カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

三茶に現地インド完全再現!2016年待望の新店ついに始動。「SUNVALLEY HOTEL」(三軒茶屋)

待ちに待った、ほんと待望のお店が三軒茶屋にオープン!!


「SUNVALLEY HOTEL」(サンバレーホテル)

2016年5月5日オープン。
一応言っておきますがここ、宿泊施設じゃあありません。
インドの街角では「HOTEL」と言えば食堂。
つまりここ、「日本人による、リアル現地の再現にこだわった、インド料理のお店」なんです。


以前よりInstagramでとんでもなく美味そうな自作ビリヤニの写真や、
インド現地の街角で出会った様々な料理の写真をUPしていたお二人が、ついに開いた自分たちのお店。
旅の記憶と味の記憶が一つのカタチとなって、私たちの前に現れたというわけです。

ランチタイムはビリヤニ、ディナータイムはカレーが基本。
時々「ミールスの日」とか特別メニューもやっていくみたい。


ディナーメニューは完全英語表記。
カレーやバスマティライス、ロティなどを組み合わせてオーダーする方式です。
カレーだけでなく、ロティやライスもサイズが選べるのが嬉しいですね。


★McDowell’s RUM & Coca-Cola Single ¥600

ヒトコトで言やぁ、インドのラムコーク。
このお店の雰囲気にピッタリです。


★Tandoori Roti Small ¥250
★Basmati Rice Small ¥180


先にロティとライスが登場。
食器も、ロティの焼き具合も、日本離れしています。

そして・・・オーダーの品が次々到着!!

★Chiken Curry (Delhi Style) Small ¥500
★Mutton Curry Small ¥850
★Veg Kurma Small ¥550
★Chapala Pulusu (Fish Curry) ¥850


うわぁ、これは鼻血出ます。
パスポート要らず、航空券要らずのリアルインド!!
ハエがブンブン飛んでいないこと以外は。

さっそくガッついてみましょう!!

一つ一つの料理を分析するなんて野暮なこと。
とにかく美味いです。

「日本人はナンとバタチキ好きだから~」とか、
「クリームたっぷりバターたっぷり」とか、
「本場三ッ星ホテル出身シェフの」とか、
そういったジャパン向けマーケティングは完全無視。

故にマトンは髄液ガッツリ沁みだしウマウマだし、
南のフィッシュカレー「チャパラ・プルス」はタマリンドの酸味バリバリだし、
インドの街角で「うめぇぇー!」って感動した料理をそっくりそのまま、この日本で完全再現。

もちろん、食材も気候も違うわけですから、ただ完全再現と言っても簡単ではないことなのでしょうが、
とにかく「この味は日本では食べられない!」って思ってた味がここにあるんですから、それはホントに素晴らしいことなんです。

最近はネパールで言えば「プルジャダイニング」はじめ、現地の素朴な味が日本にも浸透しつつありますが、
インドで言えば、「レカ」や「クスム」「ぴっぱら」など少数の例外を除けば、どうしても「リッチ」な方向へ向かいがち。
「素朴なインド」っていう需要はなかなか満たされていなかったんですよね。


★Kulfi ¥400

インスタで話題の「ヒカルのクルフィ」。
これがまた素晴らしかった。
舌の上でとろける食感、練乳とも尾道ミルクセーキともつかぬ、爽やかミルキーな味わい。

あ、クルフィって、インドのアイスなんです。


★Madras Coffee ¥300

カレーの後はやはり珈琲。
しっかりと、南インド方式で淹れていただきました。

もう期待通り、いや期待以上に素晴らしい料理の数々。

2年ほど前、「インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京」という記事を書いたことがあるのですが、この店こそ間違いなく「インド料理の固定観念が180度変わる」お店だと言えるでしょう。

さらに、こだわっているのは料理だけではありません。

まずは内装。

天井はスケルトンにぶち抜かれ、インドの街場の食堂のような鄙びた風情を演出しているのですが、厨房側の天井はちゃんと残されていて、清潔感はしっかり担保しています。
かといって、厨房回りがチャッちいかと言えば寧ろその逆で、「インドの古い食堂を清潔に手入れして使っている」リアルに溢れているんです。


そして、特筆すべきはライティング。

トップからの裸電球に加え、テーブル間を交差するカタチでサイド光が各テーブルに差し込む、手の込んだライティング設計。
土壁に開いた窓から差し込む斜光の如き効果を生んでいます。
さらにホワイトマーブルのテーブルトップによるバウンス効果が加わり、メタル食器のツヤと、料理の立体感がグッと際立つ仕掛け。

ここで撮った料理写真が妙にインドっぽいのは、偶然ではありません。

「インドらしさ」の再現に向けた、精緻なこだわり。

並大抵の情熱では辿り付かないレベルです。

けれど、接客はあくまでフレンドリー。
インド料理初心者でも無理なく和める、ほんわかアットホームな雰囲気なのが素敵。

ここは2016年最注目の新店と言ってよいのでは。
昼のビリヤニもかなりヤバそうですよ。


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サンバレーホテル

夜総合点★★★★ 4.6



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