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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

もう一つのムルギーカレー。「ムルギー」(王子)

渋谷を代表するカレーライスの名店「ムルギー」。

マッターホルンの如き急勾配で三角に盛られたライス、
シャバシャバのルゥ、そして妖怪の目玉の如く並べられたゆで卵スライスと、
一度見たら忘れられないビジュアルの「玉子入りムルギーカレー」が人気です・・・よね。

しかし今回紹介する「ムルギー」は、渋谷ではなく王子の「ムルギー」。

そうなんです。
実はもう一つのムルギーが、王子の町にあるというわけなんです。

早速行ってみましょう。
photo:05
ありました。ありましたよ、「ムルギーカレー専門店 ムルギー」

そしてお店の前にあるメニュー写真には「あの」ムルギーカレーが!!
ファンタスティック王子!!!
photo:06
店内は小さな小さな海の家、といった雰囲気。
カウンター席がメインなのですが、カウンターの奥行きといい、まるでホビットの国に来たかのよう。
photo:07
こちらがメニュー。
ビジュアル的にはまさに「あの」ムルギー。
一品一品の口上がなかなかイカしてます。

しかし・・・とっても安いね。
ちなみに渋谷「ムルギー」の玉子入りムルギーは1050円。
photo:01
玉子入りムルギー ¥700

『成熟した愛にもにて、優しくそして穏やかで、奥深くまさしく「究極の味」』

全体のレイアウトはまさしく渋谷「ムルギー」と同じ。
ライスのそそり立ち方でも遜色ありませんね。

逆に渋谷と異なる点は、ゆで卵が渋谷では6つにスライスされているところ、こちらでは5つ。
また、渋谷には存在しないグリーンピースがトッピングされています。

そして、渋谷では白くて薄い皿を用いることで、ストイックかつアーティスティックなビジュアルを完成させていることに対し、
こちら王子ではちょっと深めの柄入り皿を用いることで、より家庭的なイメージに仕上がっているようですね。
photo:02
味は基本的に渋谷のムルギーに近い方向性(両者ミャンマーのカレーが元となっているようです)ながら、
こちら王子のほうがマイルドでサラッと食べやすい印象。
photo:04
食後にはチャイが付いてきます。
値ごろ感ではこちらの圧倒的勝利だなぁ。

さて、ここまで店名も同じ、カレーの仕立ても同じという、二つのムルギー。
一体どういうことかといえば、じつはここの店主、かつて渋谷「ムルギー」で修行勉強をしたのち、
独立してこの王子の地にあたらしい「ムルギー」を開いたのだとか。

今年でもう、12年になるそうです。

もっとも、本家渋谷の「ムルギー」は創業60年を超える超老舗ですから、
それと比べればまだまだ新しい「ムルギー」だといえるかもしれません。

小さく、アットホームな雰囲気、お値打ちで優しい味のムルギーカレーと、気さくで家庭的な接客。
ちょっと凄みのある渋谷「ムルギー」とは、また違った魅力の「ムルギー」ですね、ここは。

最後に、店内に張られていた、「カレーを食べたい気持ちになるとき」をご紹介。
photo:03
「カレーが食べられなくなったときは、もうおしまいだ、きっと。」

激しく同意、です。

↓一日一回。クリックはこちら

ムルギーインドカレー / 王子駅前駅王子駅飛鳥山駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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コメント

2. Re:無題

>しろぼうさん
渋谷の名物おじいちゃん、いなくなっちゃいましたからね。
こちらは味はちょっと違うけど、ムルギーファンなら楽しめますよ。

  • 2012/05/29(火) 04:10:37 |
  • URL |
  • ropefish #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

1. 無題

こんばんは。
渋谷で修業した方がいたんですね。
お歳のご夫婦2人で
切り盛りしてたのだとばかり
思ってました。
あのおじいさんが持つコップが
プルプル震えてたのに、
衝撃を受けたの覚えてますよ。

  • 2012/05/24(木) 00:04:20 |
  • URL |
  • しろぼう #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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