カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

インドカレーに魯肉飯?只者じゃない個性派カレー店出現。「SPICY CURRY 魯珈」(大久保)

大久保になんと、インドカレーと魯肉飯のお店が出現!

・・・・一体どゆこと???

「SPICY CURRY 魯珈」(ろか)

2016年12月1日オープン。
台湾の屋台メシ「魯肉飯」(ルーローハン)をインドカレーと組み合わせるなんて、マトモじゃない素敵さ。
けれど考えてみれば、カレーと呼ばれる料理のほとんどは、異なる食文化の融合によって生まれたもの。
邪道と呼ばれる発想こそが、カレーを進化させてきたのですから。


さて、この細長くもコンパクトな店内。
一見奇異なコンセプトのお店にもかかわらず、確固としたスパイス愛に満ち満ちた雰囲気。

それもそのはず、シェフのエリさんはあの「エリックサウス」出身。
早くもイナダ総帥はじめ、同窓の大岩さん(現「大岩食堂」)といった錚々たるメンバーも来店していました。

さらにエリさん、「エリックサウス」以前には、知る人ぞ知る魯肉飯チェーン「鬍鬚張(ひげちょう) 魯肉飯」で働いていたこともあるそうで、つまりこの「魯珈」というお店、彼女自身のバイオグラフィーを強引に合体させた、唯一無二のお店というわけなんです。


メニューには魯肉飯、そしてインドカレーが数種。
合いがけやトッピングも可能で、まるで大阪スパイスカレーのような楽しさ。

魯肉飯も食べたいけど、カレーも食べたい。
そんなニーズにもしっかり応えますよ。

★ろかプレート ¥950

やっぱこれ食わなきゃ!ってな感じの魯肉飯とインドカレー合い盛りプレート。
やっぱ見るからに大阪スパイスカレーの如き麗しビジュアル!!


選べるカレーは「ビンダル風」と銘打ったラムカレーを選択。
「エリックサウス」といえばゴア、ゴアゴンゴンですからね!!
ビネガーの酸味は抑えめで、羊肉の旨みを凝縮させた濃厚カレーとなっています。


そして、あきたこまちを用いたターメリックライスの上に乗っかった豚バラ煮込み。
まさにココが魯肉飯!!!

粗挽きの豚バラは一瞬甘口に感じつつ、次の瞬間ガツンとやってくるのが八角の香り。
すげぇワイルドな味わいに痺れます。

この魯肉飯を崩しつつ、ラムカレーに投入すれば、甘辛の異文化交流が始まるってわけ。

そして、カレーも魯肉飯も味濃くワイルドな雰囲気ながら、両者を混ぜ合わせた時のバランスが絶妙。
よほどの試行錯誤を重ねないと辿り着かない、見事な美味しさです。

さらに付け合わせの「高菜のマスタードオイル炒め」がまた秀逸なインパクト。
混ぜて混ぜて混ぜても強烈な存在感は消えることなく楽しませてくれます。


★長芋のウールガイ

この日テーブルにあったのは、エリさんの実家から送られてきた長芋を南インド式ピクルスに仕立てたもの。
長芋のシャキシャキ感に酸味が加わり至福。


こちらは本日のカレー「サンバル」。
味見でいただいたのですが、これ加わるとめっきり「エリックサウス」感が増しますね。


全部をガッツリ混ぜてみます。

ポルトガルの植民地だったインドのゴアに、ニッポン秋田の米。
そこに台湾の屋台味が加わって・・・おぉぉぉ・・・・たまらん。
と、思っていたら、お店にひょっこりやってきたのはネパール人のお客さん。

なんだこのグローバルヴィレッジ感は!!!


★ラッシー ¥200

こちらのラッシー、他店とは一味も二味も違います。
逆さにしてもこぼれないほど濃厚(言い過ぎ)なラッシーにカルダモンの爽やかさがプラス。

ちょっと、カレーも魯肉飯も付け合わせも、
そしてラッシーにいたるまでバキッとしたメリハリがあって、
まるで飲ん兵衛が飲ん兵衛のために作ったスパイスメシって印象。
・・・と、思ったら、昼間っから「がぶ飲みワイン」なんて置いてたりして図星(笑)

単に奇をてらうだけでなく、しっかりとした美味さを備えていて、
しかも敷居は低く、しっかりとした庶民派のテイストがあり、
界隈に棲むネパール人たちにも受けが良さそう。

ココのハコ、実は今まで何度もお店が変わる場所だったのですが、今回は続きそうです。

「カレーに正解はない。ただただ、発見が続くのみ。」

きっと流行るな。


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spicy curry 魯珈 ~ろか~



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