カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

第3週目はついに南インド、タミル・ナードゥ!!幻のスパイスKalpasiも登場!「カルパシ」(浅草)

オープン以来、3週連続で訪問してしまったこちらのお店。

「インド亜大陸食堂 Kalpasi」(カルパシ)

毎週テーマが変わるので、目が離せないのです。
オープン第1週目のスリランカ、第2週目のネパールに続く第3週目はついに!

南インド、タミル・ナードゥ州のミールス!!

そもそも店名の「Kalpasi」ってのは、タミルで用いられる独特なスパイスの名前。
その「Kalpasi」が遂に料理に用いられるってんですから、やっぱり行くしかないわけです。

11:30オープンながら、早い人は1時間前から並ぶという人気っぷり。
毎日20食前後の売り切れご免ですから、食いっ逸れを避けるには開店前のスタンバイが安心ってとこでしょう。

この日もなんと、12時15分で売り切れ。
「14時からのみ提供」となっているビールが出る日は来るのだろうか。


こちらが料理の内訳。
オプションの有無を聞かれますが、ここは「オプションに福がある」店なのでもちろん追加!!


★タミル・ナードゥ・ミールス ¥1200
・チェティナードゥ・マトン
・マドゥライ・ムッタイ・クルマ
・サンバール
・ビーツのパチャディ
・南瓜のポリヤル
・人参のポリヤル
・プラムチャトニー
・パパド
・ライス
・フェンネルティー
★カードチリ ¥100
★柿と大根のウールガイ ¥100
★コッタマリ(パクチー) ¥100



コンパクトな中に散りばめられた色彩。
箱庭花壇のような華やかさですね!


チェティナードゥ・マトンはクローブたっぷり、ストレート&ストロングな刺激で間違いなく美味いスター級。
七人の侍で言えば三船敏郎。


対照的に優しめのサンバールが全体を受け止めるバランス。
これはまとめ役の志村喬。

さらに鮮やかなピンクのパチャディが清々しさをアップしてくれます。
これ、イケメン若武者 木村功。

そこへきて各種ポリヤルやチャトニやウールガイ、つまり加東大介や藤原釜足や千秋実が季節の味わいのサイドストーリーを紡いでゆくのですが・・・

ここで唸らされたのが、マドゥライ・ムッタイ・クルマ!

一見めちゃシンプルだし、具材はゆで卵だし、メインを張るには地味な顔つきなのですが・・・渋い!!
刀一振りで只者ではないオーラ漂う、静かなる達人 宮口精二の姿が浮かびます。

そしてこの得も言われぬ深みの主こそ・・・

カルパシ!!


ちなみにこの瓶詰めの物体が「Kalpasi」、木の皮につく地衣類です。
もちろんインド仕入れ。普通のインド料理屋さんにはない珍品。
(あるのは、普通じゃない「なんどり」くらいかな。)

マニアックな爬虫類ショップなんかだと、擬態用に地衣類付きの木の枝が販売されていたりするのですが・・・
「Kalpasi」への代用はちょっと難しいでしょうか(笑)

とにかく、この隠し味がミールス全体のクオリティ感を(地味ながら)グッと押し上げているのは確か。

宮口精二ファンならこの感じ、分かりますよね。(狭い!)

さらに素晴らしいのがカードチリ。
カリッと超香ばしく、パチャディと合わせても最高、そのままスナック感覚でいただいても最高!

オプションには福がある、まさに今回もその通りでした。


食後にはフェンネルティー。
スッキリした食後感。

今週も最高最高。

来週はケララか、ゴアか、はたまたベンガルか、楽しみで困りますよ。


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