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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

「サワディー 阿佐ヶ谷店」で熱帯魚を喰らう (阿佐ヶ谷)

阿佐ヶ谷駅北口、バスターミナルを挟んだ向かいにあるタイ料理店。
FLYING ROPEFISH!
食材には現地タイの物を用いるというこだわりがある店で、
阿佐ヶ谷のほか、渋谷や横須賀などにも支店を展開しています。

まずはカレー。
FLYING ROPEFISH!
タイ王国のグリーンカレー ¥980
鶏肉入りグリーンカレー。
味付けは辛くしてもらいましょう。
米はタイ米、日本米、もち米がありますが、個人的にはもち米がオススメ。
FLYING ROPEFISH!
タイ餅米 ¥300

海外ではもち米でタイカレーはポピュラーですが、日本ではあまりないようですね。
美味しいのに。

FLYING ROPEFISH!
トートマンプラー
タイ風さつま揚げです。
ここのはでかい。

FLYING ROPEFISH!
カレー風味のパイナップル炒飯 ¥1180
こちらも現地風ですね。

そして、この店で特筆すべきメニューは、

美味しい熱帯魚。

その熱帯魚とはこちら!
FLYING ROPEFISH!
プラートーナムトック ¥1280

この魚は、仁魚 = ティラピア(Tilapia nilotica,Oreochromis niloticus)
つまりアフリカ原産のシクリッド(つまりエンゼルフィッシュやディスカスの仲間)で、日本でも岡山県などの温泉地で養殖が行われており、鯛に似た風味から「チカダイ」「イズミダイ」という名で刺身にして食べられたりもしています。

1964年12月、今上天皇(当時皇太子)がタイをご訪問された際に、タイ国王から国民のタンパク質不足問題についての相談を受け、魚類学者でもある今上天皇(当時皇太子)が翌1965年3月、タイ国プミポン国王にテラピア50尾を贈られた。
国王はチトラーダ王宮の池でティラピアを飼育され、後にプラーニン(Plaa-Nin)と御命名になり、タイ全土に普及させたとともに1973年にはバングラディシュへの食糧支援として50万尾が国王より贈られました。
(メニューの説明より)


なるほど、アフリカ⇒日本⇒タイと渡った魚なんですね。
ということは今阿佐ヶ谷で料理されているティラピアも、天皇陛下がタイに贈った魚の子孫?
ちょっと感慨深いものがありますね。
FLYING ROPEFISH!

さて、このプラートーナムトックとは、
イサーン地方(タイ東北部)の名物料理「ナムトック」。
カラッと揚げたティラピアに、煎ったお米、ハーブ、
スパイスの効いた辛くて酸っぱいソースをかけたもの。
鯛に似たふんわり柔らかい白身にスパイシーな味付けがなかなか。

この店ではこのプラートーナムトックだけでなく、
ティラピア料理だけでメニューが5種類あるほど気合が入っていますので、
エスニック料理のファンも、アクアリストの方々も、是非お試しくださいませ。

サワディー 阿佐ヶ谷店
東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-2 パサージュ阿佐ヶ谷2F (地図)
電話:03-3223-2933
営業時間:
ランチ 月~金 11:00~15:00 ( L.O.14:30 ) 
ディナー 月~金 17:00~23:00 ( L.O.22:30 ) 
土 11:00~24:00 ( L.O.23:30 ) 
日・祝 12:00~24:00 ( L.O.23:30 ) 
定休日:無休

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アジアンキッチン サワディー 阿佐ヶ谷店 (東南アジア料理(その他) / 阿佐ヶ谷、南阿佐ヶ谷)
★★★☆☆ 3.5




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コメント

2. 無題

>白さん
今回のティラピア秘話はこの店のメニューに書いてあるのを読んで私も初めて知りました。
食材一つをとっても色々なストーリーが見つかりそうです。

  • 2009/10/14(水) 09:58:46 |
  • URL |
  • ropefish #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

1. 無題

魚一匹にしても、逸話があるんですね(^^)

面白かったです。

  • 2009/10/13(火) 12:22:09 |
  • URL |
  • 白 #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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