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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

カレーのまち土浦で、ジンギスカンを食べた日。「洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋」(神立)

・・・というわけで、本日やってきたのは茨城県土浦市。

霞ヶ浦に面し、レンコンの産地としてよく知られている町ですね。

ご当地キャラ「つちまる」の耳なんて、蓮コラ愛好者にはたまらない形状ですよ。

さて、土浦のグルメと言ったらレンコン、そして近頃霞ヶ浦に増えている外来魚アメリカナマズを用いた料理が知られていますが、もう一つ、忘れてはならないご当地グルメがあるんです。

それは・・・

「土浦カレー」!!

1929年(昭和4年)、ドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号が土浦に飛来した際、飛行船の乗組員に土浦の食材を使ったカレーを振る舞って歓迎したという歴史にちなみ、10年ほど前からカレーによる町おこしに取り組んできた土浦。

㈱カレー総合研究所の井上岳久氏を講師に迎え。各飲食店がご当地食材を用いたカレーの開発に取り組んできたそうです。
毎年11月には「土浦カレーフェスティバル」を開催(2014年は11/15~16)、その年のカレーNo.1を決める「C-1グランプリ」が行われるなど、とにかく咖喱咖喱咖喱な街なのです。

さて、この日は土浦でも評判の良いカレーを求めて、神立という駅へと降り立ちました。
目当ての店は駅からさらに1kmほど。
そこまでして閉まってたらダメージでかいので事前連絡の上、ディナータイム開始の17:30きっかりの訪問です!

「洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋」

炭火七輪で焼く生ラムのジンギスカンがいただけるお店。
こちらの「土浦ぢんぎすスープカレー」は第4回C-1グランプリで優勝したメニューなんです。

お店の入り口にもでかでかとC-1優勝店のアピールが。
うんうん、こうして町おこしは浸透していくのですよね。

お店に入ってまず驚いたのは、その天井の高さ。

ドーム状に組まれた木の梁、まるでモンゴルの巨大パオのよう。
はるか上方の天窓から差し込む光が炭火の光でビーム上に揺らぎ、まるで異空間です。


実はこちらのオーナシェフ、つくば市の「札幌ジンギスカン綿羊」でシェフをしていた方。
腕は確かというわけ。

それでは、土浦羊ナイトの始まり始まり!!


★自家製ラムジャーキー \420

見た目は正直微妙ですが(笑)、食べてビックリ。
歯ごたえがありつつ柔らかい独特の食感、あふれ出る肉の旨み。
まるでネパールのスクティのような味わいですが、口の中でふわっととろけるようでもある。

これは間違いなく美味い!!


★生ラム(ラムチャップ) \960


★生ラム(子羊タン) \520


炭火で焼きます。


ラムチャップは旨みたっぷり、タンはこりっとした砂肝のような食感。
さすが生ラム、普通の羊肉とは味わいが全然違います。

これは・・・かなり美味いんでないの!?


★生ラムソーセージ \520

プレーン・ほうれん草・荒びき・バジルの4種類4本セット。
どれもが自家製ならではのしっかりとした肉味。

いいですよ!いいですよ!!


★ワイン「neblina」シャルドネ \450

ほろ酔い気分で、お目当てのメインディッシュに備えます。

ええ、そろそろ行っちゃいますか。

私「すみません、子羊スープカレーを。」

店員さん「はい。」

・・・しばらくして、店員さんが戻ってきます。

店員さん「カレーは、ちょっと時間がかかるので・・・」

私「あ、全然大丈夫ですよ。」

なにせ東京から来たんですもんね。多少の待ち時間なんか。

店員さん「少々お待ちください」

・・・厨房の奥へと向かった店員さんが、また戻ってきます。

店員さん「やはり、カレーは・・・」

両人差し指でバッテンのサインをする店員さん。

・・・どうにも、カレーはNOということのようです。

これはちょっと、ワケが分かりませんね・・・

カレーで町おこししている街の、C-1グランプリ優勝店を店頭にアピールしているお店で、事前に電話連絡して、ディナー一番乗りで訪問、カレーフェスのサイトにも載っている看板メニューのカレーを注文して、まさか断られるとは夢にも思わず・・・

まぁ、「うちはカレー屋じゃなくてジンギスカン屋なんだよ」というなら仕方ないのですが、それならそれで、サイトで「要予約」と書いていて欲しいし、そうでなくとも事前に電話しているわけだから、「本日はカレーが無いのですが構いませんか」と聞いてほしかったなぁ・・・

まさかカレーで町おこししている街の看板店にカレーが無いなんて、思いもよらないから「カレーありますか?」なんて事前確認しませんからね。

・・・とまぁ、かなりのショックを受けつつも、周囲にカレーの店はなく、電車に乗って他の土浦カレーの店に行く時間の余裕もなく、少しでもカレーテイストを感じる料理を注文することに。


★れんこんのはさみ揚げ \500

土浦名物のレンコンの中に豚ひき肉が詰まっています。
黄色いのがカレーマヨネーズソース。
ギリギリ土浦名物×カレーなメニューなわけです・・・(泣)

が、これがなかなか美味かった。
何がって、やはりレンコン自体がかなり美味い。
流石の特産品です。

うーん、この店間違いなく料理は美味いんだけどなぁ・・・・ショックは拭いきれません。


★土浦カリーアイスクリーム \350

ターメリックの黄色に染まったカリーアイス。
これまたレンコンチップがあしらわれています。

が、これがまたまたかなり美味い。

ってか、この一品を食べるためにここへ来てもいいくらい美味い!!

うーん、やはりこのお店、美味いなぁ・・・・美味いんだけどなぁ・・・・とっても複雑です。

ってことで、カレーに拘らなければかなりおススメのお店。

しかし、「カレーのまち土浦」を期待して行くには、かなり注意が必要です。
かならず、事前に電話で「カレーありますか?」と聞いてみましょうね。

遠方客を呼び込む町おこしって、結構難しいですね。


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