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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

注目の2週目はネパール。期待を超える怒濤のダルバート!「インド亜大陸食堂 Kalpasi」(浅草)

浅草地下街に忽然と登場、平日昼間のみ営業・売り切れ御免の関西スタイルで始動した、
「インド亜大陸食堂 Kalpasi」(カルパシ)

オープン一週間で、東京イチ話題のカレー店となりました。

記念すべきオープン第1週はスリランカプレート。
(第一週記事はこちら
その味に狂喜するネット投稿の勢い冷めやらぬうちに、
第2週目は趣きをガラリ変え、ネパールのダルバートがテーマ。

ダルバートとはダール(豆)スープとバート(ご飯)を軸に、幾つかのタルカリ(おかず)やカレーを組み合わせた定食。
ネパール現地では当たり前のように食べられている日常食ですが、KUROちゃんのスパイスマジックにかかれば、並大抵のことで済むはずはありません。

見よ!この気魄のこもった構成を!!


★ダルバート ¥1200
・ククラ・コ・マス(マスタードオイルとメティリーフを用いたチキンカレー)
・サツマイモとキノコのタルカリ
・ダール
・サグ(野菜の炒め物)
・アル・コ・アツァール(ジャガイモの胡麻和え)
・ゴルベラ・コ・アツァール(トマトと胡麻、ティンブールを使った薬味)
・カガティ・アツァール(ライムのお漬物)
・ライス(バスマティとジャポニカのブレンド)
・トゥルシーティー
★グンドゥルックアツァール ¥100
★ダニヤ(パクチー) ¥100


まず、彩りが実に美しい!
ネパールの方が現地で普通に食べられているダルバートを作ると、色が茶色とベージュばかりで質素な見た目になりがち。
そこはKUROちゃん、日本人的センスで配色にも工夫が感じられます。


そして、優しいながらも鮮烈な味のバランスに感動!

多分、日常食としてのダルバートよりはビシッとした塩加減。
ダールに香るジンブー、カレーに香るメティ、そしてゴルベラ・コ・アツァールにはネパール山椒ティンブールの刺激。
野菜は優しく、ライムは強烈。

決して辛くも重くもないのに、しっかりと、記憶に残る味の構成は流石。

毎度ながら、KUROちゃんの料理は食べていてとっても楽しい!

ちなみにネパールのダルバートには実は、日本米がしっくりくる(現地でも似た米を使うようです)のですが、一般的な日本のお客さんにとって、それではあたり前すぎる。
人によっては「日本米を使うなんて、本格的じゃないなぁ」と思うかもしれません。

で、そこは抜かりなくブレンド米。

客心理を考えたエンタメ精神も「巧いなぁ」と。

そして、忘れてはいけないのが追加オプション。

ティンブールと青唐辛子が効いたグンドゥルック(発酵干し野菜)。

現地っぽさを味わえる反面、慣れない人にとっては難解とも受け取られるグンドゥリュクがオプションなのは賢明な選択。
・・・と思ったのですが、これが滅法美味い!
ネパール人が作るグンドゥリュクは繊維が多く噛みにくかったり発酵臭が癖ありすぎだったりと難易度高い印象だったのですが、このグンドゥリュクは繊維が刻まれ食べやすいだけでなく、辛さと山椒香とで日本人が素直に「旨い」と思える味に着地しているんです。

例えるなら、博多ラーメンに乗せる辛子高菜。
これはマストです!

しかし、スリランカプレートのルヌミリスといい、このグンドゥリュクといい、「カルパシ」ではオプションがアツいですね~


食後はトゥルシーティー。
アーユルヴェーダ的な万能薬、ホーリーバジルのお茶です。
医食同源、鮮烈なランチなのにヘルシーな食後感で〆。

今週も素晴らしい満足度。

来週は果たして、南インドかベンガルか?

KUROちゃんの変幻自在なスパイスマジック、ますます目が離せません!


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