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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

創業350年!?超老舗の金魚卸問屋でカレーを食べてみた。「金魚坂」(本郷三丁目)

先日、テレビ東京「ABChanzoo」全国2000軒以上食べた“カレー”マニア厳選!最新&極うま店SPの撮影にて、A.B.C-Zの橋本くん、戸塚くん、TKOの木下さんをお連れしたのがこのお店。

世に老舗のお店数あれど、創業100年を超えるお店ってのはそうそうあるものではありません。
しかし本郷にあるこのお店はなんと、創業350年!?にもなる超老舗なんです。

「金魚坂」

実はここ、元々レストランだったわけではなく、創業350年、現存する中では日本最古の金魚卸問屋。

東京・・・つまり江戸は古くから金魚の名産地でもあり、船堀あたりには今も老舗の養魚場があるのですが、
都心のこの場所で、江戸の世から人々に親しまれた金魚文化に触れることができるのは嬉しいことですね。


こちらでは一匹数万円の高級金魚から、子どもでも楽しめる金魚すくい、そして昨今盛り上がりを見せる改良メダカの各品種まで多数を扱っており、その見学だけでも充分楽しめるのですが・・・・やはり注目したいのは併設されているレストラン。


元々は業者向けだった卸問屋を、七代目となる現女将が「多くの人に金魚を見てほしい」との思いで2000年、池の一つを改装して建てたのがこのレストラン。


広々と、優雅で気品あるこの店内。

テーブルには金魚が泳いでいたり・・・・

ここでは、中国茶や珈琲、デザート、そして食事がいただけるのですが、名物はなんといってもカレー。

「超老舗・金魚の卸問屋でいただくカレー」とはさて、どのようなものなのでしょう?

★ビーフ黒カレー(飲み物付き) ¥2000

見目麗しい盛り付けの欧風黒カレーにサラダ、香の物、味噌汁、杏仁豆腐、そして・・・中国茶をつけていただきました。


決して安いわけではないのですが、明治大正あたりの社交場で昼食をいただいているような、気品ある雰囲気に脱帽です。(実際、帽子を脱ぎましたよ)


少しねっとりとした感じのカレーはまさに洋食というか、欧風というか、いずれにせよつまりは「モダンなジャパニーズカレー」という仕立て。
トマトの酸味、玉ねぎの甘みに加え、赤ワインがバッチリ効いた大人の味わいがたまりません。
牛肉がかなりの量、ブロックで入っているのですが、そのトロットロの煮込まれぶりにも特筆すべきものがありますよ。

これほどまでに、バイオリンやピアノの音色が似合うカレーライスも、そうそうあるものではないですね。


この日の中国茶は台湾のお茶。
思えば金魚も中国からやってきて、日本で独自に進化したわけですから、金魚卸問屋で中国茶をいただくってのは格別な風情なわけです。

あ、そうそう、カレーライスってのもインドあたりから英国に渡ったものが日本でさらに進化したものといえるのですが、
金魚の中でもブリストル朱文金って品種は、中国から来た金魚が日本に来て改良された朱文金という品種が、英国に渡りさらに改良されたものだったりして、順序は違えどなにか通ずるものを感じますね・・・・

ってなことをグダグダ、金魚を眺めながら話しているうちに、中国茶にはお湯が追加されたりして・・・・
あ、なんだかこのゆったりした時間が2000円だなんて、案外安いもんじゃない?なんて思ったりして。


金魚柄の匙でいただく杏仁豆腐もおつなものですし、ねぇ。


★レアチーズケーキセット ¥1200

こちらは別のデザートセット。
一つ一つの器が楽しく、美しく、観賞しているだけでも楽しめるのですが・・・いただいてみましょう。
レアチーズケーキは非常に濃厚、つまり激ウマ。
ちょっと赤坂「しろたえ」のチーズケーキをボリュームアップした感じ、って・・・それ理想じゃん!
アイスコーヒーもシロップがちゃんとメイプルだったりと拘り抜群。

カレーを食べなくても充分満足できると思われますよ。

何かと慌ただしい、東京の日常。
たまには350年の時間に身をゆだねて、ゆったり、まっとりとした時間を過ごしてみませんか?

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金魚坂

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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