カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

間借りから実店舗へ。女性店主が作るスパイスカレーの優しさ。「サッチェズカリー」(中崎町)

間借りカレー全盛の関西。
次々に個性的な新人が現れてくる一方、間借り営業でファンを獲得したのち独立、実店舗へとステップアップしていくお店も増えています。

間借りから実店舗へ、そして人気店へとステップアップしJapanese Curry Awards 2014受賞店となった「カラピンチャ」をはじめとし、「ゼロワンカレー」「ダルバート食堂」など、今までなかったタイプの意欲的なお店が間借りを経て誕生。

ホコ天で人気を得たバンドが次々にメジャーデビューし、音楽業界の流れを大きく変えていった90年代バンドブームとも通づるものがあるかもしれません。

今回訪問したお店も、間借りから実店舗へとステップアップしたお店の一つ。
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「サッチェズカリー」

どうしても即席看板の間借り店が多い大阪で、しっかりした看板を見るとほっとします。
この地でやっていく覚悟を据えた、というか。

しかもこの看板、20年後「老舗の名店」って紹介されることさえ想像つく、良いデザインですね。

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奥へと長いお店の中は、割と明るい雰囲気。

店主はダンサーとしての顔ももつ女性、サッチェさん。
2012年に「sacche's curry」というカレー&コーヒー&音楽のイベントとしてキャリアスタート、
その後中崎町「コモンカフェ」での月曜ランチ間借りを経て、2015年5月この北区神山町にて実店舗をオープンしました。

こちらのカレーは定番キーマに加え、肉・魚介系とベジ系の本日のカレー二種を選び、合がけするスタイルが基本。
肉系か、ベジ系か・・・悩んでも決まらないときは両方!ということで、三種盛りをお願いしました。

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★3種盛 ¥1150
・野菜たっぷりのキーマ(定番)
・豚バラカレー(週替わり)
・ブロッコリと豆のカレー(週替わり)


ほぉぉぉ。
アシンメトリーながら周到なバランスがとられたレイアウトですね。
さりげないながらも非常に完成度の高いビジュアルデザインです。

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野菜たっぷりのキーマ。

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豚バラカレーと、ブロッコリと豆のカレー。

どれもスパイスが香りつつも非常に優しい味で、するするっと自然に胃の中へと入ってゆきます。
(この日カレー4軒目の梯子に拘わらず)

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レンコンのピクル、ズイキのアチャール。

この、和食材の付け合わせがナイス。
レンコンはレンコンの食感ながらしっかり酸っぱく、ズイキはズイキでしっとり面白い食感。

なるほど、やっぱり大阪スパイスカレーの向かう先はやっぱり、この日本という土地なんですね。

私が食事している間、小さなお子さん連れのご夫婦が入店してきて、みんなでカレーを食べていました。
子どもはちょっと「からーい」とか言いながら食べていたけれど、その味の記憶はきっと大人になっても残っているはず。

今はちょっとブームな感もあるスパイスカレーですが、親に連れられてスパイスカレーを食べてた子供が大きくなって、
20年後くらいにここへ帰って来たとき、「うわー懐かしい。この味だよ~」なんて言ってるかもしれません。

この店でカレー食べてるとなんか、そんなことを想像してしまうのでした。


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サッチェズカリー

夜総合点★★★★ 4.0



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