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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

古代カエル、地中に潜伏す。「ナジカバトラクス」

2003年10月、
南インドの西ガーツ山脈で新種のカエルが発見されました。

FLYING ROPEFISH!
ナジカバトラクス
学名:Nasikabatrachus sahyadrensis
別名:パープルフロッグ、インドハナガエル
全長:7cm
原産地:インド南部、西ガーツ山脈

ぷっくりと膨らんだ胴体に小さな顔、
スッポンのように突き出た鼻先が特徴的で、
我々がよく知っている大きな口のカエルとはかなり異なった姿をしています。
体色はなんとも不思議な紫・・・。

実はこのカエル、
恐竜が栄えた中生代からその姿を変えていない原始的なカエルで、
つまり「生きている化石」と呼ばれる生き物の1つなのです。

発見当初は両生類のどの科にも属さないと思われていたのですが、
DNA解析の結果、セーシェル諸島の固有種である「セーシェルガエル」に
近縁であることが判明しました。
このことは、一億年以上前、
インドとセーシェル諸島がアフリカ大陸の一部として
地続きであったことの証明とされています。

目は小さく、水掻きは未発達。指に吸盤はありません。
それもそのはず、このカエル、
普段は1m以上の深い地中の中で生息し、雨季の繁殖期にだけ地上に現れるのです。
研究者による発見が遅れたのもそのためなのですね。
シロアリやアリなどを食べて暮らしているようです。

FLYING ROPEFISH!
なんとも奇妙な姿のこのカエル、
奇妙なのは外見だけではありません。

なんとこのカエル、
鳴き声が鶏とそっくりなのだそう。

「コッコッコッコッコケーッ!!!」

ぜひ実物にお目にかかりたいものです。

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コメント

5. 無題

オーストラリアのカメガエルも同じような生活だったでしょうか。完全地中性のカエルは地球外生物的な奇妙な種が多いですが、カエルの多様性を実感しますね。

  • 2009/07/23(木) 23:32:48 |
  • URL |
  • yassan #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

4. 無題

モグラみたいな感じですね★柔らかい土の中で暮らしているのでしょうか・・・??私もおたまじゃくしがどんなのか知りたいですо(ж>▽<)y ☆

  • 2009/07/23(木) 20:24:07 |
  • URL |
  • つーちん&ちゃきねんこ #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

3. ふしぎですねー

こどもはやはりオタマジャクシなんでしょうか?

まだまだ未知の生き物がいそうですね(^^)

  • 2009/07/23(木) 08:51:15 |
  • URL |
  • sakayasan #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

2. 紫‥

スゴい色ですね。しかも普段は地中って‥まず見つかりませんよね。どうやって繁殖してるのか気になります(^^)

  • 2009/07/23(木) 05:21:14 |
  • URL |
  • イジャ君 #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

1. なんとも不思議な・・・

7cmもある紫色のカエルですか・・地中に潜って暮らしてるって、単体行動なんでしょうか、繁殖期にはどこからともなく集まって来て、わぁっと群れるんでしょうか・・
でも、恐竜の時代から脈々と受け継がれて来たDNA、それが意味するものを考えると、ホントに凄いカエルさまなんだなぁ。
カエルはちょっと苦手ですが、本物を見てみたいですねー(~o~)

  • 2009/07/23(木) 05:07:40 |
  • URL |
  • Vivian #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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