日はこちらのお店へ。

「バングラ タンドーリ&バー Bangla Tandoori&Bar」


夢と欲望しかない雑居ビルのエレベーターで地下へ。

入るまでは怪しさ満点ですが、店内は簡素な大衆食堂といった風情。

但し当然の如く、日本人は皆無です。

実はこちらのお店、田町のバングラデシュ食堂「オーガニック シックダル マァ」と同経営。
味に関しては勿論、バングラデシュ人たちのお墨付きです。

料理の提供スタイルは「錦糸町ミッドナイトバングラ四天王」に共通。
1000円ポッキリで、その日の料理が勝手にいろいろ出てくるんです。

一応、曜日によって料理のおおまかな方向性は決まっているのですが、実際何が出てくるかは、行ってみないと分かりません。

この日は月曜日。
曜日替わりメニューによれば「ヒルシャセット」の日です。
ヒルシャ Hilshaはイリッシュとも呼ばれ、バングラデシュの国民的食用魚。
学名はTenualosa Ilisha。湾岸から川に住むニシン目の魚です。

と、ここまで説明しておいてなんですが、この日出てきたのはヒルシャとは別の魚。
大括りで魚カレーには間違いないんですけど。

それではこの日の料理を見てみましょう。


まず最初に出てきたのは、お皿いっぱいのご飯と野菜カレー。

この野菜カレーがのっけから美味すぎます。
見た目は地味ですが、ここはバングラデシュ人による、バングラデシュ人向けの食堂。
美味けりゃいいんです。

ご飯に添えられているのは、ゴーヤのアチャール。
ちなみにご飯はおかわり自由。


次に出てきたのはダルスープ。
日本の味噌汁のように澄んでおり、まさに味噌汁感覚でいただきます。
ちなみに温度はかなりぬるめ。
提供温度にうるさい日本人相手の店じゃないですからね。


次に出てきたのはマトンカレー。
これが堂々メインを張れるだけの立派な仕上がり。
骨ごと細かく刻まれた羊肉は髄の旨みたっぷり、カルダモンがガッツリ香って激ウマですな。

そして、この日のメイン、魚カレーの登場です。

シャバシャバな中にジャガイモ、そしてええ感じに煮崩れた白身魚。
黒くてプルッとした皮、小骨は少なく、ふわっとした白身の食感・・・・

これ、パンガシュのカレーですね。

パンガシュは、東南アジアで盛んに養殖されているナマズの仲間。
学名はPangasius hypophthalmus。
ベトナムでチャー、タイではプラー・サワイと呼ばれています。
熱帯魚ショップではカイヤンという名前で安価に販売されていますが、成長が早く最終的に60cmほどに育つので注意が必要です。
ちなみに、同じく東南アジアで養殖されるバサ Pangasius bocourtiも同じパンガシウス属の仲間ですね。


料理がすべて出そろった圧巻のテーブル。
これで1000円なんです。

バングラデシュ人による、バングラデシュ人向けの、マジモノの深夜食堂。

営業時間が営業時間だけに、日本人が多数押し掛けることはないと思うのですが、
東京の中にある異国として、この雰囲気をずっと保ってほしいものです。


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