カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

岡山に、南インドの家庭の味。「インド家庭料理 ミレンガ」(岡山)

「カレーといえばカレーライス」な印象が強かった岡山に、近頃ハラール対応の南インド家庭料理レストランが誕生、ちょっと話題になっているんです。


西川緑道公園脇、岡ビル市場の一角。


「インド家庭料理ミレンガ」

オープンは2015年10月。
11時から21時までの通し営業です。


レンガ囲みのドーサキッチン。


金属のテーブル。

「清潔な」インドの大衆食堂といった雰囲気が楽しいです。



インドのキッチン用品、食材といった物販もかなり充実。
ネティポット(鼻うがい用ポット)やミソワク(天然歯磨き)といったマニアックなものまで!


こちらは市場の内側からみたところ。


お冷やとお手拭きはセルフサービス。
・・・って、このサーバもインドっぽすぎます。

メニューを見てみましょう。


ランチからディナータイムまで、メインとなるのはターリーセット。
(つまりはミールスですね。)


14時からはドーサやワダなどの軽食類(ティファン)も提供されます。

こちらのメインシェフは南インド、ハイデラバード出身。
グループ農園で作った無農薬野菜を用いたベジタリアン料理を基本とし、ハラール対応のノンベジ料理も提供するというスタンス。


シェフがハイデラバード出身なだけに、金・土・日限定でハイダラバード・ベジビリヤニも。(650円は安すぎ!)
しかもなんと、ターリー注文時にライスをビリヤニに変更可能とのこと!

これは恩恵にあずかるほかないですね!!


★ノンベジタリアン・ターリー(マトン) ¥1080
★ライスをビリヤニに変更 +¥250


おお、美しい!

この日のラインナップは、
・カボチャのサブジ
・野菜のグレイビーソース
・チャナダル煮込み
・チャトニ2種
・フライドエッグ
・ライタ
・キール
・フルーツ
・チャイ
そしてマトンカレーとビリヤニ。

ビリヤニとマトンカレーを除けば如何にも南インド家庭料理といった風合いです。


味付けは全体的にスパイス控えめ。
ベジ系の料理は野菜の甘みを生かしたものが多く、サッパリ穏やかな味わいです。


ビリヤニも味付けはシンプルかつ穏やか。
バスマティライスの仕上がりはかなりパラッパラ、ふわっと感がないくらいパラッパラで、かなり素朴な印象です。


対して、唯一のノンベジメニューであるマトンカレーはなかなかスパイシー。
ドライタイプでクローブがはっきり効いており、ブラックペッパーを抑えたマトンペッパーフライか、ベンガルのマトンブナかのよう。

ベジメニューの中にあってひときわ印象が際だったこともあり、お代わりしたいほどの美味さでした。


食後には、かなりジンジャーが効いたチャイでホッと一息。

ジャンル的にもチューニング的にも、割とコアな方向性ながら、途切れることのない客足は見事。

「カレーといえばカレーライス」な印象が強かった岡山でも、南インド料理の風は吹くのでしょうか?

今後も期待ですね。


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インド家庭料理 ミレンガ



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