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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ハモニカ横丁に潜む、東京スパイスカレーの起爆剤。「piwang」(吉祥寺)

吉祥寺・ハモニカ横丁。

「piwang」(ピワン)

かつて「ガネーシャ」があった小さな場所にできた、小さなカレー屋さんです。
(「ガネーシャ」はその後「黒猫茶房」という名で阿佐ヶ谷に転生)



カレーライス?インドカレー?いや、あえて言うなら「スパイスカレー」。

それは日本のカレーライスのようにライスとのワンプレートを基本としながらも、
インド、ネパール、スリランカなどのホールスパイスを使用、まろやかなコクよりもシャープな辛さと香りを重視したカレー、といった感じの定義でしょうか。

大阪を中心とした関西では非常にポピュラーで、日々進化を続けているこの「スパイスカレー」というジャンル、
しかし首都圏では案外、該当するカレー屋は多くなかったのですよね。

以前からあるお店で、強いて言うなら「エチオピア」「カリーシュダ」「ムーンボウ」あたりでしょうか。
が、関西の「スパイスカレー」とはどこか違う方向性、な感じ。

それが最近になって秋葉原に「カレーノトリコ」、吉祥寺にこの「piwan」が登場。
この2店は間違いなく関西の名店に比肩する、紛れもない「スパイスカレー」と言って良いでしょう。


店内はカウンター5席。

カレーメニューはチキンカレーと、本日のカレー。
そしてその両方の合い掛けのみ。


★2種類のカレー ¥1000

まず心奪われるのはその美しきレイアウト!!

天橋立方式のライスは新宿御苑「けらら」同様なれど、まるで陶芸作品のように端正な象りは「piwan」だけのもの。
右がレギュラーのチキンカレー、左が日替わりのパクチーチキン。
同じチキンながら、配色や彩りにこだわりの美意識が感じられます。


(右)チキンカレー
たっぷりのカスリメティ、ホールのカルダモン、これぞスパイスカレー!とでも言うべき香り高き仕上がり。
こんなカレーが東京で食べたかった!

(左)パクチーチキンカレー
こちらは日替わりの一品。
パクチーグリーンに染まったカレーの上に、さらにパクチーON!
これまた素晴らしい香りで完成度の高いカレーだなぁ、と思ったら、意外なエピソードが。

なんとこれ、大阪「アノニマス」の店主から教わったレシピが元になっているのだとか!!

やはりここ「piwan」のカレーは関西人にビビッと来るらしく、大阪での合同カレーイベントに招聘されたことがあるそう。
その際、「アノニマス」のパクチーチキンを食べた「piwan」店主が美味い美味い言ってたら、レシピを教えてくれたのだとか。

横のつながりが濃い大阪スパイスカレー界ならではのエピソードですね。

さて、これだけでも「piwan」のカレーは賞賛に値するのですが、さらなる趣向が。

カウンターには生姜の佃煮にナンプラーに青唐辛子の酢漬け。
これらを投入することで自在に味変が楽しめるというわけです。

実にクリエイティブな発想ですね。

新大久保「タピ」や下北沢「般°若」が好きという店主、
確かに、味へのこだわり、美的センス、オリジナリティの追求といった共通項が見いだせます。

吉祥寺という場所柄もあり、アニメ・漫画系クリエイターの客も多いこの店、
私自身一緒に仕事したことのある某アニメ巨匠(カレー好き)もくるそう。

閉店時間が比較的早いこともあり、頻繁に通うというわけには行きませんが、
東京スパイスカレーの起爆剤としての活躍も期待しつつ、応援していきたいと思います!!


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