カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

究極。女性ハンターが自ら撃ち、自ら創るジビエミールス。「beet eat」(喜多見)

小田急線喜多見。
魅惑的すぎるカレーのお店。


「beet eat」

何が魅惑的って、ここ、

「女性ハンター兼シェフが、自ら狩った獲物をジビエミールスにして提供するお店」

なんです。

この設定ですでに萌えます。

日本人による南インド料理店も結構増えてきた今日この頃。
日本ならではの旬の野菜や海産物を活かしたスパイス料理を提供するお店はあれど、
シェフ本人が仕留める獣肉を用いたスパイス料理というのは、聞いたことがありません。

実は以前からケータリングを中心に活動していたそうですが、インスタを介し話題になり始めたのはつい最近。
ランチを始めてからのこと。


★ネストビール(生) ¥800

新宿「BERG」でもお馴染みのネストビール。
私が大好きなビールの一つですが、生での提供はかなり希少。
美味すぎて半分飲んだところでの激写です。

夜カレーはメインが選べるミールスで1600円。

この夜のメインは、
梅イワシカレー
エビとレモンカレー
蝦夷鹿肉のキーマカレー
の3種。

どれも魅惑的なのですが、やはり初回と言うことでジビエ押しでの注文です。


★インドカレープレート(蝦夷鹿キーマ) ¥1600

おぉぉぉ、これは端正なビジュアルですね。
「猟師が作った料理」といえばオラオラでドッチャリなものをイメージしてしまいますが、実に繊細な手仕事です。


こちらが蝦夷鹿のキーマ。
シェフ自ら北海道で狩ってきた鹿肉を使用。
脂身がほとんどない鹿肉、しっかりとした食感にスパイスが良く絡みます。
肉自体の素質がうまく引き出されており、これ、かなり美味いですね。


もうひとつの主役、チキンカレーも肉の旨味バッチリ。
辛さは程よく、凄くハードなわけじゃないけれど、塩加減とか絶妙で満ち足りた味わいとなっています。
南インドの風情を担うサンバルは、しっかりテンパリングされたマスタードシード、クミン、カレーリーフの香ばしさが際立った仕上がり。
こちらも素晴らしいです。

その他ダル、ひよこ豆のサラダなど、食感のメリハリ、そのバランスが素晴らしいプレート。
肉の旨味とスパイスの香ばしさ、絶妙な塩加減。
そしてもったりしたり、重かったりする部分が一つもなく、食後感は非常に爽やか。

いやぁ、やられましたね。

女性ハンターにしてシェフ、そしてジビエで南インドミールスといったキャッチーなネタもさることながら、
そんなこと抜きにして素晴らしく美味いスパイス料理に出会えた嬉しさ!!

実はこの日、お隣に某インド料理マニアな方がいらして、梅イワシカレー、エビとレモンカレーも味見させていただいたのですが・・・
海鮮系の旨味の出し方もヤバいレベル。

こちらのシェフ、単なる猟師じゃあなく、一流のスパイス料理人であります。
(何言ってるのかわからなくなりますね)


★グラスワイン 赤 ¥500

お酒はネストビールの他、ビオワインも取り揃え。
シェフご自身はお酒を飲まないそうですが、この空間でこの料理、飲まないわけにはいきません。


食事中、カレーの話だけでなく、狩猟の話を聞けるのも、ここだけの楽しみ。


実際に鹿を撃った、使用済みホローポイント弾も触らせていただきました。
こういうの見ると、食材仕入れのリアリティが一気に増しますね。

最近は生産者直結など、食材に対する意識が高まっていますが、そういう意味においてもこの店は究極。
そしてそれが単なるネタで終わらず、他のどこでもいただけない美味さに昇華しているのが実に素晴らしいです。

これは、リピート確実ですね。


余談:ちなみにこの日は2016年6月6日=「666」で獣の日。
昼は馬カレー、夜はここで鹿ミールスをいただくという馬鹿っぷりだったのでした。
ダミアン!!


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beet eat



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