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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

東西南北インド料理の多彩さをディナーで愉しむ。「Indian Cuisine 玉響」(溜池山王/赤坂)

赤坂に、東西南北インド料理を網羅する、興味深いインド料理店が誕生しました。


「Indian Cuisine 玉響(たまゆら)」

2015年8月6日オープン。

かつて、赤坂「SONIA」を立ち上げた店長による、ワインと多種多様なインド料理をコース的に楽しめるお店です。

インド料理店がビジネス的に上手く行かない第一の理由「インド料理店=カレー屋さんという日本の固定観念」を覆す、面白い挑戦ですね。

メインシェフは2人。
カレー担当シェフ、フセイン・ラフマトさんはコルカタ出身。
タミルの5つ星ホテルでの勤務経験から、東西南北インドの料理を自在に作ることができる貴重な存在です。

タンドーリ担当シェフはアラム・マスクードさん。
名物マライチキンティッカを筆頭に、絶妙な焼き加減で舌を楽しませてくれますよ。

実はこの店のオープンに先だって、店長から相談をいただいていたんです。
「星の数ほどあるインド料理のなかで、レアかつ美味なものを出したいが、アドバイスを」と。

んで、「美味しいけど日本のインド料理店だとあんまり置いてないんだよなぁ、食べられる店あったら良いなぁ・・・」と思った料理名をざっとメールで送ったんですね。

そしたらオープン前の試食会として、メールした殆どの料理を食べさせてくれたんです。
北も南も西も東もぜーんぶ。
しかもそれら全ての料理が「なんちゃって」な感じじゃなく、ちゃんと成立してたのです。

ここまで多様なインド料理を作れるシェフは実に貴重。


その日いただいた料理の中から幾つかがレギュラーメニュー化すると聞いていたのですが、果たして。


まずはワインをいただきました。


さすが充実のワインリストですね。


お通しは見目麗しいライタ。

フードメニューに目を通してみます。
おぉ!

チキンマンチュリアン!


マトンペッパーフライ!
カリべッペライコリ!



ローマリロティにケララパラタ!


ラヴァドーサ!


ミーンモリー!


カッチビリヤニ!

インド各地のグルメな料理たちが綺羅星のように散りばめられているじゃありませんか!
これはワクワクしますね。

(一部・要事前予約ですので、必ず食べたい料理がある場合は電話確認必須ですね。)


まずはチキンマライティッカとフィッシュティッカの盛り合わせ。

タンドーリ担当アラムさんの得意料理チキンマライティッカはやはり、最強クラスの美味さ。
カジキを用いたフィッシュティッカもふんわり繊細に仕上がっています。


★カリべッペライコリ ¥1700

これ!
おそらくレギュラーメニューに載せてるのはここだけという激珍料理!
カレーリーフとココナッツをザクザク用いた、南インド・タミル地方のドライカレーです。
タミルで修行したフセインシェフの経験が生きた逸品。
これは是非試して欲しいですね。


★ローマリロティ ¥800

クレープのように薄く伸ばしてハンカチのように折り畳んだ、通称「ハンカチロティ」
軽い食感でどんなカレーにも合いますよ。

さて、この日いただいたのは以上なのですが、事前試食させていただいた料理の中でレギュラーメニュー入りしたものをいくつかご紹介。


★チキンマンチュリアン

南インドを中心に食べられているインド式中華料理=インディアンチャイニーズの代表格。
ちょっぴりスパイスが効いたあんかけは、中華好きだけど普通の中華には飽きた、なんて人にぴったりですよ。


★ベジタブルパコラ

インド式野菜天婦羅、ってなメニューなんですが、こちらのシェフのはちょっと面白い。
ホットドッグの衣を薄くしたようなフカフカ感はスナック感覚で楽しむのに最適!


★チキンティッカパラック

カレー担当、タンドーリ担当2人のシェフ共作による、おそらくはこの店の看板メニューになるであろう一品。
チキンティッカとほうれん草の具沢山カレーです。
肉の香ばしさがカレーに溶け合った逸品!


★ケララミーンモーリー

南インド・ケララ州のココナッツミルクを用いた魚カレー。
せっかく赤坂でディナーなら、海外の方も堪能できる日本食材の美味さを。
ならやっぱり魚でしょう、その旨みを活かすならモーリーでしょう、ということで晴れてレギュラー化。
コースメニューにも「季節の魚のモーリー」として組み込まれています。
楽しみですね!


★カッチビリヤニ

この名前に「おぉー!」となるマニアも多い?ことでしょう。

マリネした生肉の上に米を乗せて長時間炊き込んで仕上げた、ハイデラバードのビリヤニ。
近ごろハイデラバードのビリヤニを提供する店は都内にも増えましたが、カッチで作る店なんて大阪「シンズキッチン」くらいのもの。
もちろん、作るのに時間かかるため要予約だそうですが、パーティーのメインに最適ですよ。


★レモンライス

こちらは爽やか、南インド料理ファンに人気のレモンライス。
私も大好きな一品です。
暑い夏はこれで乗り切れそう!!

メニューには他にもあれやこれや。
メニューにないものでも、出来るものは聞いてくれれば作る!と、店長の嬉しい言葉。

まさにディナーパーティーだけでなく接待にも使えるインド料理店。
カレー屋という枠を超え、フレンチやイタリアンと同格なレストランとして愉しめる、期待のお店ですよ。

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Indian Cuisine 玉響

夜総合点★★★★ 4.2



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