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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

青磁器に輝く、一流チェンマイ料理。「セラドン」(笹塚)

前々から行こう行こうと思って未訪だった笹塚のタイ料理店。

「セラドン」

お店があるのはビルの一階。
もうちょっと一軒家のようなイメージを持っていたんだけど・・・

・・・とかなんとかいう不安はお店に入れば吹き飛びました。

非常に上質な空間です。
大好きな現地屋台風タイ料理店とは真逆の、ちゃんとしたレストランという感じ。

なのに不思議と心地いい。

セラドンとは、タイの伝統的な青磁器で、チェンマイがその名産地。
その名の通りこのお店は、チェンマイ料理を中心としたレストランで、用いられている食器は質の良い「本物の」セラドン焼ということ。

そう、チェーン店などではなし得ない、こだわりのお店なのです。


まずはビールを一杯。

★ビアラオ

大好きなラオスビール。
チェンマイは地理的にも歴史的にもラオスとのかかわりが深く、現地でもよく飲まれているそう。


★ガイホー・バイトーイ ¥1050

鶏肉をバイトーイ(パンダンリーフ/ランぺ)の葉で包み焼いた料理。
パリッとした葉っぱを紐解き開けば、ふわっとたまらない香ばしさ!!

香り豊かな鶏照り焼きといった味わいは、ちょっと忘れられない美味さです。

この一品で、もうノックアウト。

この店の調理技術、凄いわ。


★ラープ・ムー ¥1050

私がタイ料理店で一番よく頼むメニュー、ラープ。
イサーン系の屋台料理のお店では、ガンガンに辛くしていただくのですが、ここのラープはちょっと違う。
それほど激辛というわけではないんです。
しかしそれが物足りないというのではなくて、辛さ・酸味・甘さの三大ベクトルそれぞれが引き立てあっている上に、
ジューシーな肉とザクッとした煎り米の食感のバランスも絶妙。

これはディープなスパイスマニアも、辛いのが苦手な一般人も等しく美味いというに違いない、
つまり料理としてハイグレードなラープではないですか!!

あまりの美味さにビールも進みます。

★レモンビール

タイのビールではないのですが、酸味がビシッと合いますね。

この店の料理の、気品がありながらも芳醇な香りをもっと楽しみたくて、締めは辛さではなくまろやかさにシフト。

★トム・カー・ガイ ¥1520
★カオ・ニャオ ¥400


生姜、ココナッツミルク、マナーオ(タイのライム)を組み合わせたタイ東北地方で人気のスープ。
結構私も大好きだったりするのですが、普段はゲーンパーなどのインパクト系に走ることが多くて・・・

で、このトムカーガイ、やはりというかまさかというか、期待をさらに上回る美味さ。
なんだこの美味さは!!

食後にはスッキリとしたデザート。

★アイスクリーム・バイトゥーイ

バイトゥーイの香りたっぷりのアイス。
食後にピッタリ、何度でも食べたい美味さ!


普段私がタイ料理店に行くのは、ガツンとインパクトある辛さや酸味が欲しいとき。
そんな時にはイサーン系の屋台料理店がピッタリなのです。

逆に、「日本人の舌に合わせた」なんて銘打つポピュラー店では物足りなさを感じることがしばしば。

しかしこの笹塚の名店「セラドン」、辛さも酸っぱさも極端でないにも拘わらず、複雑かつ立体的な香りで攻めてきます。
この感覚、はぁぁ、これが一流レストランとしてのタイ料理かぁ・・・なんて、感動しちゃったり。

「接待に使える一流タイ料理店」

なかなかないと思いますが、この「セラドン」がそれだと言えましょう。

食後には、セラドン焼の現場へ赴いた時の貴重なアルバムも拝見させていただきました。

いやいやこのこだわりと情熱、本物です。
調理技術も、もてなしも、本物です。

ちょっと価格は高級ですが、ちっとも高いと思わせない。
何度も行きたいと思わせる、素晴らしいお店なのでした。

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セラドン

夜総合点★★★★ 4.4



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